京都・洛西

2017.02.08

京都・洛西 京都桜コレクション ~仁和寺~

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京都に桜の名所は沢山ありますが、その中でも最も有名な場所が仁和寺、通称「御室」です。そこに咲く桜は御室桜と呼ばれ、遅咲きの桜として知られます。(写真は昨年に撮影したものです。)

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その特徴は土壌の関係から背丈が伸びず、低い場所で花が咲く所にあります。花(鼻)が低いというところから、お多福桜の異名もありますね。花見は一方通行の通路を通って行く事になりますが、花に埋もれた様な感覚になり、とても美しく良いものですよ。

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仁和寺は御室桜が圧倒的ですが、枝垂れ桜も綺麗ですよ。特に五重塔との絡めた眺めはここならではです。

御室桜は概ねソメイヨシノが終わった頃に見頃を迎えます。ただし、年によって前後があり、また見頃も三日程度と短いですから、情報は小まめに入手する様にして下さい。


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2016.12.16

京都・洛西 ロームイルミネーション2016

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今年もロームイルミネーションが行われています。今年はいつものイルミネーションに加え、様々なイベントを加わってパワーアップしています。

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まずは、イルミネーションに音楽が加わりました。ちょっとした事なのですけど、ただの歩道が素敵なプロムナードへと様変わりしています。

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次は、大学生によるアカペラコンサートが行われます。土日祝限定ですけどね、芝生のイルミネーションやLEDビジョンが歌に合わせて変化するのだそうです。私は時間が合わなくて聞けなかったけれど、残念な事をしました。

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これはトナカイ音楽隊のコンサート。操作台で楽器を選ぶとトナカイがそれを演奏してくれるという趣向で、無料で遊ぶことが出来ます。また、同じ場所で、フェアリーマンとスノーマンの冒険というイベントも開かれます。

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こうしたイベントのせいでしょうか、人出はいつもに増して多かったです。混み合うという程では無かったですけどね、今までの中では一番だったかな。

イベントの詳細はホームページでご確認下さい。期間は25日まで、ただ交通の便が悪いのだけがネックかな。

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2016.12.06

京都・洛西 京都紅葉事情2016 ~等持院 12.3~

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龍安寺から等持院へとやって来ました。龍安寺で結構紅葉が残っていたのでここでもと期待していたのですが、残念ながらほぼ終わっていました。ごく近くにあるのに随分と差があるものです。

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等持院に入ってまず目に付くのがこの達磨の絵です。天龍寺にも同じ様な絵がありますが、どちらも元天竜派管長関牧翁が描いたものです。なので、両方が似ていて当然なのでした。

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ほぼ終わっていた中で、わずかに残っていた紅葉もありました。ピークはいつ頃だったのだろう、盛りの紅葉を見たかったな。

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峠の茶屋の様な茶室は清漣亭。足利義政好みと言われ、上段一畳を貴人床とする二畳台目の茶室です。ただし、実際に作られたのは江戸時代の末期の様ですね。

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ここに来るのは9年ぶりとなるのですが、その間に随分と手入れされた様な気がします。その反面、以前は何の規制も無かった歴代の足利将軍像が撮影禁止になっていました。調べたところ、2009年頃に像を破損した不心得者が居たそうで、像の前面にはアクリル板が施されていました。たぶん、撮影禁止もその時に実施されたのでしょうね。最近の京都はどこへ行っても規制ばかりで、何だかなあと思ってしまいます。

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2016.12.05

京都・洛西 京都紅葉事情2016 ~龍安寺 12.3~

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平成28年12月3日の龍安寺です。この日は紅葉が見頃を保っていました。

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見頃と言っても石庭はさっぱりで、右側のもみじはオレンジ色、左側のもみじはまだ緑色が混じっていました。その後、綺麗になったかどうかは判らないですけどね。

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見頃だったのは園路の中で、この時期の紅葉としては良く残っていました。少し色付きは薄かったですけど、十分に美しかったです。

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鏡容池の周辺もまだ紅葉が残っていました。池面に映った紅葉が綺麗でしたよ。

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この時期って、修学旅行の季節なんですね。この龍安寺にも次々と修学旅行生が押しかけていました。それは良いのだけど、石庭の滞在時間はわずか2~3分程、これで来た意味ってあるのかしらん。皆で石が14個しか見えない事を確認して終わりなんて、あまりにも寂しいんじゃないかと思ってしまいました。もう少し考えてあげられないものなのでしょうかね。

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2016.11.07

京都・洛西 そうだ京都、行こう2016・秋 ~天龍寺~

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今年も紅葉の季節がやって来ました。京都における紅葉のトレンドを決めるのがJR東海のキャンペーン、そうだ京都、行こうです。このキャンペーンの影響力たるや絶大なものがあって、選ばれたポイントは必ずと言って良い程大賑わいになり、混雑は周辺にまで及ぶ事になります。

さて、今年の秋のキャンペーンの対象は天龍寺となりました。言わずと知れた紅葉の名所ですが、意外な事に秋は今回が初めてになるのですね。過去には春と冬に選ばれているのですが、どうして今まで漏れていたのか不思議なくらいです。

見所は二カ所あり、一つは曹源池の畔、もう一カ所は望京の丘になります。よく知られているのは曹源池の方ですね。ポスターになっているのもこの池の方で、無窓国師が作庭した庭という事で知られます。

この庭は嵐山が借景になっているのですが、嵐山が池の南に位置するので、日中は逆光になるため見づらいし、写真的にも撮りにくいです。なので、借景を楽しむには、朝一番に行くのが良いのかな。

見頃になるのは年によって違いますが、ここ数年は勤労感謝の日前後になる事が多いようです。今年がどうなるかは未知数ですけどね。

ここは庭園だけなら500円、方丈等を見るなら+300円、さらに法堂の雲龍図を見るにはあと500円が掛かります。初めて行かれるのなら方丈は見た方が良いですよ。有名な達磨の絵が出迎えてくれます。

問題は、天竜寺の混雑がどこまで及ぶかなのですよね。たぶん、宝厳院や竹林の道は人混みで埋まる事は必至ですし、その延長で常寂光寺も混み合う事でしょう。恐らくは二尊院や祇王寺まで影響が及んでしまいそう。なので、今年の紅葉は嵯峨、嵐山はパスかな。洛西の紅葉は、来年ゆっくりと楽しむことにします。

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2016.10.01

京都・洛西 彼岸花2016 ~嵯峨野特別保存地区 9.25~

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平成28年9月25日の嵯峨野特別保存地区です。この日は彼岸花が見頃を迎えていました。

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ここは、正しくは嵯峨野歴史的風土特別保存地区というのかな。広沢池と大沢池に挟まれた一帯の事を指し、昔ながらの田園風景が守られるように、法律で宅地化などが規制されています。都市化の著しい京都近郊にあって、こうした景色が残されているのは保存地区に指定されているからなのですね。

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去年もそうでしたが、今年も長雨が続いたせいか、稲刈りがまだ終わっていない田んぼが多く見られました。農家の方にとっては迷惑な事かもしれませんが、訪れる側としては里の秋らしい景色が見られるので有り難い事です。

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彼岸花は、大抵は畦に咲いているので、遠くから見るとこんな具合に稲穂の間から頭だけを出しています。それに黄色く熟した稲と赤い彼岸花のコラボレーションは、最も美しい色彩の組み合わせの一つなんじゃないかしらん。こういうシーンを見られるだけでも、ここに来た甲斐があったと思えますね。

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嵯峨野の彼岸花は、まだつぼみのものもあったけれど、もうピークは過ぎてしまっているでしょう。あるいは、草刈りと一緒に刈り取られているかな。また来年、美しい田園風景の中に、きれいな花を見に行けたらと思っている所です。

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2016.08.22

京都・洛西 千灯供養 化野念仏寺

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奥嵯峨、鳥居本の地にある化野念仏寺の千灯供養が今年も行われます。これは同寺の西院の河原に祀られている数千体の無縁仏を供養するという宗教行事で、この季節の風物詩にもなっています。(写真は全て以前に撮ったものです。)

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千灯供養が行われるのは8月23日と24日の二日間で、17時30分からの受付(灯明は18時)になっています。予約は不要で誰でも参加出来ますが、協力維持料として1000円が必要となります。

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それなりに混み合いますが入れないという事はなく、写真を撮るにも場所取りなどは必要ありません。それに、本来少し怖い場所なのですが、人が大勢居るので存外平気ですよ。荒涼とした西院の河原に沢山のロウソクの灯がともされている様は、風情すら感じます。

今年は平日なので、参拝者も少し少なめかも知れませんね。周辺では愛宕街道灯しも行われているので、都合の合う方はお出かけになられては如何ですか。

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2016.04.16

京都・洛西 京都桜事情2016 ~仁和寺 4.10~

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平成28年4月10日の仁和寺です。この日は御室桜が満開となっていました。

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近年の開花状況から見ると、特別早いという訳ではないですね。でも、以前の御室桜の印象からすると随分と早くなったなあという気分にはなります。

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御室桜は元々が八重咲きなのですが、近年は九割近くが一重になっているという報道が2年前にありました。なので、実際にどんなものだろうと思いながら花を見ていたのですが、はっきりした八重というのは少ないものの、花びらが6枚とか8枚とかいう花は結構ありましたね。なので、一重が多いものの、その気になって探してみると、確かに八重咲きなんだと言う事が判ります。

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この日はまさに見頃だったのですが、唯一残念だったのは曇り空だった事ですね。この構図で写真を撮った時、背景が真っ白になってしまうのが困ったところです。

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御室桜はそろそろ散り初めから散り果て近くになっている頃でしょうか。今年は上手く週末に満開になってくれて良かったですが、来年は晴天下で満開の桜を見たいものだと贅沢な事を考えているところです。

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2016.04.10

京都・洛西 京都桜事情2016 ~速報 4.10~

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平成28年4月10日現在の京都の桜速報をテキストベースでお届けします。今日は仁和寺にだけ行ったのですが、御室桜が満開、見頃となっていました。曇り空だったのが少し残念だったけど、満開になりたての桜は見事でしたよ。枝垂れ桜は盛りすぎ、三つ葉ツツジは満開と見頃過ぎの混在でした。

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2016.01.04

京都・洛西 申に縁のある神社 ~猿田彦神社~

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申年にふさわしい神社として、その名も猿田彦神社があります。小さな社で猿田彦を祀ったところは他にもありますが、最も大きなところは山之内庚申とも呼ばれるこの神社でしょうか。

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猿田彦神社の発祥は不明ですが、平安時代に最澄が祀ったのが始まりとも、鎌倉時代に後嵯峨天皇が建立したとも伝わります。のち、猿の字が申に通じるとして庚申信仰と結びつき、京都三庚申の一つとして知られる様になります。

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申の像は本殿周りにあり、木彫りの猿や、三猿の石像などを見る事が出来ます。ただ、これらを見るためには本殿の塀に近づく必要があるのですが、その際に倒れやすい石灯籠などに触れないように注意する必要があります。

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場所は地下鉄「太秦天神川」、または嵐電の「嵐電天神川」から歩いて5分、三条通を東に向かって天神川を渡ってすぐのところにあります。南側にこんもりとした森が見えるので、すぐに判るでしょう。

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ここはどうかな、猿に縁があるとして賑わっているかしらん。一つ気をつけなければならないのは神社側に歩道が無い事で、車の通行には十分注意して下さいね。

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