京都・洛西

2018.07.13

京都・洛西 大映通り商店街

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太秦広隆寺駅から西に延びる道に大映通りがあります。かつてこの付近にあった大映京都撮影所にちなんだ通り名です。

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大映通りは三条通りに並行して通る道で、嵐電の駅で言えば太秦広隆寺駅と帷子ノ辻駅の間を繋いでいます。元はと言えば、毎月5日、15日、26日に夜店が出る夜店通りと呼ばれていたのですが、その後様々な商店が出店するに及び、大映通り商店街が形成されたのでした。

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2013年には、通りのシンボルとして大魔神像が置かれました。大魔神と言っても知っているのは私の世代以上の人でしょうけど、昭和41年に公開されて大ヒットした映画の主人公で、普段は穏やかな顔をした土の魔神が、ひとたび怒り出すと憤怒の表情に変わり、悪人を退治するというストーリーでした。今風に言うとゴーレームの様なものかしらん。

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この通りを歩いてすぐに気がつくのが、道の両端に描かれた白黒の破線と、規則的に敷かれた石積みの横線です。つまりは道そのものが映画フィルムになっているのですね。大映の撮影所は既にありませんが、近くには東映太秦映画村があり、映画好きの人は一緒に訪れてみるのも一興ですよ。商店街としても色々な店があるし、中には映画関係の店もありますからね。

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2018.07.04

京都・洛西 弥勒菩薩半跏思惟像の寺 ~広隆寺~

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広隆寺は603年に創建されたという、京都最古の寺です。嵐電にも太秦広隆寺という駅があり、門前に嵐電が通る事でも知られます。私も一日一鉄を真似して撮ってみましたが、難しいものですね。撮り鉄としてはまるで駄目です。

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広隆寺を建てたのは秦河勝。大陸から渡来し、このあたり一帯を支配していた秦氏の出身ですね。太秦という珍しい地名も秦氏に由来します。

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広隆寺は、秦河勝が聖徳太子から仏像を賜って建てたとされます。その仏像が弥勒菩薩半跏思惟像。彫刻としては国宝第一号で、教科書にも載っていたので知っている人も多いことでしょう。

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細身の美しい仏様で、物思いに耽っている様な姿はいつまで見ていても飽きる事はありません。宝物殿には他にも沢山の優れた仏像が展示されているのですが、弥勒菩薩半跏思惟像は別格ですね。

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ここに来るのは学生時代以来2度目なのですが、まるで覚えていませんでした。そもそもこんなに広かったかしらん。弥勒菩薩半跏思惟像だけが目当てだったから、他は目に入らなかったのかな。でも、変わらぬ美しさを持った仏様に再会出来て、幸せなひとときでした。

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2018.07.03

京都・洛西 沙羅の花2018 ~鹿王院~

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嵐電で嵐山駅の二つ手前に鹿王院駅があります。その名の通り、臨済宗の古刹、鹿王院がある駅です。

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鹿王院は足利義満が自らの長寿を願って建てた寺。現世利益を願って建てた寺というのは、ちょっと珍しいんじゃないかしらん。

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鹿王院は、知る人ぞ知る沙羅の寺。沙羅の木は庭の奥にあるのですが、この日は客殿の廊下に、水盆に落花が入れて置いてありました。

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沙羅の花とはつまりは夏椿の事で、本物の沙羅の花とは違います。しかし、インドの沙羅の木は日本では育たないので、葉が似ている夏椿を沙羅に見立てたと言われます。あるいは、一日で散ってしまうので、諸行無常の風情を持つからだとも。

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まだそれほど痛んでいない花が、地面一面に散らばった様子は、確かに諸行無常を感じさせますね。平家物語の一節もさもあらんという気がしてきます。この季節ならではの景色ですね。

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2017.12.13

京都イルミネーション情報 ~ローム~

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京都市内で最も有名で、大規模なイルミネーションと言えばロームのイルミネーションでしょうか。一時期の中断を挟みながらも1995年から続くこのイベントは、すっかり京都の風物詩となっています。

そのイルミネーションで象徴的なのが、佐井通のメタサコイア並木です。まだ枯れきっていないメタセコイアがライトアップされる様は、幻想的ですらありますよ。ただ、今年はもしかしたら既に葉が散っているかもしれませんね。

イルミネーションは中堂寺南通や名倉公園でも行われており、芝生広場では光のアンサンブルとして、立体的に動く様に見えるイルミネーションが施されています。また、土日祝日にはホリデーイベントとして、アカペラショーやパフォーマンスショーが行われます。このホリデーイベントは昨年から実施される様になったのですが、人出が一気に増えて大変賑わう様になりました。子供連れには特に人気がある様ですね。

難を言えば交通の便が少し悪いことで、市バスに頼るほかない事かな。バス停の西大路五条から歩いて5分程度ですが、市内中心部からだと意外とバスの路線や本数が限られてしまいます。いっそ京都駅に出て、そこから乗り換えた方が早いかもしれません。

ロームのイルミネーションは12月25日までです。イベントの詳細等はロームのホームページにてご確認下さい。

位置図

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2017.11.04

京都・洛西 紅葉コレクション ~仁和寺~

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(写真は平成27年11月21日撮影)

仁和寺は御室の名で知られる真言宗御室派の総本山です。創建は仁和4年(888年)の事で、元号から取って仁和寺と名付けられました。開基は宇多天皇で、その出家後に御室と称した一坊に住まわれた事から、御室御所の別称があります。

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代々の門跡寺院であり、金堂などの諸堂とは別に御殿と呼ばれる一群の建物を持つことが特徴で、かつての寝殿造を彷彿とさせてくれます。中でも見事なのは宸殿から見た北庭で、池の向こうに築山と茶室、さらにその背後に五重塔を配した景色は素晴らしいの一言です。また、春の御室桜でも有名ですよね。

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紅葉は境内一円で見ることが出来ます。見頃になるのは11月中頃から下旬にかけてでしょうか。見所は金堂に向かう階段付近、五重塔周辺などで、拝観料が要らない事がうれしいですね。また、御殿の中も紅葉を見ることが出来ますが、こちらは500円の拝観料が必要となります。


アクセス

市バスまたはJRバス 御室仁和寺すぐ

京福電鉄 御室仁和寺駅 徒歩3分


位置図

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2017.07.08

京都・洛西 蓮2017 ~天龍寺 7.1~

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平成29年7月1日の天龍寺です。この日は蓮が咲き始めたところでした。

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実を申せば、本当に行きたかったのは沙羅の花が散る鹿王院でした。ところが、うっかり車内アナウンスを聞き逃してしまい、気がついた時は終点の嵐山に着いた後でした。我ながらつまらぬミスをしたものです。

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そこで急遽予定を変更して、天龍寺の放生池に来て見たのですが、さすがに午後遅くになっていたため、ほとんどの花は閉じてしまっていました。それでも何も無いよりかは、遙かにましでしたけどね。

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蓮の花は4日で散ると聞きます。そのうち、2日目の花は午前中に咲き、昼過ぎには閉じてしまうそうですが、この花などはまさにそれでしょうか。この日の蓮はほとんどがそうだったので、たぶん二日前に咲き出したばかりだったのでしょう。

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天龍寺の蓮はまだまだこれからです。放生池一杯に咲き揃った景色を、また見に行きたいものですね。

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2017.04.20

京都・洛西 京都桜事情2017 ~御室 4.15~

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平成29年4月15日の御室です。この日は御室桜がほぼ満開、見頃となっていました。

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御室とは仁和寺の別称。宇多法皇がこの地に自ら起居する御所を築いた事から御室と呼ばれる様になりました。御室桜はこの写真の様に背丈が低い事が特徴とされます。

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御室桜は桜の品種としては有明桜です。本来は八重桜なのですが、なぜか最近は一重咲きの花が大半を占める様になりました。ひこばえによって繰り返される世代交代によって、品種改良前の一重に先祖返りをしているのではないかと推測されているそうですが、不思議な気がしますね。

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御室桜もそろそろ散り初めになる頃かな。でも、盛りは過ぎても地面を染める花びらもまた美しいものです。また、三つ葉ツツジはまだ見頃を保っているだろうし、今週末でもまだ見所はあると思いますよ。

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2017.04.15

京都・洛西・洛中 京都桜事情2017 ~速報 4.15~

今日は午前中曇りで午後から雨という予報を信じて朝から出かけましたが、実際には逆で午前中の方が雨に祟られました。なので、予定よりずっと少なく、二カ所だけの訪問となってしまいました。

1.御室

御室桜がほぼ満開となっていました。一部まだつぼみの部分もあったのですが、全体としては見頃と言って良いのでしょう。その割りに人出が少なかったのが意外でした。明日は満開の情報も行き渡り、人出も最高潮となるんじゃないかしらん。その他、枝垂れ桜もまだ見頃、三つ葉ツツジも満開で見頃でした。

2.雨宝院

観音桜、歓喜桜が満開で見頃です。八重紅枝垂れもまだ見頃を保っていたのは意外でした。ここも満開にしては人出が少なく、天気の悪さが返って幸いしたのかな。晴れが予報されている明日は、ここも凄い人出となる事でしょう。なお、松月桜、御衣桜はまだつぼみが膨らんだ程度です。

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2017.02.08

京都・洛西 京都桜コレクション ~仁和寺~

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京都に桜の名所は沢山ありますが、その中でも最も有名な場所が仁和寺、通称「御室」です。そこに咲く桜は御室桜と呼ばれ、遅咲きの桜として知られます。(写真は昨年に撮影したものです。)

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その特徴は土壌の関係から背丈が伸びず、低い場所で花が咲く所にあります。花(鼻)が低いというところから、お多福桜の異名もありますね。花見は一方通行の通路を通って行く事になりますが、花に埋もれた様な感覚になり、とても美しく良いものですよ。

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仁和寺は御室桜が圧倒的ですが、枝垂れ桜も綺麗ですよ。特に五重塔との絡めた眺めはここならではです。

御室桜は概ねソメイヨシノが終わった頃に見頃を迎えます。ただし、年によって前後があり、また見頃も三日程度と短いですから、情報は小まめに入手する様にして下さい。


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2016.12.16

京都・洛西 ロームイルミネーション2016

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今年もロームイルミネーションが行われています。今年はいつものイルミネーションに加え、様々なイベントを加わってパワーアップしています。

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まずは、イルミネーションに音楽が加わりました。ちょっとした事なのですけど、ただの歩道が素敵なプロムナードへと様変わりしています。

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次は、大学生によるアカペラコンサートが行われます。土日祝限定ですけどね、芝生のイルミネーションやLEDビジョンが歌に合わせて変化するのだそうです。私は時間が合わなくて聞けなかったけれど、残念な事をしました。

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これはトナカイ音楽隊のコンサート。操作台で楽器を選ぶとトナカイがそれを演奏してくれるという趣向で、無料で遊ぶことが出来ます。また、同じ場所で、フェアリーマンとスノーマンの冒険というイベントも開かれます。

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こうしたイベントのせいでしょうか、人出はいつもに増して多かったです。混み合うという程では無かったですけどね、今までの中では一番だったかな。

イベントの詳細はホームページでご確認下さい。期間は25日まで、ただ交通の便が悪いのだけがネックかな。

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