京都・洛中

2017.12.12

京都イルミネーション情報 ~セント・アンドリュース教会~

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京都ホテルオークラから歩いて5分程、三条通御幸町下がるにあるのがセントアンドリュース教会です。教会と言っても実質結婚式場なのですけどね、毎年この時期になると綺麗なイルミネーションが施される事で知られます。灯りの少ない御幸町通りにあって、きらびやかに輝くこのイルミネーションはとても美しく目立ちますよ。

以前は入り口にメリークリスマスの文字が投影されていて、それが良いアクセントになっていたのですが、一昨年から消えてしまいました。それが少し残念なのですけど、三条商店街や京極からもほど近く、手近にクリスマス気分を味わうには良いところです。24日17時からはクリスマスミサも行われるそうですよ。

位置図

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2017.12.11

京都イルミネーション情報 ~京都ホテルオークラ~

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京都のイルミネーションにおいて、アクセスの良さでは京都駅ビルに次ぐのが京都ホテルオークラでしょうか。地下鉄京都市役所前駅か、京阪電車三条駅から歩いて数分のところにあります。

イルミネーションはホテルの周辺の街路樹等に施されています。以前は壁面に巨大ツリーが施されていたのですが、一昨年から無くなってしまいました。少し寂しくはなったけれど、このツリー型のイルミネーションなど雰囲気は変わらずにあるはずです。

本物のツリーはロビー内に飾られており、一流ホテルらしい豪華なものです。インスタ映えするらしく、既に投稿されている様ですね。館内にもイルミネーションは施されているとの事ですので、食事等に利用しがてら見て回るのも良いかもしれません。

京都ホテルオークラのイルミネーションは館内が25日まで、屋外が2月14日までとの事です。

位置図

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2017.12.10

京都イルミネーション情報 ~京都駅ビル~

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先週末は京都に行けなかったので、今週は昨年撮った写真を元に京都のイルミネーション情報をお届けします。まずは京都駅ビルから。

京都駅ビルは平成9年の開業ですから、今年で20周年を迎えます。この巨大ツリーも開業当時から始められたもので、もうすっかり京都の風物詩となりました。

毎年テーマが変えられるのですが、今年は感謝と未来を表しているのだとか。若手イラストレーターや学生によるライブペイントで描かれたそうですが、その様子もイベントだったのかな。点灯は10時から22時30分までです。毎年行われている大階段を使ったイルミネーションは今年も実施されているのかしらん。

駅前広場は従来よりスペースを拡大し、周辺企業と連携した演出をしているそうです。音と光の演出だそそうで、17時から21時までの間の毎時15分と45分に行われるとの事です。

東広場は今年もガゼボを中心としたイルミネーションが施されるそうです。今年は例年よりも装飾が増えているそうですが、ここはいつ行っても静かすぎて寂しいくらいなのですよね。

また、空中回廊もイルミネーションで飾られます。ここも景色は良いですが、やっぱり人が少なすぎて寂しく感じてしまいます。穴場と言えば穴場なんだけどな。

京都駅ビルのクリスマスイルミネーションは25日までです。アクセスは言うまでも無く抜群で、規模としても京都では最大級と言っても良いのかな。京都にJRで来られたら、夜に出かけてみるのも良いですよ。


位置図

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2017.12.09

京都・洛中 京都紅葉事情2017 ~北野天満宮 12.3~

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北野天満宮は言うまでも無く菅原道真を祀った神社、常に学業成就を祈る参拝者で賑わいます。この時期は数年前から公開される様になったもみじ苑の公開とも重なり、いつもに増して多くの参拝者が押し寄せていました。

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紅葉はご多分に漏れず進行が早かったらしく、既に盛りを過ぎつつあるところでした。相国寺や御霊神社で綺麗な紅葉を見られたので少しは期待していたのですけどね、あまりにも絵にならないので、どうしたものかと困りました。

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それでも、探せばまだ盛りに近い紅葉があったのはまだしもでした。例年ならこうした木がそこかしこにあったはずなのだけどな。

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もう一つ救いだったのは、太陽の位置との関係で逆光になり、日に透かした紅葉が綺麗だった事です。順光だと冴えない色でも、逆光だと不思議なほど美しく見えます。

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駆け足の様に過ぎていた感のある今年の紅葉でしたが、押し並べて見れば綺麗な紅葉にも出会う事が出来、それなりに満足の出来る観葉でした。私的には、東寺に行くことが出来なかったのが心残りですけどね、それは来年の楽しみとします。

ここまで当ブログの紅葉リポートにお付き合い下さりありがとうございました。明日からは冬バーションに衣替えしてお届けしようと思っています。

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2017.12.08

京都・洛中 京都紅葉事情2017 ~御霊神社 12.3~

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御霊神社は相国寺の北に位置し、非業のうちに亡くなった六柱の御霊を鎮めるために建立された神社です。寺町にある下御霊神社と区別するために、上御霊神社とも呼ばれます。

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ここは知られざる紅葉スポットで、市内にあるポイントらしく他のスポットが終わった頃に色づき始めるのが特徴です。

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今年はどうかなと思っていたのですが、丁度盛りの頃に間に合ったのは幸いでした。本殿裏のもみじや銀杏は既に散ってしまった後だったのですが、収蔵庫前や本殿北側のもみじは鮮やかに色づいていました。

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摂社の福寿稲荷神社は、鳥居が並んだ先の高い場所にあるせいか、ちょっと不思議な雰囲気のある社です。その小さな社殿を、黄色く色づいたもみじが綺麗に彩っていました。

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もみじは綺麗だったのですが、本殿裏に設置されていた仮設物が景観を壊していたのは残念でした。あれは何をするためのものなのでしょうね。来年には撤去されていると良いのだけどな。

次はこの日の最後の目的地、北野天満宮を目指す事とします。

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2017.12.07

京都・洛中 京都紅葉事情2017 ~相国寺 12.3~

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相国寺で一番鮮やかな紅葉を見せてくれるのは、鐘楼南側にあるこのもみじです。境内を貫く上立売通りに面しており通行人にとっても目立つもみじでもあります。

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その鮮やかな紅葉も、裏側から見ると黄葉に変わるのが不思議なところです。これって、やはり日当たりが関係しているのでしょうか。これはこれで黄金色とも言え、とても綺麗なのですけどね。

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相国寺には他にももみじは何本かあり、毎年多様な紅葉を見せてくれるのですが、この日は大半が散っており、残っているのはほぼこのもみじの周辺だけでした。残念ではあったのだけど、逆に言えば良くこの紅葉が残っていてくれたものだとも言えます。

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このもみじ達もそろそろ散り始めている頃かな。出遅れ感のあったこの日にあって、盛りの状態の紅葉に出会えたのは嬉しかったです。

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相国寺の紅葉を見た後は道を北に取り、やはり遅い紅葉が見られるはずの御霊神社を目指す事とします。ここまでの様子からしてどうかなと思って行ったのですが、その結果は明日お届けする事とします。

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2017.11.07

第53回京都非公開文化財特別公開 ~報土寺~

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毎年恒例になっている京都非公開文化財特別公開、今年は報土寺に行って来ました。報土寺はかつての遊郭街、五番町に隣接して建つ寺で、遊女の投げ込み寺でもあった寺でした。五番町については、水上勉の小説「五番町夕霧楼」に詳しいですね。

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その遊女たちの後日談として一つのエピソードが伝えられています。以前は本堂の東側に離れがあったのですが、実はそこは遊女の亡骸を置いておく場所でした。先代の住職の時、何も知らずにその離れを解体したところ、近隣で怪異が頻発する様になり、これは遊女たちの祟りだという噂が立ちました。そこで境内に観音像を建てて遊女を供養したところ、怪異はすっかり収まったとの事です。これがその観音像ですが、遊女たちの味わった辛苦は今でも続いているかのようです。

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報土寺自体は本来遊女とは関係が無く、平安時代に別の場所に建てられたそうです。創建当時は真言宗で、後に荒廃と復興を繰り返す内に浄土宗に改宗されました。現在の地に移ったのは江戸時代の事で、現在本堂の東に安置されているこの地蔵尊は腹帯地蔵として、安産のお地蔵様として信仰されていました。

遊郭が形成されたのはこの寺が移ってきた後の事で、場所柄投げ込み寺となったのでしょうね。悲しい歴史を紡いで行ったのは、この寺の持つ宿命だったのでしょうか。

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今回の特別公開では、本堂の他に重要文化財の阿弥陀如来立像が公開されています。この阿弥陀仏は正嘉2年(1258年)の銘があり、制作年次がはっきりしている希有な例です。およそ100年前に京都国立博物館に寄託されており、以来この寺に帰ってくるのは今回が初めてだそうです。元は近江の八幡宮にあったものとされ、その本地仏としてこの寺に祀られた様です。精緻な彫刻が施された美しいお顔の阿弥陀様ですよ。

また、かつてこの寺の塔頭に照福院という寺があり、その開基が黒田如水の妻、光(てる)だった事から、光の肖像画と位牌、それに墓が伝えられていて、今回の公開で見る事が出来ます。また如水の位牌も一緒に公開されていますよ。

京都非公開文化財特別公開は12日までとなっています。拝観料は800円と少し高いですが、それだけの値打ちのある特別公開だと思います。


アクセス 市バス 千本仲立売 徒歩3分

位置図

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2017.10.28

京都・洛中 紅葉コレクション2017 ~北野天満宮~

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(写真は平成28年12月3日に撮影したものです。)

北野天満宮は、言わずと知れた菅原道真を祀った神社です。学問の神様として知られ、地元京都の受験生だけでなく、全国から修学旅行生も数多く訪れます。

道真公が祀られる以前、この地にはすべての神「天神地祇」を祀った地主社がありました。この地主社は大極殿からこの地に向けて祈りを捧げた時、北極星がその上空に輝いていたため、天のエネルギーが満ちる場所として篤い信仰を集めていました。その後大怨霊と化した道真公を鎮めるためにここに祀られる事になるのですが、道真公の強烈な恨みを抑えるためにはそれだけの聖地を必要としたという事なのでしょう。

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道真公を天神様と言うのは、元々祀られていた天神と合わさる事によって霊験が高まり、天空を司る天神の社となって天神信仰発祥の地となったからです。現在でも地主社は北野天満宮の摂社として祀られており、楼門の正面にあるのは本殿では無く、この地主社となっています。それだけ大切にされている社だという事なのでしょうね。摂社としては立派な造りでかつとてもきらびやかであり、一目で他とは違う扱いを受けている事が伺えます。

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北野天満宮の紅葉は境内の西側にある御土居と紙屋川沿いが中心で、ライトアップも実施されます。紅葉の時期は比較的遅く、11月下旬から12月初め頃が多いのかな。見所は御土居の上から本殿を見た景色で、上手いアングルを見つけると紅葉に彩られた本殿を撮ることが出来ますよ。また、紙屋川に架かる鶯橋も絵になる場所ですが、通行人が多すぎて思うような写真を撮ることは困難です。糺の森と並んで京都で最後の紅葉が楽しめる場所としておすすめの場所です。

アクセスは市バス北野天満宮前からすぐ、京福電車北野白梅町駅から徒歩5分です。

位置図

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2017.10.27

京都・洛中 紅葉コレクション2017 ~相国寺~

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(写真は平成28年12月3日撮影)

相国寺は臨済宗に属し、足利第三将軍義満が建てた寺です。相国とは太政大臣の唐名で、当時その官職にあった義満にちなんで付けられました。京都五山の第二位に位置しますが、これにiは相当に強引な手法が用いられており、当時第一位だった南禅寺を五山の上とし、一つ空いた席に相国寺を第二位としてねじ込んだのです。第一位としなかったのは、足利初代将軍尊氏が建てた天龍寺に遠慮したからでしょうか。まあこれは、当時の義満の権勢の程がうかがえるエピソードですね。

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寺域は今の数倍あったと言われ、七堂伽藍を備えた堂々たるものでした。特に塔は七重を誇り、当時としては最高の建物だった事でしょうね。ただ、この大塔はわずか4年後に落雷によって焼失し、その後北山第に場所を移して再建途中にも再び焼失の憂き目に遭い、以後再建される事はありませんでした。現在は町名にその名残を止めるのみとなっています。

相国寺は、応仁の乱の激戦地となり、堂塔伽藍のほとんど全てを失い灰燼ときしてしまいますが、安土桃山から江戸時代にかけて再建が進められます。しかし、その後も焼亡を繰り返し、天明の大火では法堂と数院を残して全て焼き尽くされてしまいました。さらに明治に入ると困窮の度合いは増し、寺宝であった伊藤若冲作の動植綵絵を宮中に売ることで窮地を脱するという羽目に陥ってしまいます。

昭和に入って大書院などが復興し、現在の姿にまで蘇って来ました。それでも三門や仏殿などは復興されず仕舞いで、現在は石垣と礎石を残すのみとなっています。こうしてみると、結構波乱に満ちた寺である事が判りますね。

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紅葉は鐘楼前の植え込みと、三門跡、法堂前などが中心となります。拝観した場合は開山堂の庭の紅葉が見事ですが、これは外からでも一部を見る事が出来ます。見頃になるのは結構遅く、11月下旬から12月初旬になる事が多いようです。

アクセスは市バスの同志社前から徒歩5分、地下鉄の今出川駅から徒歩10分です。

位置図

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2017.10.25

京都・洛中 竜胆2017 ~廬山寺 10.21~

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仙洞御所からの帰り道、廬山寺に寄ってきました。廬山寺は正しくは廬山天台興寺と言い、元三大師良源が船岡山に開いた興源金剛院に始まります。その後、浄土宗の寺であった廬山寺を統合し、円、密、戒、浄の四宗兼学道場となりました。

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応仁の乱では、ご多分に漏れずこの寺も兵乱に遭い、さらに信長の叡山焼き討ちにも遭遇したのですが、1573年(天正元年)に正親町天皇の勅命を受けて、現在地(紫式部邸跡)に移転して来ました。明治維新後、一度は延暦寺の末寺となっちたのですが、昭和23年に興浄宗として独立し、元の、円、密、戒、浄の四宗兼学道場に戻り、現在に至っています。

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独立したとは言え、天台宗との縁は切れた訳では無く、節分の鬼法楽には真如堂からの応援があったりします。また、開山の元三大師を祀った御堂が付属している事から、ここが天台宗と思っている人も多いのではないでしょうか。実は私もその一人だったりします。

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ここに立ち寄ったのは、毎年見に来ている竜胆の花を見るためでした。この庭を特徴付けている桔梗ほどではありませんが、一部の州浜に固まって植えられています。京都の寺ではそう多くない花なので、貴重な光景だと言えます。

また、今年はなぜか白い花が一緒に咲いていました。寺の人に確かめるとセンブリだそうで、自然発生的に生えてきたのだとか。種が勝手に外から入ってくるとは考えにくいので、客土の中に混じっていたのでしょうか。綺麗な花なので、摘まずにおいてあるのでしょうね。

今年は雨が多いせいか苔も綺麗でした。雨の中、静かな廬山寺の風情を堪能した一時でした。


廬山寺へのアクセス

市バス 京都府立医大病院前から徒歩5分

京阪電車 出町柳駅または神宮丸太町駅から徒歩15分

地下鉄 丸太町駅から徒歩20分


位置図

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