京都・洛中

2017.07.15

京都・洛中 桔梗2017 ~廬山寺 7.8~

Rozanji1707151

平成29年7月8日の廬山寺です。この日は源氏の庭の桔梗が、満開見頃を迎えていました。

Rozanji1707153

源氏の庭とはこの地が紫式部の旧邸跡地にあたり、源氏物語がここで書かれたと推測される事から名付けられたものです。

Rozanji1707152

庭園は白砂に苔で州浜が描かれた枯山水ですが、一面に桔梗が植えられており、初夏から秋に至るまで花を見ることが出来るという特徴的な庭ですね。

Rozanji1707155

桔梗は秋の七草の一つに数えられますが、実際の最盛期は梅雨時で、花数も色合いも他の時期とは段違いです。

Rozanji1707156

廬山寺の桔梗は少しピークを過ぎてしまったかも知れませんが、まだ見頃を保っていると思われます。花自体は秋まで咲いていますが、綺麗な花を見たいと思われる方は早く出かけられる事をお勧めします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017.07.14

京都・洛中 梅雨の晴れ間に2017 ~北野天満宮 7.8~

Kitanotenmangu1707131

本法寺から北野天満宮へとやって来ました。ここは学問の神様とあって、いつも修学旅行生で溢れています。

Kitanotenmangu1707133

7月7日の七夕は過ぎてしまいましたが、境内には七夕飾りがそこかしこに施されていました。これはたぶん、8月上旬に予定されている七夕祭のためなのでしょう。

Kitanotenmangu1707132

本殿前には短冊が置いてあり、願い事が書ける様になっていました。1人あたり2枚となっていましたから、願い事がある方はお出かけになられては如何ですか。

Kitanotenmangu1707135

北野天満宮における京の七夕は8月5日から16日まで行われます。他の会場とは微妙に会期が異なりますので、注意が必要ですよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.07.13

京都・洛中 梅雨の晴れ間に2017 ~本法寺 7.8~

Honpouji1707121

相国寺から本法寺へやって来ました。ここでの目当ては紫陽花です。ここの紫陽花は日当たりのせいなのか、見頃になるのが遅いのですよ。

Honpouji1707122

で、確かに花は丁度良い見頃だったのですが、花数が思ったほどではありませんでした。当たり年だと株全体を花が覆うほど咲くのですけどね。

Honpouji1707123

紫陽花が思ったほどでもなかったので、境内を散策する事にしました。ここで一番目立つのが多宝塔です。永観堂や知恩院、常寂光寺、大覚寺などにもありますが、市街地にあるものとしては唯一の存在じゃないのかな。解体修理が終わってからおよそ10年になりますが、丁度時代が乗ってきて良い感じになっています。

Honpouji1707125

本堂前に立つ銅像は長谷川等伯、能登の人で生家の菩提寺の伝手で上洛し、この寺の塔頭の教行院に住みました。狩野派との確執の中多くの作品を残し、本法寺にも巨大な涅槃図が伝わっています。普段は写真の複製ですが、毎年3月には真作が公開されており、その出来映えは複製からでは計り知れないものがあります。拝観料が少し高いですが、一見の価値はありですよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.07.12

京都・洛中 蓮2017 ~相国寺 7.8~

Syoukokuji1707111

平成29年7月8日の相国寺です。この日は蓮が見頃を迎えていました。

Syoukokuji1707112

放生池で咲いていたのは十輪程度でしたが、西雲院や黒谷でほどんど咲いていなかった事に比べれば、十分だと言えます。

Syoukokuji1707113

ここの難点は、周囲に柵がしてあって近づく事が出来ない事です。それに花の小さな茶碗蓮が多くて、遠くからでは見栄えのする写真が撮りにくい事もありますね。

Syoukokuji1707115

ここも以前はあまり知る人は居なくて、写真を撮りに来るのは私くらいのものだったのですが、この日は数人のカメラマンが訪れていました。いつの間にやら、だんだんと有名になって来ている様です。

Syoukokuji1707116

相国寺の蓮は、まだつぼみもあったので、暫くは見頃が続くと思われます。でも、なるべく早く行った方が、沢山の花を見ることが出来ると思いますよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.05.28

京都・洛中 京都新緑事情2017 ~相国寺 5.20~

Syoukokuji1705271

相国寺と言えば赤松林のイメージを抱く人も居ると思いますが、もみじや桜と言った落葉樹も多くあります。この法堂の前にあるのは山桜、4月には綺麗な花を見せてくれていました。

Syoukokuji1705272

ここは鐘楼前の植え込み、毎年秋には見事な紅葉を見せてくれる場所で、新緑もこのとおり鮮やかですね。

Syoukokuji1705273

このもみじは開山堂の中にあるのですが、枝だけが塀の外に出ていて、煙抜きの付いた庫裏の屋根とのコラボレーションが絵になり気に入っている木です。

Syoukokuji1705275

赤松に囲まれる様にしてあるこのもみじは、如何にも古木という雰囲気を持っていますね。寺でも大切にされている様で、倒れないように支柱が施されています。

Syoukokuji1705276

ここは三門跡。この場所にももみじがあります。この木も古木の風情を持ちますが、新緑は鮮やかなものですね。秋には毎年黄色く染まりますが、年によって出来、不出来の差が大きいのが気になります。今年はどんな具合かな。

新緑を見ながら秋の紅葉に想いを馳せてみるのも、もみじを見る楽しみの一つです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.05.27

京都・洛中 ~建勲神社~

Kenkunjinja1705271

大徳寺の南、船岡山の上にあるのが建勲神社です。正式にはたけいさお神社と読みますが、通称ではけんくん神社とも呼ばれています。実はこの神社を訪れるのは初めてのことになります。

Kenkunjinja1705272

その理由は、この急な階段にありました。上りづらそうという事もありますが、時間が惜しかったという事もあります。一日のうちになるべく多くポイントを回りたいため、また今度と思っている内に機会を逃していたのでした。今回は時間に余裕があったため、立ち寄ってみる事にしたのです。

Kenkunjinja1705273

建勲神社の御祭神は織田信長公です。神社を発願されたのは明治天皇で、明治2年の事でした。京都では比較的新しい神社ですね。信長公が朝廷の復興、さらには京都の町の復興に功績があった事を思われての事とされます。たぶん、前時代の徳川氏が朝廷を圧迫していた事への反発もあったのでしょうね。

信長公と言えばやはり敦盛、石段を登り切ったところにはその詩を刻んだ石碑が建っています。

Kenkunjinja1705276

社殿が築かれたのは明治13年の事で、山麓から山上に移されたのは同43年の事です。本殿は一間社流造ですが、正面からでは良く判らないですね。一見拝殿に見えるこの建物が神門だそうで、冒頭の写真が拝殿となります。なので、参拝者はここで賽銭を入れて拝むのですが、どう見ても舞殿にしか見えないので戸惑ってしまいます。この拝殿には信長の功臣が描かれた額が飾られているのですが、暗くてよく見えないのが残念でした。

Kenkunjinja1705277

これは拝殿から後ろを振り返った景色です。左に見えるのが社務所。山上という事もあって、平地部分は案外狭いですね。船岡山の東半分を境内地と考えればかなりのものとなるのですが。

Kenkunjinja1705278

これは社務所の前から東側を見晴らしたもの。比叡山から如意ヶ嶽までが一望出来て、素晴らしく良い眺めでした。

建勲神社は参拝者も少なく、とても静かなものでした。いわゆる観光地とは違いますからね、団体客が押し寄せて来るという事も無いのでしょう。ただ、最近の御朱印ブームの中で、信長公の天下布武の印を求めてやって来る人が増えているそうです。天下布武の印なら、私も貰ってみたいかな。

山上までの階段は歩いて3分程度と、適度な運動になります。運動不足の解消のためにも、一度訪れられては如何ですか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017.04.29

京都・洛中 京都桜事情2017 ~平野神社 4.22~

Hiranojinja1704281

1週間前の平野神社です。この日は遅咲き系の八重桜が見頃を迎えていました。

Hiranojinja1704282

これは平野妹背桜です。この花は2段咲きをする事で知られますが、丁度1段目が咲き揃ったところでした。今日あたりは2段目が咲いているころなのかな。

Hiranojinja1704283

こちらは鬱金桜。御衣黄桜と似ていますが、こちらの方が黄色が強いです。

Hiranojinja1704285

そして、これが一葉桜。私のお気に入りの桜なのですが、少し盛りを過ぎていたのが残念でした。

Hiranojinja1704286

桜が遅れていたので忘れていたのですが、イチハツが咲く季節にもなっていたのですね。また御霊神社に見に行かなくては。

平野神社の桜も平野妹背桜と突羽根桜が残っている程度かな。何だか良く判らない内にばたばたと終わってしまった今年の桜の季節です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.04.28

京都・洛中 京都桜事情2017 ~北野天満宮 4.22~

Kitanotenmangu1704271

梅の名所として知られる北野天満宮にも桜はあります。中でも社務所前にある桜は北野桜と呼ばれ、ここにしかない唯一の桜として知られる様になりました。

Kitanotenmangu1704272

小さくて白い花が沢山咲くのですが、時間と共に赤みが差してきます。なので、満開から少し時間が経った方が綺麗だと思う人も居るでしょうね。

Kitanotenmangu1704273

この日はまさに満開でした。去年よりは1週間ほど遅い展開で、目安としては御室の1週間後くらいと思っておけば良いのでしょうか。

Kitanotenmangu1704275

この桜は「そうだ京都行こう」でも紹介されているので、もう少し人が居るかと思っていたのですが、案外少なかったです。やはり花見の時期を過ぎてしまっているからなのかな。でも、とても綺麗な桜なので、ぜひ見に行かれる事をお勧めします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017.04.27

京都・洛中 京都桜事情2017 ~千本釈迦堂 4.22~

Senbonsyakadou1704261

阿亀桜で知られる千本釈迦堂ですが、隠れた八重桜の名所でもあります。境内には数種類の八重桜が植えられていますよ。

Senbonsyakadou1704262

おかめ像の近くには、種類の判らない八重桜が、おかめ像を飾るように咲いています。たぶん関山かなと思いますが、花色が違うのですよね。この桜の隣には御衣黄桜が植えられています。

Senbonsyakadou1704263

中でも白眉なのは、本堂の南西にあるこの桜ですね。現地には普賢象桜という看板が立てられていますが、私は疑問を持っています。たぶん松月桜だと思っているのですが、そう言い張っているのは私一人だけですね。

Senbonsyakadou1704265

何にしても美しい桜である事は確かで、そのまままブーケになるんじゃないかしらん。この日は少しピークを過ぎていましたが、最高潮の時に見るとそれは綺麗ですよ。この花を見るためだけにここを訪れても、十分に値打ちはあると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.04.26

京都・洛中 京都桜事情2017 ~千本ゑんま堂 4.22~

Senbonenmadou1704251

雨宝院から千本ゑんま堂へとやって来ました。ここでも桜の進行は遅く、普賢象桜がまだ見頃を保っていました。

Senbonenmadou1704252

早い年ならもう散りだしている頃なのですけどね、今年はピークを少し過ぎた程度です。このぶんだと、散るのは連休に入ってからになるのかしらん。

Senbonenmadou1704253

今週末でどれくらい散っているのかは判りませんが、出来れば確かめて来たいところです。ゑんま堂狂言が始まると、桜どころではなくなりますからね。

Senbonenmadou1704255

散った桜に風情があると言われる普賢象桜ですが、やはり咲いている姿は美しいものですね。この光景を見られただけでも幸運だったと思います。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧