京都・洛北

2017.11.20

京都・洛北 京都紅葉事情2017 ~野仏庵 11.18~ 

Nobotokean1711201

詩仙堂から野仏庵にやって来ました。ここ数年、秋の定番になっているコースです。

Nobotokean1711202

野仏庵の紅葉はほぼ見頃でした。もう少し深く色づくかもしれませんけどね、これだけ綺麗なら十分です。ただ、写真左のもみじの枝が伐られており、寂しい姿になっていたのが残念でした。

Nobotokean1711203

野仏庵は悟心会という宗教法人の寺です。狸谷不動尊への上り坂の途中にあるお不動様をご本尊としている様ですね。元々は順正の創始者上田堪庵が建てた山荘で、今もその風情を残しており、お寺という雰囲気はほぼありません。

Nobotokean1711205

境内はもみじが大半で、春の新緑、秋の紅葉が楽しめます。また、綺麗なしだれ桜もあり、四季を通じて楽しめます。

Nobotokean1711206

拝観料は500円で、抹茶とお菓子付きです。格安と言って良いですね。新興宗教にありがちな勧誘や説教の類いは一切無く、丁寧な接客に徹しておられる事も好感が持てます。訪れる人も少なく、今でも穴場の一つとしてお勧めできるポイントですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.11.19

京都・洛北 京都紅葉事情2017 ~詩仙堂 11.18~ 

Sisendou17111811

平成29年11月18日の詩仙堂です。この日は紅葉が見頃を迎えようとしていました。

Sisendou1711182

座敷からの景色はほぼ見頃と言って良いのでしょう。右側の木の色づきが物足りないのですが、ここが色づく頃には左側の木の葉が散ってしまいます。なので、これ以上綺麗な景色は望めないと思われます。

この写真を撮るために拝観開始の15分前に行ったのですが、既に20人ほどが並んでいました。みんな思いは同じだった様ですね。ちょっと無理かと思ったのですが、マナーの良い人はパパッと撮って席を譲ってくれるので助かりました。いつもこんな感じだと気持ちが良いのですけどね。

Sisendou1711183

この日は朝から雨。服は濡れるは、カメラのフィルターは曇るはで大変でしたが、雨の日でしか見る事が出来ないしっとりした紅葉が見られたのは幸いでした。写真的にも赤色が綺麗に出ましたしね。

Sisendou1711185

でも、こういうアングルは青空が欲しかったです。やはり雨と晴れの両方が見たかったな。

Sisendou1711186

紅葉はこのもみじが盛りを迎えていた他は、色づき途中の木が多かったです。ただ、今朝の冷え込みでかなり色づきが進んだ様ですね。そうしたリアルタイムの情報は、詩仙堂のホームページで見ることが出来るので、そちらを参考にして下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.11.06

京都・洛北 京都紅葉事情2017 ~源光庵 11.3~ 

Genkouan1711061

光悦寺のすぐ近くにあるのが源光庵です。曹洞宗の寺で、伏見城で切腹した徳川家家臣団の血天井がある事で知られます。その山門も二つの丸窓を持った独特のもので、この日はまだ萩と開花前のススキが参道を飾っていました。

Genkouan1711062

光悦寺のすぐ近くにあるのに紅葉の進み方はまるで違っており、こちらはやっと色付き始めたばかりでした。一番進んでいたのが本堂前のこの大もみじで、見頃まではあと一週間から10日ほどでしょうか。

Genkouan1711063

庭園は本当に色付いたという程度で、見頃までにはまだ暫く時間が掛かりそうです。どうなるかは今後の冷え込み加減でしょうけど、次の連休前後になるのでしょうか。

Genkouan1711065

悟りの窓と迷いの窓から見えるもみじは全くの緑で、見頃がいつになるのかは見当がつきません。これも今後の冷え込み加減次第で、次の連休前後に見頃になったら喜ぶ人が多くなるでしょうけど、果たしてどうなるでしょうね。

Genkouan1711066

境内ではホトトギスが咲いていました。門前の萩と言い、ここでは秋の進み方が少しだけゆっくりとしているかの様です。

アクセス 市バス 源光運前すぐ

位置図

| | トラックバック (0)

2017.11.05

京都・洛北 京都紅葉事情2017 ~光悦寺 11.3~ 

Kouetuji1711051

平成29年11月3日の光悦寺です。この日は紅葉が見頃を迎えようとしていました。

Kouetuji1711052

光悦寺は鷹峰にある日蓮宗の寺です。元は本阿弥光悦が営んだ工芸集落で、住居と共に営んだ位牌堂が光悦の死後に寺とされました。

Kouetuji1711053

紅葉は光悦垣周辺を中心に境内一円にありますが、思っていた以上に進んでいました。ピークにはまだ少し早いですが、見頃開始とまでは言っても良いかも知れません。

Kouetuji1711055

このもみじなどは本格的に色付いていますね。こんな木が何本か有り、今行っても結構見応えはありますよ。

Kouetuji1711056

ただ注意しなければいけないのは11月10日から13日は茶会のために拝観が停止される事で、次の週末には入ることが出来ません。これはちょっと痛いかもしれませんね。平日に行ける方は早めに行かれた方が良いかも、です。それともいっその事、連休の頃まで待って参道の紅葉を楽しむのが吉かな。


アクセス 市バス 源光庵前 徒歩3分

位置図

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.11.03

京都・洛北 紅葉コレクション2017 ~京都府立植物園~

Kyotofuritusyokubutuen1710301

(写真は平成27年12月13日撮影)

京都府立植物園は、大正13年1月1日に、日本で最初の公設植物園として開園されました。広さは24ヘクタールを誇り、約12000種類、およそ12万本の植物が植えられています。元々は大正天皇の即位を記念した大礼記念京都大博覧会の開催用地として購入されたのですが、博覧会が中止となったため、代替案として植物園が計画されたという経緯があります。

Kyotofuritusyokubutuen1710302

戦後の12年間は占領軍に接収され、住宅用地とされたため多くの樹木が伐採されましたが、返還後は再び整備され、昭和36年から一般公開を再開しています。

大きくは山城原生林の面影を残した自然生態園を中心とした北半分、バラ園や沈床花壇のある南半分に分かれ、さらには日本最大級の規模を誇る観覧温室も備えています。年間の入場者はおよそ90万人で、京都府民の憩いと学習の場として活用されています。

Kyotofuritusyokubutuen1710303

紅葉は自然林を残すなから木の森付近が中心で、池面に映えるもみじが鮮やかです。また、植物園らしく多種多様な植物の紅葉や黄葉が見られる事も特徴で、中でもフウの木の紅葉は圧巻ですよ。多様な木がある事から見頃は長く続き、11月初め頃から12月中頃まで続きます。最も早く見頃になるのは、正門に続く欅並木かな。入園料は200円と格安で、何回も行く人は千円の年間パスポートもお勧めです。


アクセス

市バス 植物園前から徒歩5分

地下鉄 北山駅から徒歩1分


位置図


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.11.02

京都・洛北 紅葉コレクション2017 ~下鴨神社~

Simogamojinja1710301

(写真は平成27年12月13日撮影)

下鴨神社は正式には加茂御祖神社と言い、平安京以前にこの地を支配していた賀茂氏の氏神です。加茂建角身命と玉依媛命を御祭神として祀り、始まりは紀元前に遡ると伝えられます。その傍証として、糺の森の発掘調査で縄文期から弥生期にかけての遺跡が見つかっており、古くからこの地が開かれた場所であった事が伺えます。

Simogamojinja1710302

もう一つの賀茂神社である上賀茂神社とは親子の関係にあり、玉依媛命の子が上賀茂神社の御祭神である別雷大神にあたります。上と下の違いは、加茂川の上流にあるか下流らあるかの位置関係からそう呼ばれているのですね。元々は一つの神社でしたが、あまりにその力が強くなりすぎたため、時の朝廷から二つに別けられたという経緯があるとも聞きます。

この両社の祭りである賀茂祭(葵祭)の起源も古く、続日本記の記録に、大勢の見物人が出るので警備する様にとの命が出されたとあるそうです。この様に京都盆地で最古級の神社である事から、平安京の造営にあたっては成功の祈願が行われており、以来国民の平安を祈願する社として定められています。

下鴨神社の特徴の一つに言社(ことしゃ)があります。本殿の前に並んだ小さな社で、それぞれ十二支の神を祀ります。参拝者はまず本殿にお参りし、その後で自分の干支の社にお参りするという作法なのですが、他の神社には見られない下鴨神社独特の参拝法ですね。

Simogamojinja1710303

下鴨神社の紅葉は、鎮守の森である糺の森が中心となります。糺の森は加茂川と高野川の合流点に出来た三角州の上に形成された森で、京都市内では貴重な原生林として、山城原野の面影を止めていると言われます。

紅葉の時期は京都市内では最も遅く、12月初旬から中旬にかけてが見頃で、遅い年は年末まで、さらには年明けまで紅葉が残る事もあります。また、もみじ以外の高木(椋や欅など)の黄葉も見ることが出来、こちらは11月半ば頃から順に色づいていきます。ただ、色づくのが上の方なので、あまり目立たないのが残念ですね。


アクセス

市バス 下鴨神社前 徒歩5分

京阪電車 出町柳駅 徒歩12分


位置図

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.20

京都・洛北 紅葉コレクション2017 ~詩仙堂~

Sisendou1710171

(写真は平成28年11月20日に撮影)

詩仙堂は徳川家康の家臣であった石川丈山が作った山荘で、正式な名を凹凸窠(おうとっか、でこぼこした土地に建てられた住居の意)と言います。詩仙堂の名は、中国の三十六歌仙の肖像を掲げた詩仙の間がある事からそう呼ばれる様になりました。

Sisendou1710172

丈山は隠居所としてこの山荘を建てたと言い、59歳の時から90歳で没するまでここで過ごしました。丈山はその優れた教養でこの山荘を遊び心で満たしており、建物や庭園の中国趣味の名付け方や、庭園の花木の植え方に至るまで楽しんだであろう事が想像されます。

現在は曹洞宗の禅寺となっており、丈山寺と呼ばれる事もある様ですね。

Sisendou1710173

紅葉は11月の連休前後に見頃になる事が多く、大抵の場合大変な混雑となります。最近は公式フェイスブックが開設されており、最新の情報を得られやすくなったのは有り難い事です。ただ、当たり年と外れ年の差が大きく、期待しすぎるのも禁物です。もし当たり年となれば、それは素晴らしい紅葉が見られるのだけどな。

アクセスは市バス一乗寺下り松から徒歩10分、叡電一乗寺駅から徒歩15分です。

位置図


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.13

京都・洛北 秋桜2017 ~京都府立植物園 10.8~

Kosumosu1710121

この時期の植物園を訪れる楽しみの一つとして、秋桜を見る事があります。先代の園長の時は様々な品種の秋桜をプランター植えにして展示してありましたが、今の園長は地植えにして野の花の風情を出すように工夫されています。

Kosumosu1710122

植わっている場所はバラ園の東側、夏にはヒマワリが咲いていたところです。その後に苗を植え付けたのでしょうけど、やはり時期が遅かったせいかあまり背丈は伸びておらず、花もまだほとんどつぼみでした。

Kosumosu1710123

なので、盛りになるのはこれからになるのでしょうね。気温が下がってどこまで咲き続けるのかは判りませんが、しばらくの間は見頃が続くものと思われます。

Kosumosu1710125

地植えにした秋桜は雨風に弱く、倒れる事も多いのですが、そこは植物園らしく対策されており、ネットを張って転倒防止が図られていました。まあ、写真的には、そのネットが邪魔で困ったのですけどね。

Kosumosu1710126

つぼみはまだまだ沢山あったので、もう一度くらいは見に行っても良いかな。やはり花盛りの時を見たいですからね。見頃は秋バラと同時くらいかしらん。その時は、撮り方ももう少し工夫してみようかなと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.12

京都・洛北 秋バラ2017 ~京都府立植物園 10.8~

Akibara1710111

京都府立植物園で、秋バラが咲き始めています。見頃までにはもう少し時間が掛かりそうですが、もう間もなく週間植物園にも秋バラが見事ですと記載されるんじゃないかな。

Akibara1710112

秋バラが春に比べて綺麗に見えるのは、気温が下がって徐々に咲いていくからなのだとか。なので、春のようにバラ園全体が華やかになる事はありませんが、個々の花色はとても深いと言います。例えばこの花などはまさに深紅で、これ以上無いというくらいの赤い色でした。

Akibara1710113

フロリバンダ系の秋バラは春に比べると寂しいと言いますが、比較するからそう見えるだけで、秋バラだけを見ていると十分に綺麗ですよ。植物園のバラは手入れが行き届いているのでなおさらですね。

Akibara1710115

秋バラの見頃はこれから始まり、11月の初旬頃まで続きます。秋の行楽日和、美しい花を見に植物園に出かけられては如何ですか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017.09.28

京都・洛北 大原の里2017 ~彼岸花 9.23~

Higanbana1709271

大原の里は、京都近郊では彼岸花の群落地として知られた場所の一つです。一カ所に固まっているわけではないけれど、里の至る所で咲いている印象ですね。

Higanbana1709272

咲いているのは主としてあぜ道です。やはり鼠や土竜といった害獣除けのために植えられたのかな。でも、里の人がこの花を好んでいるのは確かで、除草もせずに咲くがままに任せてあります。

Higanbana1709273

9月23日現在ではほぼ満開で、とても見応えがありました。少し残念だったのが稲刈りが終わっていたため、稲穂とのコラボレーションが見られなかった事ですね。

Higanbana1709275

これって、先日の台風のせいだったのかな。台風が来る前に稲刈りを済ましてしまおうということで、刈り取られてしまったのかもしれません。

Higanbana1709276

満開とは言ってもまだつぼみは沢山あったので、今週末でも花はまだ咲いているかと思われます。盛りは過ぎているでしょうけど、今年まだ彼岸花を見ていない人は行って見る価値があるかも知れませんよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧