京都・洛東

2017.06.27

京都・洛東 蓮2017 ~勝林寺 6.25~

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東福寺を出た後は、塔頭の勝林寺へ立ち寄りました。ここは、以前はこれといった特徴の無い寺でしたが、最近は花の寺と言って良いほど様々な花が咲いています。

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中でも今の時期は蓮ですね。境内のそこかしこに鉢植えの蓮が置かれています。

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ここは東福寺よりも咲き出すのが早かったのかな、既に花が散り、花托だけになった茎もありました。まだつぼみも沢山あったので、暫くは楽しめると思いますよ。

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もう一つ、この庭を特徴付けているのは百合ですね。数は多くないけれど、綺麗な花が印象的です。

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この寺では座禅体験会を開いており、それがかなりの人気を呼んでいる様です。この日も大勢の人が参禅に訪れていました。これも以前にはなかった変化ですね。講話もあるようだし、私も一度は体験してみようかしらん。

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2017.06.26

京都・洛東 蓮2017 ~東福寺 6.25~

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天得院を出た後、東福寺の境内を散策しました。ここではそこかしこで蓮の花を見る事が出来ました。

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蓮も桔梗と同じく丁度咲き始めたところで、昨年に比べると十日ほど遅い感じかな。今年の花暦は、どこまで行けば例年並みに収斂するのかしらん。

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それはともかく、多様な蓮が植えられているのは嬉しい事でした。鉢植えの数が以前より増えている気がしますね。

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東福寺は蓮の名所という程でもなかったけれど、力を入れ始めたのかな。まだ放生池の蓮はつぼみも上がっていなかったけれど、何もなかった数年前とは違い、池の半分くらいは蓮で覆われています。これはまた見に来なくてはいけませんね。

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今年は空梅雨模様でしたが、この日は前日から雨が降り続いており、青もみじも生気を取り戻した様でした。梅雨時の東福寺もまた良いものですよ。

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2017.06.25

京都・洛東 桔梗の庭特別拝観2017 ~天得院 6.25~

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東福寺塔頭の天得院で、桔梗の庭の特別拝観が始まりました。今日現在ではまだ咲き始めたばかりでしたが、これから日を追って花数は増えていくと思われます。

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今年は全般に花の時期が遅くなっていますが、桔梗にまでそれが及んだ様ですね。昨年の今頃は丁度見頃だったのだけどな。

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今日は地元のKBS京都が撮影に来ていましたから、ニュースでも流れた事でしょう。今日も開門前から20人程度が並んでいましたが、また更に拝観者が増えるかも知れません。

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今年の特別拝観は7月10日までとなっています。桔梗のピークになるのは何時になるのだろう、たぶん次の週末から来週の半ばにかけてくらいかしらん。おそらくは会期一杯は見頃が続いているんじゃないかな。

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なのであせる必要は無く、ゆっくり目にお出かけになるのが吉かと思います。でも会期が短いので、うっかり会期末を過ごしてしまう事がない様にしてくださいね。


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2017.06.24

京都・洛東 梅雨の晴れ間に ~清水寺 6.18~

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清水坂の混雑をかき分けるようにしてのぼり、清水寺までたどり着きました。さすがにここは緑に溢れており、ほっとした気持ちになります。

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清水寺は現在本堂の修復作業中で、今は仮覆いが被されている最中です。仮覆いの中程は凹んでおり、そこから舞台に出て、いつもながらの景色を楽しめる様に工夫されています。

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これはまだ組み立て中の仮覆いの様子です。足場はほぼ木で組まれており、わずかに鉄パイプが使われているだけの様ですね。これで強度は大丈夫かと思ってしまうのですが、そこは専門家がちゃんと押さえてあるのでしょう。

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これは仮覆いの中の様子です。いつもの様な開放感はありませんが、こうした光景が見られるのも今のうちですから、一度は訪れられても面白いかも知れません。

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奥の院は一足先に修復が完了していました。柱は全部朱色に塗るのかと思っていたら、そこは元のままでした。これが本来の姿なのでしょうかね。なお、隣の阿弥陀堂はまだ作業中でしたが、阿弥陀様は元の場所に戻されていました。

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奥の院を過ぎると、紫陽花が咲いていました。清水寺は知られざる紫陽花の名所でもあるのですね。素敵な紫陽花を横目に見ながら、帰り道を辿る事としました。これも梅雨時ならではの楽しみ方ですね。

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2017.06.23

京都・洛東 梅雨の晴れ間に ~二年坂・三年坂 6.18~

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八坂の塔から坂道をのぼって行くと、やがて二年坂にたどり着きます。大同2年に出来たという古い坂道ですが、周辺が今のように整備されたのは大正時代に入ってからの事です。最初は貸家街だったのですが、今は商店街の様に変わっています。

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二年坂から三年坂に至る道筋にあるのが清水山荘に通じる路地です。この路地の雰囲気が好きで、ここを通るとついカメラを向けたくなります。

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二年坂から三年坂、それに清水寺にかけては、修学旅行生と外国人客とで大賑わいでした。修学旅行生の喧噪と外国語の氾濫で、情緒も何もあったものではないですね。せめて写真だけても涼しげにと、しだれ柳越しに三年坂を撮ってみました。

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ずっと外国人観光客の誘致を進めてきた京都市ですが、現状は受け入れられるだけのキャパシティを越えてしまっていると言われます。宿泊施設しかり、交通機関しかりで、有名観光地の混雑も限界を超えてきているんじゃないかしらん。

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観光立国も良いけれど、もう少し考えないと、せっかくの観光資源も人混みで台無しになってしまうことになりかねません。ここは京都市や地元業者の方たちに、知恵を出し合ってひと頑張りして欲しいものだと思います。

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2017.06.22

京都・洛東 梅雨の合間に ~八坂の塔 6.18~

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6月7日に梅雨入りして以来、随分と長い梅雨の合間がありましたが、この日は雨こそ降らなかったけれども、梅雨空っぽく曇り空でした。

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雨の無い日に梅雨らしい景色を探そうとすれば、やはり紫陽花が目に付きます。この額紫陽花はまだ満開には至っていませんでしたが、八坂の塔を飾る点景としては十分でした。

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出来る事なら中に入って青もみじを撮りたかったのですが、この日も拝観は出来ませんでした。法観寺は建仁寺の末寺ですが、そこまでは手が回らなくなっているのかしらん。

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青空背景の八坂の塔も良いですが、曇り空を後ろにした八坂の塔も悪くは無いですね。東山のランドマークとして、どこまでも存在感のある素敵な塔です。

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2017.06.21

京都・洛東 青もみじ2017 ~建仁寺 6.18~

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両足院と霊源院の合間に、建仁寺の境内を散策して来ました。この日は生憎の曇天でしたが、それでも青もみじが目にも鮮やかでした。

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建仁寺は日本に臨済禅を伝えた栄西禅師が建てた寺。しかし、最初は天台、真言、禅の三宗並立でした。これは、既存宗派の影響力が強かったためと言われます。のち、半世紀を経て純粋禅の寺となり、今日に至っています。

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京都五山の中では第三位に位置し、優れた僧侶を輩出した事から建仁寺の学問づらと呼ばれます。ちなみに、天龍寺も同じく学問づらと呼ばれますね。

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建仁寺の壁には最高の格式を表す5本の定規筋が入っています。これは京都五山の格式故か、あるいは開基が源頼家だった故かどちらなのでしょうね。

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青もみじ以外でも、竹の秋を終えた竹が新緑の季節を迎えていました。竹林が一番美しいのは今の季節なのでしょうね。

建仁寺を散策した後は、八坂の塔を目指します。


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2017.06.20

京都・洛東 甘茶の庭 「甘露庭 」 特別公開2017 ~霊源院~

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両足院の次は、同じく建仁寺塔頭の霊源院に寄って来ました。ここは普段は非公開ですが、2年前に特別公開がされて以来、何度か公開が行われる様になっています。

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この寺を特徴付けているているのは、とにかく甘茶が多い事です。甘茶とは山紫陽花の一種で、葉に甘味成分を多く含む事で知られます。

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庭は甘露庭の名の通りほぼ甘茶で埋められていると言って良く、盛りは過ぎていたものの、なかなか見事な眺めでした。甘茶の寺と名乗るだけの事はありますね。

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ここで楽しみにしていたのは甘茶を飲むことでした。甘茶は、お釈迦様の像に掛けた事はありますが、飲んだ事はなく、一度は試して見たいと思っていたのです。これはそのお茶受け菓子で、右は甘いせんべい、左は御干菓子でした。

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そして、これが甘茶です。若芽を摘み、発酵させて作るそうですが、そのあまりの甘さに驚きました。まるで砂糖を入れた様で、思わずえっとうなってしまいました。わずかに苦みがありますが、あくまで上品な甘さですね。

霊源院の特別公開は18日で終わってしまいましたが、たぶんまた来年にも行われると思います。甘茶を体験したいと思う方は、山紫陽花の咲く頃、ここを訪れられると良いと思いますよ。

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2017.06.19

京都・洛東 呈茶 ~両足院 臨池亭~

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両足院の特別公開では、池に面した茶室、臨池亭での呈茶を楽しむ事が出来ます(拝観料とは別料金、500円要)。庭を歩く事が出来るのは、この呈茶を希望した人だけです。

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昨年までは抹茶の接待だけだったのですが、今年から趣向を変え、日替わりで中国茶もラインナップに加えられました。昨日はその中国茶の日で、いつもとは違う接待を受ける事が出来ました。まず出されたのは水出しのジャスミンティー、ひんやりと冷たいけれど、香り豊かなお茶です。

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これがウーロン茶を淹れるための道具立て。10人分が用意されており、今までと違って10人総入れ替え制になります。そのため、受付で予約券を配布され、頃合いを見計らって庭に入れる札を渡されます。庭に入ってからは、先のグループが終わるまで、散策をしながら待つ事になります。

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ウーロン茶を淹れるのも煎茶道の一種なのでしょうか、順序正しく洗練された所作に感銘を受けました。最初に淹れた一煎目は茶葉を開かせるためのもので、これは捨てられます。

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二煎目から客に振る舞われるのですが、濃すぎず、薄すぎず、温度も丁度良いあんばいでした。これが二煎振る舞われ、汗をかいて乾いた喉を潤すには十分でした。

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お茶菓子は例年どおりの寺紋が入った饅頭です。一煎目と二煎目の間に食べる様に指示されたのですが、いつもと変わらず美味しいものでした。

抹茶の接待はあちこちでありますが、ウーロン茶というのは初めてで、新鮮な経験が出来ました。ただ、いつが抹茶で、いつがウーロン茶かは判らず、選べないのが難点ですね。

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2017.06.18

京都・洛東 半夏生の庭特別公開2017 ~両足院 6.18~

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平成29年6月18日の両足院です。今日は丁度半夏生が開花し、見頃となったところでした。

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両足院は建仁寺の塔頭。1358年に龍山徳見の墓所として開かれました。初めは知足院という寺名でしたが、後に両足院と名を改めています。

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書院前庭は池泉回遊式の庭で、鶴を象った池の周囲に半夏生が植えられており、この時期になると美しい花を咲かせます。その開花に合わせて特別拝観が実施されていて、毎年多くの拝観者で賑わいます。

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半夏生はドクダミ科の多年草。半化粧とも書き、その名のとおり葉が半分化粧した様に白く染まります。花は細長い穂状花序で、やはり白色ですね。白くなるのは昆虫をおびき寄せるためなのだとか。

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今年の特別公開は7月6日までです。まだ開花したばかりなので見頃は暫く続き、たぶん会期末日まで持つんじゃないかな。でも綺麗な花を見たいと思う方は、早めにお出かけになるに超した事はないですよ。

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