京都・洛東

2017.02.10

京都・洛北 京都桜コレクション ~加茂川~

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半木の道の上流もまた、桜並木が続いています。これは上賀茂橋から見た景色ですが、この桜並木は御園橋下流まで続いています。(写真は全て昨年に撮影したものです。)

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その桜並木の中に入った景色がこれです。まさしく桜のトンネルですね。満開時には息を飲むような美しさですよ。ただ、車の通行が結構多いのが難点ですね。

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見頃になるのは、市内よりは気持ち遅い程度でしょうか。車に気を付けながら、上賀茂神社までの道のりを、のんびりと歩いてみるのも良いかと思いますよ。

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2017.02.07

京都・洛東 京都桜コレクション ~真如堂~

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紅葉で知られる真如堂も、桜の名所の一つです。真如堂の桜はソメイヨシノが中心ですが、早咲きのしだれ桜もあります。また、銘木に数えられる縦皮桜も、知る人ぞ知る存在ですね。

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それに注目する人はほとんど居ませんが、八重桜も綺麗ですよ。特に普賢象桜がある事を知っている人は少ないでしょう。

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紅葉の時はとても混み合う真如堂ですが、桜時分は普段より多い程度で、それほどでもありません。境内にはテーブル付きのベンチもあるので、お弁当持参で花見と洒落込むのも良いかも知れませんよ。(ただし、団体の飲食はお断りとあるので、多人数の利用にはご注意下さい。)

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2017.02.06

京都・洛東 桜コレクション ~清水寺~

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先週末は京都に行けなかったので、今週はそうだ京都行こうのキャンペーンにちなみ、桜コレクションをお届けします。まずは清水寺から始めましょうか。

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なるべく最近の写真で構成しようと思ったのですが、清水寺は2010年が一番新しいものでした。何度も訪れている清水寺ですが、桜の季節は意外な程少なかったです。

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7年も経つと、清水寺も変わっていない様で変わっていますね。例えばこの桜は、本堂補修の為に伐られてしまっており、もう見る事は出来ません。なので、この写真は貴重なショットと言えます。

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清水寺の桜はソメイヨシノが中心となります。その他にもしだれ桜や山桜があり、合わせればおよそ1000本になるそうです。本堂や奥の院は補修中で景観的には今ひとつかも知れませんが、見所は沢山ある場所なので、お薦めのポイントには変わりありませんよ。

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2017.01.27

京都・洛東 第51回京の冬の旅 ~聖護院~

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京の冬の旅、二カ所目は聖護院を訪れました。聖護院は本山修験宗の総本山として知られます。

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特別拝観では、宸殿、本堂、書院などが拝観出来ます。宸殿があるのはここが門跡寺院であったからで、かつては皇族や摂関家が住職となる寺でした。天明の大火や蛤御門の変などの際には、仮御所となった事もあります。

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左手が宸殿で右手が本堂です。宸殿の方が本堂より大きいというのは門跡寺院ならではですね。宸殿には狩野派の障壁画が描かれておりかつての面影がありますが、今は仏間となっていて諸仏が祀られています。

宸殿前の市松模様の白砂の庭は護摩供養の儀式に使われる場所でもあり、2月3日の節分の時にはここで大掛かりな護摩が焚かれます。

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その2月3日に来ると、自由に本堂や宸殿に入る事が出来ます。その時は冬の旅がどうなっているのかは判りませんが、ご本尊の不動明王や宸殿にある役行者像などは見る事が出来るはずです。説明は無いですけどね。(追記::1月30日から2月4日までは、冬の旅としては拝観停止だそうです。)

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今回の特別公開では、初公開となる弁財天尊が見所の一つです。美しい着物を纏った姿は必見ですよ。また、繊細な印象のある書院もまた見所ですね。表裏で違う釘隠しなど、細かい意匠が施されています。

聖護院は見所が多いだけに拝観に時間が掛かり、小一時間は見ておいたほうが良いです。その点だけは注意が必要ですね。

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2017.01.26

京都・洛東 第51回京の冬の旅 ~西翁院~

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今年も京の冬の旅が始まっています。今回最初に訪れたのは西翁院、金戒光明寺の塔頭です。

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西翁院は、1584年に、藤堂家御用商人であった藤村源兵衛によって建てられた寺で、寺号は源兵衛の法名にちなみます。黒谷の中でも奥まった場所にあり、この路地を行き当たったさらに奥に位置します。

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写真は一切禁止なので寺内の画像はありませんが、一番の見所が淀看軒という茶室です。高台にあるため、はるか淀方面が見渡せるという処から付けられた名前でした。作ったのは源兵衛の孫である藤村庸軒で、千宗湛の弟子として四天王の一人に数えられる程の優れた茶人でした。

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淀看軒は1685年頃に建てられたと考えられますが、それ以前の茶室の形式を良く残すとされます。これは庸軒が宗湛の影響を強く受けていた事に依るものと考えられ、わずか3畳の狭い茶室の中にしつらえられた半円形の仕切りなどにその特徴を見る事が出来ます。

また、茶室の北側には小さな枯山水があるのですが、三尊石とも滝組とも言われる石組みで、重森三玲氏が良く見に来ていたという逸話が残ります。

淀看軒は、縁側に立つと今でも大阪方面まで見渡す事が出来ます。かつての茶人たちが見た景色とは違っていますが、昔の人たちの気分に思いを馳せてみるのも悪くないと思いますよ。

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2017.01.25

京都・洛東 冬景色2017 ~真如堂~

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平成29年1月21日の真如堂です。この日は朝から雪が舞い散る天気で、真如堂も寒々とした景色が広がっていました。

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手水舎の屋根には雪が積もっていました。これは前週に降った雪が残っていたのかしらん。だとすると、如何に寒い日が続いたかという証しになりますね。

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そんな寒い真如堂になぜ出かけて行ったかと言うと、水仙が見頃になっていると聞いたからでした。でも、確かに咲いてはいたのですが、多くは地面に倒れてしまっていました。たぶん、雪の下敷きになって折れてしまったのでしょうね。ちょっと残念ではありましたが、爽やかな香りは健在でしたよ。

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香りと言えばロウバイも咲いていました。この花の香りも澄み切っていますね。厳寒の続く日々ですが、春の気配はすぐそこまで来ていると感じられた一時でした。


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2017.01.24

京都・洛東 雪景色2017 ~平安神宮 1.15~

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知恩院から平安神宮まで来ました。この写真は平安神宮からの帰りがけ、やっと晴れ間が見えてきた時の風景です。

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こちらはまだ平安神宮にたどり付く前の写真で、激しい雪が降っていました。ごらんの様に応天門が雪で霞んで見えます。

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そして、雪に霞む本殿です。これだけ長い時間、雪が強く降り続くというのは、京都では珍しい事ですね。

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神苑は閉鎖かと思っていたのですが、開いていました。ちゃんと雪かきがしてあったので、職員の方が頑張られたのでしょうね。

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さすがに入っているのは2、3人程度で、ほとんど独り占め状態でした。これだけ優美な雪景色を堪能出来たのですから、十分に満足です。

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帰り際、近くのロームシアターに寄ってみました。シアター自体は特に見るべきイベントはなかったのですが、中庭から白の大文字が見えました。そして、写真を拡大して気付いたのですが、こんな日でも大文字に登っている人が居るのですね。結構な雪だったのにと驚きです。でも、山の上から見た京都の雪景色はきっと綺麗だった事でしょうね。

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2017.01.23

京都・洛東 雪景色2017 ~円山公園 1.15~

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ねねの道を通って円山公園まで来ました。ここも一面の雪景色です。

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ここは池越しに東山が見渡せるのが良いですね。東山に積もった雪はすぐに溶けてしまうので、白い山の姿はなかなか貴重ですよ。

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雪の華を咲かせたしだれ桜です。この日気がついたのですが、周囲に桜の苗が植えられています。衰えた親木を補うための措置なのかしらん。この春にはどんな具合なのか確かめに来なくてはいけませんね。

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坂本龍馬の像もすっかり雪を被っていました。こうなると誰の像なのか判らないですね。南国生まれの龍馬にすれば、きっと寒すぎるんじゃないかしらん。

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円山公園の隣の知恩院まで来ました。その売店の屋根には長い氷柱が下がっていました。北国の人には珍しくもないでしょうけど、京都でこれだけ長い氷柱はそうないです。私も初めて見たかな。この日が如何に寒かったかの証しですね。

次は平安神宮に向かいます。


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2017.01.22

京都・洛東 雪景色2017 ~ねねの道 1.15~

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円山公園から二年坂へと続く道を高台寺道と言いますが、今は通称のねねの道の方が通りが良いですね。ねねとは高台院、秀吉の正妻の名です。

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もっとも、この名も様々な説があり、おねだったとする説もあれば、真田丸では寧と呼ばれていました。それほど昔の女性の名は、正確には記録に残っていないという事なのでしょうか。

この坂は台所坂。圓徳院に住んでいた高台院が、高台寺に通うために上ったという坂道です。

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以前は入り口が閉められていた月真院ですが、最近は門内まで入れる様になりました。ここで印象的なのは、白壁に象られた丸なのですが、この写真では判らないですね。そしてわざとなのでしょう、高さを変えた竹垣が面白いです。

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岡林院への参道です。ここでも円形の模様が面白いですね。最近はなで仏が置かれているので、奥まで行く人が増えている様です。せっかくなのだから、岡林院も公開してくれれば良いのにな。

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ねねの道においては、異彩を放っている祇園閣です。伊東忠太の作品の中では駄作などと言われる様ですが、今では東山の風景に溶け込んでおり、なくてはならない存在ですね。

明日は円山公園に向かいます。

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2017.01.21

京都・洛東 雪景色2017 ~清水寺 1.15~

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雪の清水寺です。この少し前に小やみになりかけていた雪が、再び激しくなってきました。子安の塔の前から見た舞台も霞んで見えます。

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清水寺はさすがに人気のスポットだけあって、開門直後から結構な参拝客が居ました。足下は悪かったけれど、頑張ってここまで来た人に対するプレゼントの様な光景です。

一つ気になったのは西門に仮設の足場が組まれていた事で、本堂の他に西門でも塗り替えが行われるのでしょうか。つい最近やった様な気がしていたのたけれど、もう耐用年数を過ぎてしまったのかな。


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雪の中では朱色が映えますね。早朝でなければ拝観者が多くて撮れない、貴重な額縁写真です。

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それにしも、ちょっと驚いたのは本堂の前で三脚を立てていた人が居た事で、あまりの非常識ぶりにはあきれました。確かに三脚禁止とは書いていないけれど、そもそも信仰の場であり、結構な参拝者が居る中でそんなことをすればどれだけ邪魔か判りそうなものだけどな。そうやって各寺院で三脚が禁止されて来たという事を、少しは自覚して欲しいものです。

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本堂の補修はまだ本格化していませんでした。なので、撮る事が出来た雪景色の清水寺です。京都で雪が積もる事はそう無いので、4年後まで見る事が出来ない貴重なショットですよ。

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雪が降ると通行止めになる事が多い子安の塔の前の道ですが、この時は開いていました。なので入らせて貰ったのですが、雪越しの清水寺の伽藍群はまさしく絶景でしたね。縮小するとあまり判らないですが、是非クリックして拡大して見て下さい。

明日は高台寺方面に向かって行く事にします。

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