グルメ・クッキング

2017.03.18

京都祇園・フランス料理「MAEKAWA」

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東山花灯路の帰り道、フランス料理を味わって来ました。今回選んだ店はMAEKAWA、新橋通と縄手通が交わる場所にある店です。

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入り口は少し判り難く、ビルの奥まった地階にあります。入り口は鉄の扉で、正直少し入り難い感じでした。

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店内はこぢんまりとしており、カウンター席と個室があります。我が家は予約していたので、個室に案内されました。

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料理は創作フレンチと言うべきもので、和のテイストがそこかしこに盛られていました。ホタルイカの前菜から始まり、宮崎牛のメイン料理に至るまで驚きの連続でした。箸が添えられており、ほとんどが箸で食べられるというのも面白かったですね。

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これはデサートの前に出てきた餅米をワインで蒸したもの。上に乗っているのはイクラで、中にあぶった牛肉が入っています。フレンチで餅米が出てくるとは意表を突かれました。

オーナー兼シェフの店で、スタッフも三人居ましたが、リザーブもシェフが自ら行うというスタイルでした。キャパは少なく、いきなり行ったのでは多分満席で入れないでしょうね。あらかじめ予約をされておかれるのをお薦めします。

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2016.09.29

大原 リバーサイドカフェ 来隣

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この日お昼を頂いたのは、「リバーサイドカフェ 来隣(きりん)」でした。その名の通り、高野川の畔にある素敵なカフェです。

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以前は本ワラビ餅が食べられる店でしたが数年前に閉店し、暫くは空き家でした。そして、3年前に現在の店がオープンしたのですが、地元産の野菜を使った料理が食べられる事で有名になり、今ではすっかり人気店となっています。この日は予約していなかったのですが、開店時間直前なのにまだ誰も待っていなかったので、入ってみる事にしたのでした。

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ランチのメニューは、このレモンカレーと冒頭のおにぎりランチです。この店のコンセプトから言うと、おにぎりの方がぴったり来るのかな。おにぎりは全部で8種類あり、そのうち5種類を選ぶ事が出来ます。この日選んだのは田舎梅と黒ごま、満願寺辛煮、肉味噌となす、京のちりめん山椒、青しその醤油漬けです。それぞれ工夫があって、美味しかったですよ。

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人気があるのは、この野菜のバイキングがあるからの様ですね。地元産の野菜を使った数種類の総菜を、好きなだけ食べる事が出来ます。どれも新鮮な野菜で美味でしたよ。

開店と同時に満席になっており、外で待っている人たちも居ました。行列が出来る程ではないにしろ、かなりの人気店である事は間違い無いです。時期にも依るでしょうけど、予約しておくのが確実なのかな。あるいは、開店前に順番待ちの名前を書くようになっているので、少し早めに行って順番を確保し、散策を楽しんでから開店時間(11時30分)に帰って来るというのが吉なのかもしれません。

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2016.08.20

京都・洛東 そば処 やぐ羅

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祇園の入り口、南座の向かいにあるそば処がやぐ羅です。明治33年創業との事ですから、京都ではともかく、一般的には老舗の部類に入るのでしょうね。食事の単価が高い祇園にあって比較的リーズナブルな価格設定であり、しかも美味しいとあって、結構良く食べに来る店の一つです。

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この日頂いたのは夏季限定の冷やし湯葉です。冷たいそばの上に湯葉、かんぴょう、海老、椎茸などを乗せたもので、良く出汁の効いたつゆが掛けられています。価格は1150円。ご飯は山椒ちりめんが掛けられたもので、200円のプラスで付ける事が出来ます。

寒い時期なら湯葉あんかけがお薦め。やはり1150円で、身体の芯から温まります。あと、ここの名物はにしんそばですね。そばをうどんに替える事も出来、他に丼物もあります。時々行列が出来ている時もありますが、たいていは入れるかな。祇園で美味しいそばを食べたいと思った時にはお薦めです。


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2016.02.20

京都レストランウインタースペシャル2016

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2月の京都と言えばオフシーズン、観光客の姿も少なめです。その2月を盛り上げようと行われているのが京都レストランウインタースペシャルで、京都中の料亭、レストランが参加して行われているイベントです。

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内容は、ランチ、ディナーを普段よりもリーズナブルな値段で提供しようというもので、1500円から楽しむ事が出来ます。価格は税、サービス料込みですから、その分だけでも割安感がありますね。

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参加している店は、瓢亭やたん熊北店といった一流料亭から町の洋食屋さんまで様々で、どこに行こうかと考えるだけでも楽しいですよ。

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我が家が行ったのは先斗町にあるSAGRAで、イタリア各地の伝統料理をペースにしたイタリアンを食べる事が出来ます。京都の食材を積極的に取り入れた創作料理と言った方が適当かな。他のイタリアンレストランには無い、独特の味わいを楽しませて頂きました。

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価格は3500円で、普段のランチは2800円ですから、税、サービス料を加えたらほぼとんとんかな。でも、サービスドリンクやお土産付きな事を考えるとそのぶんお得だと思います。鴨川沿いの店で、川面を眺めながらの楽しい一時を過ごさせて頂きました。

京都レストランウインタースペシャルは2月末日まですから、店によっては予約で一杯かも知れませんね。でも沢山の店があるので探せばまだ空いているところもあるかと思います。普段行けない様な店に行くチャンスかも知れませんよ。

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2010.06.11

京都・洛西 嵯峨豆腐 ~森嘉~

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京都は美味しい豆腐が沢山ある豆腐処としても知られます。その数ある豆腐の中でも、嵯峨野を中心とする地域で作られているのが嵯峨豆腐。とりわけ、森嘉という店が最も良く知られています。

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嵯峨豆腐と言っても、全ての店に共通する特徴は無い様ですね。要は嵯峨野で作られた豆腐というくらいの意味で、あえて言うなら嵯峨野の気候風土で作られた豆腐という括りになるのでしょうか。突き詰めて言えば、水が違うという事になるのかも知れません。

その嵯峨豆腐の名を世に知らしめたのが森嘉、清涼寺の東隣に位置する豆腐屋さんです。

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森嘉は元はと言えば材木商で、その歴史は安政年間までは遡れる様です。豆腐は店の傍らで売っていたそうですが、いつしかそれが本業となっていたのだそうです。

森嘉の名が知られるようになったのは第二次世界大戦後の事で、4代目が中国から硫酸カルシウムを凝固剤として使う技法を持ち帰った事がきっかけとなりました。普通のにがりを使った豆腐に比べて腰がある割に柔らかく作れる事が特徴で、その独特の風味が評判となった様です。

そして、川端康成の「古都」で取り上げられ、さらにその映画にも登場した事で一躍有名になりました。

今でも石臼で大豆をすり下ろし、薪を使って豆乳を炊いているのだそうですね。その方が美味しい豆腐が出来るかららしいのですが、その一方で国産大豆100%使用という事では無い様です。国産大豆が60%なのに対し、カナダ産(又はアメリカ産)大豆を40%程度使っているのだとか。これは国内産だけだと質、量共に安定しないためらしいのですが、意外と言えば意外ですね。

写真のパックが白とうふで、1パック400円とちょっと割高ですね。ただし、分量としては2丁分入っているので、スーパーで買うよりは少し高い程度でしょうか。もし入れ物を持参した場合は、1丁だけでも買う事が出来ます。まあ、これは近所の人向けなのでしょうけど。

実際に食べてみると、確かに柔らかかったです。そして、ほのかな甘味のある美味しい豆腐でした。評判になるたけの事はありますね。

豆腐の性質上、遠くにまで持って帰るというのは大変でしょうけど、嵯峨に行った時には寄ってみられてはどうでしょうか。お土産にするなら、これも評判の良いひろうすの方が持ち運びに便利で良いかもしれませんね。

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2010.05.29

山元麺蔵 旬野菜天ざるうどん

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岡崎にある山元麺蔵さん、ここに来るのは二回目です。この日着いたのは午前11時25分頃、まだ店の前に行列が出来ていなかったので、寄ってみる事にしました。

順番は二人待ちだったのですが、開店後に一斉に客が入った直後だったのかな、結構待たされて席に案内されたのは11時45分頃でした。時間に余裕のある時でないと、ちょっと寄りにくい店ですね。

前回は暖かい汁うどんだったので、今回はざるうどんにしてみる事に。ごぼう天が人気らしいけど、メニューを見ている時に目の前を通っていった野菜てんぷらが美味しそうだったので、そちらを選んでみました。

てんぷらは、シシトウ、かぼちゃ、大葉、なす、ニンジン、それにマイタケだったかな。しゃきっとした良い揚がり具合で、とても美味しかったですよ。

で、うどんの方はと言うと、汁うどんとは違って随分と腰のあるうどんでした。メニューによって、違ううどんを出しているのかな。それにしても、やたらと長いのですね。とてもじゃないけど、箸で持ち上げるのは無理でしたよ。後で調べたら、はさみを貸してくれるそうですね。次に行く事があれは借りようかな。

つゆの方は、濃すぎず、薄すぎず、うどんにぴったりの美味でした。ただ、最後の方は薄味になってしまったのは、仕方が無いのかな。

ボリュームも十分で、これで890円なら納得です。

これも後から気付いたのですが、「ざるうどん」と「つけ麺」とは違う様ですね。うーん、知らなかったよ。どう違うのかは、食べてみるよりありますまい。

また11時頃に岡崎に行く事があったら、寄ってみる事にします。店を出る時には長蛇の列になってましたからね、開店直後でなければ大変なんですよ、はい。


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2010.03.10

京都・洛東 手打ちうどん 山元麺蔵

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岡崎で、すっかり名所となっているうどん屋さんがあります。それが山元麺蔵。手打ちうどんの専門店です。(実際には機械打ちだそうです。お店のブログでもそう書かれていました。でも、美味しい事には変わりないですけどね。)

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雑誌やネットで評判となり、常に店の前には行列が出来ていますね。以前には観光バスが横付けになり、団体さんが入っていくのを見かけた事があります。小さな店なのに、大した人気ぶりですよ。

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そんな具合ですから、何度も前は通っていますが、中に入るのは初めてでした。雨の日で人通りが少なく、しかも丁度開店直前に当たったものですから、少し早めの昼食にと寄ってみたのです。

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中はカウンターが9席と椅子席が8席になっていました。やはりかなり狭いですね。

メニューは色々ありますが、私が頼んだのはけいらんうどんでした。なぜって隣の岡北さんと比べてみたいと思ったからなのです。

このどんぶりの中にうどんがぎっしり詰まっている感じでして、ボリュームは満点ですね。これ一杯で、十分昼食として成立します。味の方は、評判になるだけの事はありますね。いかにも京風で、だしが良く効いて旨味が十分にあるけれども、あくまでさっぱりとした味わいでした。

ただ、うどんの腰は少し弱めで、あれっという感じがするかも知れません。このあたりは好みの問題で、腰の強さを求める人には物足りないでしょうね。私的には許容範囲ですが。

一番気にしていた接客態度は良好で、人気店にありがちな奢った雰囲気は一切ありませんでした。一人で入っても、邪険にされる事はなかったですよ。この雰囲気の良さもまた、人気の秘訣かも知れません。

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岡北との比較では、ほぼ引き分けと言って良いでしょう。どちらもとても美味しい店である事には間違いありません。

ここの人気メニューは、つけ麺の様ですね。それに土ごぼう天が名物なのかな。次に行く機会があったら、つけ麺を食べてみる事にします。

ちなみに、けいらんうどんは785円とリーズナブルな値段でした。先日入ったとあるおそば屋さんでは、最低で1400円からだったのに比べると雲泥の差ですね。この良心的な価格設定も好感が持てるところです。

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2006.02.22

トトロケーキ@枚方「まーだだよー」

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今日の夕食後のデザートにと、ゆこが買ってきてくれたこのケーキ、トトロに見えますか。
この角度だとちょっと苦しいかな...。

このケーキを買った「まーだだよー」というお店は、こういうキャラクターものが得意で、写真を持っていけば似顔絵ケーキなんかも作ってくれます。子供の誕生日ケーキなんかには重宝する店ですね。

肝心の味ですが、中はブルーベリーのムースになっていて、甘さ控えめで結構美味しいです。
ローカルネタですが、枚方にもこういうお店があるって事で。

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2004.07.01

湯波半 5

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今日は、ゆばを使った料理の紹介です。

写真はゆば御飯。
作り方は割と簡単で、鰹と昆布のだし汁に塩で味付けをし、お酒少々
を入れて、風味付けに薄口醤油も少々加えてやります。その中に湯
波半で買った引き上げゆばを入れて30秒程度温め、片栗粉でとろみ
をつけてやります。これを御飯の上に乗せてやれば出来上がり。だし
汁は少し濃い目にしておくのがこつかな。

仕上げに刻みねぎをふりかけ、好みでおろしショウガやワサビを添え
ても良いです。

これがまた、滅茶苦茶美味しい。ゆばのなめらかな舌触りと、温めた
事で活性化されたゆばのうまみの二重奏が楽しめます。

是非、お試しあれ。


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2004.06.30

湯波半 4

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これまで何度か取り上げてきた湯波半()、今回はお店の紹介です。

まずはお店の位置から。

京都市役所の前から西に向かい、3本目の筋が麩屋町通です。そこを右(北)に曲がって少し歩いた左側(西側)に湯波半はあります。目印はお店から通りを挟んだ向かい側にある白山神社。鳥居を探して歩くと判りやすいかもしれません。

お店は写真のとおり、昔ながらの町屋風の建物。なんでも明治以前の建物とか。おそらくは蛤御門の変の後に建て直されたものではないでしょうか。入り口には白地に「湯波半」と書いた暖簾が掛かっています。

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お店の中はこんな感じです。入るといきなりゆばを作る作業場になっていて、ショーウインドウやカウンターといったものは一切ありません。ですから初めて行くと、きっととまどう事と思われます。お品書きもないから、何を頼んだら良いかすらも判かりません。でも、心配は無用。お店の人が親切に教えてくれます。

ここで買えるのは、乾燥ゆば1本320円、引き上げゆば1枚210円、つまみ上げゆば1箱1200円など。ほかに値段は判らないのですが、刺身用のゆばもあります。あらかじめ何が欲しいか考えておいた方が話が早いでしょうね。

生のゆばは持って帰る途中で傷まないように、容器ごと凍らせた地下水を一緒に袋に入れてくれます。この地下水はゆばを作っている水なので、沸かしてお茶に使っても美味しいですよ。

ところで、以前湯葉と湯波の違いについて調べた時に、京都の老舗である湯波半が、なぜ日光で使う「湯波」を屋号にしているのかが謎だったのですが、最近になってようやくその理由を知る事ができました。なんと、日光に「湯波」を伝えたのが湯波半だったのですね。このため、日光では「湯葉」とは書かずに「湯波」と表記するようになったのだそうです。まさか、逆だったとは思いもしませんでした。

湯波半では、「湯葉」と「湯波」の混乱を避けるために商品は「ゆば」とひらがなで表記するようになったとか。確かに、それが一番確実で判りやすいかもしれないですね。


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