京都・洛東 秋の散歩道２０１８ ～八坂神社 １０．２８～

三年坂から石塀小路を通って八坂神社まで来ました。見慣れた景色ですが改めて見ると石鳥居は堂々として立派ですね。日本でも最大級と言われるのも判ります。でも少し感じが違っていると思ったら扁額が無くなっているのでした。いったいどうしたのかしらん。

入母屋破風の巨大な屋根で覆われた本殿は、拝殿と本殿が一体となった祇園造りと呼ばれる独特の造り。この下には龍穴と呼ばれる池があって、青龍が棲むと伝わります。

最近は八坂神社も商売が上手くなって、摂社、末社の御利益を強調して参拝者を増やそうとしています。この大国主社は縁結びの神様ですが、以前はなかった大国主命と因幡の白兎の石像が出来ています。

そしてその前で売られているのが恋みくじという訳ですね。なんだか上手く出来過ぎているなあ。

西楼門にあるたこ焼き屋さんも古くなりましたね。でも看板は進化していて、たこの人形付きになっていました。変わらない様でいて、色々と変化し続けているのが八坂神社です。