京都・洛西 愛宕古道街道灯し2018
化野念仏寺の千灯供養に合わせる様にして行われるのが愛宕古道街道灯しです。1996年に始まった行事で、鳥居本の地蔵盆の一環として行われているそうです。
灯籠を作っているのは京都嵯峨芸術大学の学生と、地元の小学生たちです。手作り感満載ながら、地元ならではの題材ばかりで、嵯峨野の夜を美しく彩っています。
このあたりは京都嵯峨芸術大学製かな。師走の嵐山花灯路にも似たような灯籠が飾られていますよね。未来の芸術家たちが作った灯りです。
こちらはたぶん小学生が作った灯籠なのでしょう。大文字や渡月橋など、地元の子供たちが選んだ絵柄が並びます。
街道灯しは千灯供養の参拝者の足下を照らす意味もあるのでしょうね、この灯りのおかげで念仏寺への行き帰りが明るくなって有り難いです。
道ばたからは虫の声も聞こえ、季節の移り変わりを感じた一時でした。
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