京都・洛東 桔梗2018 ~智積院~
東山で桔梗の寺と言えば智積院もそうですね。ここは寺紋が桔梗という事もあってか、桔梗の花には力を入れられています。
ここの桔梗を見に来る様になって10年以上が経ちますが、その間に結構盛衰があって、最初は地植えで見事な花列か出来ていました。しかし、何年かすると急速に衰え、一度は植え替えられたものの、すぐに駄目になってしまいます。結局、今はプランター植えになっており、元のような元気な姿に戻っています。こうしみると、桔梗というのも、強いようで結構手間の掛かる花の様ですね。
今はむしろ紫陽花の寺としての方が有名になって来ているのかもしれませんね。この日も最盛期は過ぎたとは言え、依然として一面に花は残っていました。
金堂の北側では、むしろ盛りだったかな。紫陽花は本当に息の長い花ですね。
智積院の桔梗はまだこれからが本番かな。そうこうしているうちに、蓮も咲き出すでしょうね。ただ、今年の蓮はあまり元気がなさそうなのが気掛かりです。今年も綺麗な花が見られると良いのだけどな。
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コメント
ブログを始めたころは桔梗の寺として認識していましたが
最近は花の寺として四季通じて楽しめるお寺になりましたね。
おまけに境内自由に散策させていただけるのが
なにより嬉しいお寺です(*^_^*)
投稿: Milk | 2018.07.07 13:55
Milkさん、
智積院もすっかり花の寺になりましたね。
しかも無料でここまで整った境内を見せてくれる寺は少ないですものね。
全国に末寺を沢山持つ智積院だから出来る事なのかな。
とにかく有り難い存在である事は確かです。
投稿: なおくん | 2018.07.07 21:20