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2018年6月

2018.06.19

京都・洛東 沙羅の花2018 ~南禅寺 6.16~

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前週に引き続き、南禅寺の沙羅の花を見てきました。この日も梅雨の晴れ間で、天気はすこぶる良かったですよ。

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沙羅の花が法堂前に植えられているというのは、何か意味があるのかしらん。ご本尊に奉納してあるのか、それとも偶然なのか、どちらなのかな。

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沙羅はまさに花盛りでした。つぼみもまだまだあったので、見頃はしばらく続くと思われます。

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ただ、残念なのは落花がほとんどなかった事で、1、2個しか落ちていませんでした。まあ、花は沢山あるので、本格化するのはこれからなのでしょう。

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こちらは三門前の沙羅の花です。ここも花盛りでしたが、落花はほどんどありませんでした。諸行無常の風情を感じたい人は今週末に訪れるのが良いかも、ですよ。

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2018.06.18

京都・洛南 京都紫陽花事情2018 ~藤森神社 6.16~

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平成30年6月16日の藤森神社です。この日は紫陽花苑が見頃を迎えていました。

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ただ、今年は花が少し少なめですね。いつもの様に花に囲まれた感じがしないのが残念です。

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そんな中で咲いていたハート型の紫陽花。もし見つけられたらきっと良い事がありますよ、なんてね。

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第二紫陽花苑はさらに花が少なかったです。なので、まともな写真は撮れていません。紫陽花の株は沢山あるのですけどね。

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第一紫陽花苑の前では、日本刀の鍛錬の奉納が行われていました。テレビでは見たことがありますが、実際に見たのは初めてです。超高温に熱せられた鉄が鍛えられていく様は、なかなかの迫力がありましたよ。

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震度6弱の地震

今朝、出勤間際に起こった大きな地震。いやあ、驚きました。何の前触れもない、いきなりの激震でした。幸い、我が家では食器類が少し壊れた程度で済みましたが、3人の犠牲者と大勢のけが人が出てしまい、また断水やガスの供給ストップで大変な思いをしている方も大勢おられます。余震と言うか、今朝以上の本震の可能性も言われる中、まだまだ安心はできませんね。

被害に遭われた方にお見舞いを申し上げると共に、我が家も災害に備えなくてはと改めて思い直した次第です。

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2018.06.17

西郷どん 第二十三回 「寺田屋騒動」

久坂玄瑞らと会い、暴発を止めようと奔走する西郷。
そこに現れた一蔵。

捕り方に捉えられる前に差し違えて死のうと一蔵。
なぜ天に生かされたか分かるまで死なないと西郷。

うっかり京で西郷が担ぎ上げられていると漏らしてしまった海江田。
怒り心頭に発した久光。

皆の気を立たせるために、鰻獲りにさそう西郷。
昔に返って鰻獲りに興ずる西郷たち。

捕り方に捕まった西郷。

兵を率いて京に上った久光。

西郷に切腹を命ずる久光。
西郷は扱いの難しい男、主君の前に置かれた物差しだと助け船を出す小松。
堀、一蔵らのとりなしで切腹を免れた西郷。

島流しと決まり、薩摩に送り帰される西郷と新八。
信吾と新七を一蔵に託す西郷。
西郷を追ってきたお虎。

近衛忠久から浪士取り締まりを命じられた久光。

早速取り締まりを始めた久光。


文久二年4月23日。
追い詰められて新七の下に集まった浪士たち。
それを聞き、追手を放つ久光。

追手として派遣された大山たち。

寺田屋。

新七の説得を試みる大山。
青蓮院の宮の令旨を盾に応じない新七。
ついに上意と斬り合いを始める大山たち。

激しい斬劇。
道島に抱きつき、おいごと刺せと叫ぶ新七。
串刺しにされた新七。

その惨劇を見て暴発を思いとどまった浪士たち。

厳しい処分が下った精忠組の面々。

薩摩。
一蔵からの手紙で事の顛末を知り、男泣きに崩れる西郷。

「今回は寺田屋騒動が描かれました。薩摩藩士が同士討ちを演じたこの騒動は、幕末史の中でも悲劇の一つとして知られます。」

「詳細については以前に書いているのでここでは省略しますが、かつて久光が精忠組に下した諭し文が引き金でした。久光の卒兵上洛が拡大解釈され、倒幕の機運が一気に高まった事が原因だったのですね。」

「騒動を大きくした張本人は清河八郎でしたが、それ以上に勝手に形成された世上の勢いというものの恐ろしさを感じます。規模は違うものの、最近の炎上騒ぎに似たものを感じますね。」

「ドラマに関して言えば、久坂玄瑞らと西郷が会っていたかは分かりません。たぶん、西郷が居たのは大坂のはずですから、まず創作でしょうね。しかし、西郷の名が実情以上に大きくなっていた事は良く表されていたと思います。その久坂たちと西郷が不倶戴天の敵となるのは歴史の皮肉と言うべきでしょうか。」

「有馬新七の壮絶な最期は史実どおりですが、それを見ていた信吾の今後はどうなるのでしょうか。やっせんぽというのはそのとおりですが、これを契機に一人前の男に育つという設定なのかしらん。」

「お虎の下りは必要だったのかな。ドラマではお虎の一方的な思いだけが描かれていますが、実際には西郷の大のお気に入りだったと伝わります。そして、西郷を追ってきたのはずっと後、西郷が戊辰戦争に発つ時だったとか。それをここに持ってきたのはお虎の出番はここまでなのかな。」

「次回は沖永良部島に流された西郷が死線を彷徨うようですね。そこからどいう悟りを開くのかが次回の焦点になりそうですね。」

(参考文献)
「西郷隆盛」 「西郷隆盛 維新150年目の真実」 家近良樹著 「西郷隆盛 手紙で読むその実像」 川道麟太郎著 「西郷隆盛53の謎」 原口泉著 「勝海舟と西郷隆盛」 松浦玲著


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2018.06.16

京都・洛東 京都青もみじ事情2018 ~法然院 6.9~

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南禅寺から哲学の道を通って、法然院まで来ました。ここを訪れるのは去年の9月以来となります。

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この山門の屋根の葺き替えが行われたのは5年前になるのかな。ついこの間の事の様に思っていたのですが、いつの間にやら苔が茅葺きを覆い始めていました。時代が乗るのが早いと言うのか、もう少ししたらまたシダだのノキシノブだのが生えて来るのでしょうね。

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それにしても、この寺の人気ぶりは相変わらずですね。本堂や庭園が拝観出来る訳でもなく、ありがたい説法を聞く事が出来る訳でもないというのに、訪れる人はひっきりなしです。

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特に外人さんに人気ですね。たぶん、ガイドブックに静かな風情のある寺とでも書かれているのでしょうけど、これだけ大勢来ると風情も何もあったものではありません。

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ここに来るのなら、閉門直後が良いのかな。来る人も少なく、本当に静かな環境を楽しめますからね。もっとも、週末にはコンサートなどが行われる事も多いので、必ずしも静かとは限らないのが難しいところです。

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2018.06.15

京都・洛東 沙羅の木2018 ~南禅寺 6.9~

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野村碧雲荘から南禅寺の境内へと入ってきました。この日は梅雨の晴れ間とあって、抜けるような青空でした。

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ここに来たのは夏椿、いわゆる沙羅の花を見るためです。その沙羅の木は三門からの突き当たり、法堂の北西にあります。

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沙羅の花はまだ咲き始めたばかりで、数輪が咲いているだけでした。しかし、つぼみは数多くあり、これから本格化するのが楽しみです。

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そしてもなんと言っても楽しみは諸行無常を表すという落花ですね。ここはわざとでしょう、掃除はせずにおき、落花が散らばるままに置かれているのです。

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問題は何時来るのが良いのかですね。今週末が良いのか、それとも来週末まで待つのか。いっそ両方が良いのかしらん。なお、南禅寺の沙羅の花は、三門前の大灯籠の近くと、塔頭の天授庵でも見る事が出来ますよ。

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2018.06.14

京都・洛東 京都花菖蒲事情2018 ~野村碧雲荘 6.9~

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岡崎の別荘街の一角を占めるのが野村碧雲荘。その玄関先で花菖蒲が見頃を迎えていました。

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碧雲荘は昭和3年に、当時の野村財閥の別荘として建てられました。ホームページに依れば1万7300㎡という広大な敷地に大書院、中書院など数多くの近代和風建築、それに船遊びが出来るほどの池を備えた見事な別荘とのことです。

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平成18年には重要文化財に指定され、その義務として一般公開も行われたのですが、一度きりでその後は行われていないのが残念です。

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10年ほど前は花菖蒲の時期は玄関前までは入って良かったのですが、その後は入り口に仕切りが置かれる様になり、近づく事が出来なくなりました。もっともこの日はその仕切りが無く、もしかしたら入れたのかも知れなかったのですが、やっぱりまずいかと思い遠慮しておきました。

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碧雲荘はこの秋まで補修中との事ですが、いつかまた公開してくれないかしらん。出来れば紅葉の美しい秋か、花菖蒲の咲く今の時期が良いな。せっかくの国の文化財なのですから、一般人にもぜひ見せて欲しいものですね。

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2018.06.13

京都・洛東 京都紫陽花事情2018 ~真如堂 6.9~

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真如堂の紫陽花苑も見頃を迎えていました。二週間前はまだ咲き始めたところでしたが、梅雨を迎えて紫陽花も本格化して来た様ですね。

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苦沙弥和尚に依れば、今年は花付きが良くないとの事なのですが、そんなものなのかしらんと思ってしまいますね。これだけ咲いていれば十分だと思うのだけどな。

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ここの紫陽花苑もだんだんと認知度が上がってきているらしく、この日も結構な数の人が訪れていました。北白川口から入って来るとすぐに目に付きますから、そのまま立ち寄る人も多いようです。

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ここは苦沙弥和尚が片端から苗を集められたので、多種類の花が見られるのが良いですね。これだけ変化に富んでいる紫陽花苑は、他には植物園くらいかも知れません。

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その和尚に依れば「普通の」紫陽花が咲くのはこれからで、見頃はまだまだ続くとの事です。菩提樹は終わってしまったけれど、夏椿と共に紫陽花を見に真如堂を訪れられては如何ですか。

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2018.06.12

京都・洛東 菩提樹2018 ~真如堂 6.9~

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智積院から長躯、真如堂へとやって来ました。ここでのお目当ては菩提樹の花です。

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菩提樹は本堂の前にあり、樹齢250年以上という立派な古木です。本場のインドの菩提樹とは別種ですが、日本ではお釈迦様がその下で悟りを開いた木として大切にされています。原産地は中国で、日本に伝えたのは栄西とされています。

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菩提樹は他の寺でも見る事が出来ますが、なぜか真如堂の木が最も有名ですね。たぶん、250年という樹齢と立派な樹形、それに大人の背丈ほどの高さで咲く事から、マスコミが取り上げるからでしょうか。

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花自体は小さくて地味ですが、無数と言って良いほど沢山の花が咲き、何より芳香が素晴らしい事が人気の由来です。この日も木の下に入ると、特有の高貴な香りが漂っていました。ただ既に盛りを過ぎており、半ば痛んだ花が多くなっていました。今日あたりは花が終わって、結実が始まっている頃かな。

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菩提樹と共に、この時期人気があるのが沙羅の木、夏椿です。こちらはまだ咲き始めたところで、つぼみも沢山あり、見頃はこれからです。惜しいのは掃除が行き届いているので、落花があまり見られない事かな。諸行無常の風情はないけれど、初夏らしい清楚な花はなかなか素敵ですよ。

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2018.06.11

京都・洛東 京都紫陽花事情2018 ~智積院 6.9~

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平成30年6月9日の智積院です。この日は金堂周辺の紫陽花が満開、見頃となっていました。

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智積院の紫陽花を初めて見に行ったのは10年以上前になりますが、当時はまだ苗木が沢山植わっている様な状態でした。それから時を経て、今では立派な紫陽花園と呼べる様にまで成長しています。

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ここまで育てるには大変な苦労があった事でしょうね。なにしろ広いですから、剪定一つにしても並大抵な手間ではないと思われます。

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その甲斐あってか、最近では紫陽花の名所として認知される様になり、この日も沢山の人が訪れていました。これだけの花が無料で見られるのですから、人気が出るのも当然でしょう。

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この日はほぼ満開でしたが、紫陽花は息が長いので、まだ暫くは見頃が続くと思われます。でも、綺麗な花を見たいと思われる方は、なるべく早く行かれる事をお勧めします。

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2018.06.10

西郷どん 第二十二回「偉大な兄 地ごろな弟」

大嶋三右衛門として薩摩に帰ってきた西郷。

倒幕派から期待を集める久光の出兵。

久光に拝謁する西郷。
斉彬の志を継ぎ、精兵を率いて出府し、腐った世を変えると久光。
それは無理、諸侯に同志もなく、春嶽公、一橋公にも会った事もない、
共に立ち上がろうという他藩もない、
一度も薩摩から出た事がない久光には出来ない事だと西郷。
自分を地ごろと申すかと久光。
世を知る事が肝要と西郷。
不機嫌な久光。

吉祥院。

精忠組の仲間達と旧交を温める西郷。
久光公では世は変えられぬ、自分と一緒に行こうと新七。
新七は他藩の連中と良からぬ事を企てていると一蔵。
良からぬ事とは何事、朝廷に政を取り戻すために幕府を倒すのだと新七。
驚く西郷。
既に倒幕を目指す志士たちが続々と京に集まっている、
精忠組など捨てて、一緒に京に行こうと新七。
いきり立つ精忠組の面々。
一同を押さえ、今は事を起こす時では無い、策を練る時だと西郷。
その考えには従えないと席を立つ新七と造士館の仲間達。

出兵を決めた久光。
西郷には下関にて受け入れの準備をしておけと命が下り、
今度逆らえば島流しでは済まされないと久光。

脱藩を決めた新七たち造士館の面々。
止めに入る一蔵。それを振り切る新七。

下関、白石正一郎の屋敷。
薩摩の出兵を聞いて倒幕を志す志士たちが続々と集まっていると正一郎。
さらに弟の信吾までがその中に入っていると聞き、驚く西郷。

京。
久坂玄瑞、吉村虎太郎ら倒幕の志士たちと交わる信吾。
志士たちの間で実像以上に大きくなっている西郷の像。
座敷に現れたおゆう。

国元を発った久光。

下関。
平野国臣、小河一敏らと接触し、京の動きを探る西郷。
京に向かった志士たちは300人、
薩摩の兵の到着を待ち、幕府の役人を襲い倒幕ののろしを上げるのだと国臣。
それをきっかけに倒幕の兵を挙げると聞き、急ぎ京へ向かう西郷。

京、鍵や。
久しぶりの対面を喜ぶお虎。

鍵やの主人から新七たちが集まっているのは繁の家と聞いた西郷。

繁の家。
おゆうを口説いている信吾を見つけ、大馬鹿者と投げ飛ばす西郷。
新七と共に脱藩するのだと信吾。
信吾を怒鳴りつけ、新七の居場所を聞きだそうとする西郷。
逃げ出した信吾。
おゆうから新七の居場所を聞いた西郷。

寺田屋。
新七たちと対峙する西郷。
幕府を倒し、その後はどうすると西郷。
幕府を倒せば尊皇攘夷の志を遂げる事が出来ると新七。
幕府が倒れたとして変わる者は居ない、異国に食われるばかりだと西郷。
ならどうすれば良いのだと新七。
どうしてもやると言うのなら自分を斬っていけと西郷。
その迫力に負け、判ったと新七。

その夜。
信吾と話し合う西郷。
島に行っている間に名前だけが一人歩きし、十倍程にもなってしまったと西郷。

下関。
西郷が京に行ったと聞き、激怒する久光。
久光は亡き兄の背を追っているだけで、
その器は兄にとうてい及ばぬと言っていたと中山。
西郷を直ちに捉え、切腹を命じよと久光。

「西郷が奄美大島から帰ってきた時、薩摩藩は四分五裂の状態でした。つまり、出兵を主張する久光とそれを危ぶむ守旧派、久光に従おうとする一蔵たち精忠組と、それでは生ぬるいとする新七たち造士館組の勢力ががそれぞれ意見を異にして、相争っていたのです。その中に帰ってきた西郷はその状況を知り、自分ではどうにもならぬと、一度は引きこもってしまったのでした。」

「しかし、西郷を取り巻く状況はそれは許さず、遂に態度の表明を表す事になります。それはドラマにあった様に今はまだ出兵をする時期ではない、無位無冠で諸侯とも交わった事もない久光が兵を挙げたところで世が動く訳がないというものでした。なお、ドラマでは地ごろ(田舎者)と久光自身が言っていましたが、史実としては西郷が言った言葉と伝わります。」

「しかし、実際には久光は江戸に堀次郎を派遣し、出府のための名目(薩摩藩邸を自焼し、それを名目に茂久の参勤を遅らせ、さらには幕府よりの見舞金の返礼として久光の出府したいとの願い出を許可させるという自作自演)を作らせ、その一方で一蔵を京に派遣し朝廷工作を命じ、近衛忠久から朝廷と幕府のために出府せよという手紙を出させる事に成功しています。つまりは、久光なりに自分を取り巻く状況を判断し、彼なりに地ならしをしていたのですね。結果として、西郷が地ごろと言った批判は久光の本質を見誤った的外れなものだった事になります。」

「薩摩が倒幕の兵を挙げるという噂を流したのは、庄内藩の郷士、清河八郎でした。清河は、かつて久光が精忠組に言った一朝事があれば薩摩が兵を挙げるという言葉を拡大解釈し、ついに倒幕の日が来たと青蓮院宮の偽の令旨を作り、諸国に喧伝して回ったのでした。その結果長州藩や九州の過激派を初めとして倒幕の機運は一気に高まり、熱に浮かされた様に諸国の志士が京を目指して集まったのです。新七たちもその影響を受け、脱藩を決意したのでした。」

「ドラマでは寺田屋に駆けつけた西郷でしたが、実際には堀の周旋によって志士たちは大坂の薩摩藩邸に集結しており、西郷が向かったのも大坂でした。そこで何が話し合われたかは判りませんが、久光の真意を知る西郷が新七たちを止めようとした事は確かだと思われます。」

「しかし、結果として西郷は囚われの身となり、新七たちは当初の目的を遂げるべく動き出してしまいます。このあたりは寺田屋騒動として次回に詳しく描かれる様ですね。」

「なお、今回現れた芸妓のおゆうは今後も西郷達、とりわけ一蔵と深い関わりを持つことになるはずですが、そのあたりがどう描かれるのか楽しみです。」

(参考文献)
「西郷隆盛」 「西郷隆盛 維新150年目の真実」 家近良樹著 「西郷隆盛 手紙で読むその実像」 川道麟太郎著 「西郷隆盛53の謎」 原口泉著 「勝海舟と西郷隆盛」 松浦玲著


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2018.06.09

京都・洛北 春バラ2018 ~京都府立植物園 6.2~

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この日の京都府立植物園では、春バラが最終盤を迎えていました。

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既に盛りを過ぎた花が多い中で、今を盛りにと咲き誇っていたのが蔓バラです。白いバーゴラに赤い花が鮮やかに映えていました。

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この上品な黄色いバラは万葉という名です。どういう連想なのかは判らないけれど、古代日本は案外カラフルだったのかも知れません。

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バーゴラの下を縁取っていたのはラベンダードリームという品種です。小さな美しい花が、あたりを埋め尽くすように咲いていました。

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バラ圓の隣の沈床花壇では、アリウムギガンティウムの大きな花が咲きそろっていました。いつもながら不思議な光景で、UFOが並んでいる様にも見えますね。初夏の植物園は花盛りでしたよ。

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2018.06.08

京都・洛北 京都紫陽花事情2018 ~京都府立植物園 6.2~

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この日の植物園の紫陽花園では、見頃にはまだ早かったのですが、山紫陽花を中心にいくつかの花が咲いていました。

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まだ小ぶりな花が多く、いわゆる紫陽花らしい大ぶりな花は少ないですね。それだけ紫陽花の仲間には種類が多いということなのかな。

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そんな中で存在感を放っていたのが紅手鞠です。白い花なのになぜ紅手鞠というのかと思ったのですが、花の縁が時間と共に赤く変わっていくそうですね。タイミングが合えば、ほんのりと赤く染まったところを見たかったものです。

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こちらは、如何にも京都らしい名前のまいこあじさいです。はんなりした色合いが、舞妓の髪飾りを連想させるという事なのかしらん。とても美しい紫陽花でしたよ。

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紫陽花が本格化するのはまだまだこれから、梅雨入りと共に各地の紫陽花園も見頃になって行くのでしょうね。暫くは紫陽花巡りが続きそうです。

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2018.06.07

京都・洛北 京都花菖蒲事情2018 ~京都府立植物園 6.2~

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平安神宮から京都府立植物園にやって来ました。ここでもお目当ては花菖蒲です。

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この日はほぼ満開で見頃でした。去年が10日頃に見頃になっているので、ここでは一週間程度早い進行の様です。場所によって進み方が違うというのも面白いですね。

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京都府立植物園の花菖蒲はおよそ一万株、京都市内としては平安神宮と並ぶ名所です。見る角度によっては、見渡す限りの花という具合にも見えますよ。

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ここは植物園だけあって花ごとにラベルがあり、何系の何と言う花かが判ります。ところが、たまたま通りがかった土曜ガイドの説明を聞いていると、どの花もそう変わりは無いというざっくりとした説明でした。うーん、植物学的にはそれで良いのかも知れないけれど、大雑把しすぎやしないかと思わず突っ込みを入れたくなりました。

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京都府立植物園の花菖蒲は、一部で二番花、三番花のものもありましたが、全体としては一番花が多く、まだまだ見頃は続くと思われます。平安神宮とセットで見に行かれては如何ですか。

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2018.06.06

京都・洛東 京都花菖蒲事情2018 ~平安神宮 6.2~

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建仁寺から平安神宮へとやって来ました。ここでのお目当ては花菖蒲、まだ満開にはなっていませんでしたが、まずまずの見頃となっていました。

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去年は6月3日で五分咲き程度だったので、今年は気持ち早い程度なのかな。早いとされる今年の花暦ですが、ここでは平年並みに落ち着いている様です。

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花菖蒲の時期になると設置されるのがこの八つ橋です。菖蒲池らしい風情があって良いですね。ただ、普段はこの橋は無いので、他の季節に来ると行き止まりになっていて、とまどう事になります。

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一口に花菖蒲と言っても、伊勢系、江戸系、肥後系など幾種類もあります。さらにその中で品種が分かれているのですから、素人目にはなんという品種なのか見当も付きません。

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共通しているのは花の中央に黄色い部分がある事で、杜若やアヤメと区別するポイントになります。品種改良が進んでも、ここだけは変わらないというのは面白いものですね。

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2018.06.05

京都・洛東 甘茶の庭 「甘露庭」 特別公開2018 ~霊源院 6.2~

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両足院から同じ建仁寺の塔頭である霊源院にやって来ました。ここは甘茶の庭があることで知られる寺です。

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甘茶は山紫陽花の変種です。植物分類上は、属は同じ紫陽花属ですが、科はユキノシタ科になるのが面白いところですね。見た目は紫陽花そのものです。

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ここに来た目的の一つが甘茶を飲むことでした。昨年来た時に飲んだ味が忘れられず、また来てしまったという次第です。お茶請けはせんべいと干菓子ですが、干菓子の中には大徳寺納豆が入っており、その甘辛い不思議な味も美味しかったですよ。

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甘茶は、花が咲く前の若葉を摘み、乾燥、発酵させる事で作るそうです。甘さは砂糖の千倍と言いますから相当なものですね。実際、昨年初めて飲んだときはその甘さに驚いたものでした。

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庭園は甘茶で埋め尽くされている様ですが、いくらかは普通の紫陽花も植えられているそうです。見た目では判別が付かないですけどね。中でもこれは七段花と呼ばれる山紫陽花の一種です。幕末にシーボルトによって紹介されていたのですが、その後その存在が判らず幻の花とされていました。そして1959年になって六甲山で偶然発見されたという曰わくを持ちます。咲いた直後の花は青いのですが、時間と共に様々に色が変化し、最後は赤くなって終わるそうです。

今年の特別拝観は6月17日までです。この日は丁度見頃でしたが、時間と共に花がくたびれてくるので、早めに行かれた方が綺麗な花を見る事が出来ますよ。

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2018.06.04

京都・洛東 初夏の特別拝観 半夏生の庭2018 ~両足院 6.2~

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:建仁寺の塔頭、両足院で、初夏の特別拝観が始まっています。ホームページで半夏生が白くなり始めたとの事でしたので、行ってみることにしました。

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結果から言えば、まだ早すぎましたね。確かに一部では白くなっていましたが、大半はまだ緑のままでした。

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過去記事から拾った記録では6月11日に見頃になっているのが一番早い記録なので、花暦が早くなっている今年は丁度良いかと思ったのですが、見事に外れました。まあ、緑の静かな庭を眺めるのもそう悪くは無かったですよ。

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それに、この庭でさつきが咲いているのを見たのは初めての様な気がします。普段は見る事が出来ない景色を見られただけでも良かったと言えるかも知れません。

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一つ残念だったのがお茶の接待が無かった事で、楽しみにしていただけに残念でした。今後の予定を聞いたのですが、まだ判らないとの事だったので、行かれる方はホームページで告知されるのをお待ちください。去年は日替わりで抹茶、煎茶、中国茶などがあり、どれに当たるかも楽しみの一つですよ。

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2018.06.03

西郷どん 第二十一回「別れの唄」

男子誕生に喜ぶ西郷。

赤子誕生に沸く島人たち。

子に菊太郎と名付け様とする西郷。
いずれ薩摩で生まれる子のために菊次郎とすべきだと佐民。
菊次郎のために祝い歌を歌う愛加那たち。

鶴丸城。
小松帯刀らと共に、側近に取り立てられた正助こと一蔵。
久光出府のために上洛を命じられた一蔵。

一蔵たちの働きかけによって帰藩命令が出た西郷。

鉄製の絞り器を土産に西郷を迎えに来た一蔵。
再会を喜ぶ二人。

愛加那の心づくしのもてなしを受ける一蔵。
帰藩命令を聞くも、断る西郷。
薩摩の顔として帰藩をと説得する一蔵。
自分はここで人の愛を知った、ここは極楽だと西郷。

一蔵に西郷は帰らないと愛加那。
西郷は薩摩の宝、返して欲しいと頭を下げる一蔵。

一蔵から託された物を西郷に見せる愛加那。
それは斉彬から授かった小刀でした。
一蔵らしいと笑う西郷。

一蔵の言葉に悩む愛加那。
2人目の子のためにも強くなれと愛加那を励ますユタ。

島に残りたいとの文を書く西郷。
その文を破き、薩摩に帰れと言って飛び出した愛加那。

愛加那はうちに居ると言いに来た佐民。
2人目の子が出来たと知った西郷。
あなたの居るところはここではないと佐民。

海辺に佇む愛加那を見つけた西郷。
役目を果たした後は、必ずここに帰ってくると西郷。

薩摩に帰る日。
愛加那をはじめ唄で見送る島人たち。

力強く生きていく愛加那。

「今回は薩摩に帰る西郷と愛加那の別れが描かれました。懸命に試練に耐える愛加那が健気でしたね。」

「西郷に帰藩命令が出たのは、菊次郎が生まれ、新しい家を建て、田畑を買った直後の事でした。菊池源吾として生きていくとあきらめが付き掛けていたところへの命令でしたから、西郷も複雑な心境だったんじゃないかな。」

「この3年半ぶりの帰藩命令は、ドラマにあった様に久光が出府するにあたり、諸侯に顔の利く西郷が必要とされたためでした。無論、そういう世論を作り上げていったのは藩内で力を持った精忠組の面々で、その代表格が一蔵でした。囲碁に事掛けて久光に接近して行った一蔵の努力が実を結んだのですね。」

「久光が出府を急いだ理由はいくつかあると言われます。一つはこの時期長州藩が長井雅楽の主導する航海遠略策によって幕府内で勢力を築きつつあり、薩摩としても遅れを取る訳には行かなかった事が上げられます。しかし、久光自身が無位無冠の身であり、またこれまで他の諸侯と交際した事もなく、何の下交渉なしでの出府は無謀だと知っていました。そのために西郷の名と顔が必要だと進言されれば頷く他はなかったのでしょう。」

「ただ、ドラマではしおらしい事を言っていた西郷でしたが、実際には愛加那は西郷にとってはあくまで現地妻に過ぎなかった様です。それは西郷が後に愛加那の事を「召使い置き候女」と知人に当てた手紙に書いている事からも伺え、どこまでも島人との間には距離があった事が知れます。」

「愛加那には可哀想な話ですが、当時の薩摩人としては自然な感情だったのでしょう。このあたりは現在の物差しで判断してはいけないところなのでしょうね。しかし、愛加那は強い人であったらしく、西郷が居なくなった後でも二人の子を無事に育て上げ、その後も一人で島で暮らし続けて生涯を終えました。」

「西郷のために弁護すると、愛加那の下には帰らなかったものの、二人の子については後にちゃんと面倒を見ています。そのあたりは今後描かれる事があるのでしょうか。」

「史実はともかくとして、ドラマを貫いていた島唄は実の籠もったものでした。言葉は判らないけれども、実際に聞きに行きたくなる様な切ない唄でした。」

「次回は薩摩に帰った西郷が、一波乱を起こす様ですね。有名な台詞も出てくる様で、今からその場面が楽しみです。」

(参考文献)
「西郷隆盛」 「西郷隆盛 維新150年目の真実」 家近良樹著 「西郷隆盛 手紙で読むその実像」 川道麟太郎著 「西郷隆盛53の謎」 原口泉著 「勝海舟と西郷隆盛」 松浦玲著


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2018.06.02

京都・洛東 京都紫陽花事情2018 ~真如堂 5.26~

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一乗寺界隈で紫陽花が咲いているのを見て、真如堂の紫陽花苑を訪れてみる事にしました。紫陽花苑はこのもみじのトンネルの向こう、境内の東南隅にあります。

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紫陽花はまだ本格化してはいませんでしたが、早咲き系の花が見頃を迎えていました。

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どういうものか、早咲き系の花は小さいものが多いですね。ここは苦沙弥和尚が色々な紫陽花の苗を集めて育てられたところなので、種類も様々なものが揃っています。西洋紫陽花から伝統的な紫陽花まで色々ですね。この花はどの系統に入るものなのかしらん。

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それにしても、これだけの紫陽花を綺麗に咲かせるには大変な労力が掛かっているのでしょうね。剪定から施肥や水やりなど、並大抵の事ではないと思われます。

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真如堂でも、さつきは花盛りでした。特に弁天池の周辺が見事でしたね。青もみじとさつき、それに紫陽花と、この日の真如堂は見所いっぱいでした。

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2018.06.01

京都・洛北 京都さつき事情2018 ~金福寺 5.26~

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圓光寺から金福寺へとやって来ました。ここでのお目当てはさつきだったのですが、意外な程咲いていませんでした。

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まだ早かったのかとおもいましたが、つぼみの無い株がほとんどなのですね。これではいつまで待っても咲いてくれそうにはありません。

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念のためお寺の人に聞いてみたところ、今年はこんなものだろうという返事でした。何でも特に手入れを行っている訳では無く、自然に任せてあるのだそうです。なので、毎年綺麗に咲くとは限らないのだとか。

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という事は、綺麗に咲きそろったところを見られたのなら、かなり幸運な年回りだったという事ですね。近年では2013年と2014年が見事だったのですが、偶然状態の良い年が重なっただけのようです。

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まあ、さつきが外れの年でも青もみじが見事な場所なので、そのつもりで来てみるのも悪くないと思います。それでさつきが綺麗なら儲けものというものですよね。

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