京都・洛東 京都梅事情２０１８ ～黒谷 ３．１７～

真如堂から黒谷へとやって来ました。ここでは勅使門前の梅が満開となっていました。

この梅は遅咲きなのですが、これだけ咲いているのは初めて見ました。満開になるとこんなに美しい梅だったのですね。

すでに５時を回っていたので拝観者の影はまばらで、ゆっくりとこの花を見ることができたのは嬉しかったです。それに時々この木の下に駐まっている車が無かったのも幸いしました。

この木をよく見ていると、幹から直接咲いている花がありました。桜ではよく見る咲き方ですが、梅では初めて見たんじゃないかしらん。桜の様に花柄がないので、まるで幹に貼り付けたように見えましたよ。

すっかり日が長くなったと言っても、まだ落ち始めると早いですね。暗くならないうちにと、出町柳まで戻る事にします。