京都・洛東 つり雛展2018 ~法住寺~
三十三間堂の後は、法住寺を訪れました。ここではつり雛展を見るのが目的です。
このつり雛はご住職の祖母が手作りされたものだそうで、毎年桃の節句前後に寺の一室に飾りつけられ一般公開が行われています。ご出身が静岡との事ですから、伊豆稲取地方の風習を受け継いだものなのでしょうか。
ここには毎年の様に訪れていますが、今年は拝観の要領が変わり、寺の拝観と一緒になっていました。このため、拝観料が300円から600円にアップしています。まあ、寺の拝観料が500円だったはずなので、割安と考えればそうなのですけどね。
法住寺の拝観は初めてだったのですが、赤穂四十七士の木像、親鸞聖人が自作されたという阿弥陀如来座像、同じく親鸞聖人のそばくい御影などを見る事が出来ます。また、後白河法皇ゆかりの身代わり不動尊も祀られているのですが、暗がりの中にあるので、お姿は見ることは出来ませんでした。
つり雛展は3月4日で終了しています。毎年開催期間は微妙に変わっていますので、行かれる際にはあらかじめ確認される事をお勧めします。
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