京都・洛東 早春の境内 ~真如堂 3.17~
平成30年3月17日の真如堂です。そろそろ木々が芽吹き始める頃ですが、参道はまだまだ冬景色のままでした。
ここに来た一番の目当てはこのサンシュユでした。そろそろ見頃かと思っていたのですが、まさに満開になったところでした。遠目には春霞の様見えるこの花は、春の使者と呼ぶにふさわしいですね。
そのサンシュユの隣、境内の東の端にあるのが樹齢300年という仙椿です。花も美しいですが、その堂々たる樹形が素晴らしい木です。
木の周囲には落ち椿が沢山落ちていたのですが、誰かがいたずらしたのでしょう、柵の杭の上に並べて置かれていました。落ちてなお美しいのが椿の花ですね。
馬酔木もまた見頃を迎えていました。見た目は地味ですけど、春を感じさせてくれる花として結構好きな花です。この日の真如堂は、春の気配で満ちあふれていましたよ。
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コメント
真如堂は四季いろいろと楽しませてくれるお寺ですね(*^_^*)
本日、お墓参りの後、京都へ出かけたので
3時ごろの到着となりましたが京都御苑へ行ってきました。
近衛の糸桜が見ごろになりつつありましたよ。
雨があがって暖かくなると一気に桜が咲きだしそうです。
投稿: Milk | 2018.03.22 21:58
Milkさん、
糸桜が見頃になっていましたか。
明日は早咲きの桜を求めて、あちこち回ってみようと思っています。
投稿: なおくん | 2018.03.23 21:11