京都・洛東 晩秋の境内2017 ~智積院 10.8~
御香宮の神幸祭を見た後、深まる秋を探しに智積院に来てみました。ここでは秋の七草の一つ萩は既に花が終わっていましたが、もう一つの七草である桔梗はまだ花を咲かせていました。もう終わっているところもあるというのに、智積院では寺紋という事もあってか結構頑張っていますね。
ちなみに副題を仲秋から晩秋に変えたのは10月8日が寒露にあたるためで、この日から立冬までの間が晩秋と呼ばれるからです。
その晩秋の始まりの日は好天に恵まれ、季節の区切りとは裏腹に残暑を思わせる暑い日でした。つい先日までは本当の晩秋らしく、肌寒い日が続いていたのにね、この気候の急変は身体に堪えます。
境内の木々は、少しずつ色付き始めていました。紅葉が本格化するまであとひと月あまり、ここにも何度となく足を運ぶ事になるでしょう。今から境内が綺麗に染まり上がるのを楽しみにしています。
ただ、今から色付いている木は弱っているものが多く、大抵は綺麗に染まらずに終わることになります。そんな予想は外れて、ここも絵になる景色になってくれると良いのですけどね。
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