秋の味覚 ~松茸~
秋の味覚の代表格と言えば、まずは松茸の名が上がりますね。香り松茸と言い、味はシメジに劣るとしても年に一度は口にしたいものです。そんな訳で、京都の松茸の老舗、とり市に買いに来ました。
無論、ひと籠数万円もする国産品が買える訳も無く、狙いは訳ありの家庭用です。虫食いなど多少の見た目を我慢すれば数千円で買えるとあっては逃す手はありません。そのはずだったのですが、午前10時過ぎに行った時には既に売り切れていました。なんてこった。で、やむを得ず買ったのがこの韓国産でしたが、これでも3千円とかなりのものです。
でも、香りはまずまずだったのは何よりでした。そして、こんな具合に土瓶蒸しにしてもらって、家族四人で仲良く頂きました。我が家のささやかな、秋の贅沢です。
とり市に行った帰り道、町で見かけたハロウィーンのディスプレイです。もうそんな季節になるのですね。ここでは大きなカボチャを5千円で売っていましたが、やはり需要はあるのかな。松茸とどっちが高いのかしらんと、考えながら歩いてきた三条通でした。
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コメント
松茸ですか~w(゚o゚)w
なかなか口にできないですよね!
でも京都は松茸が絵になりますね。
京都の食卓には毎日並んでいるような気がしてました~(笑)
投稿: mami | 2017.10.23 13:17
mamiさん、
京都の丹波産の松茸は超高級品とされますが、
それは大半は高級料亭行きで、庶民の口には入りません。
それに京都人は始末屋が多いから、輸入品を買うのがせいぜいでしょう。
我が家の場合も1年に一度の贅沢で、韓国産でも頑張った方です。
でも、一度は国産の高級品を食べてみたいな。
投稿: なおくん | 2017.10.23 21:30