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2017年6月

2017.06.30

夏越しの祓え2017 ~水無月 甘春堂~

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6月30日は夏越しの祓え、一年のうちの半分が過ぎ、その間に溜まったけがれを祓うという日です。多くの神社では茅の輪がしつらえられ、厄除けの為に潜った人も多い事でしょうね。

この日に食べるお菓子が水無月です。平安時代には貴族だけが食べる事が出来た氷を象ったういろうの上に、厄除けの小豆をあしらったもので、主にこの時期に売られる和菓子です。まあ、年中売っている店もあるのですが。

我が家では、昨年に続いて東山七条にある甘春堂で買ってきました。今年は抹茶味も加えて変化を出してみましたが、これも美味しいですね。上品な甘さのある水無月で厄を祓って、あと半年も乗り切ると行きますか。

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2017.06.29

京都・洛東 紫陽花2017 ~智積院 6.25~

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智積院を訪れたのは、もう一つ紫陽花を見るためでした。智積院には以前から紫陽花が沢山植えられていましたが、最近は名所と言える程に充実してきています。

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紫陽花があるのは金堂の北側と東側で、北側の方が古いのかな。東側は数年前までは苗木の様にひ弱な感じでしたが、今は立派な株に成長しました。

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種類はほぼ手まり咲きの額紫陽花で統一されており、色だけが違います。これって、どういう事なのでしょうね。土壌が酸性から中性にまたがっているという事なのかしらん。

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それはともかくとして、とても美しい事は確かです。背丈が低く仕立てられているので、ずっと見渡せるというのも良いですね。

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ここの紫陽花も、昨年よりは十日ほど遅い進行で、この日はやや見頃が過ぎつつあるところでした。もう間もなく盛りが過ぎ、見劣りがして来る頃かな。でも、紫陽花は息が長いので、次の週末は蓮と共に楽しめるかもしれないですね。

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2017.06.28

京都・洛東 桔梗2017 ~智積院 6.25~

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勝林寺から智積院まで歩いて来ました。途中に今熊野商店街があるのですが、半ばシャッター通りになりかけているのが何とも寂しいですね。

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智積院でも桔梗が咲き始めたところでした。ここでも天得院と同じく、例年より遅い進行の様です。

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それに、たぶん地植えでは上手く育たなくなっているのでしょうか、代わりにプランター植えがいくつも並べられていました。あの手、この手で桔梗の維持が図られているのですね。

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地植えにしろプランターにしろ桔梗には違いはありません。なにしろ寺紋になっているくらいですから、やはり智積院には無くてはならない花です。つぼみはそれなりにあったので、まだこれから盛りを迎えるものと思われます。

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蓮池では、一輪だけですが花が咲いていました。こちらもつぼみは沢山上がっていたので、見頃はこれからですね。また今週末にも見に行ってみようかと思っているところです。

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2017.06.27

京都・洛東 蓮2017 ~勝林寺 6.25~

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東福寺を出た後は、塔頭の勝林寺へ立ち寄りました。ここは、以前はこれといった特徴の無い寺でしたが、最近は花の寺と言って良いほど様々な花が咲いています。

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中でも今の時期は蓮ですね。境内のそこかしこに鉢植えの蓮が置かれています。

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ここは東福寺よりも咲き出すのが早かったのかな、既に花が散り、花托だけになった茎もありました。まだつぼみも沢山あったので、暫くは楽しめると思いますよ。

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もう一つ、この庭を特徴付けているのは百合ですね。数は多くないけれど、綺麗な花が印象的です。

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この寺では座禅体験会を開いており、それがかなりの人気を呼んでいる様です。この日も大勢の人が参禅に訪れていました。これも以前にはなかった変化ですね。講話もあるようだし、私も一度は体験してみようかしらん。

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2017.06.26

京都・洛東 蓮2017 ~東福寺 6.25~

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天得院を出た後、東福寺の境内を散策しました。ここではそこかしこで蓮の花を見る事が出来ました。

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蓮も桔梗と同じく丁度咲き始めたところで、昨年に比べると十日ほど遅い感じかな。今年の花暦は、どこまで行けば例年並みに収斂するのかしらん。

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それはともかく、多様な蓮が植えられているのは嬉しい事でした。鉢植えの数が以前より増えている気がしますね。

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東福寺は蓮の名所という程でもなかったけれど、力を入れ始めたのかな。まだ放生池の蓮はつぼみも上がっていなかったけれど、何もなかった数年前とは違い、池の半分くらいは蓮で覆われています。これはまた見に来なくてはいけませんね。

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今年は空梅雨模様でしたが、この日は前日から雨が降り続いており、青もみじも生気を取り戻した様でした。梅雨時の東福寺もまた良いものですよ。

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2017.06.25

京都・洛東 桔梗の庭特別拝観2017 ~天得院 6.25~

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東福寺塔頭の天得院で、桔梗の庭の特別拝観が始まりました。今日現在ではまだ咲き始めたばかりでしたが、これから日を追って花数は増えていくと思われます。

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今年は全般に花の時期が遅くなっていますが、桔梗にまでそれが及んだ様ですね。昨年の今頃は丁度見頃だったのだけどな。

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今日は地元のKBS京都が撮影に来ていましたから、ニュースでも流れた事でしょう。今日も開門前から20人程度が並んでいましたが、また更に拝観者が増えるかも知れません。

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今年の特別拝観は7月10日までとなっています。桔梗のピークになるのは何時になるのだろう、たぶん次の週末から来週の半ばにかけてくらいかしらん。おそらくは会期一杯は見頃が続いているんじゃないかな。

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なのであせる必要は無く、ゆっくり目にお出かけになるのが吉かと思います。でも会期が短いので、うっかり会期末を過ごしてしまう事がない様にしてくださいね。


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2017.06.24

京都・洛東 梅雨の晴れ間に ~清水寺 6.18~

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清水坂の混雑をかき分けるようにしてのぼり、清水寺までたどり着きました。さすがにここは緑に溢れており、ほっとした気持ちになります。

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清水寺は現在本堂の修復作業中で、今は仮覆いが被されている最中です。仮覆いの中程は凹んでおり、そこから舞台に出て、いつもながらの景色を楽しめる様に工夫されています。

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これはまだ組み立て中の仮覆いの様子です。足場はほぼ木で組まれており、わずかに鉄パイプが使われているだけの様ですね。これで強度は大丈夫かと思ってしまうのですが、そこは専門家がちゃんと押さえてあるのでしょう。

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これは仮覆いの中の様子です。いつもの様な開放感はありませんが、こうした光景が見られるのも今のうちですから、一度は訪れられても面白いかも知れません。

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奥の院は一足先に修復が完了していました。柱は全部朱色に塗るのかと思っていたら、そこは元のままでした。これが本来の姿なのでしょうかね。なお、隣の阿弥陀堂はまだ作業中でしたが、阿弥陀様は元の場所に戻されていました。

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奥の院を過ぎると、紫陽花が咲いていました。清水寺は知られざる紫陽花の名所でもあるのですね。素敵な紫陽花を横目に見ながら、帰り道を辿る事としました。これも梅雨時ならではの楽しみ方ですね。

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2017.06.23

京都・洛東 梅雨の晴れ間に ~二年坂・三年坂 6.18~

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八坂の塔から坂道をのぼって行くと、やがて二年坂にたどり着きます。大同2年に出来たという古い坂道ですが、周辺が今のように整備されたのは大正時代に入ってからの事です。最初は貸家街だったのですが、今は商店街の様に変わっています。

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二年坂から三年坂に至る道筋にあるのが清水山荘に通じる路地です。この路地の雰囲気が好きで、ここを通るとついカメラを向けたくなります。

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二年坂から三年坂、それに清水寺にかけては、修学旅行生と外国人客とで大賑わいでした。修学旅行生の喧噪と外国語の氾濫で、情緒も何もあったものではないですね。せめて写真だけても涼しげにと、しだれ柳越しに三年坂を撮ってみました。

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ずっと外国人観光客の誘致を進めてきた京都市ですが、現状は受け入れられるだけのキャパシティを越えてしまっていると言われます。宿泊施設しかり、交通機関しかりで、有名観光地の混雑も限界を超えてきているんじゃないかしらん。

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観光立国も良いけれど、もう少し考えないと、せっかくの観光資源も人混みで台無しになってしまうことになりかねません。ここは京都市や地元業者の方たちに、知恵を出し合ってひと頑張りして欲しいものだと思います。

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2017.06.22

京都・洛東 梅雨の合間に ~八坂の塔 6.18~

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6月7日に梅雨入りして以来、随分と長い梅雨の合間がありましたが、この日は雨こそ降らなかったけれども、梅雨空っぽく曇り空でした。

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雨の無い日に梅雨らしい景色を探そうとすれば、やはり紫陽花が目に付きます。この額紫陽花はまだ満開には至っていませんでしたが、八坂の塔を飾る点景としては十分でした。

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出来る事なら中に入って青もみじを撮りたかったのですが、この日も拝観は出来ませんでした。法観寺は建仁寺の末寺ですが、そこまでは手が回らなくなっているのかしらん。

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青空背景の八坂の塔も良いですが、曇り空を後ろにした八坂の塔も悪くは無いですね。東山のランドマークとして、どこまでも存在感のある素敵な塔です。

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2017.06.21

京都・洛東 青もみじ2017 ~建仁寺 6.18~

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両足院と霊源院の合間に、建仁寺の境内を散策して来ました。この日は生憎の曇天でしたが、それでも青もみじが目にも鮮やかでした。

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建仁寺は日本に臨済禅を伝えた栄西禅師が建てた寺。しかし、最初は天台、真言、禅の三宗並立でした。これは、既存宗派の影響力が強かったためと言われます。のち、半世紀を経て純粋禅の寺となり、今日に至っています。

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京都五山の中では第三位に位置し、優れた僧侶を輩出した事から建仁寺の学問づらと呼ばれます。ちなみに、天龍寺も同じく学問づらと呼ばれますね。

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建仁寺の壁には最高の格式を表す5本の定規筋が入っています。これは京都五山の格式故か、あるいは開基が源頼家だった故かどちらなのでしょうね。

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青もみじ以外でも、竹の秋を終えた竹が新緑の季節を迎えていました。竹林が一番美しいのは今の季節なのでしょうね。

建仁寺を散策した後は、八坂の塔を目指します。


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2017.06.20

京都・洛東 甘茶の庭 「甘露庭 」 特別公開2017 ~霊源院~

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両足院の次は、同じく建仁寺塔頭の霊源院に寄って来ました。ここは普段は非公開ですが、2年前に特別公開がされて以来、何度か公開が行われる様になっています。

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この寺を特徴付けているているのは、とにかく甘茶が多い事です。甘茶とは山紫陽花の一種で、葉に甘味成分を多く含む事で知られます。

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庭は甘露庭の名の通りほぼ甘茶で埋められていると言って良く、盛りは過ぎていたものの、なかなか見事な眺めでした。甘茶の寺と名乗るだけの事はありますね。

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ここで楽しみにしていたのは甘茶を飲むことでした。甘茶は、お釈迦様の像に掛けた事はありますが、飲んだ事はなく、一度は試して見たいと思っていたのです。これはそのお茶受け菓子で、右は甘いせんべい、左は御干菓子でした。

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そして、これが甘茶です。若芽を摘み、発酵させて作るそうですが、そのあまりの甘さに驚きました。まるで砂糖を入れた様で、思わずえっとうなってしまいました。わずかに苦みがありますが、あくまで上品な甘さですね。

霊源院の特別公開は18日で終わってしまいましたが、たぶんまた来年にも行われると思います。甘茶を体験したいと思う方は、山紫陽花の咲く頃、ここを訪れられると良いと思いますよ。

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2017.06.19

京都・洛東 呈茶 ~両足院 臨池亭~

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両足院の特別公開では、池に面した茶室、臨池亭での呈茶を楽しむ事が出来ます(拝観料とは別料金、500円要)。庭を歩く事が出来るのは、この呈茶を希望した人だけです。

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昨年までは抹茶の接待だけだったのですが、今年から趣向を変え、日替わりで中国茶もラインナップに加えられました。昨日はその中国茶の日で、いつもとは違う接待を受ける事が出来ました。まず出されたのは水出しのジャスミンティー、ひんやりと冷たいけれど、香り豊かなお茶です。

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これがウーロン茶を淹れるための道具立て。10人分が用意されており、今までと違って10人総入れ替え制になります。そのため、受付で予約券を配布され、頃合いを見計らって庭に入れる札を渡されます。庭に入ってからは、先のグループが終わるまで、散策をしながら待つ事になります。

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ウーロン茶を淹れるのも煎茶道の一種なのでしょうか、順序正しく洗練された所作に感銘を受けました。最初に淹れた一煎目は茶葉を開かせるためのもので、これは捨てられます。

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二煎目から客に振る舞われるのですが、濃すぎず、薄すぎず、温度も丁度良いあんばいでした。これが二煎振る舞われ、汗をかいて乾いた喉を潤すには十分でした。

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お茶菓子は例年どおりの寺紋が入った饅頭です。一煎目と二煎目の間に食べる様に指示されたのですが、いつもと変わらず美味しいものでした。

抹茶の接待はあちこちでありますが、ウーロン茶というのは初めてで、新鮮な経験が出来ました。ただ、いつが抹茶で、いつがウーロン茶かは判らず、選べないのが難点ですね。

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2017.06.18

京都・洛東 半夏生の庭特別公開2017 ~両足院 6.18~

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平成29年6月18日の両足院です。今日は丁度半夏生が開花し、見頃となったところでした。

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両足院は建仁寺の塔頭。1358年に龍山徳見の墓所として開かれました。初めは知足院という寺名でしたが、後に両足院と名を改めています。

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書院前庭は池泉回遊式の庭で、鶴を象った池の周囲に半夏生が植えられており、この時期になると美しい花を咲かせます。その開花に合わせて特別拝観が実施されていて、毎年多くの拝観者で賑わいます。

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半夏生はドクダミ科の多年草。半化粧とも書き、その名のとおり葉が半分化粧した様に白く染まります。花は細長い穂状花序で、やはり白色ですね。白くなるのは昆虫をおびき寄せるためなのだとか。

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今年の特別公開は7月6日までです。まだ開花したばかりなので見頃は暫く続き、たぶん会期末日まで持つんじゃないかな。でも綺麗な花を見たいと思う方は、早めにお出かけになるに超した事はないですよ。

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2017.06.17

京都・洛北 初夏の庭園2017 ~京都府立植物園 6.10~

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今の京都府立植物園は花盛り、初夏の花で溢れています。花壇には色とりどりの花が沢山植えられていますよ。

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これはタイサンボク。モクレンの仲間の高木で、大きな花を咲かせます。公園なんかにも植えられているのかな。ただ、この植物園では下枝を切っていないので、目の高さで花を見ることが出来ます。なので、香りを嗅いだり、花の構造を見たりとここならではの楽しみ方が出来ますよ。

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春バラはまだ咲いていましたが、さすがに最終盤を迎えていました。でも、こうして地面に散らばった花びらにもまた、美しさを感じる事が出来ます。

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こちらはヒマラヤヤマボウシ。日本のヤマボウシに比べると少し色が付いているところが違うのかな。

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紫陽花園では早咲き系の花が見頃を迎えていました。ここにも品種名が書かれているのですが、紫陽花にも沢山の種類があるものですね。とても全部は覚えきれないけれど、一括りに紫陽花と言い切れないと判るだけでも勉強になると思います。

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2017.06.16

京都・洛北 花菖蒲2017 ~京都府立植物園 6.10~

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平成29年6月10日の京都府立植物園です。この日は花菖蒲が見頃を迎えていました。

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京都府立植物園の花菖蒲はおよそ1万株、京都市内としては最大級の菖蒲園となります。全国区の有名処から見れば大した事はないのでしょうけど、街中で手軽に見られるというところに値打ちがあると言えましょうか。

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それに、植物園だけあって品種名が必ず添えられているという所もポイントの一つでしょう。展示の方法もランダムに植えられている平安神宮とは違い、品種ごとに並べてあるという特徴があります。

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八つ橋は常設で、菖蒲園にあって風情を感じさせてくれる存在です。ただ、ここに三脚を据えて動かない人が居るのですよね。通行の邪魔になっている事甚だしいのに、自覚が無いらしいのが困ります。マナーと言うより、一般常識の問題だと思うのだけどな。

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この日はまだ一番花で、つぼみも沢山ありましたから、見頃は暫く続くと思われます。今週末でも十分間に合うと思いますよ。植物園はまさに花盛りですから、他の花も一緒に楽しみに出かけられては如何ですか。

明日はその花盛りの様子をお届けします。

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2017.06.15

京都・洛北 京都さつき事情2017 ~詩仙堂 6.10~

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金福寺から詩仙堂へとやって来ました。ここではさつきが見頃終盤を迎えていました。

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前回前々回と比べて頂くと判るかと思いますが、時間と共に見頃の株が変わっています。こんな具合に、一度に咲かないのがここのさつきの特徴の一つです。

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座敷前はそろそろ見頃が終わる頃かな。今年は盛りの期間が少し短かった様にも感じます。

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庭園の方も盛が過ぎつつある様でした。特にこの株の向かいにある大刈り込みの散り方が酷く、例年とは違う傾向にある様です。

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京鹿子はまさに見頃でした。庭園のそこかしこで咲いているのですが、美しいの一言ですね。ただ、つぼみはほとんど無くなっており、見頃は今週一杯くらいかと思われます。また、花菖蒲も満開になっていましたが、こちらはまだ一番花だったので、もう暫くは楽しめるんじゃないかしらん。

詩仙堂の庭園美を楽しんだ後は、花菖蒲を求めて京都府立植物園を目指します。

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2017.06.14

京都・洛北 京都さつき事情2017 ~金福寺 6.10~

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満開のさつきを求めて金福寺へとやって来ました。ところが、案に相違して、ほとんど咲いていないのですよ。前回の方がまだ咲いていたくらいです。

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どうした事かとお寺の人に聞いてみたのですが、今年はさつきの具合が良くないとの事でした。原因は出入りの植木屋さんでも判らないとの事で、どうにも不思議だと首をひねっておられました。

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咲いていないものは仕方が無いので、久しぶりに与謝蕪村の墓まで上ってみる事にしました。その途中にあるのが見晴台で、正面に糺森、左手に左大文字が見えています。なるほど、こういう位置関係になるのかと改めて思います。

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これが与謝蕪村の墓です。芭蕉没後に沈滞化した俳諧の世界に新風を吹き込み、俳諧の中興者と呼ばれます。金福寺との関係は芭蕉庵を再興した事で知られ、またここで何度か句を詠んでいる様ですね。

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金福寺と言えば、寺付きの猫が居る事で有名でしたが、最近姿を見ないと思っていたら、昨年の2月に永眠していたとの事でした。人懐っこい猫だったので残念な事ですが、18年も生きていたそうで、猫としては長生きした方なのでしょう。特に病気に苦しむことはなく、大往生だったそうです。お寺の猫だから、きっと無事に成仏している事でしょうね。

次はまださつきが咲いているはずの詩仙堂へと向かいます。


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2017.06.13

京都・洛東 花菖蒲2017 ~平安神宮 6.10~

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黒谷から平安神宮へとやって来ました。1週間前はまだ五分咲きだった花菖蒲が、この日は満開を迎えていました。

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前回来た時にはつぼみだった花が一番花になり、咲いていた花が二番花になったというところでしょうか。見頃という意味では一番良いタイミングだったのかな。

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平安神宮の良い所は、名勝に指定されるほどの日本庭園で花菖蒲が見られるところです。これだけのシチュエーションは、他にはそう無いんじゃないかと思います。

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この日は花菖蒲の見頃とあって混雑を覚悟していたのですが、それほどでもありませんでした。まだ午前中という事で、拝観者も少なめだったのかしらん。

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今週から来週にかけては、二番花と三番花が咲き、まだ見頃は続く事でしょう。お出かけには、はんなり便りを参考にされると良いですよ。

次は終盤を迎えたさつきを求めて金福寺へと向かいます。

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2017.06.12

京都・洛東 初夏の境内2017 ~黒谷 6.10~

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黒谷とは浄土宗の大本山金戒光明寺の事。法然上人が修行されていた比叡山の黒谷にちなんでそう呼ばれます。

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黒谷でも紫陽花を探したのですが、極楽橋の袂に見つける事が出来ました。梅雨の季節らしく、既に満開です。

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極楽橋は、熊谷次郎直実が出家を決意した時、弓の弦を切って池に掛けた形を模したものだとか。その時、池の畔に兜を置いたので、この池を兜池とも呼ぶそうです。

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黒谷にも菩提樹はあります。真如堂の様に有名ではありませんが、同じ様に花が咲き、素敵な芳香を放っていました。

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菩提樹があるのは、この小径の入り口。真如堂との違いを探せば、枝が上の方にあり、目の前で花と芳香を楽しむ事が出来ない事かな。でも立派な木だし、もう少しPRしても良いんじゃないかしらん。

黒谷の初夏の境内を楽しんだ後は、平安神宮へと向かう事にします。

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2017.06.11

京都・洛東 初夏の境内2017 ~真如堂 6.10~

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平成29年6月10日の真如堂です。この日は梅雨入りしたばかりだと言うのに快晴で、早くも空梅雨を思わせる好天でした。

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この日真如堂を訪れたのは菩提樹が開花したと聞いたからです。去年よりも6日遅い開花だそうですね。

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まだ満開には少し早かったのですが、樹下に行くと素晴らしい芳香が漂っており、この木に人気がある理由も判ろうかというものです。でも、花が咲いているのは10日間位だそうなので、見に行かれるのなら急がれた方が良いかも知れません。

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紫陽花園では早咲きの紫陽花が見頃になっていました。ここ数年の紫陽花園の充実ぶりは見事なもので、苦沙弥和尚が丹精を込められただけの事はあります。

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今咲いているのは大半が山紫陽花、これから咲くのが額紫陽花です。この二つは花だけを見ていると区別が付かないのですが、咲く時期がずれているのと、葉の違いで見分ける事が出来るそうですね。艶のあるのが額紫陽花、うぶ毛が生えていて艶の無いのが山紫陽花だそうです。と言っても、私もなかなか見分けられないのですけどね。あと手まり咲きは額紫陽花の園芸品種なのだとか。

雨は降らないけれど、ここだけは梅雨の季節らしい景色でした。次は隣の黒谷へと向かいます。

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2017.06.10

京都・洛東 花菖蒲2017 ~平安神宮 6.4~

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平成29年6月4日の平安神宮です。この日は花菖蒲が5分咲き程度になっていました。

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花菖蒲は西神苑にあり、200種2000株が植えられています。最盛期には池の中央に咲く睡蓮とのコラボレーションが綺麗ですよ。

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この写真を撮ってから1週間、今日も行って来ましたが、沢山あったつぼみが開いて見頃を迎えていました。

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右端にある木製の八つ橋は、この時期にだけ設置されます。何気ない橋ですが、花菖蒲の中にあると、とても良い風情を感じさせてくれています。

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東神苑では、盛りを少し過ぎたさつきが、遠目には綺麗な色彩を見せてくれていました。花菖蒲と並ぶ、この時期ならではの景色ですね。

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2017.06.09

京都・洛北 青もみじ2017 ~三明院 6.4~

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蓮華寺の近く、三宅八幡宮に隣接して三明院があります。真言宗醍醐寺派の寺で、元は山形県にありました。

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ここは知られざる紅葉の名所で、境内はもみじで覆われています。今の季節は青もみじの色彩が涼しげです。

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誰も居ない境内では、さつきの花が咲いていました。この花を期待していた訳ではなかったのですが、今の季節らしい景色に出会えて嬉しかったです。

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多宝塔から見た景色は、相変わらず素晴らしいものでした。縮小したら判らなくなってしまいましたが、この方角には京都国際会議場やプリンスホテルなどが見えています。方角を変えれば、はるか生駒山方面まで見渡せます。

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帰り際、私が石段を下りていると、門の外に幼い女の子が現れ、私の方を見て、ここを上がろうと背後の女性に向かって声を掛けていました。たぶん、孫娘を連れて散歩をしていたおばあさんだったのでしょうね。この石段は高いよと言うおばあさんを尻目に、元気に上っていく孫娘の後から、やれやれという感じで足を運ぶおばあさんに、内心ご苦労様と思いつつ、微笑ましいものを覚えた一時でした。

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2017.06.08

京都・洛北 青もみじ2017 ~蓮華寺 6.4~

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高野川の畔、高野の地にあるのが蓮華寺、天台宗の寺で紅葉の名所として知られます。

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紅葉の名所らしく境内はもみじの木で覆われています。今の時期は青もみじ、晩秋には赤や黄色に染まり、とても綺麗ですよ。

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ただ、今回訪れて不本意だったのは、本堂裏で写真を撮っていて咎められた事です。どこまで写真を撮って良いのか確かめるのは基本中の基本で、ここを最初に訪れた時に聞いた話では渡り廊下の上だけは不可で、本堂の壇上に乗ってしまえば後は良いという事でした。以来、10年程になりますが、一度も咎められた事はありませんでした。

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それが突然咎められたという事は、方針が変わったという事かしらん。管理するのは寺の権限なので従うしかないのですけどね。なので、今回は写真は少なめです。ただ、得心は行かないなあ。

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2017.06.07

京都・洛北 京都さつき事情2017 ~圓光寺 6.4~

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野仏庵から圓光寺にやってきました。歩くと道が少し道のりがあるのですが、実は敷地同士が隣接しているお隣さんです。

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ここも詩仙堂ほどではないですが、さつきが多く植えられています。この日は概ね見頃を迎えていました。

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詩仙堂では無理でしたが、ここでは額縁写真を撮る事が出来ました。縮小すると判らなくなってしまいましたが、青もみじにさつきの赤が良いアクセントになっていましたよ。

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これがそのさつきです。十牛の庭では毎年あまりさつきは咲かないのですが、今年は比較的多く咲いていました。 

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この日は日差しは強かったですが、緑陰に入ると涼風が吹いていて気持ちが良かったです。そう言えば間もなく夏至、太陽が真上から照りつけるのも当然かな。

次は少し離れた蓮華寺を目指します。

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2017.06.06

京都・洛北 青もみじ2017 ~野仏庵 6.4~

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詩仙堂から少し坂道を上ったところに野仏庵があります。ここは湯豆腐で知られる順正の創始者、上田堪庵氏が築いた山荘です。

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主屋は淀にあった庄屋の旧宅を移築したもので、古民家の風情があります。外壁の紅殻塗りの赤い壁が印象的ですよ。

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この日はさつきが見頃終盤を迎えていました。すぐ近くにあるのに、詩仙堂とは進行具合が違うのが面白いですね。

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これは庵の人に教えて貰ったのですが、モリアオガエルの卵です。私も話には聞いていたけれど、見たのは初めてではないかしらん。下には小さな池があって、この泡の中で孵ったオタマジャクシがポタリと落ちていくそうです。

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野仏庵は相変わらず静かで、のんびりとした時間を過ごさせていただきました。抹茶も美味しかったですよ。

ほっこりした気分になにって、次は圓光寺を目指します。

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2017.06.05

京都・洛北 京都さつき事情2017 ~詩仙堂 6.4~

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金福寺から詩仙堂へとやって来ました。詩仙堂のさつきは、先週に訪れた時に比べて随分と咲き進んでいました。

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これで概ね見頃に入ったと見て良いのかな。これから先は一度に咲く事は無く、株ごとに順番に咲いていくので見頃は比較的長く続きます。

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庭園入り口のさつきもやっと咲き揃い始めましたね。詩仙堂では一番息の長いエリアで、シーズンの最後まで咲き続けます。

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詩仙堂のさつきが一番綺麗なのは、たぶん今週から来週初めにかけてかな。座敷前が寂しくなっても、庭園に行けばまだ見頃は続いていると思われます。

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もう一つの見所、京鹿子は咲き始めたところでした。まだつぼみも沢山あったので、この花も今週から来週にかけてが見頃となると思われます。この庭に相応しい、とても綺麗な花ですよ。

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2017.06.04

京都・洛北 京都さつき事情2017 ~金福寺 6.4~

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平成29年6月4日の金福寺です。この日はさつきが見頃を迎えつつあるところでした。

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今日一番咲いていたのがこの株で、この花が見られただけでも良かったかな。他の株ももう少し咲いてくれていると嬉しかったのですけどね。

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過去記事を調べてみると、6月8日、9日あたりに見頃になっていると自分で書いていました。それからすると、今週末あたりに見頃を迎えるのかな。もう一度さつきを見るために、ここを訪れる値打ちはありそうですね。

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石段の上にあるのが芭蕉庵。松尾芭蕉が訪れた事があるという草庵を、与謝蕪村が再興したと伝わるものです。その茅葺きの屋根を見上げると、小さなもみじが生えていました。よく見ると、他にも色々な植物が芽生えています。そろそろこの屋根も葺き替え時なのかな。そのうちにここも修復作業が始まるのかも知れませんね。

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2017.06.03

京都・洛北 青もみじ2017 ~赤山禅院 5.27~

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赤山禅院は延暦寺の塔頭の一つで、慈覚大師円仁によって開創された寺です。大師が中国に渡った時、行程を守護してくれた赤山大明神に感謝して建立されました。祭神は泰山府君で、元々は道教において人の生死を司るとされる神です。

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一方、この場所は都の表鬼門にあたるため、鬼門を守る神ともされました。そのため拝殿の上には、鬼門封じの神の使いである猿の像が置かれています。

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風変わりな由緒を持つ赤山禅院ですが、一般には都七福神の一つ、福禄寿の寺として知られます。参道に並んだ七福神の色鮮やかなのぼりが印象的ですね。

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ここも紅葉の名所の一つで、青もみじも綺麗です。行事が無い日は訪れる人も少なく、とても静かで良いスポットです。また、反対に行事のある日を選べば大阿闍梨に拠るご祈祷を受ける事も出来、ご利益を授かれる有り難い場所ですよ。


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2017.06.02

京都・洛北 青もみじ2017 ~鷺森神社 5.27~

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詩仙堂から鷺森神社へとやって来ました。ここは知られざるもみじの名所なのですが、いつ来ても人影は少なく、静かで良い場所です。

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鷺森神社は修学院、山端地域の産土神で、貞観年間の創建と伝えられます。初めは修学院離宮の地にありましたが、元禄年間に現在地に遷座されました。鷺森の名の由来は、沢山の鷺が森に群れていたからとも言いますね。

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その森の中に入ってみるとこんな感じです。周囲は住宅地なのですが、ここに居ると深山幽谷の中の様に感じてしまいます。

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この日は快晴かと思うと俄に黒雲に覆われるという少し不安定な天気でした。この神社に来た頃は雲が切れて快晴になった時で、青もみじが青空に良く映えていました。こういう光景を見ると清々しい気分になりますね。その気分に浸りながら、次は赤山禅院を目指す事にします。

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2017.06.01

京都・洛北 京都さつき事情2017 ~詩仙堂 5.27~

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平成29年5月27日の詩仙堂です。この日はサツキが咲き始めたところでした。

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座敷前はこんな感じで、これから株ごとに順番に咲いていきます。一度に咲く事はなく、見頃は2週間くらいは続くのかな。何時が一番良いかは難しい所ですけどね。

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この角度から見た時、左の株があまり咲いていないのは意外でした。毎年見頃になるのは早いのでけどね、今年は他の花と同様サツキも遅れ気味の様です。

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庭園はこんな感じで、まずまず咲いていました。ここも座敷前と同様に株ごとに咲き方が異なり、順番に見頃を迎えて行きます。

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下の庭園ではアヤメが沢山咲いていました。これまで気がついていなかったけど、以前からこんなに咲いていたっけかな。先日の今宮神社と言い、今年はアヤメに縁があって嬉しいです。

この時期のもう一つの見所、京鹿子はまだ花穂が出たばかりのところでした。なので、詩仙堂にはシーズン中にもう一度出かけるつもりです。サツキと京鹿子が同時に見頃になっていると嬉しいのですけどね。

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