京都・洛東 京都新緑事情2017 ~南禅寺・水路閣 5.14~
南禅寺の中でも特別な区域が水路閣、サスペンスドラマなどの舞台として有名ですよね。その実態は琵琶湖疎水の分線の一部で、今でも現役の水路として橋の上には水が流れています。
その水路閣の周辺にももみじは多いですね。今は新緑が彩り、秋には紅葉が映えるという絵になる場所です。
それらのもみじは、たぶん意識して植えられたのでしょう。和と洋が融合した今の姿は、先人が目指したものだったのかな。
一つ疑問なのは、水路閣は誰かが洗っているのでしょうか。もし何もしないで放置されているのなら、全体が苔むして緑になっている様な気がするのですけどね。どうなのかしらん。
こちらは水路閣の終端部。ここはあまり気にする人が居ないでしょうね。この端まで行くと水面を見る事が出来ます。そこには魚を捕ってはいけないという看板があって、実際大きな錦鯉が泳いでいました。琵琶湖には居ないでしょうから、誰かが放したのでしょうね。水路閣の上には錦鯉が居るって、ちょっと面白いと思いません事。
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コメント
おっ、インクラインですねぇ懐かしいです♪
その昔京都産業大学の同級生がバイクで山中越えして大津に向かい、疎水にピンポン玉を幾つか流して蹴上に届くまでの時間を計ったそうですが、どのくらいかかったのかは知りません。
投稿: モノノフ | 2017.05.18 10:23
モノノフさん、
ピンポン球で流速を計るとは面白い事を考えたものですね。
蹴上で上手く見つけられたのかしらん。
私なら見逃す可能性の方が高い気がします。
投稿: なおくん | 2017.05.18 21:12