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2017年5月

2017.05.31

京都・洛東 京都サツキ事情2017 ~安楽寺 5.27~

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安楽寺は法然院の南隣に位置します。秋の紅葉時にこの階段を敷き紅葉が赤く染める事で知られますね。

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普段は非公開ですが、桜やツツジ、サツキ、それに紅葉が見頃になる時期の土日に限り一般公開が行われます。この日はサツキの公開日だったので、久しぶりに入ってみる事にしました。

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安楽寺は浄土宗の寺。法然上人の高弟、住蓮上人と安楽上人を開基とします。二人は鹿ヶ谷草庵を結び、布教を行っていました。

この頃、後鳥羽上皇の下に松虫姫と鈴虫姫という二人の女官が居ました。二人は上人たちの名声を聞き、出家を願い出ます。上人たちは二人の熱意に押され、上皇に無断で得度を与えました。これを知った上皇は激怒し、上人たちを斬首の刑に処してしまいます。

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上皇の怒りはそれだけでは済まず、法然上人を讃岐へ、親鸞聖人を越後へと配流してしまいました。この後、許されて京に戻った法然上人が、住蓮上人と安楽上人の菩提を弔う為に開いたのが、二人の名を取った住蓮山安楽寺でした。現在安楽寺の本堂には、松虫姫と鈴虫姫、住蓮上人と安楽上人の木造が安置されています。

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サツキは株によって咲き方が違いましたが、まずまずの見頃でした。まだ6月3日、4日と公開日が残っているので、興味のある方はお出かけになられては如何ですか。サツキもまだ見頃を保っていると思います、たぶんですけど。

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2017.05.30

京都・洛東 青もみじ2017 ~法然院 5.27~

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真如堂から法然院へとやって来ました。ここの参道はいつものごとく鬱蒼としていますが、ぽっかりと開いた山門の入り口だけは妙に明るく、その向こうには何があるのだろうという気にさせられます。

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その山門を潜ったところにあるのが左右一対の白砂壇。これは水を表しており、この間を通ることで心身を清めるという意味があります。

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ここに描かれるのはこうした波紋や流水紋が多いですが、季節によってもみじになったり、文字になったりします。以前に書いているところを見たことがありますが、型枠などがある訳でもなく、ぶっつけ本番で見事な模様を描かれるのには感心しました。

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法然院は観光寺院という訳でも無いのですが、結構外国人を見かけます。たぶん、外国の観光案内書に、静かな情緒溢れる寺とでも紹介されているのでしょうか。異教徒の人たちから見るとこの景色や仏像をどう感じるのか、一度聞いてみたい気がします。

次は安楽寺に向かう事とします。


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2017.05.29

京都・洛東 青もみじ2017 ~真如堂 5.27~

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平成29年5月27日の真如堂です。この日は青々と茂った青もみじが出迎えてくれました。

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まだ新鮮さを残した緑ですが、ここまで濃くなってくると新緑と言い張るのは無理ですね。なので、表題も青もみじと改めました。季節も間もなく梅雨入りしそうですし、呼び名を変えるタイミングとしてはこんなものでしょうか。

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真如堂の正式名称は真正極楽寺。読んで字のごとく、本物の極楽の寺という意味ですね。真如堂は本堂の名前だったのが通称となったもので、今ではこちらの方が通りが良いです。

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それにしても、こんなにいい季節なのに真如堂は静かですね。真如堂のみならず京都全体が静かなのですが、なぜみんなこの時期に来ないのでしょうか。この青もみじを見るだけでも、十分に楽しめますよ。

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花としては、次の季節の主役となる紫陽花が咲き始めていました。まだ早咲きの種類だけですが、季節を先取りした感じが良いですね。もう暫くしたら真如堂の紫陽花園も咲き揃い、見応えのあるものとなるでしょう。またその時分に訪れたいと思っているところです。

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2017.05.28

京都・洛中 京都新緑事情2017 ~相国寺 5.20~

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相国寺と言えば赤松林のイメージを抱く人も居ると思いますが、もみじや桜と言った落葉樹も多くあります。この法堂の前にあるのは山桜、4月には綺麗な花を見せてくれていました。

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ここは鐘楼前の植え込み、毎年秋には見事な紅葉を見せてくれる場所で、新緑もこのとおり鮮やかですね。

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このもみじは開山堂の中にあるのですが、枝だけが塀の外に出ていて、煙抜きの付いた庫裏の屋根とのコラボレーションが絵になり気に入っている木です。

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赤松に囲まれる様にしてあるこのもみじは、如何にも古木という雰囲気を持っていますね。寺でも大切にされている様で、倒れないように支柱が施されています。

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ここは三門跡。この場所にももみじがあります。この木も古木の風情を持ちますが、新緑は鮮やかなものですね。秋には毎年黄色く染まりますが、年によって出来、不出来の差が大きいのが気になります。今年はどんな具合かな。

新緑を見ながら秋の紅葉に想いを馳せてみるのも、もみじを見る楽しみの一つです。

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2017.05.27

京都・洛中 ~建勲神社~

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大徳寺の南、船岡山の上にあるのが建勲神社です。正式にはたけいさお神社と読みますが、通称ではけんくん神社とも呼ばれています。実はこの神社を訪れるのは初めてのことになります。

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その理由は、この急な階段にありました。上りづらそうという事もありますが、時間が惜しかったという事もあります。一日のうちになるべく多くポイントを回りたいため、また今度と思っている内に機会を逃していたのでした。今回は時間に余裕があったため、立ち寄ってみる事にしたのです。

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建勲神社の御祭神は織田信長公です。神社を発願されたのは明治天皇で、明治2年の事でした。京都では比較的新しい神社ですね。信長公が朝廷の復興、さらには京都の町の復興に功績があった事を思われての事とされます。たぶん、前時代の徳川氏が朝廷を圧迫していた事への反発もあったのでしょうね。

信長公と言えばやはり敦盛、石段を登り切ったところにはその詩を刻んだ石碑が建っています。

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社殿が築かれたのは明治13年の事で、山麓から山上に移されたのは同43年の事です。本殿は一間社流造ですが、正面からでは良く判らないですね。一見拝殿に見えるこの建物が神門だそうで、冒頭の写真が拝殿となります。なので、参拝者はここで賽銭を入れて拝むのですが、どう見ても舞殿にしか見えないので戸惑ってしまいます。この拝殿には信長の功臣が描かれた額が飾られているのですが、暗くてよく見えないのが残念でした。

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これは拝殿から後ろを振り返った景色です。左に見えるのが社務所。山上という事もあって、平地部分は案外狭いですね。船岡山の東半分を境内地と考えればかなりのものとなるのですが。

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これは社務所の前から東側を見晴らしたもの。比叡山から如意ヶ嶽までが一望出来て、素晴らしく良い眺めでした。

建勲神社は参拝者も少なく、とても静かなものでした。いわゆる観光地とは違いますからね、団体客が押し寄せて来るという事も無いのでしょう。ただ、最近の御朱印ブームの中で、信長公の天下布武の印を求めてやって来る人が増えているそうです。天下布武の印なら、私も貰ってみたいかな。

山上までの階段は歩いて3分程度と、適度な運動になります。運動不足の解消のためにも、一度訪れられては如何ですか。

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2017.05.26

京都・洛北 京都新緑事情 ~今宮神社 5.20~

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大徳寺の北に位置するのが今宮神社です。疫病除けのやすらい祭りで知られる神社ですが、その起源は平安京遷都以前と古く、変遷を経て今宮社と呼ばれる様になったのは1001年からの事です。

でも、観光で京都を踊れる人にとっては、今宮神社と言えば東門前にあるあぶり餅屋かな。一文字屋和輔とかざりやの二軒が向かい合わせにあり、かざりやが創業した江戸時代以来400年間(一文字屋和輔は創業千年)に渡って商売敵として競ってきました。今は共存共栄を図り、価格や餅の本数を同じにし、客引きも中央の石畳の線までと決めているそうです。

この二軒のあぶり餅には微妙な違いがあり、味や食感が異なります。私も食べ比べてみた事がありますが、どちらが良いかは人に拠るのかな。

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東門を入ると赤い橋があります。古くはこの下に池か小川があったと思われますが、今は干上がってしまっており、水はありません。この日はそこにアヤメが群落になって咲いていました。このアヤメって、京都では意外と見ないのですよね。時々庭園で咲いていますが、せいぜい数本程度ですから、これだけ固まっているのは珍しいと思います。あるところにはあるのでしょうけどね。

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境内にはもみじも結構あって、新緑が綺麗でした。紅葉の名所とは聞かないけれど、この秋には一度様子を見に来てみようかしらん。

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本殿の裏には鎮守の森があり、常緑樹の新緑が鮮やかでした。ここだけを見れば、この神社が住宅地に囲まれてといるとは誰も思わないでしょうね。

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境内にある人気スポットが阿呆賢さん。いわゆる重軽石で、まず三度叩いて石を持ち上げ、次に願い事をしてから今度は三度撫でてから持ち上げる。この時、二度目の方が軽く感じたら願いが叶うというものです。また、願い事をする代わりに、石をなでてから身体の悪いところをさすると病が回復するとも言われます。何とも有り難い石ですね。

私も持ってみましたが、結構な重さでした。結果は二度目の方がわずかに軽く感じたかな。何をお願いしたかは秘密です。
 

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2017.05.25

京都・洛北 京都新緑事情2017 ~高桐院 5.20~

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京都府立植物園から高桐院へと足を伸ばしました。ここの緑はまだ若々しく、新緑と呼ぶのに躊躇しないで済みます。

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高桐院はこの時期でも人気がありますね。元々結構な数の拝観者が居た上に、法事を済ませた人たちも加わって客殿は大賑わいでした。

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書院前の庭には、こくんなもみじの古木があります。客殿前の庭も何年か前まではこんな木が沢山あったのですけどね、今ではすっかり枯れてしまい、若い木に植え替えられています。以前の趣を取り戻すには、後何年も掛かる事でしょう。

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その庭園のなかほどにある灯籠には、なぜか達磨が置いてありました。どういう意味があるのか判らないけれど、賽銭が供えられているのは興味深いところです。詩仙堂にも似たような灯籠があり、そこにも賽銭が入れられていましたからね。こういうものがあると、何となく有り難い気がして賽銭を入れたくなるものなのかしらん。

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墓所の入り口にある滑車は三斎井戸。細川忠興とその妻ガラシャの墓標に供える水を、月命日ごとにくみ上げるそうです。

背後の燃えるように赤いもみじは野村もみじ。このもみじは季節に応じて色に変遷があり、赤色は今が一番綺麗でしょう。秋になると一度色が褪せてまた紅葉しますが、ここまでの明るさはなかった様な。それに新緑と対比出来るのも今ならではで、これだけのもみじに出会えて良かったと思います。

なお、高桐院では、修復作業のため、6月9日から10月末までの間、拝観が停止されるのでご注意下さい。

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2017.05.24

京都・洛北 京都新緑事情2017 ~京都府立植物園 5.20~

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京都府立植物園では、新緑もまた楽しむ事が出来ます。だんだんと新緑が深緑になって来ており、新緑という表題を使うのが苦しくなって来ているのですけどね、5月中はこれで押し通します。

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植物園でもみじが多いのは半木の森周辺です。ここを紅葉銀座と呼んでいたのは前園長でしたね。紅葉が素晴らしいという事は、新緑もまた素敵だという事です。

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ここも糺の森と同じく樹種が多くて、様々な木の新緑が見られるのも魅力の一つです。木に詳しい人なら、樹形や葉の色の違いから樹種まで判るのでしょうね。

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植物園の人気スポットの一つ、楠木並木でも新しい葉が出そろい、新鮮な色合いになっていました。ここは数年前に強剪定が行われましたが、だんだんと枝が伸び、樹形も整ってきた様です。

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この日、密かな人気を集めていたのはバイカモの花でした。水中に咲く事で知られる花ですが、見たのは私も初めてです。暖かいところでは生育が困難だそうですが、京都の町中で咲かせるとは、さすがは植物園と言って良いのかな。清楚で綺麗な花でしたよ。

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2017.05.23

京都・洛北 芍薬2017 ~京都府立植物園 5.20~

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この日、京都府立植物園を訪れたのは、バラの他にもう一つ、芍薬を見るためでした。まだ盛りには少し早かった様ですが、それなりの花が咲いており、十分に楽しむ事が出来ました。

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芍薬とよく似た花に牡丹がありますが、京都では咲く時期が異なり、牡丹が4月の末から5月の初め頃に掛けて咲くのに対し、芍薬は5月の下旬頃に咲きます。丁度今頃ですね。なので、二つの花の区別は容易なのですが、地方によっては同時に咲くところもあるとか。そうなると、見分けるのも大変になるのかな。

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見分け方はいくつかある様ですが、一つは草姿でしょうか。芍薬は草本性であるのに対し、牡丹は木本性である事から、芍薬は茎が一本すっと伸び、対する牡丹は枝分かれがしているという違いがあります。立てば芍薬と言う慣用句は、このあたりから来ているのかも知れません。

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また、葉の形や質感、つぼみの形、さらには花の散り方にも違いがある様です。芍薬の花が散っている所は見たことが無いのですが、花ごと落ちるそうですね。対して牡丹はバラバラになって散りますが、これは何度も目にした事があります。さらには芍薬は良い香りがするそうで、迷ったら匂いで確かめるという手がありそうです。

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芍薬はそろそろ見頃のピークを迎える頃かしらん。でも、たぶん今週末も、まだ見頃は保っていると思いますよ。

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2017.05.22

京都・洛北 春バラ2017 ~京都府立植物園 5.20~

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京都府立植物園では、春バラが見頃真っ盛りになっています。この日は雲一つ無く晴れた青空の下色鮮やかな花々を楽しませてくれました。

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その様はまさに花園と呼ぶに相応しく、訪れる人も後を絶たずといった状況でした。なので、人を入れずに写真を撮るのは至難の業で、この写真もじっとチャンスを待ち、誰もフレームに入ってこない一瞬を狙ったものです。

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幾種類もの花がある中で、特に印象に残ったのはこの絵日傘です。1974年に日本で作出されたものだそうで、黄と赤の鮮やかな対比が素晴らしいですね。

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こちらは毎年楽しみにしているスヴニールドゥ アンネ・フランク、いわゆるアンネのバラです。ベルギーにおいてアンネの形見として作出されたバラで、日本には彼女の父から寄贈されました。開花後に黄金色からサーモンピンク、そして赤へと変色するという特徴があり、アンネが秘めていたであろう可能性を表しているとされます。見る度に印象が変わるのは、この変色のせいなのでしょうね。

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つぼみはまだ沢山あったので、バラ園の盛りはまだ暫く続く事でしょう。でも、ピークは過ぎつつあると思われますので、なるべく早く見に行かれた方が良いと思いますよ。

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2017.05.21

京都・洛北 京都新緑事情2017 ~下鴨神社 5.20~

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平成29年5月20日、新緑を求めて下鴨神社を訪れてきました。ここは言わずと知れた糺の森で、落葉樹のみならず常緑樹も数多くあります。その常緑樹も新緑の季節を迎えており、もみじなどとは違った色合いを見せてくれています。

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御手洗池から楼門を見た景色はこんな具合で、早春に光琳の梅を見たときとはまるで違った鬱蒼とした雰囲気になっています。ちなみに左の木は桜である事に初めて気が付きました。桜の季節には一度も来たことが無かったものね。来年の春にはこの花を見に来なくてはいけないな。

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参道の新緑は実に鮮やかなものでした。様々な樹種が織りなす緑は、爽やかそのものです。葵祭の行列はこの緑の下を行くわけで、一度はここで見ておきたいな。

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馬場の方の緑は、一層深く感じます。まさに緑のトンネルですね。その中に真新しい仮社殿が造られている事に気づきました。これは雑太社(さわたしゃ)と言い、古くからこの地にあった下鴨神社の末社だそうです。昭和20年に行われた式年遷宮の際に解体されたのですが、戦後の混乱期に紛れてそのままになっていたのでした。それを今回の式年遷宮に合わせて再建しようとされているのだとか。

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その雑太社の御祭神は神魂命であり、その名にある魂が球に通じる事から、明治43年にこの社の前で日本で最初のラグビーの試合が行われました。その事を記念して第一蹴の地という石碑が建てられているのですが、今回調べてやっとその意味がわかりました。なので、この社に掛けられる絵馬はラグビーボールの型をしています。

ラグビーワールドカップが2019年に日本で行われるにあたり、この社も今後注目を集める事になるかも知れませんね。


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2017.05.20

京都・洛東 京都新緑事情2017 ~無隣庵 5.14~

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岡崎界隈の散歩、最後に訪れたのは無隣庵です。明治の元老、山県有朋の別荘で、明治27年から29年にかけて建設されました。

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作庭したのは七代目小川治平衛ですが、コンセプトは山県自身が指示を出したそうです。まず、東山を借景とし、苔の代わりに芝生を植え、植栽にモミの木を使い、琵琶湖疎水の水を引いた小川を園内に流すというものでした。日本庭園としては型破りなもので、さすがの植治も相当に困ったそうですね。

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造営同時は周囲には何も無かったのですが、その後開発が進み、景観が損なわれる様になりました。このため、周囲の樹木の剪定を最小限とし、目隠しとしていたのですが、その反面せっかくの東山が見えなくなるという弊害も出ていました。近年はこの弊害を除去するために剪定を工夫し、周辺の目隠しの効果を維持しつつ、主山の東山が見える様にするという技術を開発したのだそうです。

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無隣庵は、現在は京都市の管理となっており、茶室や母屋の二階は有料で借りる事も出来ます。また、ライトアップ付きで一晩まるごと借りる事も出来ますが、30万円だそうで、これが高いがどうかは判断に悩みますね。

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無隣庵には洋館もあって、その二階には障壁画が描かれた洋間があります。この部屋で、明治36年に、山県有朋、伊藤博文、小村寿太郎、桂太郎の4人によって日露開戦前の外交方針が決められた無隣庵会議が開かれたとの事です。明治の歴史の岐路がここにあったとは、感慨深いものがありますね。

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2017.05.19

京都・洛東 京都新緑事情2017 ~南禅院 5.14~

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南禅院は南禅寺の塔頭の中でも、南禅寺発祥の地として特別な位置にある寺です。ここは南禅寺の開基である亀山法皇の離宮跡であり、その離宮を寄進し大明国師を開山として発祥したのが南禅寺のはじまりです。

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その本堂には亀山法皇の木造が安置されているはずなのですが、この日は頂相が掲げられていました。たぶん大明国師の頂相なのでしょうか。

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南禅院の庭園は池泉回遊式で、実際に歩いて回ることが出来ます。庭園にはもみじが多く、今の季節には新緑が見事ですね。

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作庭したのは亀山法皇自身で、後に無窓国師によって完成させられたと伝えられます。京都市内に残る唯一の鎌倉時代の庭で、史跡・名勝に指定されています。

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正直言って、少しもみじが茂りすぎな観もあるのですが、その分緑に溢れているとも言えましょうか。拝観料も300円と格安ですし、穴場スポットとしてお薦めの場所の一つです。

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2017.05.18

京都・洛東 京都新緑事情2017 ~天授庵 5.14~

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南禅寺の塔頭の天授庵は、もみじの名所として知られたところです。南禅寺という名所の中にさらに違う名所があるのも面白いですが、本寺とは異なる別世界を持っているからこそ成立する話です。

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天授庵の庭は、苔と白砂、それにもみじを主体としています。そこに松や百日紅、そして沙羅の木が溶け込むようにして配されています。ふと歩いてみたくなる石畳も印象的ですね。

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この日はそれなりの数の拝観者が居たのですが、暫く待っていると誰も居なくなってしまいました。これがこの時期の京都の特徴で、混んでいる様でも意外な程静かな時間を過ごす事が出来るのです。

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なので、この構図の写真も撮り放題です。紅葉時分なら至難の業なのですけどね。あまりに容易に撮れてしまうので、有り難みが少なくなってしまいます。

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南庭では、カキツバタの園芸品種が咲いていました。この花は初めて見たかな。ここの池の主役である睡蓮は、まだもう少し時間が掛かる様でした。また夏になったら、蝉時雨を聞きながら睡蓮を見るのも良いかなと思っているところです。

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2017.05.17

京都・洛東 京都新緑事情2017 ~南禅寺・水路閣 5.14~

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南禅寺の中でも特別な区域が水路閣、サスペンスドラマなどの舞台として有名ですよね。その実態は琵琶湖疎水の分線の一部で、今でも現役の水路として橋の上には水が流れています。

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その水路閣の周辺にももみじは多いですね。今は新緑が彩り、秋には紅葉が映えるという絵になる場所です。

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それらのもみじは、たぶん意識して植えられたのでしょう。和と洋が融合した今の姿は、先人が目指したものだったのかな。

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一つ疑問なのは、水路閣は誰かが洗っているのでしょうか。もし何もしないで放置されているのなら、全体が苔むして緑になっている様な気がするのですけどね。どうなのかしらん。

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こちらは水路閣の終端部。ここはあまり気にする人が居ないでしょうね。この端まで行くと水面を見る事が出来ます。そこには魚を捕ってはいけないという看板があって、実際大きな錦鯉が泳いでいました。琵琶湖には居ないでしょうから、誰かが放したのでしょうね。水路閣の上には錦鯉が居るって、ちょっと面白いと思いません事。

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2017.05.16

京都・洛東 京都新緑事情2017 ~南禅寺 5.14~

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平安神宮から南禅寺へとやって来ました。ここでは平安神宮では盛りを過ぎていたツツジが、まだ見頃を保っていました。一口にツツジと言っても種類が沢山あり、見頃になる時期もそれぞれによって違いがある様です。

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もみじの緑は新緑と言って良いのか微妙なところでしたが、まだ新鮮な色合いが残っていたのでここでは新緑としておきます。厳密には青もみじと言うべきなのかしらん。

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それにしても修学旅行生が多かったな。少人数のグループ行動から団体行動まで様々で、学校によって方針が違うのかしらん。私ならグルーブ行動の方が良いですね。私の頃にはそんなパターンは無かったものなあ。

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もみじの枝を良く見ると、花が散って赤い種に変わっていました。ここまでは早いですけど、種が熟すのは夏を越して秋になってからです。それまでの長い時間枝に止まり続け、秋の紅葉と共に地面に落ちていきます。形がプロペラ状ですから、風に乗れば結構遠くまで飛ぶ様ですよ。

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今はそうやって地面に落ちた種が芽を出している時ですね。もみじの下を探すと、小さな苗木を見つける事が出来ます。もっとも、禅寺などでは掃除が行き届いているので、探すのには不向きかな。もし公園などで見つけたら貰って帰って、小さな盆栽に仕立てるというのも一興ですよ。

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2017.05.15

京都・洛東 睡蓮2017 ~平安神宮 5.14~

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平安神宮では、睡蓮も咲き始めていました。まだ見頃と言うには少し早い感じですが、花そのものは楽しむ事が出来ますよ。

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睡蓮が咲いているのは西神苑と中神苑です。西神苑は花菖蒲、中神苑は杜若と共に楽しむ事が出来ます。

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今咲いているのは主として白と赤の二種類、もう少し経てばさらに花の種類は増えていきます。

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睡蓮の他にはコウホネも咲いていました。小さな花ですが、黄の花色で存在をアピールしています。

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東神苑には睡蓮もコウホネもありません。その代わり、4月には枝垂れ桜が咲き、もう暫くするとサツキが池を取り巻くようにして咲き出します。今年は一部でつぼみが膨らんでいましたが、まだ変化の無い株が多かったので、少し遅めの進行になるかも知れません。行かれる時には、平安神宮のブログ「はんなり便り」を参照されると良いですよ。

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2017.05.14

京都・洛東 カキツバタ2017 ~平安神宮 5.14~

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平成29年5月14日の平安神宮です。今日は中神苑のカキツバタが見頃を迎えていました。

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平安神宮のカキツバタは、4日に開花したそうですが、その後10日を経て満開となっています。1番花はほぼ終わり、現在咲いているのは主として2番花で、一部は3番花の様でした。なので、見頃もそう長くは続かないかも知れません。

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それに花数がすこし少ない感じがしたのは気のせいかな。例年ならもう少し花の密度が高かい様に思うのですけどね。

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でも、今年は大田沢でタイミングが合わなかったので、ここで見る事が出来て満足です。拝観者も少なくてゆっくり出来たしね。

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カキツバタの園芸品種である折鶴も見頃でした。これだけ咲いていると、本当に折り鶴が群舞しているかの様です。この花も2番花になっていましたから、見頃はこの週末くらいまでかな。見ようと思っている方は、急がれた方が良いかも知れませんよ。

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2017.05.13

京都・洛東 京都新緑事情2017 ~智積院 5.7~

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智積院は数年前に庭園が整備されて以来、もみじの名所にもなっています。紅葉時分は勿論の事、新緑もまた見事です。

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萌え出る緑という言葉がありますが、まさにそんな色合いですね。でもこの色もあとわずか、間もなく深い緑色へと変わって行きます。

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明王殿横の小川では、キショウブが咲いていました。新緑と黄色のコラボレーションは、なかなかに絵になります。

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ツツジは境内でも咲いています。東福寺でもそうでしたが、ツツジの赤と新緑の緑のコントラストは鮮やかなものです。

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智積院では紫陽花が元気よく育ち、早くもつぼみを付けていました。今年は桔梗も伸びていましたし、これから見所が続きます。暫くは智積院通いが止められそうにありません。

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2017.05.12

京都・洛東 京都ツツジ事情2017 ~智積院 5.7~

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東福寺から少し歩いて智積院へとやってた来ました。ここは知られざるツツジの名所の一つです。

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ここのツツジが素敵だと知ったのは一昨年の事、試しに寄ってみた庭に見事なツツジが咲いていたのでした。

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この庭は、江戸期と安土桃山期の二つからなります。左手の石組みのある方が江戸期です。安土桃山期はずっと右手、石橋から奥にかけてがそうです。この正面にあるのは江戸期のもの、植えられているのはサツキですね。

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ツツジは中庭でも咲いています。なかなかの咲きっぷりで、色鮮やかなものでしたよ。

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智積院のツツジもそろそろ盛りを過ぎる頃でしょうか。次は少し間を開けてサツキですね。その花が咲く頃に、また訪れてみたいと思っているところです。

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2017.05.11

京都・洛東 京都新緑事情2017 ~東福寺 5.7~

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光明院から東福寺へとやって来ました。ここは期待していた通りに新緑で溢れていました。

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紅葉時分には拝観者で溢れる東福寺ですが、今の時期なら拝観者はごくわずかです。新緑は紅葉に劣らない美しさがあるのに、何とも勿体ないという気がします。

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新緑の下に居ると、実に爽快な気分になりますね。あまりの鮮やかさに、身体まで緑に染まってしまいそうな気がします。

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今の時期なら、境内は新緑だけでなくツツジも見事です。緑と赤やピンクの花の取り合わせはとても綺麗ですよ。

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紅葉時分には禁止されていた通天橋と臥雲橋からの撮影も今なら自由です。本来の東福寺を楽しみたいという人には、新緑の季節がお勧めですよ。


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2017.05.10

京都・洛東 京都ツツジ事情2017 ~光明院 5.7~

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大型連休の最終日、ツツジと新緑を求めて、東山の南部を歩いてきました。最初に訪れたのは光明院、東福寺の塔頭です。

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光明院は1391年に開創された寺で、現在の東福寺からは南に外れた場所に位置します。これは、多分ですが、廃仏毀釈によって東福寺の境内が大きく削られた事に依るのでしょうね。実際、光明院は明治維新後荒廃していたそうで、再興されたのは明治44年になってからの事でした。

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この寺を特徴付けているのが、重森三怜氏が作庭した波心の庭です。普通は横に使う石を縦に使うという重森氏ならではの庭で、中央に州浜を描き、周囲に3カ所の築山を築いてそれぞれに三尊石を置くという構成になっています。そして庭の背後はツツジとサツキからなる大刈り込みになっており、これを完成させるまで実に24年の歳月を掛けたのだそうです。

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なので、今の時期はツツジが、5月末から6月初めに掛けてはサツキがこの庭を彩る事になります。それだけ長い期間花を楽しめる訳ですが、そのあたりも計算して作庭されたのでしょうね。

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波心庭のツツジはそろそろ盛りを過ぎてくる頃かな。サツキにはまだ早いですが、今の時期なら拝観者も少なく落ち着いて個性的な庭を楽しむ事が出来ます。混み合う紅葉時分を除けば、穴場としてお勧めのポイントです。

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2017.05.09

京都・洛北 カキツバタ2017 ~大田沢 5.5~

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賀茂競馬のあった日、少し足を伸ばして大田沢をおとづれてみました。ここは知る人ぞ知るカキツバタの名所です。

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ところが、今年は開花が遅れており、ほとんど咲いていませんでした。早い年なら2番花が咲いてもおかしくないのですけどね。桜と同じく、冬の寒さが影響しているのかしらん。

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一番咲いているところでこんな感じですね。この周辺につぼみはそれなりにあったので、今頃は少しは見栄えがしているでしょうか。ただ、手前側の一帯は株の生育が悪く、つぼみも無かったので、今年は満開になっても寂しい景色かもしれませんね。

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2017.05.08

京都・洛北 賀茂競馬2017 ~競馳~

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一連の儀式が終わって競馳(競争)が始まったのは午後2時30分頃でした。開場からはおよそ3時間な訳で、結構待たされますよね。コツとしては、いったん場所を取ったら昨日レポートしたような儀式を追う事です。途中の奉幣は見る事が出来ませんが、結構楽しむ事が出来ますよ。

さて、競馳ですが、1番目は必ず左方が勝つ慣わしとなっており、一頭駆けを行います。これは、かつて左方一番の馬が京都所司代から賜ったものであったため、負けてしまうと幕府に対して何かと差し障りがあると忖度された事によると言われます。まあ、幕府に対するヨイショですね。

この乗尻の所作は独特で、真後ろを向いて鞭を差し出すという高度な技を使います。後ろの右方の馬に対して、ついてこいと挑発しているのだそうですが、前が見えないというのは怖いものなのでしょうね。

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左方一番の馬は、一度ゴールした後途中の通路まで引き返し、頭を半分を埒から出すという所作をします。これも右方に対する挑発で、これを合図に右方の馬が走り出します。

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挑発された右方の馬は、怒りを露わにしているのでしょう、鞭を前方に差し出し、大声で叫びながら一騎駆けを行います。これも凄い迫力ですよ。

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勝った方は褒美の禄という布を貰い、それを肩に掛けて馬場脇に設けられた頓宮に拝礼します。これにも所作があり、何か何まで儀式ずくめですね。

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二番からは真剣勝負となります。ここからは小振り、巴などは簡略化され、一度馬場を回っただけでスタートします。スタートは二人の乗尻の冠が合ったと時とされ、後見という役職が発する「合うたー」という叫び声が号令となります。

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勝負は勝負の楓までの間に追い抜くか、スタート時に離れていた馬身を縮めるかすれば後発の勝ち、差を保てば先発の勝ちとなります。今はひたすら走るだけですが、かつては相手を引っ張って落馬させるなど、勝つためには何でもありだったそうですよ。

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今年の結果は5勝1敗で左方の勝ちでした。見ていた限りでは右方の勝ちと思われる勝負もあったのですが、判定は左方でしたね。そのあたりの見方は良く判らないというのが本当のところです。

でも、左方が勝った年は五穀豊穣、平穏無事と言われている事から、これで良かったのでしょう。賀茂競馬の判定通り、今年が良い年だったと言えると良いですね。

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2017.05.07

京都・洛北 賀茂競馬2017 ~儀式~

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平成27年5月5日、今年も賀茂競馬(かもくらべうま)が行われました。宮中から上賀茂神社に移されて以来、今年で934年目を迎えるという伝統の行事です。

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長い伝統を持つ行事ですから、始めから終わりまで儀式の連続です。競馬の騎手に当たる乗り手の事を乗尻(のりじり)と言いますが、きっと手順を覚えるだけで大変でしょうね。これはその一つ、修祓の儀です。競馬は左方(赤い装束)と右方(黒い装束)とに分かれて競争をするのですが、儀式においても微妙に異なります。この修祓においても、左方は足と鞭をならの小川に漬けた後自己修祓を行うのに対し、右方は自己修祓だけです。この違いは、たぶん誰に聞いても理由はわからないのでしょうね。

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この後、馬の足を洗う川立ての儀が行われ、その後乗尻たちは上賀茂小学校に参集します。一方、馬達は藤神社の周辺に集められ、小学校から出てきた乗尻達が馬に乗って上賀茂神社にまで戻ります。これを馬立の儀と言いますが、かつて乗尻は邸宅前まで引き連れられてきた馬に乗って出社した事の名残で、小学校が邸宅の代わりという訳です。

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馬立の儀の後は庁屋にて乾杯、勝栗、手水の儀があり、その後再び馬に乗り、ならの小川に架かる橋を渡ります。

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橋を渡ったところで馬に乗ったまま本殿に向かって鞭を捧げて拝むという馬上拝という所作を行います。ここでも左方と右方で違いがあり、左方ははそのまま一の鳥居前まで行くのに対し、右方はここで日形乗という輪乗りを行います。そして、一の鳥居前で両方が揃ったところで月形乗りという、右方と左方が向き合って整列した乗り方を行います。

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この後、乗尻は参道を参進し、本殿において修祓、奉幣という長い儀式が行われますが、これは非公開で見る事が出来ません。そこで長時間待たされる観客のために行われるのが馬のお披露目で、主として馬が纏った装束を披露するためのセレモニーです。

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続いて行われるのが警護衆による馬場の見回りです。競馬を行うのに先立ち、馬場に異常が無いかを確かめる役目ですね。この警護衆は地元の小学生達が勤めています。

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開場が午前11時30分、それから2時間30分経った午後2時になって、初めて乗尻が馬場に姿を現します。ゴール地点からスタート地点まで馬に乗って移動するのですが、これにも作法があって、馬場をジグザクに進む九折南下という歩き方をします。これは、馬が一直線に走り出さないための予防措置なのだそうですね。

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九折南下が終わったらいよいよ競馳に入るのですが、その前にも三遅、巴、小振の儀という儀式があります。これは馬を馬場に慣らすと共に、馬の性質を見るという意味があるとのことです。また、陰陽道の影響も見て取れるそうですね。

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馬場の横には5本の鉾が立てられています。これは神の依り代で、ここで神様が競馳を見ているという意味があります。

長々と書きましたが、これでも儀式の半分で、実際には朝からもっと様々な儀式が行われており、それを全て追うとしたら大変でしょうね。

明日は競馳の様子をお届けします。

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2017.05.06

比叡山 延暦寺 西塔

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東塔から西塔へは山道を30分程歩く事になります。バスでも行けますが、せっかく気候の良い時なのですから、歩いて行く事にしました。

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西塔に入って長い階段を下りた先にあるのが浄土院。伝教大師が眠る御廟です。延暦寺で最も清浄な場所とされ、境内は塵一つ落ちていない程に掃き清められています。そして、ここでは伝教大師はまだ生きているとされ、日々給仕に明け暮れる僧侶が暮らしています。これも修行の一つで、その僧侶は何と12年間下山しないのだとか。何とも厳しい修行ですね。

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さらに山道を歩いて行くと同じ形をした御堂が二つ並んでいます。これがにない堂で、弁慶が渡り廊下をかついで、二つの御堂を担ったという伝説からこの名があります。正しくは常行堂と法華堂で、共に厳しい修行の場として使われています。

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そして、西塔の中心的な建物が釈迦堂です。その名のとおり釈迦如来を祀る御堂で、信長による焼き討ち後、秀吉の命によって園城寺弥勒堂が移築され、再建されたと言われます。現在の延暦寺では最古の建物であり、重要文化財に指定されています。

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西塔への道は、距離的には大したものではないのですが、途中はこんな感じの急勾配の石段があり、帰り道で息が上がってしまいました。以前は平気だったのですけどね、体力の衰えを実感せずには居られません。日頃の運動不足を痛感させられた道行きでした。

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2017.05.05

比叡山 延暦寺 東塔

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比叡山と言えば延暦寺、山に登った以上ここに参拝しない訳には行きません。言わずと知れた天台宗の総本山、伝教大師最澄が開いた寺です。

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延暦寺はほぼ比叡山全域を境内としており、諸堂が散在しています。山内は大きく三つに別れ、それぞれ東塔、西塔、横川と呼ばれます。そのうち東塔は総本堂である根本中堂を有し、最も中心的な存在とされます。

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その根本中堂は、現在平成の大改修中です。御堂の前には巨大なクレーンが聳え、周囲は工事用のフェンスで囲われています。まだ修復工事は本格化していないらしく、御堂そのものには手は入れられていない様子で、拝観は普段通りに可能でした。しかし、中庭は修学スペース(たぶん工事の様子の見学用足場かな)建設のための土台としてすっかり分厚いコンクリートに覆われており、その様変わりには驚くばかりでした。

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修復の内容は、屋根の葺き替え、痛んだ材木の修復、塗装の修復、天井絵の修復などですが、およそ十年の歳月が掛かる予定で、2026年に完成するはずです。完成した暁には、色鮮やかな御堂がお目見えする事でしょう。

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ここでも八重桜は満開で、大講堂の横では普賢象桜が咲いていました。拝観者は多かったですが、この桜に注目する人は少なく、静かに鑑賞する事が出来たのは良かったです。

次は西塔へと向かいます。

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2017.05.04

比叡山 晩春の庭 ~ガーデンミュージアム比叡~

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大型連休の後半1日目は、比叡山に登って来ました。まず訪れたのはガーデンミュージアム比叡、標高840mの山上にある庭園美術館です。

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京都市内との標高差はおよそ800m、その差は結構大きく、季節の巡りが2週間程度遅れている印象です。下界では盛りの過ぎたチューリップが咲き乱れ、八重桜が満開を迎えていました。

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ガーデンミュージアム比叡のある場所は、以前は山上遊園地だったところでした。その面影はほとんど残っていませんが、回転しなくなった展望台は今でも健在です。でも、あまり手入れされた様子は無く、いつまで置いておかれるのかなという気はしますね。

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美術館と名乗る謂われは、印象派の画家たちの陶板画がそこかしこに展示されているからです。そして、このモネの庭をモチーフにした池もまたその一部なのでしょう。

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最近は恋人たちの聖地プロジェクトにも参加しているとの事で、結婚式や前撮り、2次会などの企画にも応じている様ですね。いつの間にか出来ていたハート型の石もそのプロジェクトに沿ったものなのかな。開園してから16年が経ち、変わらない様でも少しずつ姿を変えつつあるガーデンミュージアム比叡です。

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2017.05.03

京都・洛東 京都ツツジ事情2017 ~祇園白川 4.30~

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平成29年4月30日の祇園新橋です。4月の祇園と言えば都おどりの季節という事で、提灯が沢山飾られていました。ただ、今年は異例ずくめで、甲部歌舞練場の耐震工事により会場が京都造形芸術大学の春秋座となり、期間も23日までと短かくなっていました。それでも、街が華やいだ雰囲気になるのは変わりないですね。

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新橋通りから一筋南に入った祇園白川では、ツツジが見頃となっていました。桜で知られる祇園白川ですが、ツツジもまた見事です。

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その祇園白川の中程にあるのが吉井勇のかにかくにの碑。吉井勇は戦争によって中断していた都おどりの再開に尽力した事で知られ、毎年11月8日の命日には、感謝を込めて芸舞妓がこの碑に詣でるかにかくに祭が開かれています。

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それにしても、桜の季節が終わっても祇園白川の人気は凄いですね。写真は誰も入らないように撮っていますが、この前後には沢山の人が散策していました。披露宴の前撮りも相変わらず盛んで、この日も三組が撮影を行っていました。

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祇園白川のツツジもそろそろ終盤かな。次は暫く時間を置いて紫陽花ですね。また6月になったらここを訪れたいと思っているところです。

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2017.05.02

京都・洛北 京都新緑事情2017 ~曼殊院 4.30~

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圓光寺から曼殊院へとやって来ました。この日は最高気温が27度と夏を思わす気温で、勅使門へと続く参道の坂道では、汗を拭きながら歩く羽目となりました。

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その坂道を登ったところにあるのが弁天池。ここでも新緑が見頃を迎えていました。

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こちらは勅使門前の新緑です。ここもいつの間にかもみじの木が更新され、若木ばかりになっていました。仕方の無い事ですが、何だか厚味がなくなった様な気がします。

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この日曼殊院を訪れたのは、このキリシマツツジを見る為でもありました。ところが、今は大書院の屋根の修復工事中で、足場に隠れてほとんど見る事が出来ませんでした。これはその足場の隙間から撮ったもの、花自体は満開でとても綺麗でしたよ。

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庭園の新緑も綺麗でしたが、修復作業のせいで半ばしか見る事が出来ません。なので、今、曼殊院に行くことはあまりお薦め出来きないかな。いつまで修復作業が掛かるか聞き逃したのですが、秋までに終わると良いのですけどね。

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2017.05.01

京都・洛北 京都新緑事情2017 ~圓光寺 4.30~

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詩仙堂から圓光寺へとやって来ました。ここも詩仙堂と同じく、連休中だと言うのに拝観者はごくわずかです。新緑の庭は、紅葉と違ってそれほど魅力が無いのかしらん。

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今の時期、圓光寺の参道を彩るのは牡丹です。ここも手入れが良いのでしょうね、大輪の花が幾つも咲いていました。

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十牛の庭の新緑は相変わらず素晴らしいものでした。ただ、座敷に面した部分のもみじは古木が枯れてしまい、若木ばかりになっているので風情には少し欠けます。見応えがある様になるには、後数年掛かるのかな。

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水琴窟の水盤には、この日も花が生けられていました。この時期によく使われている花なのですが、何という名の花なのかな。晩春を彩るのにには相応しい花だと思います。

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シャクナゲは今年は咲くのが遅かったのかな、まだ綺麗な花のまま残っていました。ここで盛りのシャクナゲを見たのは初めての様な気がします。この淡い花色は、十牛の庭の風情にぴったりですね。

次は曼殊院へと向かいます。

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