京都・洛中 クリスマスイルミネーション２０１６ ～京都ホテルオークラ～

今年も京都ホテルオークラでクリスマスイルミネーションが行われています。御池通におけるこの時期の風物詩の一つになっていますね。

もっとも、経費節減なのか年々寂しくなって来ています。巨大ツリーが姿を消したのは去年の事だったかな、今年は小さな噴水によるイルミネーションも無くなっていました。

壁面には１８８８年からとありますから、創業１００年を超す老舗ホテルなのですね。その間に建て替え時の高さ制限を巡って騒動があったのは記憶に新しいところですし、２００１年にはオークラホテルと提携して、名称にオークラが追加されました。歴史のあるホテルには色々と経緯があるものですね。

地階の木のイルミネーションは、昨年から復活しています。元々姿の良い木ですから、イルミネーションを施しても絵になります。

京都ホテルオークラのクリスマスイルミネーションは、正しくはホテル内部のクリスマスツリーを中心とした飾りの事です。あまりにも人が多すぎてて撮ってないのですけどね。

この外部のイルミネーションはクリスマスが終わってもそのまま残され、来年の２月１４日まで灯されます。巨大ツリーが消えたのは、そのあたりの事情もあるのかしらん。でも、私としてはツリーが無いとやっぱり寂しいという気がしますね。