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2016.12.29

京都・洛東 お茶の花 ~建仁寺~

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京都の花街の一つ祇園にあって、禅宗の伝統をまもり続けている寺が建仁寺です。無論順序は逆で、明治の上げ地令によって削られた建仁寺の境内に、今の祇園町が出来たのでした(追記:部分的には江戸期に建仁寺自ら、地子銭目当に境内を開発した箇所もあった様です)。

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その境内にあって一際大きな建物が法堂です。1765年(明和2年)に建てられたもので、内部には尊釈迦如来座像と脇侍迦葉尊者・阿難尊者が安置されています。どういう訳か天井には何も描かれていなかったのですが、平成14年に創建800年を記念して小泉淳作画伯の筆による双龍図が描かれました。それが冒頭の写真ですね。

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建仁寺を開創したのは栄西禅師、禅師はまた喫茶養生記を著した事でも知られ、その縁からでしょう、境内にはお茶の木が沢山植えられています。お茶はツバキ属に属する植物ですから、花の形も咲く時期も山茶花によく似ていますね。

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ただ、観賞用ではないので、とても小さくて地味な花です。よく見ないと見落としちゃうかな。でも、地味なりに美しさもあって、私は好きですね。建仁寺を歩かれる事があったら植え込みの中を覗いてみてください。白と黄色の小さな花が見つかるかも知れませんよ。


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