京都・洛東 夏の灯ともし頃２０１６ ～祇園白川～

京の七夕に行く前に、祇園白川を散策して来ました。夏の灯ともし頃の祇園白川は京の風情に溢れていました。

その風情を求めてか、とにかく外国人観光客が多いのが目に付きました。もしかしたら、外国人向けガイドブックにでも載っているのかしらん。

巽橋は欄干に座る人が多くて、まともな写真を撮る事が出来ませんでした。どうも、この橋の欄干は丁度良い高さで、座りたくなるものの様ですね。

被写体を求めてウロウロしていると、新選組の格好をした人が通り掛かりました。何かイベントでもあったのかしらん。良く外国人に囲まれなかったものですね。

そこかしこの店の前には、年末の顔見世興行のポスターが貼り出されていました。南座が耐震補強の関係で暫く休館すると聞いていたのでどうなるかと思っていたのですが、今年は先斗町の歌舞練場で行われるのですね。そうすると、招き上げはどうするのかな。真夏に気になった年末の話題です。