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2016.07.03

真田丸 第26回「瓜売」

鶴松を亡くし、関白の座を秀次に譲り、太閤となった秀吉。引き続き秀吉の側近くに仕える事になった源次郎。

関白となった事で張り切る秀次。

居並ぶ側室たちにきりを引き合わせた秀次。側室になる事を承知したかの様に振る舞うきり。

唐入りを宣言する秀吉。

殿下はおかしくなってしまったのではと吉継。秀吉は泰平の世を続けるために唐入りをなさるのだと源次郎。

名護屋に全国の大名を集めた秀吉。真田もその一員でした。

親子で語らう真田一族。清正の誘いと忠勝の誘いがバッティングし、弱る源三郎。

家康を前に上機嫌の忠勝。旅の疲れで全身の震えが止まらないと仮病を使う源三郎。後でもう一度顔を出せと忠勝。

清正との宴。酒の臭いを気にする源三郎。清正の趣向でなだれ込んできた女達。白粉の臭いを気にする源三郎。

再び忠勝の宴。熱は下がったかと上機嫌の忠勝。

真田の郷。側室になる事を切り出したきり。関白にでも見初められたのならまだしもと、けんもほろろの内記。その殿下に見初められたのです、しかし、お断りしますときり。

名護屋城。軍勢の渡海の準備に忙しい三成と吉継。真田は後詰めに回されました。

天正20年3月、海を渡った秀吉軍。

名護屋城に入った秀吉。初戦の勝利に気をよくする秀吉。

名護屋城に現れた茶々。ご機嫌を伺う源次郎。そこに通りかかった春。それは吉継の娘でした。

朝鮮に渡った吉継と三成。

聚楽第。側室が懐妊した事を喜び、その子が男子である事を願う秀次。側室の件は今少しと先延ばしにするきり。

二度目の懐妊をした茶々。

膠着状態に陥った朝鮮の戦況。

病没した秀勝。

嬉しくない知らせばかりに苛立つ秀吉。景気づけにやつしくらべを思いついた秀吉。

あじか売りになる家康。瓜売になる事を決めた昌幸。「味よしの瓜、めされそうらえ」と楽しそうに歌う昌幸。

男子が生まれた秀次。その事で怖じ気づく秀次。

生後わずかでこの世を去った秀次の子。

自分の子が死んだ事でほっとした事を、不甲斐ない父親だと嘆く秀次。

太閤主催の仮装大会。稽古に励む昌幸。自分もやらねばなりませぬかと源三郎。これも戦だと昌幸。

そこに駆け込んできて、秀吉も瓜売に扮する、しかも昌幸の方が上手いと知らせに来た源次郎。なんたる事だと昌幸。

昌幸の芸を見て、これは殿下に恥をかかせるだけだと且元。ならばあちらに出し物を変えて貰うまでと昌相。

家康にとりなしを頼む源三郎。それは無理、昌幸に折れて貰うしかないと家康。

秀吉に見えるように瓜売を演じてみせる昌幸。それを見て、諦めるどころか闘志を燃やす秀吉。

弱った昌幸は、ついに仮病を使います。

上機嫌で瓜売を楽しむ秀吉。その声を遠くに聞きながら、味良しの瓜とつぶやく昌幸。

優勝した秀吉。周囲に祝福され、上機嫌の秀吉。そこに入ったとり危篤の知らせ。

秀吉に帰国を願い出る源次郎。戦が終わるのを待つまでも無い、すぐにでも立てと秀吉。真田が帰ったとなると士気に関わると且元。とっくに士気など下がっていると秀吉。

上田城。とりの周囲に集まった真田の一族。久しぶりに源次郎に対面した末。しかし、末は源次郎に懐こうとはしません。

母を力づけようと瓜売の芸を披露する昌幸。うるさいととり。

源次郎と源三郎を連れて行くとり。これからの真田を率いていくのはお前達、たとえ離れ離れになっても真田はひとつ、真田の家をこの地を守り抜けととり。泰平の世に何をすれば良いのかと源三郎。先のことは判らぬととり。生まれてくるのが遅かったのかと源次郎。己が宿命に気付くか気付かぬかだととり。

文禄2年8月1日、とり死去。

二日後、秀頼誕生。


今回は秀吉の朝鮮出兵が描かれました。朝鮮出兵については、本来は明国へ攻め込む事が目的で、朝鮮にはその道案内を命じたのですが、明国を宗主国と仰ぐ朝鮮はこれを断ってきたため、まず朝鮮へと攻め込む事になったのです。

二度に渡る朝鮮の役は豊臣家の屋台骨をきしませ、その滅亡のきっかけになったとされますが、なぜ行われたのかははっきりと判っていません。信長の構想を引き継いだとする説、秀吉が自ら三国の盟主となりたかったとする説、ドラマにあった様に国内戦が終わった後その軍事力を国外に逸らせるために行ったとする説、スペイン等西洋に対抗するために攻め込んだとする説など諸説が唱えられています。戦後不況を防ぐためだったとする説もありましたね。何にしても、その相手とされた朝鮮にとっては、迷惑この上ない事でした。

出兵したのは西国、九州の大名が主で、家康など東国の大名は後詰めとされていました。真田氏も同様で、名護屋には在陣してものの、おそらくは渡海していないと思われます。

初戦は連戦連勝であっと言う間に明国との国境近くにまで攻め込んだのですが、明国が加勢するに及んで戦況は膠着状態となってしまいます。

その厭戦気分を何とかしようと企画されたのがやつし比べでした。ドラマにあった様に諸大名が庶民に扮する仮装大会が開かれたもので、周辺の畑の中に仮設の小屋が建てられ、大規模に催されました。家康が扮したのはドラマにあったようにあじか(籠)売りで、秀吉は瓜売でした。共になかなかの出来だった様で、評判を取った様です。

秀頼の誕生については、秀吉の実子ではないとする説もあります。ドラマでは名護屋城に来ていた茶々ですが、実際に来ていたのは別の側室(龍子)だというのですね。大坂城に居た茶々が秀吉の子を懐妊するはずもなく、実際秀吉は茶々を叱りつける手紙を送り、関係者を処分していると言います。このあたりも諸説があってはっきりしませんが、ドラマではあくまで秀吉の子として扱われる様ですね。

少しドラマの設定として疑問に思ったのは、吉継がなぜ唐入りなどするのかと訝った事で、以前からこの構想があった事は吉継自ら源次郎に話しをしていたはずです。なぜこの期に及んで、疑問を口にしたのかしらん。誰かに言わせないと済まなかったのかな。

次回は秀頼誕生後の秀次について描かれる様です。源次郎と源三郎の間にも不協和音が生じる様ですね。どんな人間模様が描かれるのか楽しみに待ちたいと思います。


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