京都・洛東 梅雨の晴れ間に2016 ~清水寺 7.10~
東山散策の最後は清水寺です。この時間帯はやはり拝観者も少なめ、それも修学旅行生が主体でした。
この日初めて気がついたのが瑞雲青龍の像です。昨年の12月に清水寺門前会の20周年を記念して建てられたものだそうですが、ずっと気付いていませんでした。何度も行っているのに、いい加減なものです。青龍会の時には、良いアクセントとなる事でしょうね。
本堂に置かれているふれあい観音は、優しげな眼差しで座っておられました。見る度に触れずにはいられない、親しみを覚える仏様です。
この景色を見る度に、いつまで見られるのだろうと思ってしまいます。修理が予定されているのは、本堂の屋根の葺き替え、東側庇部分の解体修理などですが、一度始まると相当な長期間になる事でしょうね。まだ予定は立っていない様ですが、行かれるなら今のうち、なのかな。
轟門の修理が終わり、この景色が蘇ったのは嬉しい限りです。この青もみじも綺麗ですけど、秋の紅葉の時が今から楽しみです。綺麗に色づいてくれると良いのだけどな。
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コメント
私が行った時も修復してる場所がありましたが、
本道の屋根も修理するとなると、舞台に上がったりできなくなるのかな~?
たくさんの観光客が来る清水寺にとっては大打撃ですよね!
でも、修復して後世に残していくべき大事な場所だから、仕方ないのかな~(/o\)
投稿: mami | 2016.07.16 22:55
mamiさん、
ねえ、どうなるのか気になりますね。
清水寺だけでなく、京都観光にとっても大打撃ですから、
うかつな事は出来ないでしょう。
たぶん、舞台には入れる様にするとか工夫するのでしょうけど、
景観はどうしようもありません。
なるべく早く修理が終わることを願うばかりです。
投稿: なおくん | 2016.07.16 23:24