« 祇園祭2016 前祭・山鉾巡行 ~放下鉾・保昌山・白楽天山~ | トップページ | 祇園祭2016 後祭・宵山 ~鯉山・黒主山・役行者山・鈴鹿山~ »

2016.07.24

真田丸 第29回「異変」

春と婚儀を挙げた信繁。

薫の出自を尋ねる信幸。菊亭晴季の侍女だと明かす昌幸。

春を身内に引き合わす信繁。

一人秀次を思うきり。

春に梅の事を明かす信繁。

うなされて、跳ね起きた秀吉。

夜間、参上した信繁と三成。秀吉の寝小便の始末を、且元に押しつけた二人。

秀吉は髭が薄くなり、同じ事を繰り返し、怒りを制する事が出来なくなると信繁。全て昔からだと三成。

春は良い女だが苦労するぞと三成。

死んだ後の事を考えていた、拾が元服するまで関白は置かない、代わりに奉行衆が相談の上政を行えと秀吉。かしこまりましたと三成。

秀吉のために生せんべいを作る寧。その側で元気のないきり。わくさが頼み事があると寧。頼みとは、忠興の妻に渡して欲しいものがあるという事でした。

伏見城普請場。父上は毎日どこに行っておられるのだと苛立つ信幸。遊郭に入っていくのを見たものが居ると綱家。そこに現れたきり。昌幸は不在だと信幸。大工の吉蔵はときり。

吉蔵が手渡したのは十字架でした。ガラシャ様によしなにと吉蔵。

真田屋敷。婚礼の日は失礼しましたときり。春は梅に似ている、良いご縁だと薫。殿様にもご挨拶をときり。まだ帰っていない、普請場におられたでしょうと薫。いえ、源三郎様だけでしたときり。

吉野太夫の郭で戯れる昌幸。

昼間から遊び耽る殿は見たくないと昌相。

真田屋敷。春と出会ったきり。どこへ行っても鬱陶しいと言われるきりさんですねと春。

父上は一緒ではなかったのかと薫。まだ普請場に残っていると信幸。あの人は女の所にいるのでしょうと薫。疲れていると言って逃げる信幸。

こうに安らぎを求める信幸。

稲に部屋に引き込まれた信幸。こうのところに行っていたのですねと言い、信幸に抱きつく稲。

伏見城。登城して来た家康。

秀吉に生せんべいを差し出す寧。家康には今後の政のあり方を早めに話しておいた方が良いと三成。生せんべいを一口食べ、まずい、何だこれはと怒り出す秀吉。

家康相手に、政のあり方を考え直す時が来たと思っている、拾が元服するまでは関白は置かない、政は徳川殿を柱とした大名達の合議で進めていってもらいたいと秀吉。かしこまりましたと家康。拾のこれからは徳川殿に掛かっている、頼みますと頭を下げる秀吉。

吉継の屋敷。三成は困り果てていると信繁。そうだろうなと吉継。お加減は如何と信繁。良くも無く、悪くも無い、何の病かも判らないと吉継。

細川屋敷。十字架を持って訪れたきり。賛美歌を歌う信者達。その中に居る忠興の妻、ガラシャ。

ガラシャに十字架を渡すきり。秀次から貰ったイコンを差し出し、これは誰かと問うきり。これは神の母マリアだとガラシャ。

寧と一緒にビスケットを作るきり。キリシタン達の質素な暮らしには惹かれる、それに賛美歌の節の美しさと寧。

昌幸を問い詰める薫。誤魔化す昌幸。今度は昌相を問い詰める薫。変わり身の術で逃げた昌相。

伏見城周辺の絵図面を見る昌幸。高台に出城を作る、そうすれば東と西は宇治川が天然の堀となって敵を寄せ付けない、なぜそこに気がつかないと昌幸。面目なさそうな信幸。ずっとわめき続けている薫。それを無視して、この安房守が難攻不落の城を作って見せると昌幸。

再び登城して来た家康。先日と同じ事を繰り返す秀吉。不審に思いつつも承る家康。

別室。何故二度も同じ事を命じられる、せかされているのかと家康。豊臣家の行く末が掛かった大事な用件だから念を押されたのでしょうと三成。殿下は大丈夫かと家康。気力、体力共に充実していると信繁。

吉継の屋敷。これからどうすればと信繁。殿下が危うい事を誰にも悟らせるな、そして目を離すなと吉継。三成に覚え書きを書こうとし、痛みで筆を落とす吉継。

秀吉にビスケットを差し出す寧。臭いと言って、ビスケットを放り投げる秀吉。

伏見城の模型を囲む真田一族。いずれはこの出城に真田が入る、ここから本丸を攻めれば一日で落とせると昌相。ただ完璧な城を築いてみたくなったのだ、誰が守ろうとそんな事はどうでも良いと昌幸。

こうと稲に子が出来たと信幸。おめでとうこざいますと信繁。

伏見城普請場。生き生きと働く昌幸。太閤殿下の命により畳みを替えると綱家。わずかな段差で転ばれたのかと昌相。

三成と信繁を前に、家康を呼べ、政は徳川を要とした大名達の合議で進める事にしたと秀吉。その事は既に徳川に伝わっている、さらに言えばそれ以前に政は大名達にまかせず、奉行で執り行えと命じられたと三成。信繁だけを残した秀吉。

昔の事は覚えていても、近頃の事は駄目だと秀吉。お疲れなのですと信繁。わしは壊れてしまったのかと秀吉。まさかと信繁。死んでしまうのかと秀吉。心配のしすぎと信繁。捨が元服するまでは生きていたい、しかし、生きているだけでは駄目だ、捨があんな男になりたいと思う父でなければいけないと秀吉。拾は殿下の背中を見ながらすくすくと育っていると信繁。死にたくないと信繁に抱きつき、泣きむせぶ秀吉。

日に日に殿下の様子はおかしくなっていると三成。あなたたちが何もかも押しつけているからではないのかと寧。医者に依れば、これからはぼんやりする事が多くなり、転んだり、頭をぶつける事が多くなる、それが原因で寝込む事もありうるとの事と三成。注意しますと寧。

これからは拾との時間を多く取って差し上げたいと三成。拾にとって、殿下の思い出は威厳に満ちた天下人でなければならない、老いさらばえた姿など見せたくないと茶々。殿下の気持ちを察して下さいと信繁。察した上で言っていると茶々。

真田屋敷。太閤殿下のご様子はどうなのだと信幸。別段変わったところはないと信繁。私にくらい本当の事を言っても良いだろうと信幸。それを聞いてどうすると信繁。殿下が死んだ先の事を考えていると信幸。何も変わらない、三成を初めとした直臣の方々が拾をもり立てていくと信繁。そうは思えない、どうなるかは判らないが、自分は徳川の婿として、真田に利すると思えば迷う事なく徳川に付くと信幸。真田家のために殿下の側に居る事を忘れるなと信幸。今後、殿下の様子は逐一伝える様に、全ては真田のためと信幸。

細川屋敷。賛美歌を歌う信者達。それを廊下で聞いているきり。

文禄5年閏7月13日未明。慶長伏見大地震。

伏見城内を秀吉の姿を求めてさまよう三成。

一人震えている秀吉。

真田屋敷。稲とこうの無事を確かめた信幸。

伏見城に向かう信繁。

出かける用意をする昌幸。そんなに女の事が心配かと薫。薫を無視して、昌相と普請場へと出かけた昌幸。

天守を初めとし、ほとんど全てが倒壊した伏見城。


今回は衰えつつある秀吉の姿が描かれました。輝くような天下人が老いさらばえていく姿は哀しくもありますね。

薫(山之手殿)の出自については、良く判っていません。菊亭晴季の娘とする説やその養女とする説、信玄の養女とする説など諸説がありますが、地方の国衆であった昌幸に春季の娘が嫁入りするとは考えにくく、これは無いと言って良いのでしょうね。公家の侍女だったとする説もあり、ドラマではこの説に依った様です。

慶長大地震で倒壊したのは指月にあった伏見城で、現在遺構のあるものとは違います。この幻とまで言われていた指月の城の石垣が、最近発見されたのも記憶に新しいとろこです。

ドラマとしては、秀吉の死後を巡っての思惑が入り乱れてきました。家康は秀吉の異変に気付き、信幸は徳川に付くと彼らしく真っ直ぐな決意を表します。複雑なのが信繁で、確かに豊臣家に深入りをしすぎた観があります。でも、だから信繁らしいともいえるのですけどね。

次回は秀吉の更なる老いと醍醐の花見が描かれる様です。醍醐の花見がどう描かれるかはちょっと楽しみですね。


|

« 祇園祭2016 前祭・山鉾巡行 ~放下鉾・保昌山・白楽天山~ | トップページ | 祇園祭2016 後祭・宵山 ~鯉山・黒主山・役行者山・鈴鹿山~ »

真田丸」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/14874/63960753

この記事へのトラックバック一覧です: 真田丸 第29回「異変」:

« 祇園祭2016 前祭・山鉾巡行 ~放下鉾・保昌山・白楽天山~ | トップページ | 祇園祭2016 後祭・宵山 ~鯉山・黒主山・役行者山・鈴鹿山~ »