京都・洛東 梅雨の晴れ間に2016 ~法然院 6.18~
南禅寺から哲学の道を通って、法然院にやって来ました。ここは、この涼しげな参道の風情が良いですね。
門を潜ってすぐにあるのが白砂壇。この間を通ると身を清められるという意味があります。これはここに手水が無い代わりに作られたのだとかと聞きますね。
なので、ここには流水紋が描かれる事が多い様です。季節によっては、これがもみじになったり、福禄寿という文字になったりもしますね。
もっとも境内に水が無いわけではなく、池もあれば水を湛えた大きな瓶もあります。その瓶に仕掛けられているのがこの小さな滝ですね。放っておけばただ溢れてしまう水を、簡単な仕掛けで滝にしてしまうのですから、面白い事を考えたものです。
この日は本堂で法話が行われていたのですが、時間が合わなかったため聞く事が出来ませんでした。チャンスがあれば一度は参加してみたいですね。次は大きく移動して、廬山寺に桔梗を見に行く事にします。
| 固定リンク
「京都・洛東」カテゴリの記事
- 京都・洛東 京都紅葉事情2018 ~真如堂 12.8~(2018.12.11)
- 京都・洛東 京都紅葉事情2018 ~円山公園 12.1~(2018.12.08)
- 京都・洛東 京都紅葉事情2018 ~圓徳院 12.1~(2018.12.07)
- 京都・洛東 京都紅葉事情2018 ~高台寺 12.1~(2018.12.06)
- 京都・洛東 京都紅葉事情2018 ~興正寺霊山本廟 12.1~(2018.12.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント