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2016.05.29

真田丸 第21回「戦端」

聚楽第。捨をあやしながら評定をする秀吉。もてあまし、源次郎に捨を任せる秀吉。懸命にあやす源次郎。

議題は北条氏の上洛。討ち滅ぼすかと秀吉。今は力を養う時と三成。そのうち頭を下げてくると家康。一刻も早く天下を統一したいのだと秀吉。その時泣き叫ぶ捨。もう無理ですと源次郎。慌てて駆け寄り、捨をあやす秀吉。三成を振り向き、北条攻めだと命じる秀吉。

御文庫。何故、殿下が天下統一を急ぐのかと訝る吉継。誰かの入れ知恵に決まって居る、利休だと三成。

茶室。殿下は今波に乗っている、この機に乗じて北条を滅ぼし、安心して子が暮らせる世を作りなされと利休。

北条攻めにはまだ時が掛かる、それまでにもう一度上洛を促す書状を出すと三成。

北政所の部屋。捨を巡って世間話をする北政所、茶々、阿茶局たち。火花を散らす二人の間に入って、微妙な立場に困る阿茶局。

家康の部屋。捨が生まれてあちこちに火だねが出来た、秀次もその一人と正信。

大坂城の庭。捨のために風車を作る秀次。側に居るきり。遠くで捨をあやす秀吉。捨が生まれてむしろほっとしている、自分は跡継ぎの器では無いと秀次。

上田。元気に育っている末。

上田城。上田の食事が濃すぎて口に合わないと稲。薄味に作らせようと源三郎。薄味の梅干しがあるから大丈夫、放って置いてと稲。

稲が心を開かないと源三郎。ぎゅっと言わせてはと内記。そんな事をすれば忠勝が飛んできて殺されてしまうと源三郎。そこに忠勝が稲の機嫌伺いに来たという知らせが届きます。数日前に来たばかり、他にする事がないのかとあきれる源三郎。

稲は才色兼備、武芸も出来る、だからお主もそれに相応しい武士になってもらいたいと忠勝。精進しますと源三郎。そこにとりの具合が悪いと知らせに来た松。

ふせっているとり。おかゆを持ってきたこう。こうに甘えるとり。申し訳ないなと源三郎。こうしているだけで幸せですとこう。以前より元気になっていると薫。

伊豆、韮山。氏政に会いに来た家康。秀吉に従う気は無いと氏政。自分も何時までも秀吉の下に居る気は無いと家康。ではなぜと氏政。今戦っても勝ち目が無いからだと家康。小牧・永久手では勝ったではないかと氏政。あれから秀吉はさらに力を付け、天下統一に王手を掛けている、長いものに巻かれよとは卑怯者の方便ではないと家康。

何故自分を説き伏せようとすると氏政。様々ないきさつがあったが、今は長年の戦仲間と思っている、これからも北条殿には関東の覇者としていてもらいたいと家康。秀吉に頭を下げると言っても形だけの事、後は何も変わらぬと家康。考え込む氏政。それでも上洛を拒み手切れと言うのなら、嫁がせた我が娘を返してもらうと家康。上洛の事は一度持ち帰って考える、しかし、いずれ北条は秀吉を倒すと氏政。心してかかられよと家康。

まこと、嘘偽りはないのですかと正信。なんとか救ってやりたくなった、たまには何の得にもならない事もしたくなるのだと家康。それでこそ我が主と正信。

小田原城。上洛する条件は、沼田を真田から取り戻す事だと伝えよと江雪斎に命じる氏政。

大坂城。沼田を真田から取り上げ北条に渡す、その采配を殿下が行えば良いと三成。真田が納得しないだろうと秀吉。

三成の部屋。昌幸を上洛させる事にした、沼田を渡すよう説得してくれと源次郎に言い渡す三成。困惑する源次郎。

上田城。上洛命令に接した昌幸。屋敷の普請の具合の見がてら行ってくると昌幸。殿下に子が出来た事で色々と動き始めた、秀吉の天下はやはりそう長くはないと昌幸。

京に行く、いずれはお前も住む事になると薫に伝える昌幸。殿下が良く京生まれだと知っていてくれたと喜ぶ薫。そうではない、体の良い人質だと昌幸。人質は嫌ですと薫。

京、真田屋敷。上洛の趣旨を聞き、激怒する昌幸。必死にとりなす源次郎。沼田が欲しければ力ずくで来いと伝えろと昌幸。

御文庫。不首尾を伝える源次郎。そんなものだろう、端から当てにはしていなかったと三成。殿下の前で氏政と昌幸に談判させ、殿下に白黒付けさせるというのはどうかと吉継。

面白い、すくに手配せよと秀吉。

無駄だと昌幸。これでどちらの言い分が正しいかはっきりする、これが新しい時代の戦なのです、北条と戦って下さいと源次郎。しぶしぶ承知した昌幸。

小田原城。上洛するのは沼田を取り戻してから、上洛はしないと氏政。

このままでは戦になる、自分が名代として沼田を取り戻してくると江雪斎。

駿府城。如何なされますと正信。まるで喉に刺さった小骨だと正信を見る家康。

真田屋敷。氏政も家康も来ないと知り、自分も出ないと激怒する昌幸。

三成の部屋。このままでは大戦になる、乱世への逆戻りだと三成。もう一度昌幸を説得せよ、それが叶わぬ場合は源次郎が父の代わりをせよと吉継。無理だと源次郎。戦を避けるためだと三成。

談判の場。顔を揃えた源次郎、江雪斎、正信。

別室に隠れている昌幸。いっそ談判の場に出てはと源次郎。お前は一段と成長した、いつまでも親を頼るなと昌幸。徳川を味方に付けろ、それで勝負が決まる、決して沼田を渡すなと昌幸。

談判の場。腰が痛いと言う正信に有馬の湯に湯治に行かれてはと機嫌を取り始める源次郎。

談判の場に現れた秀吉。

今回は真田、徳川、北条の間で懸案事項となっていた沼田問題が焦点となりました。北条が上洛の条件として沼田の引き渡しを求めたのは史実にあるとおりですが、真田と北条が談判するというのは創作です。実際には江雪斎が上洛していますが、既に事情を知悉していた秀吉が裁定を下したのでした。

氏政と家康とのやりとりは、家康の美質を示す様な誠意溢れるものでしたが、実際には書状を書いた様です。そこにはドラマにあった様に上洛を勧める一方、手切れとなった時は娘を返すようにとの一文がありました。要は、言う事を聞かなければ同盟を破棄するという恫喝ですね。そして北条はこの勧告を受け入れ、惣無事令を受け入れると回答したのですが、ドラマでは描かれませんでした。

それにしても、忠勝の娘可愛さは度が過ぎていますね。忠勝と言えば徳川きっての勇将として知られますが、こんな子煩悩な描かれ方は初めてでしょう。なんだか源三郎が可哀想になってきたな。でも、稲との間は良かったはずで、後に4人の子を設けています。そのあたりは追々描かれるのかな。

次回は今回の裁定が下される様ですね。源次郎が江雪斎相手にどんな活躍をするのか、楽しみに待ちたいと思います。


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