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2016.05.22

真田丸 第20回「前兆」

上田城。松の帰還を喜び合う薫ととり。

こうに離縁を切り出した源三郎。逍遙として受け入れるこう。徳川から無理強いされたのだと源三郎。

真田家の人々に別れのあいさつをするこう。源三郎のせいにする昌幸。

上田城に着いた稲の一行。祝言を挙げる源三郎と稲。その陰で泣いている、従者に変装した忠勝。

源三郎の部屋。稲に何でも言ってくれと源三郎。寒いと稲。部屋の外に出て、何か羽織る物をと源三郎。かしこまりましたと出てきたのはこう。驚く源三郎。

昌幸の部屋。こうがどうしても源三郎の側で役に立ちたいと言ったのだと薫。良く出来た嫁だととり。もう嫁ではないとこう。良いだろうと昌幸。何でも言いつけて下さいとこう。出来るわけないだろうと源三郎。

聚楽第。天正16年4月14日、後陽成天皇行幸。帝の前で秀吉に忠誠を誓った大名達。

行幸を無事に終えて上機嫌の秀吉。

我が世の春といった様子だったと家康。日の本が秀吉のものになる事も絵空事ではなくなって来たと正信。あやつには悩みがある、跡継ぎが居ない事だと家康。

天正17年、聚楽第。北政所の部屋。公家衆の間にあいさつに回られたとの事、ご苦労様です、小さなお武家の出なのによくやっておられると阿茶の局。私もそう思いますと茶々。帝が来られた時も気が遠くなった、亭主が出世するのも善し悪しだと北政所。菓子を一人で食べ尽くし、別の物を持ってくると茶々。

もしや懐妊しているのではと阿茶局。まさかと北政所。

茶々の懐妊を知り、大喜びする秀吉。

聚楽第の壁に書かれた秀吉とその子を揶揄する落首。それを知り犯人を捕らえよと怒り狂う秀吉。捜査を命じられた長泰と源次郎。

現場を調べる源次郎たち。明日朝一番に門番達に話しを聞こうと源次郎。

三成の部屋。報告に来た源次郎たち。刀狩りをした刀を釘にする相談をしている三成と吉継。捜査の結果を伝える源次郎。怪しいのは怪我をした門番の一人、尾藤道休。たぶん本願寺に逃げ込んでいるはずと三成。

本願寺。道休は渡せないと僧侶。

聚楽第。本人に会って話がしたい、三成の力で何とかならないかと源次郎。

秀長の屋敷。本願寺に一筆書いてやろうと秀長。

本願寺。ずっと酒を飲んでいたと開き直る道休。刀狩りのせいで槍も取り上げられ、喧嘩も出来ないとなれば何をすれば良いのか、やっとありついたのが門番だと道休。そもそも自分には落首は無理だ、字が書けないと道休。

三成の部屋。賊は道休がさぼっているのを知り、その隙に書いたのだろうと源次郎。たかがいたずら書きに、上に立つ者がいちいち目くじらを立てているのは如何なものかと吉継。同じ事を殿下に言えるかと三成。勿論と達掛ける吉継。慌てて、時機を見て私が申し上げると引き留める三成。

怒りが収まらぬ秀吉。今すぐ門番達を捕らえて牢に繋ぎ、明日の夜ことごとこく磔にすると秀吉。お待ち下さいと口を挟む三成を無視して、本気で怒っている事を世に知らしめるのだと秀吉。

牢に繋がれた門番達。

次は俺たちの番だ、早く犯人を見つけるんだと長泰。

秀次にとりなしを頼むきりと源次郎。

秀次を怒鳴りつけ、わしの息子を虚仮にしおったのだと収まらない秀吉。書いた者を見つけ出し、耳と鼻を削ぎ、磔にした上で首を刎ねる、それでもまだ足りない、そいつの親類縁者はことごとく磔だと秀吉。

2月25日夜、磔にされた17人の門番たち。

こんな事があって良いのかと三成に食ってかかる源次郎。黙って酒を飲む三成。憤って席を立つ源次郎。三成はずっと一人で酒を飲んでいる、しかし、今夜はいくら飲んでも酔えないらしいと源次郎に伝えるうた。

茶々の前で木馬に乗って上機嫌の秀吉。

殿下が怖い、人が変わってしまったときり。秀吉は昔から冷たくて怖い人、そうでなければ天下など取れないと北政所。

三成の屋敷。殿下は科人が見つかるまでは、町人たちからくじで一人ずつ選んで磔にするとおおせだと三成。あり得ないと吉継。そこに道休が死んだという知らせが入ります。この際、道休に全てを被ってもらおうと源次郎。

道休の首を添えて、犯人だったと報告する三成。六条河原に晒せと秀吉。かしこまりましたと三成。こやつの親類縁者を探し出し、ことごとく首を刎ねよ、そして家を焼き払い隣近所の住民もことごとく磔にしてしまえと秀吉。お待ち下さい、この首をもって此度の事は終わりになされませと三成。血迷うたかと秀吉。私からもお願いしますと源次郎。お前は口を出すな、下がってろと三成。秀吉の前に立ち、これではあまりに度が過ぎますと三成。自分の言っている事が判っているのかと秀吉。正気です、乱心されているのは殿下の方と三成。切腹を申しつけると言いかけた時、北政所が割って入ります。

怒れば怒るほど人は勘ぐるもの、そんな道理も判らないほど耄碌したのかと北政所。いっそ茶々に聞けば良いと北政所。聞いて見て下さいなと現れた茶々。違うと言う訳は無いと秀吉。殿下の子に決まっていると茶々。いそいそと茶々の後を追いかける秀吉。

ありがとうこざいましたと三成。何でも良い、京、大坂の人が喜んでくれる事を考えて下さいと北政所。思い切って金をばらまいてはと源次郎。それが良いと北万所。直ちに手配をと三成。

あの落首は誰の仕業だったのでしょうと源次郎。決まっている、民の仕業だと三成。だから殿下はあれほど恐れたのかもしれませんねと源次郎。

三月後、無事に生まれた捨。


今回は聚楽第の落首事件が描かれました。その前年に行われたのが後陽成天皇の行幸で、まさに秀吉の絶頂期でした。そこに起こったのが落首事件で、ほぼドラマの様な経過を辿ったとされます。そこに源次郎がどう関わったかは判りませんが、史実ではドラマ以上に悲惨な結末に至った様です。つまり、ドラマでは北政所が止めた道休の親類縁者と彼が住んでいた町内の町民たちへの処刑が実施され、無関係の者たちが大勢殺されたと言うのですね。理不尽極まりない裁きで、それまで太陽の様に輝いていた秀吉に初めて翳りが生じた事件であり、まさに秀吉政権崩壊の前兆とも言うべきものでした。上手い副題の付け方ですね。

こうについては、正室の座から追われたの事実ですが、侍女になったというのは行き過ぎで、側室として残されたはずです。今後側室に戻るという経過が描かれるのかな。

なお、秀吉には捨以前に実子が無かったというのは誤りで、長浜城主時代に一人ですが子が生まれています。なので、大勢の側室達の中で茶々だけが子を産んだとしても、それが秀吉の子では無いとは直ちには言い切れないのですね。

次回は秀吉と北条との駆け引きが描かれる様です。真田を巻き込んだやりとりがどう描かれるのか、楽しみに待ちたいと思います。

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