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2016.04.03

真田丸 第13回「決戦」

海津城。上杉の援軍は老人や少年ばかり。ありがた迷惑と三十郎。この者たちを死なせる訳にはいかないと在番を命じる源次郎。

浜松城。なぜ自分を行かせぬといきまく忠勝。秀吉に備えてここで待てと家康。

信伊に家来になるか、囚われ人となるか、牢の中でよく考えよと家康。

天正17年8月。神川を挟んで上田城と対陣した徳川勢。大将は鳥居元忠。まずは降伏の機会を与えようと元忠。

上田城。沼田を渡せば兵を引くとの書状を受け取った昌幸。返事を待たせる間に城下の工作を進めさせる昌幸。

配下を督励して作業にいそしむ作兵衛。手伝う梅。

戦は嫌だと薫。この城は落ちない、負け戦にはその臭いがするものだととり。

きりからすえを受け取り、立ったまま乳をやろうとする梅。それを見て、落ち着いて座ってやりなさいとたしなめる薫。良い子を生んでくれた、はやく源次郎に見せてやりたいと薫。

軍議の場。昌幸の前に出されたのは柔らかい餅。その餅を細く伸ばして引きちぎりながら、こうすれば大軍相手でもたやすく切り崩す事が出来ると昌幸。で、布陣はと聞かれ、手を洗ってくると席を外す昌幸。

手を洗う昌幸に何を悩んでいると昌相。水も漏らさぬ策を立てた、しかし駒が足りない、これでは勝てないと昌幸。その時、駆け込んできた源次郎。その姿を見て勝ったと微笑む昌幸。

再び軍議の場。策を次々と命ずる昌幸。まず源三郎に向かって戸石城に入って待機せよ。源次郎には河原に行き、徳川勢をからかえ、そして少しずつ手向かいつつ城までおびき寄せよ。作兵衛には、城下に隠れ潜み、横合いから徳川軍に突きかかれ。源次郎は大手門から二の丸に入り、それを追って徳川勢が入ってくる、その勢いが削がれたところで自分が正面から打って出る。そして、雪崩を打って城下から逃げ出す徳川勢めがけて、戸石城から出た源三郎が打ちかかる、これで総崩れとなる。仕上げは昌相が神川の堰を切り、退路を断て。負ける気がしないと昌幸。

すえを抱く源次郎。落としそうだという源次郎からすえを受け取りあやす薫。薫の変貌ぶりに驚く源次郎。梅はどこにと源次郎。山の上に作兵衛たちが隠れ家としている寺に行っているときり。

複雑に建物が建てられた二の丸を歩く源次郎と源三郎。これも策だったのかと感心する源次郎。

寺から城下に戻る途中、泣いている子供と出会った梅。その子供がお守りにしていたのは六文銭。それを見て、銀の粒と交換して欲しいと頼む梅。

城に戻った源次郎。梅は寺に戻ったときり。これから兵を率いて河原に向かうと源次郎。梅からお守りだと預かったと六文銭を手渡すきり。

夜明け。始めるかと昌幸。駆け出す佐助。内記と囲碁を始める昌幸。

健次郎の下に駆けつけた佐助。高砂やと謳いつつ、六文銭の旗を振る源次郎。何事かと驚く徳川勢。ひとしきり歌い終わった後、城に向かって逃げ出す源次郎。ふざけたやつと追撃を命じる元忠。神川を渡り出す徳川勢。

戸石城。佐助の知らせに我らも出陣と源三郎。

城下に潜む作兵衛と梅。胸が張ってきた、赤ん坊に乳をやって来ると駆け出す梅。

城下の入り口。徳川勢に向かって発砲する源次郎の一隊。それに反撃する徳川勢。再び六文銭の旗を振って挑発し、城下に向かって後退する源次郎たち。それを追う徳川勢。

城下。徳川勢に熱湯やまきびしを振りかけ、翻弄する作兵衛たち。分断されつつある徳川勢。

この子のために戦いに行くと飛び出していく梅。

踊りを踊るように旗を振り、挑発する源次郎。襲いかかる徳川勢。それを不意打ちする真田勢。

大手門まで来て、行く手を遮られる梅。

大手門を開けさせ城内に逃げ込む源次郎たち。それを追う徳川勢。慌てて逃げる梅。

本丸前。またしても踊りながら徳川勢を挑発する源次郎。その誘いに乗り、罠に落ちる徳川勢。

徳川勢を引きつけながら逃げる途中、梅と出会った源次郎。逃げ場を失った梅を救ったのは佐助。安心して戦いを続ける源次郎。

本丸の門前までたどり着いた源次郎。その背後の門が開いて現れたのは昌幸。その姿を見て驚く徳川勢。昌幸の放ての命に応じて、四方から鉄砲を浴びせかける真田勢。総崩れとなり撤退を命ずる徳川勢。様々な罠で追い打ちを掛ける真田勢。

ほうほうの体で城下を抜けてきた徳川勢に襲いかかる源三郎の一隊。神川の堰を切った佐助。鉄砲水で流される兵たち。本陣との連絡を絶たれた徳川勢。大混乱に陥った徳川勢を四方から狙い撃ちにする真田勢。それは戦と言うより、もはや屠殺でした。戦の跡にたち、勝ちどきを上げる真田勢。陣を引き払う徳川勢。

城下を見て歩く源次郎と源三郎。その中で、山に向かう柵が壊されているのを見つけます。寺が気になり、向かった二人が見たものは、斃された作兵衛の一隊。かろうじて無事だった作兵衛。梅はと聞く作兵衛に、佐助が本丸に連れて行ってくれたと源次郎。その時聞こえてきた赤子の泣く声。お梅と振り返った源次郎が見たのは、赤子を抱いたきりの姿。梅は、みんなが心配だと飛び出していったときり。梅の姿を求めて探し回る源次郎と作兵衛。そして見つけた変わり果てた梅。泣き崩れる二人。すえを抱きしめながら、この子は私が育てるときり。

徳川勢の損害は1300人余り、真田方は50人に満たなかった。


今回は第一次上田合戦が描かれました。大筋では史実として伝わる通りで、真田勢の挑発に乗って上田城に攻め込んだ徳川勢が、昌幸の巧みな反撃に遭って大敗を喫したのでした。神川で鉄砲水があった事も史実で、これを昌幸の仕組んだ策だとする資料もあります。この時の徳川方の損害には諸説があって、1300人から300人まで大きな開きがあります。いずれにしても、圧倒的に有利だった徳川勢の惨敗だった事には変わりなく、これ以後真田勢の強さが天下に喧伝される様になります。

ただ、上杉の人質だった源次郎がこの戦いに参加していたと考えるのは無理があり、ドラマにあった様な活躍は無かっただろうと思われます。仮に参加していたとしても初陣であり、大事な部署は任されなかった事でしょう。なお上田軍記という資料には、挑発の任に当たったのは源三郎と記されているそうです。

梅については手持ちの資料には記述がなく、たぶん三谷流の創作だろうと思われます。ネットの情報では後に正妻を娶るまでは正室扱いだった、あるいは二人目も生んでいるなどとあり、早死にしたと記したものは無いので、やはり演出なのでしょうね。

この戦の後にはまだ紆余曲折があるのですが、次回は一気に大坂に舞台が移る様ですね。真田家は羽柴麾下の武将となる訳で、新しい展開に期待が持てそうです。

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