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2016.04.10

真田丸 第14回「大坂」

春日山城。源次郎を労う景勝。梅を亡くした寂しさを忘れられない源次郎。

浜松城。元忠を叱りつける家康。次は自分がと願い出る忠勝。真田に対する敵意を新たにする家康。

上田城。信伊が何とかするはずと昌幸。

浜松城。獄中の信伊に会う数正。数正に何やら唆す信伊。

数正出奔の報に驚き慌てる家康。信濃から撤退した徳川軍。

春日山城。未だ心の傷が癒えない源次郎。

浜松城。秀吉の影に怯える家康。その時近畿、中部を襲った大地震。その震災復興のために家康との戦いを諦めた秀吉。

全てを承知の上で信伊を家臣とした家康。

大阪城。豊臣姓を賜り、関白となった秀吉。全国の大名に上洛を命じる秀吉。

小田原城。秀吉の命を無視する氏政。

上田城。大名でもない昌幸に対する秀吉の上洛命令に困惑する源三郎。それだけ自分の名が揚がったという事だと昌幸。どうしたものかと対案がまとまらず、先送りを決めた昌幸。

春日山城。秀吉に会ってくると景勝。それは秀吉に従うという事かと源次郎。これまでの友好関係を壊さぬため、上杉は誰にも屈する事は無いと景勝。そして源次郎に随行を勧めます。

源次郎に、実は景勝は上杉を守るために秀吉の家臣となるのだと明かす兼続。

上田城。源次郎が大坂に行くと知り、奴に骨を折ってもらおうと活気づく昌幸。源次郎に秀吉の真意を探らせようと言うのでした。

こうと間違い、薫に愚痴をこぼす源三郎。

すえの世話に手こずるきり。作兵衛に預けられたすえ。

春日山城。大坂へ随行したいと願う三十郎。頼綱を助けよと諭す源次郎。

大坂へ立つ景勝。その随員の一人にきりを見つけた源次郎。追い返そうとしますが、景勝が随行を許します。

倶利伽羅峠近く。上杉家を出迎えた三成。源次郎を紹介する兼続。それを無視して今夜の予定を告げる三成。

景勝たちとは別の食卓に付く源次郎ときり。すえの話を聞かせてくれと源次郎。嬉しそうにすえの事を語るきり。

不機嫌そうに席をはずし、源次郎を連れ出す景勝。

義のために生きると言っておきながら、実は長いものに巻かれているだけの男だと自嘲する景勝。そして源次郎には、この世に義がある事を己自身の生き方で示してみせよと諭す景勝。

京。支度があるからと先に大坂に下ると三成。なぜ同行出来ないのかと問う源次郎。景勝には関白殿下に会うために上洛してもらったのだ、意味が判らぬかと三成。なるほど、上洛と言った方が箔が付くからかと源次郎。では御免と言って立ち去ろうとする三成に、西国の大名が上洛される時も同じ事をするのかと食い下がる源次郎。無論の事と言って去る三成。何、あれと不快を露わにするきり。人を不快にする何かを持っていると源次郎。しかし、実に頭の切れる男だと兼続。

源次郎に会わせたい男が居ると兼続。その男とは数正でした。

半月前からここに匿われていると数正。自分は信伊に唆された、それは昌幸の考えから出た事だった。自分は真田の手駒に使われただけだと荒れる数正。裏切ってしまった事は仕方が無い、しかしそれは善悪では計れない事、とりあえず前に進むしか無いと源次郎。

大坂城。景勝に秀吉多忙のため、拝謁が日延べとなったと告げる三成。宿所は城内に取った、源次郎には別に用意してあると三成。

源次郎が案内されたのは三成の屋敷でした。きりに用意されていたのは納戸。

三成の妻、うたの接待を受ける源次郎。関白は猿に似ているのは本当かと問う源次郎。存じません、猿に会った事が無いとうた。

その夜。もうこれ以上殿には偉くなってほしくないと愚痴る清正。もう関白になってしまったのだと三成。そんなもの返上してしまえば良いと清正。なら自分が先に返上しろ、従五位下主計頭と三成。あれは返したくない、気に入っているんだと清正。言っている事がおかしいとあきれる三成。その場に寝込んでしまう清正。

翌日、大阪城。景勝を拝謁の場に誘う三成。源次郎はまだ殿下の耳に入れていないと言って、控えさせる三成。

所在なげな源次郎が開けた障子の向こうから現れたのは茶々。源次郎を見てわりと好きな顔と戯れる茶々。そして、殿下が会うのを楽しみにしていると告げて去ります。

関白が会うと源次郎を誘いに来た且元。何かの間違いではと源次郎。色々訳があると且元。

一室に案内された源次郎。落ち着かないまま縁側に出て天守を見上げる源次郎。その時足音が聞こえ、慌てて部屋に戻った源次郎。不意に背後のふすまが開いて飛び込んできたのは秀吉。そのまま屏風の後ろに隠れて源次郎も来いと誘います。訳の判らぬまま、秀吉の後ろに隠れる源次郎。


今回はかなり創作色の強い回でした。史実と一致しているのは、景勝が秀吉に臣従するために上洛した事、石川数正が出奔したため徳川は対真田戦から一時的に手を引いた事、天正大地震が起きたため秀吉は対徳川戦を断念せざるを得なくなった事、昌幸がすぐには上洛しなかった事などです。信伊が家康の家臣となった事は史実どおりですが、数正の出奔を手引きしていたという事実はありません。また、景勝が源次郎を大坂に同行したという事もなく、源次郎がこの時点で秀吉に会ったという事実は無いし、当然きりの出番もありません。

しかし、ドラマの展開としては重要な回で、秀吉に三成、清正、茶々といったこれからの主要人物との出会いが描かれました。特に秀吉の描かれ方は秀逸で、家康に次いで天下人をコミカルに演出して見せるこのドラマらしさが現れています。次回からの秀吉が楽しみになったな。また、清正の描かれ方も興味深く、この時点ではまだ三成とは友達であり、後の様な確執は無かった様ですね。さらに三成に関して言えば、彼を評価する兼続の様子も重要で、後の二人の関係を暗示してるかの様です。

次回は秀吉によって昌幸が窮地に追い込まれる様ですね。一筋縄では行かない天下人の描かれ方を楽しみに待ちたいと思います。


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