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2016.04.17

真田丸 第15回「秀吉」

大阪城。源次郎を連れて城外に出る秀吉。またやられたと三成。

遊郭。吉野太夫の舞を見る秀吉と源次郎。わしの側女となれと秀吉。お戯れをと太夫。

正則、源次郎の3人で酒宴を続ける秀吉。巨大な枡で酒を飲む正則。昌幸には手を焼いている、今更自分に逆らっても良い事は無いぞと言っておけと源次郎に告げる秀吉。そこに現れた三成。源次郎のとりなしでしぶしぶ城に戻る秀吉。

上田城。秀吉の上洛命令にまだねばると昌幸。秀吉の器が知りたい、源次郎の知らせを待とうと昌幸。

出番が無い事に面白くない様子の源三郎。

忍びの道を究めんと昌相に弟子入りした佐助。

薫相手に上洛するかも知れないと昌幸。全てお任せしますと薫。源次郎は人を見る目がある、良い息子を持ったと昌幸。息子は一人だけではありませんよと薫。泰平の世になれば源三郎の出番が来ると昌幸。

大阪城。秀吉に会うのは明日になってしまったと不満げな景勝。明日は源次郎の事も秀吉に話してやる、自分が真田と秀吉の間に立つと景勝。

石田屋敷。何かと世話を焼こうとするきり。疎ましげな源次郎。今日は大坂見物をして歩いたと嬉しげなきり。そこに入って来た三成。客人に引き合わせたいと源次郎を誘う三成。

客人は大谷吉継でした。昌幸の子息かと吉継。わずかの手勢で徳川の大軍を退けた昌幸の名は天下に響いていると三成。堺代官の件はお断りすると吉継。そこに昨夜の詫びにやって来た清正。追い返せと三成。可愛いところがある、会って上げなさいと吉継。

三成とは不思議な人だ、昨日とは態度がまるで違うと源次郎。殿下がお主の事を気に入ったからだと吉継。殿下は気に入った若者は始終側に置きたがる、これから色々と面倒になるぞと吉継。

6月14日、秀吉に拝謁した景勝。本領を安堵し、東の要となってもらうと秀吉。そして、従四位下左近衛少将の位を賜る事になっていると三成。これから後は真田への肩入れは無用とせよと秀吉。驚く景勝。真田はいっこうに上洛して来ない、ここは懲らしめてやるのだと秀吉。さらに、有り体に言えば、真田征伐をする家康に恩を売っておきたいのだと秀吉。困惑する景勝に利休の点てた茶でも飲んでいけと秀吉。

廊下。景勝は自分に従うかと秀吉。油断は出来ないと三成。利休に聞いてみようと秀吉。源次郎はどうしましょうと三成。面白い、あいつも呼んでやれと秀吉。

やはり秀吉の下にはつかんと景勝。それはなりませぬと兼続。真田を裏切る事になると景勝。上杉家のため仕方が無いと兼続。どの面下げて源次郎に会えば良いのだと景勝。

控えの間。無理難題を突きつけて来なかったかと源次郎。なかなか良い話であったと兼続。

茶室。秀吉に初対面のあいさつをする源次郎。何を言っておると秀吉。そうか、景勝より先に会ってしまったのを心苦しく思っていたのかと秀吉。そこに現れた利休。緊張する源次郎。

静かに進む茶事。秀吉、景勝の順に茶を飲んだところで、ここまでと打ち切る秀吉。

利休と二人きりになり、どうであったと聞く秀吉。景勝は秀吉に従うと利休。

茶庭。利休の茶は違いましたかと源次郎。これまでの生涯で一番苦い茶であったと景勝。

大阪城。廊下を歩くきり。そこに現れた秀次。きりを見て、枇杷をねね様に渡してくれと頼む秀次。ねね様とはと尋ねるきり。関白殿下の奥方だと秀次。

評議の場。座にあるのは秀長、且元、三成。首座に着き、始めよと秀吉。まだ秀次様がと且元。構わぬと秀吉。源次郎はわしが呼んだ、そこで見ていけと秀吉。遅れてきた孫次郎。

ねねに枇杷を手渡すきり。きりを寄り合いに誘うねね。

評議の場。議題は検地の事でした。秀次を試すように尋ねる秀吉。まともに答えられない秀次。すらすらと議事を進める三成。それが上手く行っていないのは各地でばらばらの枡を使っているからだと秀吉。そして、どうすれば良いと源次郎に尋ねます。枡の大きさを統一すると見事に答える源次郎。さすがと嬉しそうな秀吉。とんでもない大仕事となると秀長。それでもやらねばならん、お前が頭となって進めよと三成に命ずると秀吉。後は任せたと、源次郎を連れて席を外す秀吉。

秀吉が向かったのは茶々の部屋。花札で神経衰弱をして遊ぼうと秀吉。意外な才能を見せる源次郎。次の間に控えている若侍に視線を送る茶々。それに気付いた秀吉。その様子に気付いた源次郎。札を目茶苦茶にまぜてその場を誤魔化す秀吉。

秀吉の家族たちに団子を振る舞うねね。その場に居たのは、秀吉の母なか、清正、秀次、秀長、正則、辰之助(秀秋)。そこに源次郎を連れて現れた秀吉。幸せそうな家族の団欒。

そんな秀吉を見て、どこにでも居そうな人だときり。いや違う、あんな人は見た事が無いと源次郎。


今回は秀吉と源次郎の出会いが描かれました。ほとんどが創作ですが、史実も巧みに織り込まれています。上杉に対して真田に荷担してはならないと命じた事、それは家康に対する配慮でもあった事、太閤検地により度量衡を統一した事、後の事になりますが、たぶん源次郎は秀吉に気に入られていたであろう事、などでしょうか。

ちょっと判らないのは神経衰弱の様なゲームの事で、あの時代からあったのでしょうかね。ゲーム史は詳しくないのですが、古今東西、考える事は似たようなものだという事なのかしらん。

ドラマとしては吉継、正則、ねね、利休など、先週に続いて重要人物が登場しました。それぞれ濃淡はありましたが、源次郎との出会いが描かれています。細かいところを言えば、正則が使っていた大きな枡を見て検地の改善を思いついたのでしょうね。また、秀次の無能ぶりと三成の有能さが際だっており、後の二人の関係を暗示する描き方でした。あどけない秀秋の可愛がられ方も、後の彼の運命を暗示するものでしょうか。

複雑なのは秀吉の描き方で、源次郎を気に入って連れ回す一方で、その実家を憎んで滅ぼそうとするのはどういうものなのでしょうか。実家は滅ぼしても源次郎はお気に入りの若者として取り立てようと言うのか、真田を滅ぼすというのはあくまでポーズで、適当なところで鉾を収めるつもりなのか。史実は別として、ドラマの秀吉がどう思っているのか気になる所です。

次回は真田が滅亡の淵に立たされる様ですね。その時、源次郎、昌幸がどう立ち回るのか、楽しみに待ちたいと思います。

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