京都・洛東 つり雛展2016 ~法住寺~
法住寺のつり雛展が今年も行われています。年々会期が短くなってきていますが、今年は2月28日から3月3日までの5日間です。私は初日の28日に行ってきました。
つり雛は住職のお母さんが作られたものだそうですが、元々はこうした人形作りが趣味だったのだとか。その後、静岡の稲取のつり雛の事を知り、習いに行かれたのだそうです。
つり雛はお孫さんのために作られていたそうですが、ご住職がせっかくの珍しいものだからと公開を勧め、10年ほど前からつり雛展として始められたのだそうです。
それにしても華やかで良いですね。如何にも桃の節句らしいはんなりした雰囲気があって、部屋全体が春めいている様に感じます。
拝観料は300円で、入り口は大玄関となります。たまに閉まっている事がありますから、その時は本堂の方に声をかけてください。
京都では、桃の節句の行事は以外と少ないですから、貴重なイベントとして末永く続けて欲しいですね。
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