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2016.01.31

真田丸 第4回「挑戦」

天正10年3月20日、諏訪、法華寺に入った昌幸と源次郎。

徳川の旗を見て、三方原の戦いを思い出すと昌幸。当時武藤喜兵衛と名乗っていた昌幸は、家康をとことん追い詰めた、あの泣き顔は今でも目に焼き付いていると笑います。
そこに現れた室賀。真田と上杉の密約の件は信長の耳に入っている、ひたすら詫びるのだと室賀。
信長は許してくれるだろうかと源次郎。わしの思うとおりの男ならなと昌幸。

所領を召し上げられはしないかと心配する梅雪。
当方の調略に乗ったのだ、ただの不忠者の小山田とは格が違うと家康。
真田が来ていると正信。誰か判らない家康に、あの武藤喜兵衛だと教える正信。嫌な顔をする家康。

あくびをしている昌幸。
織田の備えを見てくると源次郎。

弓の列を見て、さすがは織田殿と感心する源次郎。
これは徳川の弓と忠勝。そこに現れた家康。
そうとう気づかず、家康は几帳面な方だ、弓が寸分違わぬ間隔で並んでいると褒める源次郎。
褒められたぞ、と家康。
ただ、真田はもう少し先を行っている、弓立ての底には動かしやすい様に車を付けてある、私が考えましたと誇らしげに言う源次郎。
そなたが、と感心する家康。
そこに現れ、源次郎をたしなめる昌幸。
昌幸を見て、三河守と名乗る家康。おなじく名乗る忠勝。家康だったと知り、驚く源次郎。

家康に貢ぎ物の相談をする昌幸。馬が良かろうと家康。
三方原の戦いで、武藤喜兵衛という侍大将に手を焼いたと話を向ける家康。
外様ゆえ詳しくは知らぬととぼける昌幸。
そこに通りかがった光秀。信長はと問う家康に、今は茶器の検分をしておられると答える光秀。

信濃、真田屋敷。落ち着かぬ様子の源三郎。

怪しげな様子の松を見た源三郎。

作兵衛の家にやって来た松。後を付けてきた源三郎。
ご苦労様と家に入るきり。

中で待っていた茂誠。手を取り合う松。

中へ通せと怒鳴る源三郎。ご勘弁をと作兵衛。茂誠を匿っているのであろうと押し通る源三郎。

匿っておられるだろうと、姉を問い詰める源三郎。
誰をととぼける松。二つの握り飯を見て、どう見ても二人分だと源三郎。そこに、ごめん、ごめんと入ってくるきり。
源三郎を見て、ここは男子禁制にしようと言ったではないかと松に話しかけるきり。勝手に入って来てしまったのと松。
梅も加わって、ガールズトークで源三郎を煙に巻く松たち。
あきれて部屋を出る源三郎。

父が帰ってくるまでに、茂誠の行き先を決めておけと言い捨てて帰る源三郎。

法華寺。
随分と待たされると昌幸。待たされたあげくに、会えずに帰る者も居ると一益。案内された先で待っていたのは信忠。

信長宛と景勝宛の二通の文を示し、同じ者が書いたのは明白と信忠。そのようですなと昌幸。拝見したいと家康。
一方で織田家に従うと言い、もう一方で上杉に助けを乞う、これはどういう事か申してみよと信忠。
上杉宛の文は返書である、服属を求められたが今暫く時を頂きたいと記してあるはずと昌幸。確かにと家康。
何故、上杉にきっぱりと断らなかったのだと信忠。
方便だ、真田が織田に付くと判れば上杉が小県に攻め込んでくるかもしれない、それを欺くための文である。しかるに、それがここにあるという事はゆゆしき事、信長公には我らを守って頂くかなくては困りますぞと開き直る昌幸。困惑する信忠。
これは織田が手にする事を考えた上の偽の書状、自分を高く売るための策ではないのかと家康。そんな危ない橋を渡る事はしないと笑う昌幸。
実は別室に上杉の家臣、直江兼続を待たせてある、この場に兼続を呼び寄せて、真田に誘いの文を出したのが真か否か訪ねてみても良いかと家康。
確かめたければそうすればよろしいと昌幸。
偽りであったならば、ここで認められよとささやく家康。
この様な事でいつわりなどあってはならぬ事と嘯く昌幸。
じっと昌幸をみつめ、読み違えた、この書状は信じても良いと家康。

意表を突き、背後の廊下から現れた信長。ブーツを履いた異相の人物に目を見見張る源次郎。じっと昌幸を見下ろし、良き面構えだと言って立ち去る信長。おめでとうござると家康。

勝ち戦だと喜ぶ昌幸。ひやりとしたと源次郎。要は気合いだと昌幸。
廊下の先に立っていた梅雪を見て、声を掛ける昌幸。黙って立ち去る梅雪。

上野の沼田城と岩櫃城は滝川の物とすると一益。やむなく承知する昌幸。早々に小県の者たちを集めて今後の事を話し合いたい、それをとりまとめてくれと一益。承知したと昌幸。

信長とはどんな人だったかと問う三十郎。龍の様な眼をした人だと源次郎。穏やかにしていてあれだから、怒った時はどうなるのだろうと源次郎。その時、騒動が起こります。

お前が何をしたと言うのか、もう一度申してみよと何度も叫びながら光秀の頭を欄干に打ち付ける信長。
倒れた光秀を介抱する家康。虫の息でかたじけないとつぶやく光秀。それを見つめる源次郎。

真田屋敷。
源三郎、出浦らに、なんとか生き延びたと報告する昌幸。
安土に人質を出す事になったと昌幸。此度はばば様かと思っていると昌幸。すかさず、姉上はどうでしょう、私が説得してみせますと源次郎。

いやがる松に、お付きの者の中に茂誠を紛れ込ませると諭す源次郎。喜んで、安土に行くと松。

信伊に、沼田と岩櫃を差し出す事になった、その上に人質を取られるとは、力の無い事はみじめな事だと昌幸。

松を人質に出す事に反対する薫。覚悟は出来ていると松。それを見て、自分が行くととり。慌てる松。とりにお願いできますかと昌幸。源次郎に目配せする松。その時、ここは姉上に任せましょうと言い出す源三郎。人質は密偵の役目も果たさなければならない、ここは機敏な姉に任せるのが上策と源三郎。私も機敏だととり。いざとなれば馬も飛ばさなければならない、ここはぜひ姉上でと源次郎。松の懇願に折れる昌幸。安土まで姉を届ける役目を申し出る源次郎。

頼綱に、城を明け渡す詫びを入れる昌幸。上野で最も大事な城だと信長が認めたと言う事、むしろ鼻が高いと強がる頼綱。いずれかならず取り戻すと昌幸。

信長に馬を献上した昌幸。

安土に向けて出発した松の一行。その中に紛れ込んでいる茂誠。

6月1日、安土。珍しい事物に溢れた町並み。真田屋敷に入った松。
安土城を呆然と見上げる源次郎。

臭い袋を作る茂誠。その彼に、姉の側で働ける様にしてもらったと告げる源次郎。暫く安土を見て回りたい、新しい世が始まる、信長という男は面白いと源次郎。

鐘の音が鳴り響く安土の夜。その音を聞きながら匂い袋の香りを楽しむ松。下人に混じって眠る茂誠。

本能寺の変。信長の死。

嵐の予感に目覚めた源次郎。


今回もほぼ創作の回でしたが、昌幸と家康との駆け引きなど見応えがありました。特に上杉への文に込められた伏線の使い方は見事でしたね。

史実との関係で言えば、昌幸が武藤喜兵衛と名乗っていた時期があり、三方原の戦いに参戦したというのは史実にあるとおりです。ただ、そこでどんな活躍をしたりのかまでは伝わっていない様ですね。また、松が安土に人質に行ったという資料はありますが、史実かどうかは見方が分かれる様です。むしろ、源次郎と生母の二人を一益の下に出したというのが史実の様ですね。

信長が光秀を打擲したという話は有名で、光秀が「我らも多年骨を折った甲斐があった」と言った言葉が信長の癇に触ったとされます。ドラマで「何をしたか申してみよ」叫んでいたのは、この事を指しているのですね。ただ、これも史実かどうかを疑う向きもある様です。

次回は本能寺の変の後の混乱が描かれる様です。松を安土から救い出す事がテーマとなる様ですね。家康の伊賀越えも描かれるのかな。テンポの速い展開には驚かされますが、次が早く見たくなる面白いドラマですね。

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