京都・洛西 京都紅葉コレクション ～清凉寺～
嵯峨釈迦堂・清凉寺もまた隠れた紅葉のポイントです。名所と言われる程では無く、紅葉目当てで訪れる人は少ないのですが、境内のそこかしこにもみじがあり、美しい紅葉を見る事が出来ます。
紅葉のポイントは本堂の東側と、聖徳太子殿周辺になるでしょうか。あと、庭園でも紅葉を見る事が出来ますね。
参拝者は普段から多いのですが、境内が広いので混み合うという事はありません。嵯峨野散策で疲れた足を、あぶり餅を食べながら休めるにも良い場所ですよ。
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コメント
どうもご無沙汰しています
京都への訪問は、7月の祇園後祭り、8月下旬の夏の特別公開と百日紅めぐりと好天に恵まれ続いたのですが、10月下旬に1週間ほど関西いたので、始まりのかけの紅葉を探してみました。
10月28日は雨が前夜に降っただけで朝から秋晴れだったが、ここ数日の寒暖の激しさで体調を崩し朝、五条通の内科で診察後、バスに乗り洛内から行き易く、最も早く色付く三尾へ向かう。バスの乗り換え場所、福王子に近い
●御室仁和寺
修学旅行生多数と共に、初めて御殿に入ってみる。楓はまだ余り色付いてはいないが、金堂前の銀杏はやや黄色に、数多くある桜の木は殆どが赤茶に。ただ、淀川の土手のようには余り綺麗には見えなかった。本格的な紅葉シーズンは未だ先か
・・・バスを終点で降り、清滝川沿いの茶屋でマッタリ食事のあと、
●栂尾高山寺
一面が苔むした山寺の面影。長い石段がひっそり。日当りが悪いため未だ紅葉は色付かず。この時期、石水院に入ると入場料が合計1100円になるが、虫食いが激しい国宝の維持を考えると止む無しか。
●槙尾西明寺
赤い欄干の橋の脇から紅葉が少しづつ色付いていたが、未だ物足りないのか、入場料は取られず。本堂前も少し色付くが、境内が狭いので、そこまで。
●高雄神護寺
川床料理屋のある清滝川沿いを歩いた後、再び長い石段を登る。途中の硯石亭あたりから赤、橙、黄、緑のグラデ紅葉が増えてくる。かなり広い、宴会も可能な茶店エリアがあるが、まだシーズンには少し早いのか観光客は僅か。石段を登りきった楼門からは平坦な伽藍でしかも結構広いので、日当りが良く、特に金堂前の楓は真っ赤に見ごろ。早くも今年の紅葉を何とか堪能。恐らく洛内近郊では一番早いのではないか。
・・・秋口には今年の紅葉は遅いと予報があったが、去年に比べると、比叡山も早めに紅葉が進んでいる情報も有るので、今後も注意が必要のよう。
次回京都の予定は11/13なのだが、相変わらずホテルが取れないのと今年の最後の京都になりそうなので、何処に行こうかな？？？
投稿: michael | 2015.11.08 00:27
michaelさん、
三尾巡りとは良いですね。
神護寺は早くも色づいていましたか。
私も行きたいのですが、あの階段を考えると二の足をふん苦でしまいます。
今年の紅葉は早い様なので、１３日には結構見頃のところがあると思いますよ。
真如堂や天授庵がお勧めかな。
投稿: なおくん | 2015.11.08 19:59