京都・洛東 仲秋2014 ~真如堂 10.4 ~
迎称寺から真如堂へとやって来ました。今年の真如堂は、色づくのが早いですね。境内はすっかり秋の気配に染まっています。でも、これが紅葉にとっては良い事なのかどうかは判りません。早く色づいた葉が縮れてしまう事も良くある話で、11月になってみないと何とも言えないですね。
塔頭の覚円院の前では、ホトトギスが咲き始めていました。咲いているのはまだ数輪ですが、この花を見るといよいよ秋も本格化してきたんだなという気になります。
さらにその奥では、秋明菊が咲いていました。この花もこれから本格化するところですね。ここは群落になっており、最盛期になると一面がこの色に染まります。
茶所の前では、ヘブンリーブルーがかなりの数咲いていました。調子が良いのか悪いのか何とも判らなかったけれど、これだけ咲けばまずは見応えがあるというものでしょう。
真如山荘の前では、酔芙蓉が見頃となっていました。なかなかの大株で、赤く染まった前日の花が、遠目には彩りとなっています。白と赤の対比がとても美しかったです。
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