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2014年10月

2014.10.31

京都・洛北 京都紅葉事情2014 ~京都府立植物園 10.26~

Kyotofuritusyokubutuen1410311

多様な植物を見る事が出来る植物園ですが、紅葉の進み方もまた様々です。この日は早くも色づき始めた木々を見る事が出来ました。

Kyotofuritusyokubutuen1410312

まずはケヤキです。正門前のケヤキ並木は赤く染まりだした木と緑を残した木で、まだら模様となっていました。そして、北山門近くにあるこのケヤキは綺麗な赤に染まっています。ここだけを見ると、今年の紅葉は悪くないのかなと思ってしまいますね。

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こちらはカツラの黄葉です。いまの時期この木の近くを通ると、独特の甘い香りがして来ますね。落ち葉になると香りを放つという不思議な木です。

Kyotofuritusyokubutuen1410315

この写真だと少し判り難いですが、赤く色づいているのがアメリカツタです。もっとアップで撮れば良かったかな。もう少しすれば、さらに赤く綺麗に色づくはずです。

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これは何の木が判らなかったけれど、少し季節を先取りした様にすっかり色づいていました。もみじはまだ色づいていなかったけれど、植物園は一足先に紅葉のシーズンを迎えていましたよ。

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2014.10.30

京都・洛北 コスモス2014 ~京都府立植物園 10.26~

Kosumosu1410301

京都府立植物園では、コスモスが満開となっています。秋バラと並ぶ、この時期の植物園の主役の一つですね。

Kosumosu1410302

今は北山門前のコスモスが華やかです。ずらりと並んだプランター植えのコスモスが来場者を迎えてくれますよ。

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前回華やかだったバラ園東隣のコスモス畑は、やはり台風の強風で倒れてしまったのか、半ば刈り取られていました。少し無残な姿だったけれど、仕方がないところですね。

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そのコスモスに飛来していたのがツマグロヒョウモンの雌。町中で良く見かける蝶ですが、吸蜜に夢中なのか近づいてもあまり逃げないですね。秋の日差しの中で、のどかさを感じたひとときでした。

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2014.10.29

京都・洛北 秋バラ2014 ~京都府立植物園 10.26~

Akibara1410291

京都府立植物園を訪れるのは2週間ぶりとなります。前回咲き始めていた秋バラは、丁度見頃となっていました。

Akibara1410292

この日目指していたのは比叡山を背景にした秋バラを撮る事でした。ところが、いざバラ園に来てみると、比叡山の前に巨大なクレーンが立っていたのですよ。つや消しも良いところなのだけれど、仕方がないのでクレーンも入れて撮ってみました。まあ、こんな景色もあったんだという記録にはなりますよね。

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秋バラは、春に比べると色が鮮やかと言いますが、確かに綺麗な花が多いですね。これは京都シリーズの円山、夜桜を照らすかがり火のイメージでしょうか。

Akibara1410295

これは、同じく京都シリーズの貴船です。これも深い赤が印象的な花ですね。秋バラは今が盛り、もう暫くすると花が少なくなってしまうかな。きれいな花を見るには、急がれた方が良いですよ。

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2014.10.28

京都・洛北 仲秋2014 ~上賀茂・社家町 10.26~

Syakemati1410281

手作り市で賑わう上賀茂神社を後にして、社家町にやって来ました。今の時期、社家町を歩く観光客は少なく、静かな界隈でした。ただ、車の通行量は多かったですけどね。

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一年を通してあまり変化の無い様な社家町ですが、それでも季節を感じる事は出来ます。中でもススキの生えたこの橋は象徴的ですね。石橋ではなく土橋になっているのかな。

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この日期待していたのはこの柿の木だったのですが、なぜか実は一つしか成っていませんでした。いつもはたわわに実るのだけどな、今年は不調な年回りだった様です。

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このもみじは、たぶん元から赤いもみじなのでしょうね。それでも、秋を感じさせてくれるには十分な色づき方です。

社家町を散策した後は、深まった秋を求めて京都府立植物園に向かう事にします。

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2014.10.27

京都・洛北 仲秋2014 ~上賀茂神社 10.26~

Kamigamojinjya1410271

平成26年10月26日の上賀茂神社です。今年の紅葉は進行が早い様なのですが、上賀茂神社がどんな感じかと訪ねてみました。

Kamigamojinjya1410272

でも、ここはほとんど紅葉していなかったですね。わずかに枝先が色づいている木が散見される程度でした。紅葉が本格化するのはまだ先の事の様ですね。

Kamigamojinjya1410273

普段は土曜日に訪れる事が多いので知らなかったのですが、第4日曜日には手作り市が開かれているのですね。境内の半ばが出店で埋まっているのには、少し驚きました。なかなかの人気ぶりで、結構賑わっていましたよ。

Kamigamojinjya1410275

日曜日なので、神山号も厩舎に出ていましたね。久しぶりに会ったけれど、元気そうで何よりです。

せっかく上賀茂にまで来たので、この後は社家町を散策して行く事にします。

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2014.10.26

京都・洛北 北山ハロウィン2014

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今年もハロウィンの季節がやって来ました。以前はなじみの薄かったこの行事も、最近ではすっかり定着した観があります。そんな中で、京都の老舗の行事と言えるのが北山ハロウィンです。

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今年で17回目を迎えるそうですが、始まった頃は「ハロウィン」て何、という感じだった事でしょう。全く認知されていなかったイベントを、営々と続けて17年になったのですから大したものではあります。

Kitayamahalloween1410263

期間は昨日と今日の2日間、行事としてはカボチャのカービング、屋台村、手作り市、仮装パーティー、仮装行列などが行われました。私は今日の昼頃にお邪魔しましたが、既に仮装した親子連れなどが集まってきており、かなりの賑わい方でした。

Kitayamahalloween1410265

私的には、植物園の北山門前で行っていた頃がオープンな感じがして良かった様な気もしますけどね、規模が大きくなるに連れてそれなりの場所を確保し、有料化しなければ続けられなくなって来たのでしょう。

今年はもう終わってしまいましたが、小さなお子さんが居る方にはお勧めの行事です。仮装に工夫を凝らして、参加されてみては如何ですか。


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2014.10.25

京都・洛北 竜胆2014 ~蓮華寺 10.18~

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この日最後の目的地は蓮華寺でした。洛北の不便な場所にある小さな寺ですが、根強い人気を持っていますね。

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この日は、山門前でツワブキが咲いていました。秋もたけなわになって来たなと感じさせてくれる花です。

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ここに来たのは、曼殊院と同じく竜胆を見るためでした。期待に違わず咲いていてくれたのは、嬉しかったですね。かわいい花だと、屈んで見とれている人も居ましたよ。

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蓮華寺の紅葉は、まだ始まっていませんでした。わずかに銀杏が色づきかけていた程度でしたね。結構遅くなる事も多い蓮華寺の紅葉ですが、今年はどうなるのでしょう。綺麗な紅葉が見られると良いのですけどね。

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2014.10.24

京都・洛北 仲秋2014 ~曼殊院 10.18~

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曼殊院を出て、周辺を少し歩いてみました。すると弁天池の周辺では、早くももみじが色づき始めていましたよ。

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本格的な紅葉には早いのだけれども、部分的にせよ色づいたもみじを見ると、心が逸りますね。来たるべきシーズンに向けて、期待が高鳴ります。

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この木は最も早くから染まる木の一つですが、やはり例年より一週間程度早いという感じかな。実際にどうなるかはこれから先の気温次第ですが、心づもりとしては早めの展開と思っていた方が良いかも知れません。

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全体としてはまだまだ緑基調だけれども、今年も赤く染まってくれる事を期待しつつ、次の目的地に向かう事とします。


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2014.10.23

京都・洛北 竜胆2014 ~曼殊院 10.18~

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曼殊院を訪れるのは、5月に霧島ツツジを見に来て以来となります。ここは観光タクシーの定番となっているのでしょうか、一度に何組も来ていたのには少し驚きました。

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ここに来たのは竜胆を見るためでした。京都には竜胆が咲く場所はあまり多くなく、曼殊院は貴重な場所の一つとなっています。

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ここの竜胆は年々数が増えていますね。以前は良く見ないとそれと判らなかったのですが、今は群落と言って良いほどに繁殖しており、縁側から気づく人も多くなっています。この花が好きな私としては嬉しい限りですね。

Mansyuin1410225

曼殊院では、11月に夜間拝観が行われます。何度となく来ている曼殊院ですが、夜の庭は見た事が無いですね。今年は機会があれば訪れてみようかと思っているところです。

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2014.10.22

京都・洛東 仲秋2014 ~大豊神社 10.18~

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狛ねずみで知られる大豊神社へとやって来ました。ねずみ年には大賑わいしたこの神社も、今は訪れる人も少なく、静かなものでした。かく言う私も、ここに来るのは久しぶりの事です。

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ここはあまり目立たないけれど、参道沿いに季節の花が植えられています。それを見るのも楽しいところですよ。

これは野菊、たぶんヨメナかな。ひっそりと咲いている感じですけど、とても美しい花です。

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こちらはシモバシラです。冬に霜柱となっている様は見た事がありますが、花は初めてですね。こんなに清楚な花が咲くとは知らなかったです。

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コムラサキも控えめに実っていました。小さな宝石の様に美しい実ですね。

静かな大豊神社で心を静めた後は、洛北の曼殊院を目指す事とします。

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2014.10.21

京都・洛東 仲秋2014 ~南禅寺 10.18~

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真如堂から南禅寺へと移動いました。南禅寺は相変わらず賑わっていますね。四季を問わない人気スポットの一つです。

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ここに来たのは、どのくらい紅葉が進んでいるのか確かめたかったからです。ここで最も早く色づくのは法堂裏の銀杏なのですが、ほんのりと緑から黄色に変わっていました。本格的に色づくのはこれからですが、今年もここから紅葉が始まって行く様ですね。

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水路閣の周辺では、最初から赤いもみじが色づきかけていました。今は赤から褐色に変わっているところで、やがて再び赤く染まります。今のところ、今年の紅葉は昨年よりも一週間程度早い進行の様に見えますね。

Nanzenji1410215

屋根の葺き替えで仮覆いがされていた天綬庵は、真新しくなった屋根が見えていました。今は仮覆いが撤去されつつあるところの様ですね。紅葉が本番となる頃には元に戻っている事でしょう。今度訪れるのが楽しみです。

次は哲学の道をたどって、大豊神社へと向かいます。

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2014.10.20

京都・洛東 仲秋2014 ~真如堂 10.18~

Sinnyodou1410201

黒谷から真如堂へとやって来ました。ここには毎週の様に来ていますが、その都度季節の深まりを感じます。ハナノキはますます色づきが濃くなっており、昨年よりも一週間以上早い進行に見えますね。

Sinnyodou1410202

季節が一段進んだと実感させてくれたのがツワブキです。前週には花軸が伸びていたと思われますが、全く気づいていなかったです。いつの間にか咲いていたという感じですね。

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ハゼノキも枝先が赤くなっていました。まだほんの一部ですが、日に透かした色がとても綺麗でしたよ。

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秋明菊の群落は花盛りとなっていました。境内の隅にあるので、参拝者の多くは気づいていないと思われるのが残念ですね。

真如堂の秋を満喫した後は、南禅寺へ向かう事にします。

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2014.10.19

京都・洛東 仲秋2014 ~黒谷 10.18~

Kurodani1410181

平成26年10月18日の黒谷です。この日は境内のそこかしこで深まりつつある秋を感じる事が出来ました。

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いま色づいているのは桜ですね。もみじはほとんどは緑のままですが、元から赤い木が褐色になっており、まもなく赤く染まりそうな感じでした。

Kurodani1410182

修理が終わってから山門をじっくり見たのは初めてだったかな。随分と綺麗になった印象を受けますね。本格的に紅葉する様になったら、もみじの背景として良く映える事でしょう。

Kurodani1410185

この石畳の道には、ススキが良く似合います。秋の風情満点ですね。季節を感じながら黒谷を散策した後は、隣の真如堂へと向かいます。

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2014.10.18

京都・洛北 秋の花2014 ~京都府立植物園 10.11~

Syokubutuen1410181

京都府立植物園では、バラやコスモスの他にも秋の花が咲いています。ここ北山門前では、サルビアとハゲイトウが見事な美しさを見せていました。

Syokubutuen1410182

同じく北山門前では、ホウキギも展示されています。何とも美しく紅葉するものですね。昔はこれを刈り取って箒にしていたのだとか。見た目の美しさだけでなく、実用にもなっていたのですね。

Syokubutuen1410183

大芝生地のはずれの水辺で、見慣れない花が咲いていました。案内板に依るとマツムラソウと言って、日本では石垣島と西表島にしか咲かない花だそうです。こういう花が何気なく咲いているのが植物園のすごさですね。

Syokubutuen1410185

観覧温室前の池では、オオオニバスの花が咲いていました。オオオニバスは夕方に白い花が咲き、翌日にピンクになって花が終わるそうですが、この状態はどうなのでしょう、終わる直前なのかしらん。

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いかにも日本の秋という花も咲いていました。これはワレモコウ、地味だけど秋を思わせてくれる花です。背後にはススキも穂を出しており、秋の野を感じたひとときでした。

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2014.10.17

京都・洛北 コスモス2014 ~京都府立植物園 10.11~

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京都府立植物園のバラ園の東に、コスモス畑があります。以前はバラ園の一部だったのですが、今は季節に応じた植物が植えられており、この季節はコスモスが花盛りですね。

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コスモスは大きく4列に分かれており、それぞれ群生しています。どの列も色どどりの花が咲き乱れており、とても美しいですよ。

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数年前までは北山門前広場でプランターに植えたコスモスが展示されていたのですが、それが地植えに代わりました。この方が自然な感じがして良いですね。ただ、変わった品種が見られなくなったのは残念かな。

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とにかく華やかなので、バラ園に劣らず人気がありますね。花の前で記念写真を撮る人が途絶える事がなかったです。

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コスモスは、もう暫くは咲いている事でしょう。少し気掛かりなのは、台風の強風で倒れてはしないかという事です。植物園の事だから手当はされているでしょうけどね、せっかくの花が台無しになっていない事を願うばかりです。

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2014.10.16

京都・洛北 秋バラ ~京都府立植物園 10.11~

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平成26年10月11日の京都府立植物園です。この日は秋バラが見頃を迎えつつあるところでした。

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京都府立植物園のバラは約250品種2000株あると言われます。これだけのバラが咲きそろう様は、まさに花園ですね。

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ここの見所の一つが比叡山を背景にしたバラなのですが、この日はあまり上手く写真に撮れませんでした。もう少し咲きそろえば、引いた構図で絵になると思います。

Akibara1410161

秋バラが盛りになるのはこれからでしょう。手入れの行き届いたバラ園はとても美しいですよ。秋の一日、花に囲まれて過ごしてみるのも一興です。

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2014.10.15

京都・洛北 秋の庭2014 ~詩仙堂 10.11~

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平成26年10月11日の詩仙堂です。この日の庭園は深まる秋の気配をそこかしこで感じる事が出来ました。

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添水の側で色づいていたのはウメモドキの実です。コーンという添水の音と共に、秋の風情を感じさせて暮れました。

Sisendou1410153

この時期、庭の中心となるのがススキです。野の草であるススキを庭の真ん中に大胆に茂らせて、それが見事に調和しているのだから大したものですね。このススキの穂が綿帽子になるころ、庭のもみじも色づいているはずです。

Sisendou1410155

足下に目を落とせば、野菊が咲き始めていました。どこか寂しげなこの花もまた、この庭の風情の一つになっています。

Sisendou1410156

花穂は細いながら、存在感を主張しているのがミズヒキです。まだ緑が基調の庭にあっては、この赤い花は目を惹きますね。もう少しすれば、野菊とのコラボレーションがすてきな組み合わせとなる事でしょう。

紅葉にはまだ早いけれど、それほど混雑しない秋の詩仙堂を訪れてみるのも素敵ですよ。

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2014.10.14

京都・洛東 深まる秋 ~真如堂 10.11~

Sinnyodou1410151

平成26年10月11日の真如堂です。境内は秋の色が深まっており、中でも桜の紅葉がきれいでしたよ。

Sinnyodou1410152

山門から入ってすぐの景色です。もみじもすでに色づいて来ていますね。これがこのまま紅葉に結びついてくれれば良いのですが、さてどうなります事か。少し残念なのは銀杏の木が剪定されていた事で、今年は黄葉を見る事が出来ません。と言うか、あと2、3年は無理になったという事ですね。

Sinnyodou1410153

本堂の裏では、サンシュユの実が赤くなっていました。秋珊瑚の別名のとおり、実に美しい色になるものですね。

Sinnyodou1410155

前週に咲きかけていたホトトギスは、見頃となっていました。やはり盛りの花は美しいものですね。

11月に入れば、お十夜が始まります。その頃には境内はさらに色づいている事でしょう。真如堂が賑わう季節がまたやって来ますよ。

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2014.10.13

京都・洛南 伏見散歩

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御香宮神社の神幸祭を見た後、伏見の町を少し歩いて来ました。伏見と言えば酒蔵の町、ちっょと歩けば昔ながらの町並みと出会えるのが嬉しいところです。

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ここは黄桜酒造のカッパカントリーがある通りで、たぶんこれも黄桜酒造の酒蔵なのでしょう。今も現役なのかどうかは判りませんが、いかにも伏見らしい景色のひとつです。

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反対側から見るとこんな感じで、マンションが余計ですね。そこは上を見ないようにし、目線の高さだけを見て歩くのが良いでしょう。左にあるカッパカントリーでは、日本酒だけでなく、できたての地ビールも飲めるそうですよ。お酒の好きな人には、もってこいの施設ですね。

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一つ北の通りには、西岸寺があります。油掛地蔵の通称で知られる寺で、お地蔵様に油を掛けて祈ると御利益があるとして信仰を集めています。今は地蔵様は御堂の中に安置されており直に見る事は出来ないのですが、中を覗いてみたところ、確かに油で真っ黒になっていました。今でも油を掛けるという伝統は続いている様ですね。

この寺は、坂本龍馬が寺田屋で襲われた時、逃げる途中で一時隠れた所と言われます。確証はない様ですけどね、幕末史ファンなら一度は訪れておきたい場所です。

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せっかく酒所の伏見に来たのだからと、お土産に日本酒を買って帰りました。選んだのは月の桂のひやおろしです。ひやおろしとは、春に絞った酒を一夏かけて熟成した酒の事で、新酒の荒さが取れて丁度飲み頃になっていると言われます。まだ封を開けてないのですけどね、秋の夜長をこの酒を飲みながら、じっくりと過ごすのを楽しみにしているところです。

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2014.10.12

京都・洛南 御香宮神幸祭2014

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平成26年10月12日、京都の洛南、伏見にある御香宮神社の神幸祭に行ってきました。8日間に渡るという長い祭りですが、最終日の今日は神輿巡幸が行われました。

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神輿は3基あり、A班からC班に分かれて各氏子の地域を巡ります。私が神社に着いた時は、丁度B班が出発するところでした。B班は向島とたすきに書いてあったので、向島地区の人たちが中心になっているのでしょう。背中に書いてある「若」という印は何を意味しているのでしょうね。

神輿はまず拝殿で神輿振りが行われます。これから巡幸に出発するという、神様に対するあいさつなのでしょうか。

その後神輿は細い参道を進み、楼門前へと出ます。ここで再度神輿振りが行われます。ここは見物人も多く、見せ場の一つとなっているのでしょう。

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この後は神輿は台車に乗せられ、巡幸へと向かっていきます。B班が神社に帰って来るのは午後8時30分頃ですから、およそ半日の間巡幸は続きます。その間、要所、要所では、神輿振りが行われるのでしょう。神輿を担ぐ人たちにとっては大変な重労働なのでしょうね。

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一度本殿へ戻ると、C班の神輿が準備を始めるところでした。こちらは六地蔵とありましたから、山の東側一帯を回るのでしょうか。

洛南の大祭と呼ばれるこの神幸祭ですが、迫力に満ちていますね。今年は天気が心配されましたが、何とか保って良かったです。おかげさまで良いものを見せて頂きました。

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2014.10.11

京都・洛中 芙蓉2014 ~慧光寺 10.4~

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慧光寺を訪れるのは9月初め以来となります。前月に訪れた時は、芙蓉はまだ咲き始めだったのですが、この日は見頃となっていました。

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この寺で咲いているのはこの種類だけの様ですが、同じ花が一面に咲いているというのもまた良いものです。

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これだけの花が咲いているのに訪れる人はほとんどなく、寂しいくらいの境内でした。花好きの人なら見逃せない場所だと思うのですけどね。

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境内の半分は駐車場なので、南半分は殺風景そのものです。なので、そちらは見ない様にするのがコツですね。11月に入ったら、二本の銀杏の木が色づく事でしょう。見事な枝振りですから、またここを訪れるのを楽しみにしているところです。

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2014.10.10

京都・洛中 芙蓉2014 ~妙蓮寺 10.4~

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芙蓉の寺として知られる妙蓮寺へやって来ました。この日は境内一面で咲く芙蓉が見頃となっていました。

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ここは赤、白、ピンク、八重、それに酔芙蓉と、様々な種類の芙蓉が咲いています。何種類あるかは判らないけれど、多様な花を見ているだけでも楽しいですよ。

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この日は外国人の家族もここに来ていました。観光寺院でもないこの寺で外国人に会うのは珍しいのですが、よほどの京都通なのかしらん。外国人の目には、ハイビスカスに似たこの花が、どう映っていたのでしょうね。

Myourenji1410105

芙蓉の下では、花期を終えた彼岸花が緑の葉を出していました。これから冬の間、しっかりと日光を浴びて栄養を蓄え、また来年きれいな花を咲かせて欲しいですね。

次は同じく芙蓉の咲く慧光寺へと向かいます。


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2014.10.09

京都・洛中 仲秋2014 ~天寧寺 10.4~

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額縁門で知られる天寧寺へとやって来ました。この日は曇り空でしたが、比叡山の姿ははっきりと見えていましたよ。

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この寺も知られざる花の寺です。この日は見頃となった芙蓉が出迎えてくれました。

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ここでもホトトギスが咲き始めていました。これからひと月近く咲き続ける息の長い花です。

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秋明菊も咲き乱れていましたよ。天寧寺は訪れる人も少なく、今の時期、秋の花を楽しみたい人には、お勧めの場所です。

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2014.10.08

京都・洛中 萩2014 ~本満寺 10.4~

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下鴨神社から本満寺へとやって来ました。ここは春の枝垂れ桜で有名なところですが、この日は萩が静かに咲いていました。

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萩は盛りが過ぎたところが多い中で、これだけきれいに咲いていたのは嬉しかったですね。

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ここはご住職が花好きなのでしょう、桜の他にも牡丹など四季の花が揃っています。今の時期は萩の他に芙蓉が咲いていました。

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足下にはタマスダレやニチニチソウが咲いています。訪れる人はごく少ないけれど、ここは知られざる花の寺と言っても良いのかも知れませんね。

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2014.10.07

京都・洛北 藤袴2014 ~下鴨神社 10.4~

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真如堂から下鴨神社へと移動しました。ここでは満開となった藤袴が待っていました。

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その藤袴に飛来していたアサギマダラです。この蝶を見るのは今年2回目ですね。長旅をしながらこの花をしっかりと見つけるのですから、大した能力ではあります。

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楼門を潜った時にぎょっとなったのが、このオブジェです。京都造形芸術大学の学生が作った八咫烏だそうで、LEDで光る行灯の様ですね。なんともカラフルな烏ですが、神話の世界ですから、何でもありのかな。

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今、下鴨神社では、第34回式年遷宮奉祝事業としてお白石持神事が行われています。これは御本殿御垣内に敷き詰められていたお白石を一度引き上げ、御手洗池で清めて元に戻すという神事で、誰でも参加出来ます。

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参加費は500円で、このお白石を参道入り口で受け取り、御手洗池に行って清め、この樽に入れて帰るという趣向です。このこのお白石は次の遷宮があるまで、御垣内を清め続けます。21年に一度の機会ですから、興味のある方は参加されては如何ですか。

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2014.10.06

京都・洛東 仲秋2014 ~真如堂 10.4 ~ 

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迎称寺から真如堂へとやって来ました。今年の真如堂は、色づくのが早いですね。境内はすっかり秋の気配に染まっています。でも、これが紅葉にとっては良い事なのかどうかは判りません。早く色づいた葉が縮れてしまう事も良くある話で、11月になってみないと何とも言えないですね。

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塔頭の覚円院の前では、ホトトギスが咲き始めていました。咲いているのはまだ数輪ですが、この花を見るといよいよ秋も本格化してきたんだなという気になります。

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さらにその奥では、秋明菊が咲いていました。この花もこれから本格化するところですね。ここは群落になっており、最盛期になると一面がこの色に染まります。

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茶所の前では、ヘブンリーブルーがかなりの数咲いていました。調子が良いのか悪いのか何とも判らなかったけれど、これだけ咲けばまずは見応えがあるというものでしょう。

Sinnyodou1410066

真如山荘の前では、酔芙蓉が見頃となっていました。なかなかの大株で、赤く染まった前日の花が、遠目には彩りとなっています。白と赤の対比がとても美しかったです。

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2014.10.05

京都・洛東 萩2014 ~迎称寺 10.4~

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平成26年10月4日の迎称寺です。この日は名残の萩が咲いていました。

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ここに来るのは2週間ぶりとなるのですが、その間に盛りは過ぎていました。南側の萩はほぼ終わっており、わずかに白萩が残っていた程度でした。

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今年は東側の萩が遅かったのでもう少し残っているかと思っていたのですが、そもそもそれほど咲かなかった様です。かなり寂しいですけど、これが盛りの様ですね。

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実はまだつぼみの株もあり、部分的にはこれからも咲くものと思われます。今年のおかしな気候のせいで、ここの萩は調子が狂ってしまったのかな。ぱっと咲いたところを見逃したが残念です。

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2014.10.04

京都・洛東 暮色2014 ~祇園白川~

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黄昏時の東山散歩、最後は祇園白川へとやって来ました。ここに着いた頃には、あたりはすっかり暮色に包まれていました。

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ところが、観光客は少しも減っていないのですよね。中でも巽橋の上は大勢の人で賑わっていました。暫く待っていたのですが、欄干に座り込む人たちが出てくる始末で、とうとう写真を撮るのはあきらめました。

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それでも、夜の祇園の風情は格別のものがありますね。週末だったので酔客が少なかったのでしょう、新橋通の方は人通りもなく、静かに雰囲気を楽しむ事が出来ました。

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秋の日はつるべ落としと言いますが、それを実感した散歩道でした。夕日から夜の花街まで、秋の東山の散策はなかなか良いものでしたよ。

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2014.10.03

京都・洛東 黄昏時の散歩道 ~石塀小路~

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石塀小路に来た時には、あたりはすっかり暗くなっていました。でも、空にはまだ明るさが残っており、きれいな青さを見せていました。

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ここも少し前までは観光客が行き交っていたでしょうけど、この時間帯となると人影はありません。聞こえるのは虫の音だけという静かな小道です。

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石塀小路の中でも、最も雰囲気があるのが北の小路でしょうか。突き当たりはトンネル、何とも秘密めいた路地ですね。

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その途中にあるのがスペイン料理の店。シェリー酒のソムリエ、ベネンシアドールの像が妙にこの道の雰囲気に似合います。最も京都らしい道なのに、なんだかおもしろいですね。

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2014.10.02

京都・洛東 黄昏時の散歩道 ~二年坂~

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夕日が沈んだ後、二年坂を歩いてみました。清水寺の拝観時間が終わる少し前でしたが、依然として人波であふれていましたね。

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ここもカメラを持った人が大勢並ぶので、写真を撮るのも一苦労でした。もう少し構図を追い込みたかったのたでけれど、あまりに混み合うのでこれが精一杯でした。

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それにしても、東山界隈は外国人が多いですね。中国系の人が一番多いですが、欧米と思われる人たちも多く見かけました。人気観光地の世界ランクで京都が1位になったと聞きますが、それを実感させる光景ではあります。

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午後6時を過ぎれば清水寺の拝観も終わり、やがて潮が引くように観光客の姿もなくなります。それに合わせて店も閉まり、静かな二年坂へと帰って行く事でしょう。私も二年坂を後にして、石塀小路に向かう事とします。

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2014.10.01

京都・洛東 夕景色2014 ~八坂の塔~

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清水寺から夕景色を求めて龍馬坂へとやって来ました。この時期龍馬坂に行くと、八坂の塔の向こう側に夕日が沈むところを見る事が出来るのです。この日はこの景色を見たくてこの時間帯を選んだのですが、狙い通りになってくれました。

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こちらはその少し前、高台寺への入り口から見た夕景色です。ここも気に入っている景色ですが、もう少し経ってからの方が夕日と八坂の塔が近づくので、良い感じになると思います。

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高台寺へと向かう階段を上ったところから見た八坂の塔です。夕日とは方角違いになりますが、グラデーションになった空の色が何とも美しいです。

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再び龍馬坂から見た八坂の塔です。日の沈んだ直後で、空はオレンジ色に染まっていました。もう少し赤くなってくれるかと期待していたのですが、これ以上にはきれいにならなかったのが残念です。

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暫くすると、ブルーモーメントとなった空に、薄い三日月が掛かっていました。足下からは虫の音が聞こえだし、秋の宵の風情を感じたひとときでした。

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