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2014年9月

2014.09.30

京都・洛東 初秋2014 ~清水寺~

Kiyomizudera1409301

三年坂から清水寺へとやって来ました。ここは相変わらずすごい人出ですね。清水坂は渋滞していて、とても歩きにくかったです。 

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境内では、昨年の台風で崩れた斜面の補修が、ようやく本格化していました。随分と時間が掛かった印象を受けますが、奥の院など堂宇の解体修理と平行しての工事ですから、費用面など何かと大変なのでしょうね。

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舞台の下では彼岸花がわずかに残っていました。もう少し咲いているかと期待していたのですが、前の週末あたりがピークだった様です。

Kiyomizudera1409305

石仏と彼岸花のコラボレーションを見たかったのですが、そう上手くは残っていなかったですね。わずかに咲いていた萩が、初秋の風情を見せてくれました。

清水寺を拝観しているうちに日暮れ時が近づいて来たので、坂を下りて夕景色を見に行く事とします。

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2014.09.29

京都・洛東 夕暮れ時の散歩道 ~三年坂~

Sannenzaka1409301

八坂の塔から三年坂へとやって来ました。まだ清水寺の拝観時間内なので、坂道は観光客であふれています。

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道すがら、フジバカマが咲いていました。この花はあちこちで見かけますが、数年前までやっていたキャンペーンの名残なのかな。

Sannenzaka1409303

明かりの入った陶器屋さんです。いつもいち早く明かりが灯り、日暮れ時の風情を感じさせてくれるお店です。

Sannenzaka1409305

坂の下のひょうたん屋さんでは、のぞき猫が二代目に代わっていました。この猫たち、京太郎と都という名前が付いていたのですね。という事は、雄と雌のペアだったのか。相変わらず、道行く人たちの目を惹いていましたよ。

次は清水寺へと向かう事にします。

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2014.09.28

京都・洛東 夕暮れ時の散歩道 ~八坂の塔~

Yasakanotou1409281

平成26年9月27日、東山界隈を歩いてきました。この日は秋晴れに恵まれ、とてもきれいな青空が広がっていました。

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着いた時は既に日が傾いていました。斜めに伸びた影が、日暮れ時が近い事を予感させます。

Yasakanotou1409283

この写真にはあまり人は写ってはいないけれど、私の背後にはカメラを構えた人が大勢立っていました。ここもすっかり有名ポイントになったものですね。

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ここは最近気に入っている景色です。塀に当たった西日が、秋の風情を感じさせてくれます。

Yasakanotou1409286

日が落ちてから再び訪れてみました。思ったほど空は赤くならなかったけれど、夢見坂は黄昏時の情緒にあふれていましたよ。

次は三年坂へと向かう事にします。

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2014.09.27

京都・洛中 彼岸花2014 ~平野神社 9.20~

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平成26年9月20日の平野神社です。この日は彼岸花が見頃となっていました。

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これで平野神社には三週続けて通った事になりますが、この日がピークだったと思われます。随分と新しく植えられた様で、以前よりずっと増えていました。

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それにしても、彼岸花が三週に渡って咲き続けるというのも珍しいんじゃないでしょうか。結果として彼岸の前後が盛りとなりましたが、これだけ花期が長くなったというのは、今年の異常気象が影響しているのかしらん。

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平野神社は桜で有名ですが、その他にも四季の花が揃っていて、花の神社と呼ぶべきかなとも思います。中でもこの彼岸花はインパクトがあって、このまま順調に増えていけば、彼岸花の名所として知られる様になるかも知れませんね。

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彼岸花は、もうそろそろ盛りを過ぎた頃でしょうね。また来年、この花を見るために、ここを訪れたいと思っているところです。

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2014.09.26

京都・洛中 彼岸花2014 ~妙顕寺 9.20~

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平成26年9月20日の妙顕寺です。この日は方丈玄関前で、彼岸花が咲いていました。

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妙顕寺は、長く続いた修理工事も終わり、すっかり静かになっています。少し残念なのが、参道両脇で咲いていた秋明菊が無くなってしまった事で、この時期の楽しみが一つ減ってしまいました。

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咲いている彼岸花はごくわずかなのですが、苔の緑に良く映えて、とても上品にすら感じます。同じ花でも、咲いている場所によって感じ方が変わるものですね。

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鬼子母神が祀られている尊神堂の前では、柘榴の実がなっていました。柘榴は鬼子母神の好物ですから、これを見ただけで悪鬼も逃げてしまうそうで、魔除けのために植えられているのでしょうか。もう少ししたらこの実も赤く染まる事でしょう。この実の色もまた、秋の色の一つです。

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2014.09.25

京都・洛中 彼岸花2014 ~相国寺 9.20~

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平成26年9月20日の相国寺です。この日は彼岸花が見頃となっていました。

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もっとも、ここも真如堂と同じく、見頃とは言っても花数はごく少ないです。以前良く咲いていたのは鐘楼前の植え込みなのですが、ここ数年だんだんと寂しくなっていますね。強そうな植物に思えるけど、実は結構デリケートな花なのでしょうか。

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その代わりというか、瑞春院近くの路傍では、新しく植えられたと思われる群落が咲いていました。他にも、大光明寺前の道端でも咲いていましたね。相国寺にも花好きのお坊様が居て、あちこちに植えられているのでしょうか。

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私的には、以前からある植え込みでもっと咲いてほしいですね。ここは水路に降りると、地面すれすれから撮れるのが良いのですよ。来年は復活してくれると嬉しいのですけどね。

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2014.09.24

京都・洛東 彼岸花2014 ~真如堂 9.20~

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平成26年9月20日の真如堂です。この日は彼岸花が見頃を迎えようとしていました。

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真如堂の彼岸花は、以前は参道両脇の植え込みの中で咲いていたのですが、今は本堂裏などそこかしこで見る事が出来る様になっています。主として、苦沙弥和尚が植えられた様ですね。

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ただ、今年は全体として低調で、あまり数多くは咲いていません。特に昨年まで沢山咲いていた本堂裏で、ほとんど咲いていないのが意外です。遅れているだけと思っていたのですが、そうでもなかった様ですね。この花の好不調を分ける要因には何があるのかしらかん。

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一方、萩は順調に咲いていました。山門前の萩は良く咲いていたけれど、この日が見頃の最後だったかも知れません。茶所前の萩はまさに盛りでしたね。

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本坊横のフジバカマは、五分咲き程度になっています。この日は、今年初めてアサギマダラを見ました。渡りをする事で知られるこの蝶ですが、どうやってこの花がここで咲いているのを知るのでしょうか。何とも不思議な気がします。

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2014.09.23

京都・洛西 彼岸花2014 ~嵯峨野 9.23~

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平成26年9月23日の嵯峨野です。今日は彼岸花が見頃となっていました。

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今年は随分と早くから彼岸花が咲いたので嵯峨野はどうなのかなと思っていたのですが、彼岸の中日に丁度盛りとなっていました。

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もっとも既に枯れた花もあったので、ここも咲き始めは早かったのかなとも思えます。彼岸になって一度に咲いたのではなく、徐々に開花して来たのでしょうか。

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今日はまだ刈り取り前の稲も残っており、彼岸花との共演を見る事が出来ました。これぞ日本の秋という光景でしたね。

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嵯峨野の彼岸花は、まだつぼみもあったので、今週末でも咲いていると思われます。たぶん枯れた花が目立つでしょうけどね、部分的には見頃の場所もあると思いますよ。

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2014.09.22

京都・洛東 萩2014 ~迎称寺 9.20~

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平成26年9月20日の迎称寺です。この日は萩が五分咲きになっていました。

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昨年よりは一週間程度早い展開の様です。中でも真ん中の白い花はきれいですね。この株だけを見れば、見頃と言っても良いでしょう。

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ここは赤と白の花を交互に見る事が出来ます。これはやはり意図的に植えられているのでしょう。両方の花が渾然と混じり合っているのは、何とも美しいものだと思います。

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順調なら今週半ば頃に見頃を迎えそうですが、ここもやはり台風次第でしょうか。萩は雨に弱いですから、一雨降ればすぐに花が散って寂しくなってしまいます。

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ちっょと残念なのが東側の花が少ない事で、ほとんど咲いていませんでした。株によってはやっとつぼみが出てくるところだったので、10月に入ってから咲き出すのかも知れません。例年こちらの方が早いのに、こういう事もあるのですね。

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2014.09.21

京都・洛東 萩2014 ~常林寺 9.20~

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平成26年9月20日の常林寺です。この日は萩が見頃終盤を迎えていました。

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今年の常林寺の萩は展開が早く9月上旬から咲き始めていましたが、彼岸を前に盛りになった様ですね。

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この日はまだ見頃の株も多かったのですが、既に散り始めた株もあって、ぎりぎり見頃といったところでした。たぶん、数日前が一番きれいだった事でしょう。

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彼岸花は、前週に続いて咲いていました。また、四郎勝頼さんから沢山彼岸花が咲いているとコメントを頂いたので探してみたところ、本堂裏手の墓地の入り口に群落となって咲いていました。これまで入った事のない場所でしたが、あんなに咲いているとは思わず、ちょっとした驚きでした。

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萩は好天が続けば、まだ暫くは保つものと思われます。でも、一雨でも来ればそれで終わりでしょうね。台風の動向次第というところでしょうか。上手く逸れてくれると良いのですけどね。

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2014.09.20

京都・洛中 釘抜地蔵 ~石像寺~

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西陣の地、千本通上立売上がるに石像寺があります。通称「釘抜地蔵」の名で知られる寺で、諸悪、諸苦、諸病など、苦しみを抜き取るご利益があると言われます。

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創建は平安時代に遡り、弘仁10年(819年)に弘法大師によって開かれました。なので、最初は真言宗だったのですが、後に浄土宗に変わっています。

本尊の地蔵尊は弘法大師が唐から持ち帰った石に彫ったとされており、人々の「諸悪・諸苦・諸病を救い助けん」と祈願されたと言われます。苦を抜く地蔵という事から苦抜き地蔵と呼ばれる様になり、やがてそれがなまって釘抜地蔵と呼び習わされる様になりました。

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伝説として、次のような由来も伝わっています。

室町時代の商人が、何の原因もないのに両手が痛み、様々な治療を試みましたが効果がありません。そこで霊験あらたかと知られていた苦抜地蔵にお参りし、願掛けをしました。すると夢の中に地蔵尊が現れ、この手の痛みは病ではない、前世で人を恨み、呪いの人形に釘を打ったからだと言い、釘を抜いて商人に示します。目を覚ました商人は両手の痛みが消えている事に気づき、驚いて苦抜地蔵に行くと、地蔵尊の前に血の付いた二本の釘が置かれていました。以来、この地蔵尊は釘抜地蔵と呼ばれる様になったとの事です。

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壮観なのが本堂を取り巻く絵馬で、約1000枚が壁面に貼り付けられています。これは願掛けをして、願いが叶った人がお礼として奉納するものだそうですね。

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絵馬には釘抜きと二本の八寸釘が取り付けられており、ここでは今も伝説が生きている事を窺い知る事が出来ます。

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入り口は狭いですが、境内は意外と広いですね。本堂の前には大きな釘抜きが置かれているのですが、これは堂本印象氏が奉納したものです。また、本堂裏には石像の阿弥陀三尊があり、鎌倉時代の銘があるそうで、作られた時代が確認出来る石仏としては最古のものである事から重要文化財に指定されています。

何より印象的なのは参拝者が絶えない事で、ここに居たわずかの間にも次々と人々が訪れてきました。それだけ霊験あらたかであるとして、親しまれているのでしょうね。観光寺院ではないけれど、一度は訪れてみたい寺です。


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2014.09.19

京都・洛中 萩2014 ~梨木神社 9.13~

Nasikijinjya1409171

平成26年9月13日の梨木神社です。この日は本殿周りの萩が見頃を迎えつつあるところでした。

Nasikijinjya1409172

ここには昨年も同じ時期に訪れていますが、やはり同じような咲き方でした。今頃は丁度見頃になっているころかな。

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ここでは明日から23日にかけて萩まつりが行われますが、狂言や弓術、居合術の奉納など盛りだくさんの行事が催されます。抹茶席も用意されており、萩を見がてら出かけてみるのも一興ですよ。詳しい行事予定は、ホームページでご確認下さい。

Nasikijinjya1409175

一点つや消しなのは、マンションの建設工事が本格化している事ですね。行事の間は工事も中断されるでしょうけど、仮囲いやクレーンはやはり無粋なものです。まあ、そちらは見ない様しておくのが無難でしょう。

鳥居と鳥居の間にマンションが建つのというのも何だか違和感がありますが、出来てしまえばそのうちに何とも思わなくなるのでしょうね。

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2014.09.18

京都・洛中 彼岸花2014 ~平野神社 9.13~

Hiranojinjya1409171

平成26年9月13日の平野神社です。前週に続いて彼岸花の様子を見てきたのですが、着実に咲き進んでいるのが判りました。

Hiranojinjya1409172

この前に見る事が出来たのは、園芸品種と思われる花だけでしたが、この日はいわゆる彼岸花も咲いていましたよ。

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これなどは園芸品種ですね。でも、せっかく植えたのはよいけれど、雑草を刈り取らないものだから、半ば埋もれて見えないのが残念です。毎年の事なのですが、なんとももったいないと感じます。

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こちらは白花の彼岸花。毎年この場所に咲いていますが、やはり雑草が邪魔していますね。

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この日はまだ見頃とは言えなかったけれど、シュートは沢山上がっていたので、今頃は盛りに近くなっているんじゃないでしょうか。彼岸の頃に丁度見頃になっているかもしれませんね。

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2014.09.17

京都・洛東 彼岸花2014 ~真如堂 9.13~

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迎称寺から真如堂へとやって来ました。今年は残暑という言葉と無縁なまま初秋を迎えた様です。ハナノキも随分と色付いて来ました。

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茶所の前の萩は、結構見頃となっていました。真如堂では、この株と山門前の株が特に早いですね。

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彼岸花は、参道南側の植え込みの中で、数輪が咲いていました。シュートもそこかしこで出ていたので、これから暫くの間見頃が続くと思われます。

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本堂裏の方はまだ数本のシュートが出ているだけで、こちらは昨年よりも遅い進行ですね。昨年も同じ事を書いていますが、どうにもこの花の咲き方は、良く判らないというのが実情です。

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まだ結果はわからないけれど、今年の彼岸花は初動が早かった割には進行の遅い場所もありといった具合で、おしなべて見れば彼岸の前後が一番多かったという感じになるのかしらん。大原や嵯峨野といった大どころがどうなるのか、確かめてみたいところですね。

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2014.09.15

京都・洛東 青龍会2014 ~清水寺 9.14~

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平成26年9月14日、清水寺の青龍会に行って来ました。青龍会を見るのはこれで3年連続となるのですが、初秋の気候に誘われて、何度でも見に行きたくなる行事です。

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青龍会は、「転法衆」、「四天王」、「十六善神」、「会奉行」、「夜叉神」、それに青龍が、舞台、西門、門前町などを巡る行道です。主な見せ場は西門と舞台で、特にこの西門の階段は青龍が立体的に躍動するステージとなっています。

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青龍が一番格好良く見えるのはこの時かな。まさに見栄を切っている姿ですよね。この時は他の行道の衆は階段の前を開けて整列しており、青龍だけが注目される様に配慮されています。

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この西門におけるもう一つのパフォーマンスが、夜叉神による八劫功徳の法水です。器に入れた法水を杖で集まった見物人の頭上に振りまくのですが、これを浴びた人は幸福になれると言われています。

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この西門の動画はこちらにアップしてありますので、よろしければご覧下さい。2年前の撮影ですけど、基本的には変わっていません。

秋の青龍会は今日で終わりました。次は来年の3月14日と15日、それに4月3日に行われる予定です。興味のある方は、花灯路や花見を兼ねて、清水寺を訪れられては如何ですか。

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2014.09.14

京都・洛東 萩2014 ~常林寺 9.13~

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平成26年9月13日の常林寺です。この日は萩が五分咲き程度になっていました。

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一週間前に行った時に三分咲き程度だったので、もう少し咲いているかと思っていたのですが、案外だったですね。

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一つには、先週半ば頃に降った雨のせいで、花が散ってしまった事もある様です。地面に沢山散った花がそれを物語っていました。

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でも、まだ咲き切った訳ではないので、見頃はこれからも続くでしょう。花に埋もれた様になるかは微妙ですけどね。

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境内では彼岸花も咲いていました。調べてみると、昨年も同じ時期に咲いていたので、特に早いと言うわけでもないようです。

この彼岸花に関しては、妙蓮寺の様に早く咲いたところもあれば、例年並みのところもあるといった具合で、一概に早い遅いは言えない様ですね。ただ、咲く時期が場所によっては大きく乱れたとは言えるのかな。

一方、萩の方は、この常林寺の様に、結構早い展開ではある様です。と言うより、ここ何年かが遅すぎたのかもしれないですね。彼岸の頃に見頃を迎えるところが多いかなという気がします。

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2014.09.13

京都・洛中 百日紅2014 ~大應寺 9.6~

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大應寺は水火天満宮のすぐ東隣、児童公園の奥にあります。ここを初めて訪れたのは四年前の事、やはり百日紅に惹かれての事でした。

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その百日紅の花は、今年も健在でした。不調なところが多い今年の百日紅の中にあって、これだけ咲いている木はなかなか無いですよ。

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もっとも、ありふれた花という事もあってか、わざわざ見に来る人も居ないのは残念な気もします。まあ、観光寺院でも何でもなく、しかも道から離れた公園の奥にある寺なので、仕方がないと言えばそれまでなのですが。

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それでも、四年前に比べると前庭が整備されている様でした。禅寺らしい枯山水の庭になっていますね。せっかく整備したのだから中に入れる様にしてくれれば良いのにと思うのだけれども、入り口は閉ざされていて入れず仕舞いでした。以前は入る事が出来たのですけどね。でも、4年経っても変わらないきれいな花を見せてもらった事で、良しとしておく事にします。

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2014.09.12

京都・洛中 百日紅2014 ~浄福寺 9.6~

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慧光寺を出て、すぐ向かいの浄福寺の赤門を覗いてみると、きれいな百日紅が目に入りました。この花に誘われて、普段あまり入った事の無い浄福寺に立ち寄ってみる事にしました。

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浄福寺は西陣の真ん中にある寺で、浄土宗に属します。創建は延暦年間と古く、はじめは天台宗の寺でした。当時は二十五大寺の一つに数えられる大寺だったのだそうですね。変遷を経て現在の地に移ったのは元和元年の事で、大阪夏の陣があった年になります。その後、西陣大火によって諸堂が焼失の憂き目に遭い、今ある堂宇は享保年間に再建されたものです。

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普段は非公開のため中に入る事が出来ませんが、今年の10月1日から18日にかけて浄土宗の寺院が大公開される事になっており、浄福寺もその中に入っています。時間が限定されているためどうなるかは判りませんが、出来れば見に来たいと思っているところです。

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もう一つ、西陣釈迦堂と書かれたお堂があり、こちらは毎月25日14時に法話が行われているとの事です。ここには三国伝来と言われる釈迦像があるとの事で、こちらも機会があれば法話を聞きに寄せてもらいたいものだと思っています。

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2014.09.11

京都・洛中 芙蓉2014 ~慧光寺 9.6~

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平成26年9月6日の慧光寺です。ここはあまり知る人の無い小さな寺ですが、芙蓉が沢山植えられており、この時期訪れたくなる場所の一つです。

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その芙蓉ですが、まだ見に来るには早すぎました。やっと数輪が咲いているだけで、見頃になるのは今月末から来月初めにかけてになるのかな。

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つぼみは沢山あったので、今年も例年通りきれいな景色を見せてくれる事でしょう。盛りの頃にまた、ここを訪れようと思っているところです。

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境内ではススキの穂が顔を出しており、ここでも秋の気配が漂っていました。何年か前にばっさりと枝を落とされた銀杏もまた立派に茂っており、以前の景観に戻っていました。この銀杏が色づく頃にも、来てみなくてはいけませんね。

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2014.09.10

京都・洛中 彼岸花2014 ~平野神社 9.6~

Hiranojinjya1409101

平成26年9月6日の平野神社です。桜時分には人出でごった返すこの神社ですが、今の季節は参拝者も希で、とても静かな境内になっています。

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実は妙蓮寺とおなじく、平野神社でも彼岸花が咲いているとの情報があり、それを確かめに来たのですが、間違いなく咲いていました。咲いてたのは主として桜苑で、雑草の間に咲く白い花が印象的でしたね。

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ただ、いわゆる彼岸花はほとんど咲いておらず、たぶん園芸品種のリコリスと思われる花だけでした。このあたりも良く判らないところで、例年なら同時に咲いているはずなのですけどね。今週末にも、どうなっているのか確認に行けたらと思っているところです。

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彼岸花のほかでは、コムラサキの実が鮮やかに染まっていました。この色を見ると、秋になりつつあるんだなと言う気がします。

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こちらは白のコムラサキです。この色も清楚で良いものですね。秋の平野神社は、とても静かで、秋の風情にあふれたすてきな場所ですよ。

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2014.09.09

京都・洛中 彼岸花2014 ~妙蓮寺 9.6~

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平成26年9月6日の妙蓮寺です。この日は、先日お伝えしたように、彼岸花が咲き揃おうとしているところでした。

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彼岸花は、その名の通り秋の彼岸の頃に咲く事で知られますが、実際の開花時期は結構前後する事があります。でも、ここまで早く咲く事は珍しいんじゃないかしらん。たぶん、今日あたりが見頃になっているんじゃないかな。

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他の場所でも既に開花していたりシュートが出ていたりするので、今年は早めの進行なのかなとも思えますが、全ての場所で同じ傾向という訳でも無いので、とまどってしまいます。何が要因なのか判りませんが、いつが見頃になるか読めない事だけは確かですね。

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芙蓉の方は、前週よりも少しだけ咲き進んでいました。まだ盛りと言うには早いですが、だんだんとこの寺らしい景色になりつつあります。

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芙蓉より彼岸花の方が先に見頃を迎えるというのもおかしな気がしますが、それもまた一興というものですね。彼岸花と芙蓉の共演を見に、妙蓮寺を訪れられては如何ですか。

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2014.09.08

京都・洛東 萩2014 ~常林寺 9.6~

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平成26年9月6日の常林寺です。この日は萩が3分咲き程度になっていました。

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常林寺の萩も年によって遅い早いがありますが、今年はかなり早い進行ですね。9月の初めにこんなに咲いているとは思っていなかったです。

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それに、今年は良い感じで咲いている気がします。盛りにはまだ早かったけれど、この分だととても綺麗な花であふれそうですよ。

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あと、気になるのは天気かな。萩の花は雨に弱いので、あまり雨続きだとせっかくの花が散ってしまいます。でも、天気予報では今週はずっと晴れマークが続いているので、たぶん連休の頃にはかなりの見頃になっているんじゃないかしらん。

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今年は久しぶりに埋もれる様な萩の花に出会えるかも知れませんね。出来れば彼岸花とのコラボレーションを見られれば最高なのだけどな。好天に恵まれる事を願って、連休を待つ事とします。

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2014.09.07

京都・洛東 小さい秋2014 ~真如堂~

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前週に引き続いて真如堂を訪れて来ました。わずか一週間の違いですが、季節は確かに進んでいると感じる事ができました。

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この日は朝の内は青空が広がり、残暑の厳しさを感じさせました。ところが、この暫く後に一変してしまったのですよ。またしても黒雲が空を覆い、雨が降ってきたのです。天気予報だと、夕方までは曇りのはずだったのだけどなあ。いつになったら天気は安定してくれるのかしらん。

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そんなおかしな気候の中でも、小さな秋は見つける事が出来ました。その一つが萩で、山門前、茶所の前などで咲いている花がありましたよ。

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こちらは、本坊の横にある藤袴です。前週に来たときはまだつぼみだけだったのですが、この日はわずかながら咲いている花がありました。

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そして、ちょっと変わったものを見つけたのがこれで、ヤマボウシの実なのですね。とてもカラフルで綺麗なのですが、なんだか美味しそうにも見えます。そこで調べてみたのですが、意外にもこれは食べられるのですね。そのままでも良いし、ジャムにしても良いし、果実酒にしても良いのだとか。今度頼んで分けて貰おうかしらん。一度は試してみたいものですね。

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2014.09.06

京都・洛中 芙蓉2014 ~妙蓮寺 8.30~

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百日紅と並んで芙蓉が咲く季節となってきました。芙蓉と言えば妙蓮寺が有名ですが、今年はどんな具合かと見てきました。

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この日は門前の赤い花は結構咲いていたのですが、境内で咲いているのは一株に数輪ずつで、まだ少し寂しかったです。

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芙蓉が見頃を迎えるのはこれからという事なのでしょう。つぼみは沢山あり、盛りを迎えた頃には見応えがあるものと思われます。

Myourenji1409065

ここには秋から冬にかけて咲く御会式桜があるのですが、早くも数輪が咲いていました。ちょっと季節感を狂わせる咲き方で、今年のおかしな気候のせいなのでしょうか。

季節感がおかしいと言えば、彼岸花もシュートが出ていました。で、もしかしたらと思って今日確かめてきたら、早くも沢山咲いていました。一昨年は23日、去年は14日に盛りになっていたので一週間ずつ早くなっている事になりますが、やはり早くなりすぎですよね。今年の異常気象は、植物界にも深刻な影響を与えているのかも知れません。

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2014.09.05

京都・洛中 百日紅2014 ~本隆寺 8.30~

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西陣にある本隆寺にも見事な百日紅があります。少し早いかなと思っていましたが、結構咲いていましたね。

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この百日紅は一見して1本に見えますが、良く見ると根元から数本の幹が出ている事が判ります。株立ちの様にして茂っているのがこの木なのですね。寺でも大切にしているようで、根元に近付けない様に柵が設置されていました。

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本堂の反対側には白の百日紅が咲いています。赤の木に比べるとまだまだ貧弱なのですが、結構花を咲かせていました。白花というのも清楚で良いものだと思います。

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この寺に来るのは5月にあった特別公開に訪れて以来ですが、やはり寺の由来を知ったという事は大きく、以前とは違って感じます。祖師堂の天井には花が描かれていたなとか、見る目が変わってきますね。本隆寺をより身近に感じた一時でした。

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2014.09.04

京都・洛中 百日紅2014 ~白峰神宮 8.30~

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白峰神宮にも見事な百日紅があります。境内に入ってすぐ右手にあり、今の時期美しい花を見せてくれています。今年は不調な百日紅が多い中にあって、ここはまずまず咲いていました。

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この日は久しぶりに青空が広がっていたのですが、それは朝の内だけで、昼前から黒い雲が上空を覆ってきました。そして昼を過ぎる頃には降りだし、傘を持っていなかった私は雨に降り籠められてしまいました。後から調べると京都の上だけに雨雲が掛かり、暫くじっと動かなかった様です。雲を眺めていても全く動きが無く、あちこちで災害をもたらしている今年の雨は、こういうパターンなのかなと思ったりしました。

幸いな事に大した降りにはならず2時間程で上がったのですが、今年の夏は本当におかしいですね。夏らしい夏は無いままに、過ぎ去ろうとしている様です。

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白峰神宮はサッカーの神様として知られますが、境内にはMAMURAI BLUEの旗が掲げられていました。ワールドカップの頃には、沢山の参拝者で賑わった事でしょうね。

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そして、修学旅行生目当てなのかな、沢山の種類のスポーツ関係のお守りが売られていました。以前から面白いお守りがあったけれど、種目別に分かれるなどさらに数が増えた様です。リストバンドまで売ってあったな。

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これならますます修学旅行生が増える事でしょうね。部活に励む中学生、高校生には有り難いお守りとなるでしょう。こんなところからも京都の活性化が図られるのなら、それはそれで良い事だという気がします。

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2014.09.03

京都・洛中 百日紅2014 ~拾翠亭 8.30~

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九条池の畔にある茶室が拾翠亭です。元は九条家の別邸だった建物で、茶会や歌合わせの場として使われていました。

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今は一般公開されており、毎週金曜日と土曜日に拝観する事が出来ます。拝観料は100円と格安で、気軽に公家文化の一端に触れる事が出来ますよ。なお公開は葵祭、時代祭の当日、さらには春と秋の京都御所の一般公開に合わせても行われています。

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拾翠亭は二階建てで、それぞれ趣きの違った景色を楽しむ事が出来ます。今は周囲の樹木が生い茂ったため遠望は効かないのですが、かつては東山まで見通す事が出来たそうです。

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建物の中を見た後は、こうして周囲の庭を歩く事も出来ます。百日紅のこの時期も良いけれど、紅葉の時期に来てみるのも、きっと趣きがある事でしょうね。

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ここに来ると、いつも撮りたくなるのがこの丁字七宝の透かし彫りです。二階の窓にしつらえられているのですが、こうした細かい意匠が施されているのも公家文化の一端というものなのかな。

拾翠亭は、結構人気がありますね。混み合うという程ではないけれど、途切れなく拝観者が訪れていました。外人さんも混じっており、洗練された純和式の建物を見るのは嬉しい事でしょう。貴重な文化財として、いつまでも守っていって欲しいものです。

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2014.09.02

京都・洛中 百日紅2014 ~京都御苑 8.30~

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京都で百日紅の名所と言えば、まず京都御苑の名が上がります。広い敷地の中に数多くの百日紅が咲いているのを見る事が出来ます。

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その一つが建礼門前で、大通りを挟んで東西に百日紅が植えられています。ただ、今年は西側の百日紅がほとんど咲いておらず、東側の木だけが花を付けていました。

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こちらは間ノ町口にある百日紅です。京都御苑の百日紅が見事なのは、他の場所の様に刈り込みがされておらず、枝を大きく茂らせているからなのでしょう。ここも広場の中の植え込みいっぱいに百日紅が生い茂り、綺麗な花を見せてくれます。

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もう一つの見所は九条池周辺です。ただ、今年は花付きが悪く、わかずかに拾翠亭前の百日紅だけが見頃となっていました。今年は総じて百日紅の花付きが悪そうですね。

明日は拾翠亭に入り、中から見た百日紅の様子をお届けします。

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2014.09.01

京都・洛東 夏の終わりに ~真如堂 8.30~

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知恩寺から真如堂へとやって来ました。ここも人影はあまりなく、夏の名残の蝉の声だけが響いていました。

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真如堂に来たのは、やはり百日紅を見るためでした。境内には何本かありますが、最初に目に入るのが三重塔の横にある老木です。今にも枯れそうなほど痛んでいるのですが、毎年しぶとく花を咲かせています。洞の出来た幹から新しい幹が伸びており、案外長持ちするのかなとも思えてきます。

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あまり夏らしいところの無かった今年の夏でしたが、境内では夏の終わりの風情が漂っていました。ただ、その主役となるのがツクツボウシなのですが、今年はまだクマゼミの方が優勢ですね。天候の不順さが、蝉の発生にも影響を及ぼしているのかも知れません。

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真如山荘の前では、芙蓉が咲いていました。でも、この花も今年は進行が遅い様ですね。つぼみは沢山ありましたが、咲いていたのは数輪だけでした。

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その一方でハナノキの色付きは進んでおり、この分では去年と同じく紅葉の最盛期には枝先には葉が無いという状態になるかも知れません。本来は黄色から赤へのグラデーションが綺麗なのですけどね、今年も赤色が欠けた紅葉となるかも、ですね。

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