京都・洛西 嵯峨野黄昏時の散策 ~鳥居本~
落柿舎から嵯峨野路をたどり、鳥居本までやって来ました。ここまで来ると、とうとう雨が降り出しました。千灯供養が始まるまであと少しという時に、最悪のタイミングで降り出してくれたものです。
千灯供養の受け付けは既に始まっていたのですが、黄昏時の鳥居本を見る為に化野念仏寺を一度素通りします。そして、向かったのは一の鳥居です。
つたやさんの前では、たくさんの子供たちと親御さんが集まっていました。どうやら、これから提灯行列に出るところだった様です。結果として雨の中の行列となった様で、少し気の毒でしたね。
平野屋さんでは、提灯に明かりが入っていました。灯ともし頃の平野屋さんというのは、なんとも風情があって良いものですね。紅葉の頃、この時間帯を狙って来てみようかな。
店の中では、行灯に明かりが入っていました。このどこか懐かしい様な雰囲気が、この店の持ち味と言って良いのでしょうか。鮎料理の老舗として知られる様になった今でも、奥嵯峨のお休み処として変わらずにある様ですね。
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コメント
風情ある平野屋さんで一度アユ料理頂きたいものです(^^ゞ
投稿: Milk | 2014.08.30 17:24
Milkさん、
何度となく来ている平野屋さんですが、
鮎料理はまだ食べた事が無いですね。
茶店には入りやすいけれど、
鮎会席となるとちょっと敷居が高い感じがします。
いつかは鮎を食べに来たいものですね。
投稿: なおくん | 2014.08.30 20:35