京都・洛西 嵯峨野黄昏時の散策 ~落柿舎~
竹林の小道を抜けて、常寂光寺の門前を右に曲がると、落柿舎が見えてきます。このあたりが、昔ながらの嵯峨野の風情を残す一帯ですね。
落柿舎の門前では、百日紅が咲いていました。百日紅はまだこれから盛りを迎えると思うのですが、それにしても少し花が寂しかった様な気がします。今年のこの花は外れ年と聞きますが、他の場所もこんな具合なのかな。
ここまで来ると、遠雷の音が聞こえてきました。空にもどんよりとした雲が広がり、また雨が降ってきそうな気配です。
8月に入ってから、どうしてこんなに雨ばかりなのでしょうね。その一方で、7月の小雨の影響でしょうか、落柿舎のもみじは既に色付きかけていました。季節の動きが不順なぶん、今年の紅葉はあまり期待ではないのかなと思ってしまいます。
ここから雨を気にしつつ、鳥居本へと急ぐ事にします。
| 固定リンク
「京都・洛西」カテゴリの記事
- 京都・洛西 秋の境内2018 ~仁和寺 11.3~(2018.11.06)
- 京都・洛西 秋の特別拝観2018 ~仁和寺~(2018.11.05)
- 京都・洛西 彼岸花2018 ~嵯峨野 9.22~(2018.10.01)
- 京都・洛西 9月の京都 ~彼岸花 嵯峨野~(2018.09.04)
- 京都・洛西 愛宕古道街道灯し2018(2018.08.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント