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2014年6月

2014.06.30

京都・洛中 夏越しの祓え ~平野神社~

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今日は夏越しの大祓えの日です。各地の神社で様々な行事が行われた事でしょうね。この日、多くの神社でしつらえられるのが茅の輪です。大抵の場合、この輪を8の字に潜って穢れを落とすという趣向になっています。(写真は全て昨年撮影したものです。)

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昨年行ったのは平野神社でした。ここは桜で有名な神社ですが、年間を通じてなにがしかの花が咲いている花の神社でもあります。この日は百合が咲いていたな。

Hiranojinjya1406303

あまり目立たない場所にありましたが、とても良い香りがしていたのを覚えています。今度の週末でもまだ間に合うかな。静かな境内で、ほのかな香りに包まれるというのも、また良いものですよ。

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2014.06.29

京都・洛東 桔梗が咲く寺 ~光明院~

Koumyouin1406281

今週も京都へ行けなかったので、過去の写真からの構成になります。

行くつもりだったのは光明院、虹の苔寺とも呼ばれる苔の美しい寺ですね。

Koumyouin1406282

この時期にここを訪れるのは、桔梗が咲いているからです。山門を入ってすぐにある雲嶺の庭と、波心庭の両方で見る事が出来ますよ。どちらかというと、雲嶺の庭の方が綺麗な事が多いかな。

Koumyouin1406283

桔梗は2カ所だけですが、雨が降ると苔がとても綺麗になりますね。この美しい緑を見に行くだけでも値打ちのある寺です。あと少ないですけど、百合も咲いていると思いますよ。拝観者も少ないだろうし、お薦めの場所の一つです。

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2014.06.28

京都・洛中 鴨川納涼床2014

Kamogawa1406281

梅雨のこの時期、鴨川から見る北山は淡く霞み、山並が美しいグラデーションを描いています。四条大橋から眺めるこの景色は、結構好きですね。

Kamogawa1406282

鴨川の畔、禊川には、納涼床がしつらえられています。二条大橋から五条大橋までの間、およそ100軒の店が床を出しており、京都の夏の風物詩として知られています。最も京都らしい景色の一つと言っても良いのかな。

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少し残念なのが、鴨川縁に座れなくなっている事ですね。これは芝生の養生が行われている為で、昨年の水害によって痛んだところを修復しているのだそうです。当分の間は、等間隔に座ったアベックの姿は見る事が出来ない様です。

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四条大橋の東岸には、出雲阿国の像があります。これはここが歌舞伎発祥の地である事を記念するために建てられたものですが、建立は建都1200年の時だったから、もう20年も前の事になるのですね。時が経つのは早いものだと思ってしまいます。

Kamogawa1406286

その像の前では、うどんくんが広報活動をしていました。このゆるキャラはうどん博物館のイメージキャラクターで、頭がうどん鉢の形をしているのですね。とても愛想が良く、カメラを向けるとポーズを取ってくれました。うどん博物館にはまだ入った事がないけれど、全国のうどんを食べられるという事なので、今度行ってみようかと思っているところです。

うどんくんの隣ではアマチュアバンドが演奏をしていましたね。今も昔も人の集う四条大橋界隈です。

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2014.06.27

京都・洛東 紫陽花2014 ~祇園白川 6.21~

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両足院を訪れた後、紫陽花を求めて祇園白川へとやって来ました。梅雨のこの時期、ここを訪れる人は比較的少なく、巽橋に誰も居なくなる瞬間もありましたね。

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肝心の紫陽花はと言うと、ここもあまり良い咲き方はしていなかったです。咲いてはいるのですが、今ひとつ花数が少なかったり、元気がなかったりするのですね。どうも今年は、紫陽花に関しては期待外れなところが多いようです。

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一点訂正しておかなければならないのは、先週の記事で「かにかくに」の碑の周辺には紫陽花があまり咲いていないと書いたのですが、今年は咲いていました。いつもは貧弱な株にわずかな花が付く程度なのですが、今年はそれなりに伸びた枝にこれだけの花が咲いていました。まあ、あまり元気はなかったのですけどね、とりあえずの格好は付いたというところかな。

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川沿いの紫陽花も、今年は大きく刈り込まれており、水辺に浮かぶような姿は見る事は出来ませんでした。でも、この花の美しさは健在でしたね。

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期待していたほどでは無かったにせよ、この界隈らしい風情は感じる事が出来ました。そこは祇園の底力と言うべきところでしょうか。

この季節限定ですが、やはり紫陽花を見るには雨の日が良いかも、ですね。濡れた街並みの方が、この花には一層似合うという気がします。

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2014.06.26

京都・洛東 半夏生の庭2014 ~両足院 6.21~

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建仁寺の塔頭・両足院で、半夏生の庭の特別公開が行われています。私が訪れたのは6月21日でしたが、既に見頃となっていました。

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パンフレットに依ると、両足院の庭は竹心紹智によって作庭されたとあります。竹心紹智は茶道・藪内流の五代で、ほぼ徳川吉宗の時代に相当するのかな。池の畔には水月亭と臨池亭という二つの茶室があり、この庭は茶庭として造られた事が判ります。

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半夏生が最初から植えられていたのかどうかは判らないけれど、この庭にとても良く調和している事は確かですね。白と緑だけというシンプルな配色なのに、美しいと感じる素敵な庭です。

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拝観料は600円、これに500円を足せば臨池亭で抹茶の接待を受ける事が出来ます。以前は拝観料だけで庭を歩く事が出来たのですが、今は茶室に行く人だけが回遊出来るようになっているので注意が必要です。

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注意と言えば、入り口が今年から変わって、毘沙門堂の方から入る事になりました。売店も出来ており、すっかり観光寺院化して来ましたね。これで団体客が押し寄せる様になると、せっかくの風情が台無しになりはしないかと、少し気になるところです。

今回の特別公開は7月10日までです。途中4日と5日は拝観休止になっているのでお気を付け下さい。

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2014.06.25

京都・洛東 沙羅2014 ~智積院 6.21~

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智積院には何度も来ていますが、庭園に入るのは久しぶりです。たぶん、6年ぶりになるのかな。桃山期と江戸期に渡る二つの庭が融合した庭園で、国の名勝に指定されています。

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二つの庭が作られたのは智積院の成り立ちに由来しており、まず桃山期に豊臣秀吉によって祥雲禅寺が建てられ、豊臣氏が滅んで後、徳川家康が祥雲禅寺を智積院能化に寄進したという経緯に依ります。

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智積院は元は紀州の根来寺の学問所だった寺で、秀吉の根来攻めによって焼き払われたという歴史を持ちます。家康は、秀吉によって滅ぼされた寺に秀吉が建てた寺を寄進する事で再興させた訳ですが、そこには豊臣氏の痕跡を徹底的に消したいという政治的思惑があったと言われます。何とも灰汁の強い事をするものですね。

滝組みのある北半分が江戸期の庭、さつきの大刈り込みのある南半分が桃山期の庭で、今では渾然一体となった調和を見せており、徳川氏と豊臣氏のせめぎ合いは遠い時の彼方になったと感じさせてくれます。

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この季節にこの庭に入ったのは、中庭にある沙羅の木を見たかったからです。沙羅双樹と言われる様に双幹仕立てにするのがこの木の倣いなのかな、とても美しい樹形ですね。満開という程でもなかったけれど、この清楚な花を見る事が出来て良かったです。

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梅雨らしい蒸し暑い日でしたが、時折一陣の風が吹き抜けて涼しさを感じさせてくれました。次はこの大刈り込みが赤く色付く頃に来たいですね。きっと、また違った美しさを見せてくれるだろうと思います。

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2014.06.24

京都・洛東 紫陽花2014 ~智積院 6.21~

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天得院から智積院へと移動しました。ここは先日紫陽花の隠れた名所として紹介した場所です。

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確かに数多くの紫陽花が咲いてはいたのですが、半ばはあまり元気の無い姿でした。盛りが過ぎたと言うには早すぎる気がするし、今年はこんなものなのかしらん。藤森神社と言い、あまりぱっとしない年回りの様ですね。

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それでも、パステルカラーに咲いた様は、それなりに綺麗でしたよ。紫陽花の色は土壌のPHで決まるとも聞きますけど、こんな具合に色が混じる事も珍しく無い様です。

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もう一つのお目当てである桔梗は、まだ咲き始めたばかりでした。ただ、全体として育ちが悪く、今後もあまり期待出来そうにない感じでしたね。以前はとても見事だったのに、何が災いしているのかしらん。

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蓮池では、一輪だでけですが咲いていました。今年初めて見る蓮の花ですね。つぼみは沢山上がっていたので、これから見応えのある姿となって行く事でしょう。

ここでは期待していた紫陽花が今ひとつだったので、庭園に入る事にしました。お目当ては沙羅の木、その様子は明日お届けする事といたします。

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2014.06.23

京都・洛東 桔梗2014 ~天得院 6.21~

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天得院の初夏の特別拝観が始まっています。今年は21日からで、初日に行ってみました。

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肝心の桔梗はと言うとまだ咲き始めたばかりで、少し寂しい庭でした。今年は7月5日までと会期が短いせいで、焦りすぎたかも知れません。

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それでも、咲いていただけまだ良かったと言うべきかな。このぶんだと、最終日あたりが一番の見頃になっている感じかしらん。

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数は少なかったけれど、野趣溢れる風情は感じる事が出来ました。桔梗はやはり、野に咲く花のイメージが強いですよね。

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拝観時間は午後8時までとなっており、日没後はライトアップがされます。桔梗のライトアップというのは見た事が無いのですが、どんな感じでしょうね。昼間は蒸し暑いのですが、夜なら涼風が吹いて涼しいのかな。一度は試してみたいものだと思います。

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2014.06.22

京都・洛南 紫陽花2014 ~藤森神社 6.21~

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南深草にある藤森神社で紫陽花まつりが開催されています。そろそろ花も見頃かなと思って行ってみました。

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紫陽花苑は参道沿いと拝殿裏の2カ所にあります。約40品種3500株が植えられており、京都の紫陽花苑としては最も大きなものの一つです。

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でも、この日は参道沿いの第一紫陽花苑の方はあまり咲いていませんでした。この日行った他のポイントでも同じ傾向で、今年は外れ年なのでしょうか。雨があまり降らないせいなのかな。

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拝殿裏の第二紫陽花苑の方は、比較的良く咲いていました。同じ境内なのに違いが出るのは面白いですね。何が差を分けるのでしょうか。

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正直言って、今年はあまりお薦め出来る程ではありません。第二の方がそこそこ咲いているので、見に行って損をしたと思う事も無いですけどね。過度の期待はされない方が無難だと思います。あと、ヤブ蚊が多いので虫対策は必要ですよ。

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2014.06.21

京都・洛中 桔梗名所案内 ~廬山寺~

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天得院と並んで桔梗の寺として知られるのが廬山寺です。節分の日に鬼法楽が行われる事でも知られる寺ですね。(写真は全て昨年に撮影したものです。)

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桔梗が咲くのは本堂前の源氏庭、白砂と苔で州浜を象った中に沢山の桔梗を見る事が出来ます。

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この庭で少し残念なのは、桔梗が太陽のある南を向いて咲いてしまう事で、拝観者はほとんど裏側しか見る事が出来ないのですよ。仕方の無い事ではありますが、いつも恨めしく思ってしまいます。

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源氏庭の名は、ここに紫式部の屋敷があった事に由来します。源氏物語縁の庭という事で、平安朝めかして州浜模様にしてあるのですね。比較的新しい庭ですが、落ち着いた風情のある、良い庭だと思います。

今年は6月14日に最初の花が咲いたという事で、見頃はこれからなのでしょうね。多くの花が咲く頃を狙って、また訪ねてみたいと思っているところです。

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2014.06.20

京都・洛東 桔梗名所案内 ~天得院~

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6月の花としては、桔梗も外せませんね。桔梗の名所はいくつかありますが、東福寺の塔頭、天得院もその一つです。(写真は全て昨年撮影したものです。)

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天得院では、本堂を囲む枯山水の庭に沢山の桔梗が咲き乱れます。さほど広くはないのですが、それだけにより身近に桔梗を愛でる事が出来ますよ。

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拝観料は500円、それに800円を足せば菓子付きの抹茶を頂く事が出来ます。この菓子は桔梗の形をしており、なかなか洒落ていますよ。

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今年の特別拝観は今週末から始まり、7月5日までとなっています。どういう訳か例年よりも随分と短く、盛りの時に上手く合うのかどうか気がかりなところです。お出かけになる方は、公開日を間違えないように注意して下さいね。

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2014.06.19

京都・洛東 紫陽花名所案内 ~智積院~

Tisyakuin1406301

智積院は四季を通じて見所のある場所ですが、今の季節もまたお薦めの場所の一つです。(写真は全て昨年撮影したものです。)

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ここは寺紋が桔梗だからでしょうか、桔梗が沢山植えられています。桔梗の名所と言いたいところなのですが、どういう訳か近年少なくなっているのですね。去年はかなり寂しい状況になっていたなあ。今年はどうだろう、復活しているかしらん。

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ここは知られざる紫陽花の名所でもあります。咲いているのは金堂の東側と北側で、それこそ一面に咲いていますよ。

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場所的にあまり目立たないのでそれほど話題にならないのかも知れませんが、数的には素晴らしいものがあります。この花が好きな人にはお勧めの場所ですね。

そして、もう少し経てば冒頭の様な蓮も咲き出します。これから暫くの間は、智積院を訪れるのが楽しみな時期ですね。

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2014.06.18

京都・洛東 東山雨情 ~巽橋~

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雨が降ると行きたくなるのが祇園切り通しの巽橋です。雨の風情がとても良い場所ですね。(写真は全て昨年撮影したものです。)

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風情を感じるのは、やはり濡れた石畳があるせいなのかな。それに古い町家もまた、薄暗いくらいの方が落ち着いて見えますね。

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それに、雨の日は人通りが少ないのも嬉しいところです。普段は雑踏と言って良い程人が集まりますからね、こんなに静かなのは雨の日ならではです。

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祇園白川の紫陽花と共に、雨の日に歩くにはもって来いの場所ですよ。今の季節、お薦めのポイントの一つです。

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2014.06.17

京都・洛東 紫陽花名所案内 ~祇園白川~

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両足院近くの祇園白川は、紫陽花が多く見られる場所でもあります。季節を通じて風情のある場所ですが、この季節もまた格別の情緒を感じる事が出来ます。(写真は全て2年前に撮影したものです。)

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祇園白川と紫陽花の繋がりは、文学芸妓として知られた磯田多佳に始まるといわれます。多佳女は文芸に深い教養を有しており、夏目漱石を始め多くの文学者と交流がありました。その多佳女が愛した花が紫陽花で、彼女が暮らした祇園白川に植えられる様になったのだとか。

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その意味で言えば、紫陽花は多佳女が居た大友跡にある「かにかくにの碑」の周りにこそあるべきですが、どいうわけかまともに育たない様ですね。咲いているのは主として通りの西側に多いのかな。

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どういう具合になっているのか、対岸にも紫陽花が咲いているのが面白いです。石垣のはずなのに、どうやって生えているのでしょうね。でも、川面に映えて美しいのは確かです。

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ここの紫陽花も見頃はこれからでしょうね。特に雨の祇園にはよく似合う花ですよ。梅雨の季節にはぴったりですね。

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2014.06.16

京都・洛東 半夏生の庭園特別公開 ~両足院~

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建仁寺の塔頭、両足院で、半夏生の庭園の特別公開が始まっています。(写真は全て昨年撮影したものです。)

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普段見ても風情のある庭ですが、やはりこの白い花で彩られた時が一番綺麗ですね。白と緑だけなのだけれども、とても華やかに感じてしまいます。

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半夏生の花に見える白い部分は実は葉で、花は細長い花序になっています。花自体はとても小さくて地味ですね。名の由来は、雑節の半夏生の頃に咲くからとも言い、葉の半分が白く化粧された様に見えるからとも言われます。今年の公開は7月10日まで、見頃になるのはこれからじゃないのかな。

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両足院の隣には毘沙門堂があります。ここの御本尊はその名の通り毘沙門天ですが、黒田長政が関ヶ原の戦いの時に兜の中に収めていたという由来があります。今年の大河ドラマ「軍師 官兵衛」縁の寺とも言え、興味のある方は訪ねられては如何ですか。

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2014.06.15

京都・洛東 紫陽花名所案内 ~真如堂~

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今週も京都に行く事が出来なかったので、過去に撮った写真からの構成になります。今回紹介するのは6月に行きたい場所、まずは真如堂からです。

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今の時期の真如堂では、菩提樹の花が咲いています。そろそろ終盤を迎えている様ですが、本堂に近付くと独得の芳香が漂って来るはずですよ。花が終わっても、暫くは香は残ります。

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菩提樹の向かい側では、沙羅の花が咲いています。今年は花付きが良いそうで、今週末にも見に行って来ようかと思っているところです。

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6月の花と言えば紫陽花ですが、真如堂は紫陽花の寺でもあります。以前からあるのが鐘楼の周辺で、ここは青い花が多かったかな。

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最近整備されたのが本堂裏で、紫陽花園が出来ています。とにかく多種類の紫陽花が植えられており、その違いを見るのも楽しいですよ。少し病気にやられている様ですが、見頃になるのはこれからですね。

紫陽花は雨の似合う花ですから、少し天気が悪くてもお出かけになっては如何ですか。

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2014.06.14

京都・洛東 花菖蒲2014 ~平安神宮 6.7~

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平成26年6月7日の平安神宮です。この日は白虎池の花菖蒲が見頃を迎えていました。

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平安神宮では、200種、2千株の花菖蒲を楽しむ事が出来ます。植物園よりも少ないのだけれど、華やかさでは負けていません。それに、日本庭園の風情が加わるのが素敵なところです。日本の美を感じさせてくれるところが良いですね。

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去年に比べると早い進行で、しかも良く咲いています。平安神宮でこれだけ華やかな花菖蒲を見たのは、久しぶりじゃないかしらん。

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この日は神苑の入り口で、ちょっとしたもめ事が起こっていました。無料拝観のはずだから、只で入れろと文句を言っている人が何人もい居たのです。無料拝観は前日のはずだったのにおかしいなと思ったのですが、原因はテレビにありました。日程を間違えて放送したテレビ局があったのですね。

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テレビで言っていたから只で入れろというのも無茶だと思いますが、ニュースで聞いたのなら本当だと思ってしまいますよね。テレビ局も罪作りなものだと思います。それにしても、マスコミの影響力というのは侮れないですね。

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平安神宮の花菖蒲も、そろそろ終盤でしょうか。まだ三番花が咲いているのかな。お出かけになるのなら、あらかじめホームページで確認されると良いですよ。比較的リアルタイムで更新されますので、参考になると思います。

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2014.06.13

京都・洛北 バラ2014 ~京都府立植物園 6.7~

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6月7日の京都府立植物園では、花菖蒲と共にバラもまた見頃を保っていました。少し盛りを過ぎた感じでしたが、まだまだ見応えはありましたよ。

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バラはとにかく華やかなのが良いですね。それに、バラ園に入ると、そこはかとない香りがして来るのも素敵です。

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植物園らしく多品種に渡っており、それぞれにラベルが付いているのも嬉しいところです。バラにも京都シリーズがある事などが判って面白いですよ。

これは毎年楽しみにしているアンネのバラ。アンネ・フランク縁の美しい花です。

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バラに対する知識が無くても、一面に咲いた花を愛でるだけで十分に楽しめます。まさに花園と呼ぶに相応しい空間です。

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そのバラも、散った花びらが目立って来ており、そろそろ終盤に差し掛かっている様でした。まだ暫くは咲いているでしょうけど、時と共に華やかさは消えていくでしょうね。この花を楽しみにしている人は、早めに行かれる事をお薦めしておきます。

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2014.06.12

京都・洛北 花菖蒲2014 ~京都府立植物園 6.7~

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平成26年6月7日の京都府立植物園です。この日は花菖蒲が見頃を迎えていました。

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入り口で貰った6日発行の週間植物園では3分咲きとあったのですが、実際に見てみるとほぼ満開でした。すると、一日で状況が変わったのかしらん。

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一面に咲いた花菖蒲は、とても美しいものでした。数多くの品種が植えられており、変化に富んでいるのも楽しいところですね。

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花菖蒲には、江戸系、肥後系、伊勢系の別があると聞きますが、正直言ってそれを見分ける知識はありません。そこまで知って見ていれば、もっと深く楽しむ事が出来るのでしょうけどね。少し勉強してみようかな。

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ここで見られるのは250品種、三千株です。多品種なのはさすが植物園ですが、世の中にはさらに上があり、何万株と植わっている菖蒲園がいくつもあるそうで、そういう所を知っている人には物足りないかも知れませんね。

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でも、京都で見られる花菖蒲としては平安神宮と並ぶ名所であり、やはり見応えはあると思っています。見頃はまだ続いていると思われ、今週末でも咲いているんじゃないかな。まだ花菖蒲を見ていないという人は、お出かけになられては如何でしょうか。

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2014.06.11

京都・洛北 さつき2014 ~金福寺 6.7~

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圓光寺から金福寺へとやって来ました。ここでも見頃となったさつきが出迎えてくれました。

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金福寺のさつきは盛りの時期の特定が難しく、見頃の時に来る事はなかなか出来ません。でも、今年は昨年に続いて丁度良い時に来る事が出来ました。

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庭園の東の斜面を埋めるようにして咲くさつきは、とても美しいですね。これだけの花が咲いているのに、この時は私一人だけで、他には拝観者は居ませんでした。独り占め出来るのは嬉しいけれど、なんだか勿体ないですね。

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詩仙堂と違ってここは同じ種類の花が植えられており、一度に咲くのでとても華やかです。その代わり終わるのも早く、たぶん今週末までは保たないでしょう。金福寺の盛りを特定するのが難しいのは、一つにはピークが短いという事があるせいかも知れません。

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残念ながら、この日は猫には会えなかったです。雨模様だったので、猫もねぐらでじっとしていたのでしょうか。楽しみにしていたのだけどな。

次は大きく移動して京都府立植物園へと向かいます。そこでは花菖蒲が見頃を迎えていましたよ。


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2014.06.10

京都・洛北 さつき2014 ~圓光寺 6.7~

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詩仙堂から圓光寺へとやってきました。ここでもさつきは見頃となっていましたよ。

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綺麗だったのは昨年に整備されたばかりの奔龍庭です。あまり数は多くいけれど、白砂に美しく映えていました。

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ただ、今年も十牛の庭の方では、ほとんど咲いていませんでした。数は多いのに何でかなあ。こんな具合に咲いてくれると嬉しいのですけどね。

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水琴窟の手水鉢には、京鹿子が生けてありました。この花を茶花として使えば、こんな感じになるのですね。

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青紅葉の美しさはいつもどおりです。枯れたもみじは切り株だけが残っていましたが、中はほとんど空洞になっており、相当に痛んでいた事が窺えました。虫の害にやられたのでしょうかね。

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圓光寺では、竹林があるのも魅力の一つです。最近散策路として整備され、中を歩ける様になったのも嬉しいところですね。

圓光寺のさつきと青紅葉を楽しんだ後は、金福寺へと向かう事にします。そこもまたさつきの名所の一つですよ。

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2014.06.09

京都・洛北 6月の庭2014 ~詩仙堂 6.7~

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さつきが美しい6月の詩仙堂ですが、庭に降りると季節の花が咲いていました。四季に応じた様々な花を見る事が出来るのが、詩仙堂の奥深さの一つです。

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中でも楽しみにしていたのが京鹿子です。霞が掛かった様な不思議な花で、独得のはんなりした色合いが美しいですね。

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シモツケソウの仲間で、園芸種だとも交雑種だとも言われますが、お茶花としても定番なのだそうです。なるほど、茶室でこ眺めるこの花もさぞかし綺麗でしょうね。でも、私的にはこの庭で見るのが一番かな。

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ホタルブクロも咲いていました。今年も梅雨に入り、ホタルも飛び始めた頃かな。一度で良いから、この花にホタルを入れた所を見たいものだと思っています。とても風情がある事でしょうね。

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池の畔では花菖蒲が咲いていました。品種名は判らないけれど、この庭に相応しい上品な色合いの花です。

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梅雨の花と言えばアジサイでしょうか。ここではやっと咲き始めたところで、本格化するのはこれからといったところでした。

詩仙堂で季節の花を楽しんだ後は圓光寺へと向かう事にします。そこでもさつきが待っていてくれましたよ。

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2014.06.08

京都・洛北 さつき2014 ~詩仙堂 6.7~

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平成26年6月7日の詩仙堂です。この日は庭園のさつきが見頃を迎えていました。

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座敷から見た景色はこんな具合です。少しまばらな感じですよね。見慣れない人は少し物足りなく思われるかも知れませんが、詩仙堂のさつきは株によって咲く時期が異なるため、毎年こういう咲き方をします。

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これって、一度に咲く華やかさよりも上品さを求めた結果なのかしらん。それに、少しずつ順番に咲いていくため、見頃が長く続くという一面もありますね。

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理想的なのは、毎日変わっていく庭を眺めている事でしょうか。もしそんな事が出来れば、自分の一番気に入った瞬間の景色を捉える事が出来るでしょうね。とても無理なのですけど、この庭を眺めていると、そんな気もして来ます。

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この一角から眺める景色が、一番鮮やかに見えるでしょうか。この左右の大株は、華やかでもあるし、長く見頃が続く株でもあります。たぶん、今週末でも咲き続けているんじゃないかしらん。

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微妙に違う色合いを味わうのも、詩仙堂のさつきの楽しみ方の一つです。同じ様に見えて少しずつ違う花を並べたのは、詩仙堂ならではの美意識の現れなのかな。

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何にしても、さつきが詩仙堂の主要なテーマの一つである事は確かですね。でも、この時期の詩仙堂の魅力はさつきだけではありません。明日は詩仙堂の庭で見つけた季節の花をお届けします。

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2014.06.07

京都・洛北 さつき名所案内 ~圓光寺~

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詩仙堂の北にある圓光てらもさつきの多く植わっているところです。ここもこの時期、この花を見る事が出来ますよ。(写真は全て昨年撮影したものです。)

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圓光寺で少し残念なのは、この写真に写っている手前のもみじが枯れてしまった事です。新緑に紅葉にと良い感じの木だったのですが、改めてみるとこの時点でかなり弱っていた様ですね。

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さつきの方は、数は多いのですが、あまりぱっと咲いているところは見た事が無いのですよ。こんなものなのか、それとも訪れる時期が悪いのか、判断が付きかねているところです。

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もしかしたら、剪定の時期が良くないのかもと思ってしまいます。ここが剪定されるのは毎年夏頃だったかな。他の木はともかく、さつきはつぼみが出来た後になるんじゃないかしらんと想像するのですが、どんなものなのでしょうか。

まあ、青紅葉に対する良い彩りにはなっていますので、美しくはありますね。詩仙堂とセットで訪れてみるのも、悪くないポイントだと思います。

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2014.06.06

京都・洛北 さつき名所案内 ~金福寺~

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詩仙堂の近くにある金福寺も、知られざるさつきの名所です。庭園の東斜面を埋めるようにしてさつきが植えられており、最盛期にはとても美しい景色を見る事が出来ますよ。(写真は全て昨年撮影したものです。)

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詩仙堂に比べると、少し地味な印象があるせいか、あまり訪れる人は居ない様です。でも、それだけに静かにこの庭を楽しむ事が出来ますよ。

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金福寺と言えば寺付きの猫と遭うのも楽しみの一つですね。昨年はあまりに暇だったのか、いきなり足下にじゃれついて来てなんとも可愛らしく思ったものでした。日によってはまるで無愛想な時もあるのですけどね、そこが猫らしいと言えば言えるのでしょうか。

ここも見頃の特定は難しいのですが、昨年のように一面の花と出会えたらなと思っているところです。

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2014.06.05

京都・洛北 さつき名所案内 ~詩仙堂~

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京都で最も知られたさつきの名所と言えば詩仙堂でしょうか。嘯月楼周辺の大刈り込みを中心に、庭園のそこかしこでさつきを見る事が出来ます。(写真は全て昨年撮影したものです。)

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ここの見頃の時期の特定は難しく、毎年少しずつ変わります。それに沢山あるさつきが一度に咲く事は無く、順番に咲いていくのでいつが盛りかは見極めが困難ですね。

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昨年は6月の第2週に行ってまずまずの見頃だったので、今年も今週末に行ってみるつもりです。上手い具合に咲いていてくれると嬉しいのですけどね。

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気になるのは天気かな。もう梅雨入りしてしまったのですが、この花はやはり青空が似合うので出来れば晴れていて欲しいものだと思います。

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もう一つ、京鹿子も楽しみな花の一つですね。ふわっとした独得の姿で、はんなりとした美しさを持つ花です。他の場所でも見る事が出来るけど、この庭で見るのが私的には一番だと思っています。今年も出会えると嬉しいのだけどな。

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2014.06.04

京都・洛東 さつき名所案内 ~平安神宮~

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平安神宮もまたさつきの名所の一つです。神苑のそこかしこで咲いていますが、中でもお薦めは東神苑でしようか。(写真は全て昨年撮影したものです。)

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遠路沿いにも沢山咲いていますが、島で咲いているさつきもまた美しいものがありますよ。見事に樹形が整えられていますが、植木屋さんは船で渡って剪定しているのかな。結構手間が掛かっていますよね。

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平安神宮では、花菖蒲が咲き出している様です。5月25日頃に開花し始めたとの事ですから、今週末あたりにはそろそろ見頃になって来ているかも知れません。

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花菖蒲と入れ替えに、さつきはそろそろ盛りを過ぎてくる頃かな。とりあえずどうなっているかは、今週末に行って確かめてこようと思っているところです。

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2014.06.03

京都・洛東 さつき名所案内 ~石塀小路~

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円山公園の南、石塀小路もさつきが咲くポイントです。狭い小径の中で見る花は、とても美しく感じますよ。(写真は全て昨年撮影したものです。)

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以前は東山の隠れ家的存在で、表面的には何をやっているか判らない様な家に、有名な芸能人などがひっそりと暮らしていたという事もあったと聞きます。今はすっかりオープンになって、観光客がひっきりなしに通る道となっています。

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それでも洗練された風情は変わっておらず、洒落たのれんなどに、京情緒を感じる事が出来ます。でも、あまり俗化して欲しくない界隈ではありますね。

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昼間は、あまり人に通りが多くて風情を感じる事は難しくなっています。なので、なるべくなら朝早い内か、日暮れ頃に歩くのが良いかと思われます。夜になってしまうと、せっかくの花が見えなくなってしまいますのでね。独得の情緒を味わいながら、季節の花を楽しんで下さいませ。

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2014.06.02

京都・洛東 さつき名所案内 ~円山公園~

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八坂神社の奥、円山公園もまたさつきの多い場所です。公園中至る所で咲いているのですが、私が特に楽しみにしているのは「いもぼう」で有名な平野屋さんの前の植え込みですね。(写真は全て昨年撮影したものです。)

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平野屋さんの風情のある佇まいの前で、鮮やかに咲くさつきは美しいの一言です。もう少し形が揃っていればなとも思いますが、あまり贅沢も言っていられないでしょう。

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少し西に行けば、こんなシュールな置物もあります。これは「いころ」さんの看板と言って良いのかな。ちゃんこ料理と狸にどういう繋がりがあるのかは判りませんが、はっとさせられる事は確かですね。

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円山公園の奥、紅葉庵さんの前もさつきの綺麗な場所です。長楽寺の参道とあいまって、良い雰囲気が漂っていますよ。円山公園に行かれる事があったら、少し足を伸ばされては如何でしょうか。

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2014.06.01

京都・洛東 さつき名所案内 ~八坂神社~

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先週末は京都に出掛ける事が出来なかったため、今週は昨年撮った写真を元に、今が旬のさつきの名所をお届けする事にします。まず紹介するのは八坂神社です。

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八坂神社のさつきは、西楼門前の斜面で咲いています。ご覧のとおり、一面に咲き揃った様は見事の一言ですよ。よく目立つ場所ですので、ご存知の方も多い事でしょう。

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石段を挟んで南側と北側に分かれているのですが、先に南側が見頃となり、北側は少し遅れる様ですね。たぶん陽当たりの関係でそうなるのかと思われますが、時間差で楽しむ事が出来るとも言えます。行きやすい場所ですので、さつきを見たいという人にはお勧めのポイントの一つです。


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