京都・洛中 京都桜事情２０１４ ～妙覚寺 ３．２９～

本満寺から妙覚寺へとやって来ました。ここでは、山門前の枝垂れ桜が満開・見頃となっていました。

ここも前週は咲いていなかったですから、一週間で咲ききった事になります。三日見ぬ間の桜かなと言いますが、まさしくこの慣用句を地で行くようなめまぐるしさです。

ここであれっと思ったのは、また本堂が仮覆いで囲われている事です。確か去年だったかな、やっと修理が終わって仮覆いが外されたところだったと思うのですが、また工事が始まってしまったのですね。これってどういう事なのでしょうか。

この桜は、本満寺に比べると少し赤みが強いですね。かと言って濃すぎる事はなく、程よい上品さがあります。

この日はほぼピークだったかな。枝によって咲き始めが違いますから、見る場所によって印象が違うという感じでした。

次は近くにある水火天満宮に行く事とします。