京都・洛西 雪の降りたるは2014 ~天龍寺 2.8~
この日最後に訪れたのは天龍寺です。ここまで来た時は、さしもの雨も小やみになっていました。
ここの雪も相当に溶けていましたが、まだ遠目には雪景色と言える程度には残っていましたね。
ここも拝観者は少なかったのですが、中国人の観光客が数組居て、とても賑やかでした。まあ雪景色よりも、池の中の緋鯉に歓声を上げていた様でしたけどね。
庭園への入り口には、鬼瓦が並べられていました。これは、今修理中の大方丈の屋根から下ろしたものなのでしょうか。雪を被った様が、妙に絵になっていましたよ。
雨に追われるように駆け足で巡った嵐山、嵯峨野の雪景色でしたが、それなりには楽しむ事が出来ました。かなり慌ただしかったですけどね。次の機会には、もっと落ち着いてじっくりと見て回りたいものだと思います。
| 固定リンク
「京都・洛西」カテゴリの記事
- 京都・洛西 秋の境内2018 ~仁和寺 11.3~(2018.11.06)
- 京都・洛西 秋の特別拝観2018 ~仁和寺~(2018.11.05)
- 京都・洛西 彼岸花2018 ~嵯峨野 9.22~(2018.10.01)
- 京都・洛西 9月の京都 ~彼岸花 嵯峨野~(2018.09.04)
- 京都・洛西 愛宕古道街道灯し2018(2018.08.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
天龍寺は、大人になってから初めて京都を訪ねた時に、
お庭が素敵だからと、友人に連れて行ってもらいました。
9月末だったので、うっすら紅葉も始まっていました。
雪の天龍寺も素敵ですね!
池のむこうの小山の散歩道を歩いて見学していると、
なぜか一人で泣いている外国人の男の人がいて…
感動の涙なのかしら? 失恋でもしたのかな? と…私達は興味津々
今でも美しいお庭と一緒に思い出します ^m^
投稿: mami | 2014.02.19 20:17
mamiさん、
ここは紅葉も桜も美しいところですが、雪景色も捨てがたいものがありますね。
嵐山・嵯峨野の中でも特に外人さんが多い場所でもあります。
その男泣きしていた外人さんは、何か気になる存在ですね。
ドラマチックな想像をしてしまいますが、実際は何だったのだろう。
そういう人が画になる場所でもありますね。
投稿: なおくん | 2014.02.19 21:53