京都・洛西 冬はつとめて2014 ~嵯峨野の山茶花~
冬の嵯峨野を巡っていると、沢山の山茶花と出会います。ある意味、嵯峨野路は山茶花の小道と言っても良いかも知れない程、この花が咲いていましたよ。
山茶花の生け垣は、社寺にも見かけますが、民家や飲食店の方が多いかな。それもほとんどが綺麗に手入れされていますから、ここに住む人達の意識が高いという事なのでしょう。
こういう脇道の奥にも山茶花は咲いています。普段はまず目を向ける場所ではないですが、冬ならではの光景と言えるでしょうか。
それにしても、これだけ多く見かけるという事は、冬の彩りとしてこの花が愛されているという事なのでしょう。ここを歩く人にとっても、目を楽しませてくれる貴重な花となっています。
ここ天龍寺にも沢山の山茶花が咲いていました。周囲が駐車場になっているのであまり注目はされませんが、なかなかの咲きっぷりでしたよ。
この赤い花のおかけで、冬の嵯峨野路もなかなか素敵な散歩道となっていると言えそうです。
| 固定リンク
「京都・洛西」カテゴリの記事
- 京都・洛西 秋の境内2018 ~仁和寺 11.3~(2018.11.06)
- 京都・洛西 秋の特別拝観2018 ~仁和寺~(2018.11.05)
- 京都・洛西 彼岸花2018 ~嵯峨野 9.22~(2018.10.01)
- 京都・洛西 9月の京都 ~彼岸花 嵯峨野~(2018.09.04)
- 京都・洛西 愛宕古道街道灯し2018(2018.08.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
山茶花は珍しい花ではないけれど
この時期の彩りとしては貴重なお花のひとつですよね。
嵯峨野の風景によく似合います
投稿: Milk | 2014.02.03 13:14
Milkさん、
山茶花はごくありふれた花ですけど、
この季節には欠かせない花の一つだと思います。
嵯峨野は特にこの花が多く、素敵な小道となっていました。
あの童謡を口ずさみたくなりましたよ。
投稿: なおくん | 2014.02.03 21:07
山茶花って綺麗な花ですね
寒い日が続いても、こんなにお花が溢れていると春を感じますね。
京都に行くと、美しく手入れされた垣根が多いな~と思います。
北海道では、道路に面した場所には門や塀を建てますが、
隣家との境界はほとんど塀や垣根を作りません。
あけっぴろげな気質なのかな?
こんなに手入れされた垣根もあまりありません。
雪でダメになることが多いからかも…
投稿: mami | 2014.02.03 23:05
mamiさん、
山茶花はごくありふれた花ですけど、
それだけ愛されているという事なのでしょうね。
やはり冬の彩りとして喜ばれるのかな。
北海道では、お隣と地続きなのですか。
それはまた、おおらかですね。
やはり土地が広いからかしらん。
お国柄が窺えて面白いところです。
投稿: なおくん | 2014.02.04 20:46