京都・洛西 雪の降りたるは2014 ~竹林の小径 2.8~
行きは先を急いでいたので横切っただけの竹林でしたが、帰りはゆっくりと歩く事にします。道の雪はすっかり溶け、小川の様に雪解け水が流れていました。
それでも竹林の中に目を移すと、地面にはまだ雪が残っており、ほのかな風情を味わう事は出来ましたよ。
でも、やっぱり雪の降っている時にここに来たかったですね。上から雪が舞い、道が白く染まっていたら、どんなにか綺麗だった事でしょう。
かぐや姫の物語には、こんなシーンはなかったっけ。なんだかどこかしらに、かぐや姫が隠れていそうな景色ではありますね。
これは行きがけに撮った野宮神社です。まだ木に雪が沢山残っていますね。神域らしく、とても清浄な世界の様に感じられましたよ。
この後は、いつもとは違って、裏口から天龍寺に入る事にしました。
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コメント
こんな見事な竹林があるのだから、
かぐや姫の舞台は京都なのかも~ (*^m^)
かぐや姫が竹の中から生まれたのは冬なんですか?
忘れてしまいました…
投稿: mami | 2014.02.17 22:17
mamiさん、
かぐや姫の舞台は、奈良の広陵町だとか、京都の京田辺市だとか、
いくつか候補地がありますね。
ただ、映画のかぐや姫の物語が、舞台の参考地としたのはここだったそうです。
かぐや姫が生まれた季節はいつだったのかな。
なんとなく竹の子の季節だったような気がしますが、
竹は常緑だから冬でも構わないわかも。
静かな時にここを歩いていると、
そんな不思議があってもおかしくないと感じますよ。
投稿: なおくん | 2014.02.18 21:04