京都・洛東 初春の風景2014 ~真如堂~
久しぶりに真如堂を訪れてみました。まだ3が日の内だったのでもう少し参拝者が居るかと思っていたのですが、意外な程静かな境内でした。
紅葉の季節は華やかだった真如堂ですが、今はすっかり冬景色となり、モノトーンの世界となっています。
この日は冬晴れの青空が広がり、西の愛宕山にはわずかながら雪が残っていました。如何にも冬らしい、真如堂の光景です。
菩提樹の木は、上の方だけ実が残っていました。ここの菩提樹は縁起物と言われますから、下の方は取っていく人が多いのでしょう。同じ菩提樹でも、黒谷にある木はこんな事は無いのですけどね。
境内の花では、山茶花が花盛りになっています。あといくつかの椿が咲いていましたね。
鐘楼の周囲では、数輪の水仙が咲いていました。ここは沢山の株が植えられているので、花盛りになればさぞかし綺麗な事でしょうね。この水仙が咲き揃う頃、またここを訪れてみたいと思っています。
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