京都・洛東 京都紅葉事情２０１３ ～円山公園 １２．７～

二年坂から高台寺道を通って円山公園にまで来ました。ここも紅葉は盛りを過ぎており、名残の紅葉となっていました。

高台寺道は二年坂と円山公園を結ぶ道で、通称ねねの道とも言いますね。１７年前の大河ドラマ「秀吉」を機に付けられた愛称ですが、今ではその方が有名になっています。その道すがらの大雲院では、見頃の紅葉を見る事が出来ましたよ。

円山公園ではほとんどのもみじが散っていましたが、所々に盛りの木も残っており、それなりに楽しむ事は出来ました。

特に奥の滝の周辺はまだ見頃と言える状態で、綺麗な黄葉になっていましたよ。

部分的ではあったけれど、これだけの黄葉を見る事が出来たのは嬉しかったです。

円山公園の隣にある長楽寺に寄ってみました。ここでは山門の内側に名残の紅葉を見る事が出来ました。ただ、山門の中を覗いたところ、ほぼ終わっている様子に見えたので、中には入らず素通りしました。

円山公園で一番期待していたのが長楽寺横の一角だったのですが、そこは既に終わっていました。これはちょっとした誤算でしたね。毎年一番最後に色付くポイントなのですが、今年は早い進行になった様です。静かに紅葉を楽しめると思っていただけに残念でした。

次は隣の知恩院に向かう事とします。