京都・洛東 彼岸花２０１３ ～真如堂 ９．２２～

平成２５年９月２２日の真如堂です。この日は彼岸花が見頃となっていました。

真如堂の彼岸花と言えば、以前は参道脇の植え込みの中が主流だったのですが、今はほとんど咲かなくなってしまいました。理由は判りませんが、この日も数輪が咲いていた程度です。

その代わりという訳でも無いのでしょうけれども、苦沙弥和尚があちこちに植えられているそうで、そこかしこで咲くようになっています。

特に主役となっているのが、書院前の植え込みですね。昨年から咲き始めたのですが、今年はさらに球根を増やされたらしく、花数が随分と増えていました。

これは、本堂の北側で咲いてた彼岸花です。もみじの下にあり、まだ緑の葉とのコラボレーションが綺麗でしたよ。

これは放生池の畔で咲いていた彼岸花です。如何にも密植しましたという感じですけど、これたけ固まって咲いていると、やはり綺麗なものですね。

真如堂の彼岸花は、そろそろ盛りを過ぎた頃でしょうか。代わって萩が見頃を迎えている頃ではないかな。迎称寺も綺麗になっている事でしょうし、萩を求めて神楽岡を歩いて見るのも良いかも知れませんよ。