京都・洛東 萩２０１３ ～常林寺 ９．２８～

平成２５年９月２８日の常林寺です。この日は萩が盛りを過ぎつつあるところでした。

思っていた以上に萩が残っていたのは、このところ晴天続きだったせいでしょう。一回でも雨が降っていたら、半ば以上は散っていた事でしょうね。

これは地面に散っていた萩の花。石畳を綺麗に彩っており、まるで地上に画いた絵のようでしたよ。

２週続けて咲いていた彼岸花はさすがに萎れており、着実に季節が巡っている事を教えてくれます。

常林寺の萩は、そろそろ終焉を迎える頃でしょうね。もう暫くしたら萩は全て刈り取られ、殺風景な境内となってしまう事でしょう。

萩に代わって盛りとなりつつあったのがススキでした。日を透かしたススキの穂というのも秋の景色ですね。間もなく１０月、秋は少しずつ深まっていますよ。