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2013.08.07

京都・洛中 京の七夕2013 ~堀川会場 その1~

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京の七夕、鴨川会場から堀川会場に移動してきました。こちらは御池通から今出川通まで、およそ2kmに渡る堀川沿いが会場となります。

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入り口は堀川御池で、北向き一方通行となります。注意すべきは、会場から出るのはどこからでも出来ますが、途中から入るのは押小路、二条、丸太町、中立売、一条に限定されているという事です。しかも、場合によっては入場が制限される事もあるので、混雑を嫌って出たり入ったりを繰り返すのは難しくなっていますね。

さて、堀川御池でまず出迎えてくれるのがチンチン電車の模型です。かつてここの通りを走っていた電車を復元した模型が、二つの停留所の間を往復しながら走っていましたよ。

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堀川会場は堀川沿いの遊歩道を歩く訳ですが、道幅が広くなったり細くなったりしています。やはり細くなったところがネックで、所々で渋滞を引き起こしますね。特に酷かったのがこの光の友禅流しの手前で、ほどんど停滞していました。とても綺麗な展示なのですが、狭い通路で写真を撮る人が続出し、大渋滞の原因となっていたのです。この渋滞の中で三脚を立てる人まで居たのには驚いたなあ。

この光の友禅流しは多くの人が写真を撮るのは判っているのですから、もっと広い場所で展示して欲しいものだと思います。

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その光の友禅流しを過ぎると渋滞も一段落するのでほっとしますね。この手前ではミストを浴びせてくれたのですが、多少涼しくなった程度であまり効果は無かったなあ。あの人数に手押しポンプ一台では如何にも力不足でした。

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丸太町通を過ぎるとまた渋滞が始まります。止まってしまうという程ではないのですが、やはり展示のある所ではカメラを構える人のせいで混雑します。まあ、私も渋滞の原因となった一人である事は間違いないのですけどね、基本的に堀川会場は狭すぎです。

ここから光の天の川へと向かうのですが、その様子は明日お届けする事とします。

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コメント

素敵です。 きれいです。
もうビックリです。 (゚m゚*)

光の友禅流しは、本物の友禅なんでしょうか?
堀川の中で青白く光っているのは、灯篭ですか?
最後の写真で、色とりどりのヨーヨーのようなものが、
ぶら下がっていますが、何でしょう? とっても美しい

わからないことばかりですが、あまりに綺麗で感激です。

投稿: mami | 2013.08.07 23:09

mamiさん、

この友禅は本物です。それをライトアップによってより美しく見せているのですね。
青白く光っているのは「いのり星」というボールで、
中に仕込まれたLEDによって光っています。
ヨーヨーの様な物は、光のしずくというイルミネーションで、
光ファイバーを巻いたしずく状のボールが、これもLEDによって光っているものです。
個々の演出はとても綺麗なものばかりですよ。
ただ、狭くて人出が多すぎるのが難点です。
渋滞と停滞の連続で、本当に疲れました。

投稿: なおくん | 2013.08.08 20:27

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