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2013.02.08

京都・洛東 節分2013 ~聖護院~

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須賀神社の次は聖護院に来ました。須賀神社とはすぐ向かい同士になり、続けて訪れるには丁度良い場所ですね。

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聖護院は山伏の寺。節分会も当然山伏が主役を務めます。訪れたのは午後3時だったのですが、丁度大護摩供養が行われるところでした。まずは、本山に属する山伏が入場して来ます。

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そこに旅の山伏が現れるのですね。かつては偽の山伏が横行しており、折を見ては本山に入ろうとしたので、本物の山伏かどうかを見極めるための問答が行われます。山伏の起こりや装束のいわれに至るまで事細かに質問があり、旅の僧は見事にそれに答えたので本物と認められ、大護摩供養に参加する事が許されました。

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山伏が全て揃っても、すぐには大護摩が焚かれる事はありません。まずは清めの儀式として、弓、斧、剣によって邪気が祓われていきます。

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そして、いよいよ大松明に火が点火されます。狭い場所にかなり大きな護摩壇が作られていますから、結構危ない感じですね。この二人がこの日の火の管理を全て任される事になります。実際、護摩壇が燃え上がってからは、水を掛けたり檜の葉をくべたりと、火勢の調節がなかなか大変そうでした。

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この方が聖護院の門主、宮城大僧正ですね。御年82歳との事ですが、とてもそんな年には見えず、かくしゃくたるものでした。大護摩供養中も結構忙しく、門主の役目は結構ありましたね。これは意味が判らないのですが、木の棒で護摩壇を叩いているところです。

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これは聖剣で護摩木を清めているところです。見ていると手慣れたもので、器用に護摩木をくるくると回しながら剣で叩き、コントロール良く護摩壇の中に投げ込んでいました。さすがに修練が違う様ですね。

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これは護摩木を放り込んだ後、火を熾す様に扇で扇いでいる所です。結構ユーモラスな所作が多く、面白かったな。

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昼間という事もあるのでしょうね、最初は護摩壇からは盛大に煙が上がるばかりで、炎は見えませんでした。やっと火が見えたのは最後の方で、如何にも護摩木を炊いているという雰囲気にはなったかな。

2年前には、この大護摩供養が終わった後に訪れており、残念な思いをしていただけに、今年は良かったと思っています。次は、この前に行われている追儺式を見に来たいですね。豆撒きには鬼も参加するというけれど、それも見たいな。来年の目標が一つ出来た様です。

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コメント

たくさんの節分行事に参加されたのですね!
おかげで行けなかった分こちらで楽しませていただきました♪(*^_^*)

ありがとう!

投稿: Milk | 2013.02.09 12:53

聖護院といえば、無知な私は千枚漬けと八橋を思い浮かべてしまいます  山伏のかくしゃくとした姿&行事の様子を拝見して・・またまた京都は素晴らしいと思いました
勝手にこれからも 見させていただきます  すいません 

投稿: テルリン | 2013.02.09 18:45

Milkさん、

私としてはもう2、3カ所行きたかったところなのですけどね、
夜まで頑張るにはさすがに体力的にきつかったので諦めました。
まあ、夜は地元に帰って、片埜神社の節分祭に参列したのですけどね。

節分の京都は本当に面白いですね。
来年は平日だけど、今から有休を取るつもりでいます。
そのためには、それまでの仕事を頑張らなきゃね。

投稿: なおくん | 2013.02.09 21:57

テルリンさん、

聖護院の門前には八つ橋の総本店がありますから、
その連想は間違ってないです。
聖護院かぶらも、昔はこのあたりで栽培されていたのですよね。

聖護院の節分もなかなか面白いですよ。
来年機会があれば、ぜひ行ってみて下さい。
普段あまり縁のない山伏と、沢山出会えますよ。

投稿: なおくん | 2013.02.09 22:01

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