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2013年2月

2013.02.28

京都・洛東 黄昏時散歩 ~高台寺界隈~

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夕景を撮りに行った高台寺界隈で見つけた黄昏時の景色です。まずは夕陽を浴びた岡林院の丸窓。ここは触れ仏が置かれる様になってから誰も居ない景色を撮るのが難しくなったのですが、この時はタイミング良く通り掛かる事が出来ました。

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夕景を撮っている時、振り返ると東山の上に月が出ていました。ここは「布団来て 寝たる姿や 東山」という俳句にあるとおりの山並みが見える場所で、私的に月見には最適の場所と思っているところです。手前が駐車場になっていて殺風景なのが玉に瑕なのですが、山から上だけを見ている分には気になりません。

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こちらは、暮れなずむ二年坂の景色です。以前は電線があってごちゃごちゃしていたのですが、今は地中化のおかげですっきりした街並みを見る事が出来るようになりました。

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夕闇の中に浮かぶ高台寺の梵鐘です。平成22年に新調されたばかりですから、まだ字もきれいなものですね。

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台所坂はライトアップされていました。この日は茶会があったからでしょうね。蝋燭の明かりの中で夜話を聞けるそうですが、6千円は少し高いな。興味はあるけれど、ちょっと敬遠してしまいます。雰囲気はあるでしょうけど、それだけあるなら美味しい物を食べに行っちゃいますね。一度はみてみたいけどな。

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2013.02.27

京都・洛東 夕景2013 ~高台寺 2.23~

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この日は遅く家を出たので、久しぶりに夕景を撮りに高台寺を訪れてみました。このあたりは、とても寒い日だったのにも係わらず、大勢の観光客で賑わっていましたね。

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この日は青空が広がっていたので、綺麗な夕焼けになるだろうと期待していたのですが、意外な程西の空に雲が多く、思うような景色にはならなかったです。

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どうも南に向かって雲が多いと思っていたのですが、枚方に帰ってみると雨が降っていたとの事でした。雲がなくならない訳ですが、まさか大阪が雨模様だったとは驚きです。

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少し場所を変えて、二年坂近くに移動してみました。まだ八坂の塔の後ろの雲が邪魔だけど、まだましな感じになったかな。

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もう少し劇的な景色になって欲しかったところですが、そう思うようにはいかないものですね。また近い内にリベンジを狙って行ってみようかと思っているところです。

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2013.02.26

京都・洛東 美の神様 ~八坂神社 美御前社~

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祇園という花街に近い八坂神社は、昔から美人と縁の深い神社です。この水を飲めば美人になると言われている御神水もその一つですね。

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しかし、今はその御神水のお株を、美御前社がすっかり奪ってしまっています。ここも以前から知る人ぞ知る美人の神様だったのですが、いつのまにか美のパワースポットの一つとして知れ渡る様になりました。

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かつては、祇園の舞妓がひそかにお参りに来る程度だったのですが、今はこんな具合に女性の参拝客で溢れています。社殿の横には美容水というものまで出来て、今では御神水より有名なんじゃないかな。

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社殿の修復もなって、真新しい祠は美の神様に相応しい姿になっていますね。その社の前に白梅があるのですが、この日はまだちらほら咲きでした。美御前社とからめて撮りたかったのに、少し残念です。

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美御前社の近くにあるのが忠盛灯籠です。昨年の大河ドラマではこの灯籠のエピソードは出てこなかったのですが、立派な解説文が横に立てられていましたよ。祇園闘乱事件の解説もあり、「清盛」を応援していた身としては、ちょっと嬉しかったりします。

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八坂神社を出て円山公園に入ると、知恩院の御影堂の巨大な仮屋根が目に飛び込んできました。さすがに目立ちますが、御影堂の修理は8年掛かるとの事ですので、今後暫くはこの景色を見る事になりますね。8年後となると、どんな世の中になっているのかな。新しい御堂に相応しい、良い社会になっていると嬉しいのですけどね。

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2013.02.25

京都・洛中 京都梅事情2013 ~京都御苑 2.23~

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平成25年2月23日の京都御苑です。この日は一本の早咲きの梅が見頃を迎えつつあるところでした。

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これは出水口にある紅梅で、毎年他に先駆けて咲く梅ですね。この日で6分咲き程度だったかな、北野天満宮を含めてあまり咲いていない木が多い中で嬉しい存在てす。

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その近くではソシンロウバイが咲いていました。ロウバイにしては遅い咲き方ですね。でも、良い香りがして、紅梅の色と一緒に楽しむ事が出来ましたよ。

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梅林の方はほとんど咲いておらず、わずかにこの白梅が5分咲き程度になっていたくらいですね。ここもまた、他の場所と同じく進行は遅いようです。

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これは皇宮警察本部の前にある紅梅ですね。この木も早咲きなのですが、まだほんの咲き始めといったところでした。

あと、嬉しいニュースとして、大モクレンに蕾が沢山付いていましたよ。去年は外れ年で寂しい姿だったのですが、今年はかなり期待出来そうです。3月の末が楽しみですね。

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2013.02.24

京都・洛中 京都梅事情2013 ~北野天満宮 2.23~

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平成25年2月23日の北野天満宮です。この日の梅は一週間前よりは咲き進んでいましたが、まだまだ本格化するには遠く、全体としては1分~2分咲き程度の咲き方でした。

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去年も遅かったけれども、今年も同じようにゆっくりとした進行ですね。境内では梅花祭の準備が進められていましたが、肝心の梅は申し訳程度の咲き方になってしまいそうです。

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それでも人出はかなりありましたね。早い年ならそろそろ見頃になっている頃ですからね、期待を込めて出て来る人も多いのでしょう。

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一番咲いている梅でこんな感じで、まだつぼみの方が半分以上ですね。早く華やかな姿を見たいものだと思っています。

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ちょっと面白かったのが、狛犬に食べられそうな梅です。上手い具合に口の中で咲いたもので、なんだか美味しそうですね。

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2013.02.23

京都・洛中 椿2013 ~妙蓮寺 2.16~

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椿の銘花の一つ、妙蓮寺椿が妙蓮寺で咲いています。今年は咲き出すのが遅かったのですが、やっと咲き揃って来ましたね。

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ただ、程度の良い花が無く、ことごとく痛んでいます。これは鳥のせいだと以前教えて貰いましたが、確かにこの前の週はメジロが、この日はヒヨドリが茂みの中から飛び出してきましたので、間違いなく鳥の仕業なのでしょう。餌の少ないこの時期、椿の蜜はこの上ないご馳走なのでしょうね。

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一方の御会式桜は華やかさを保っていました。この寒い中、良く咲き続けるものですね。

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この時は雪も止んで青空が広がっていました。ここだけを見れば、桜時分の景色の様にも見えるでしょう?ここは一足早いお花見気分を味わう事が出来る貴重なポイントですよ。

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2013.02.22

京都・洛中 ~怨霊鎮めの社 白峰神宮~

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北野天満宮に行く途中、白峰神宮にお参りしました。特に目的はなかったけれど、前を素通りするのは憚られますからね。

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境内に入ってみると、境内社である地主社の修理が終わっていました。柱などは元の材が使われているようですが、壁材や屋根などが大幅に新しい材に入れ替えられている事が見受けられますね。

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そして、社の中には元通り奉納されたサッカーボールなどが収められていました。工事中は本殿に移されていたものですね。

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蹴鞠の神様である精大明神のおかけで、サッカーの神様として有名になった白峰神宮ですが、本来は崇徳上皇の怨霊を鎮めるための社である事を忘れてはなりません。その祟りのすさまじさは、幕末に至ってもなお、孝明天皇がこの神社の創建を願われた事からも察しが付くと思います。淳仁天皇もまた合祀されている事も知っておきたいところです。

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そして、同じ境内には源為義と為朝を祀った伴緒社があります。保元の乱を共に戦った縁からなのでしょうけど、昨年の大河ドラマ「平清盛」において、もっと話題になっても良かったポイントなのかなと思いますね。今や、あのドラマはすっかり過去の事となってしまいましたが。

次のサッカーワールドカップはもう来年の事、またこの神社に参拝する人が多くなる事でしょうね。かく言う私もその一人となるでしょうけど、その一方で保元の乱に係わった人達の事も思って欲しいなとも思います。少なくとも、崇徳上皇をサッカーの神様と勘違いするのは止めて欲しいな。あの世で上皇も苦笑いしているところかも知れませんね。

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2013.02.21

京都・洛中 京都梅事情2013 ~北野天満宮 2.16~

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早咲きの梅を求めて北野天満宮に行ってきました。まだまだ本格化はしていないけれど、早咲きの梅が咲き出しており、ほんの少し春の気配が漂っていましたよ。

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ほんの少しというのは、この日は雪が降っていたためで、気温も含めて本格的な冬だったからです。いっそ、もっと降って梅に雪が積もってくれたら絵になるところだったのですが、そこまでは至らなかったのが残念でした。

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梅は、一番咲いている木だとこんな感じですね。部分的には華やかな感じもなくはないといったところでしょうか。

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絵馬堂の前の紅梅も良く咲いていましたね。境内では最も早く咲く木で、1月の末から既に花を咲かせていました。この日でどうだろう、五分から六分といった咲き具合だったかな。

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梅苑も開いていましたが、まだ大して咲いていないだろうと思ったので入っていません。この25日には梅花祭がありますが、梅そのものはまだ本格化していないでしょうね。綺麗どころが花に成り代わって、場を盛り上げるという事になりそうです。

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2013.02.20

京都・洛東 京都梅事情2013 ~智積院 2.16~

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智積院で早咲きの梅が見頃を迎えつつあります。花の少ないこの時期、いち早く華やかな姿を見る事が出来るのは嬉しいですね。

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一番咲いていたのがこの木で、他にも同種のものが何本か咲いていました。全体としてはまだ寂しいものなのですが、冬枯れの景色の中にあってはとても目立ちます。

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花は八重のピンク、とても上品な花色ですね。

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この花は毎年他の木に先駆けて咲きますが、北野天満宮でもここまで咲いている木はなく、京都で最も早く満開になる梅の一つなんじゃないかしらん。

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他では、白梅がわずかに咲いていました。紅梅はまだ蕾が膨らんだ程度で、智積院の梅はもう暫くしてから本番を迎えるものと思われます。

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智積院の帰りに、見慣れぬ鳥を見ました。帰ってから調べると、シメの様ですね。マンガの「とりぱん」では良く登場しますが、実物を見るのは初めてです。マンガにあるように、確かに和風美人に見えますね。

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もう一つ、今しか見る事の出来ない風景もありました。エレベーターの修理中である京都タワーですね。塗料の飛散防止のために覆いがしてあるのだそうですけど、今を外すと今後2~30年は見られないんじゃないかな。何だか巨大なキヌガサタケの様だと思ったの私だけかしらん。数年後には、ちょっと貴重な画像になりそうですね。

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2013.02.19

京都・洛中 巳に縁のある寺 ~養源院 白衣弁財天~

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少し時機を逸してしまいましたが、巳年に訪れるのに相応しい寺を紹介します。それは養源院、淀殿と江に縁のある寺ですね。

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その山門を入ったところに弁天堂があるのですが、特に白衣弁財天と呼ばれています。少し由来を調べてみたのですが、良くを判らなかったですね。もしかしたら、祀られている弁財天が白い着物を着ているのかなと思ったりもしますが、事実はどうなのでしょうか。

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御堂の中に入ると、巳の絵馬が掲げられている事に気が付きます。如何にも弁天堂らしい佇まいではありますね。

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そして、ここらなではのものが御堂の奥にありました。信者さんから奉納された巳の像で、20体ほどはある様です。どういう訳か筵が掛けられていてぱっと目には判らない様になっているのですが、これは人目を避けるという意味があるのでしょうか。あるいは、リアルすぎて怖いからなのか。

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そう言えば、弁天堂と言えば寺にある事が多いですね。どこも鳥居がある事を見れば神様として扱われている事は確かなのですが、神社に祀られている事は少ない様な気がします。白雲神社が数少ない一例なのかな。神社の場合は市杵島姫命として祀られるのかなと思ってしまいますが、どんなものなのでしょうね。明治の廃仏毀釈の影響が、こんなところにも現れているのかも知れません。

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2013.02.18

京都・洛中 第47回京の冬の旅 ~三時知恩寺~

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第47回京の冬の旅、3カ所目は三時知恩寺に行ってきました。ここも以前から気になっていたのですが、普段は非公開という事で、訪れるのは初めてとなります。

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ここも霊鑑寺と同じく尼門跡寺院です。ただし、宗派は違っていて浄土宗の寺ですね。創建は応永年間(1394年 - 1428年)に遡り、後光厳天皇の皇女見子内親王が、宮中に安置されていた善導大師の自作と伝える像をこの寺に贈った事から始まるとされます。その際、崇光天皇の御所であった入江殿を賜って寺に改めた事から、入江御所とも呼ばれています。

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三時知恩寺と呼ばれる様になったのは、後柏原天皇の代からとされます。天皇は浄土宗を強く信仰され、宮中において善導大師の六時礼賛(1日6回礼賛を行う法要)を務められたのですが、あまりに繁多で公務に差し支える様になったため、昼間の3回をこの寺で行うように定められたことからこう呼ばれる様になりました。

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その後、天明8年(1788)の大火で堂宇は焼失してましい、現在の堂宇は桃園天皇皇女御恭礼門院の旧殿を賜って再建されました。それが今の殿舎ですが、建材として北山杉が使われており、その縁からか庭にも北山杉が植えられています。襖絵には円山応挙筆の魞漁図が描かれており、琵琶湖の静かな佇まいが感じられますね。

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御本尊の伝導大師像は自作と伝えられていましたが、近年の調査によって江戸時代の作である事が判りました。中から炭化した木材が出て来た事から、やはり火災にも遭っている事が確かめられたのだそうです。他にも、源氏物語をモチーフとした扇面図襖絵や、狩野永納筆の「花鳥図屏風」などを見る事が出来ます。

あと、庭に大きな詫助椿があったな。まだそれほど咲いていませんでしたが、これから盛りになると思われますよ。

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2013.02.17

京都・洛北 第8回早春の草花展~京都府立植物園~

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一昨日に紹介した京都府立植物園の「早春の草花展」に行ってきました。このイベントも回を重ねて8回目になるのですね。

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最初は一つきりのテントから始まったのですが、年を追うごとに規模が大きくなり、今では大芝生地の一辺を使った大規模なものとなっています。

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今年は各コーナーごとにテーマが設けられ、菜の花畑、お花畑、森林コーナーなどテーマに沿った展示が工夫される様になりました。

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これはそのうちの菜の花畑の菜の花で、如何にも春らしくて良い感じですね。

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こちらはお花畑で、このイベントらしい華やかな雰囲気の漂ったコーナーです。

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森林コーナーは今年初めて登場した展示で、シックな雰囲気がありますね。森の中にも早春を感じさせるものがあるというコンセプトなのでしょうか。

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その中の一つにオダマキがありました。何となく園芸品種の様なイメージを持っていたのですが、元々は山に咲く花だったのですね。

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そして最後がロックガーデンです。左右で植えてある花が別れていて、こちらはヒースなどを主体にしている事からヨーロッパをイメージしているのでしょうか。反対側には福寿草や節分草が植えられていて、たぶん日本をイメージしているのだと思われます。

早春の草花展は3月20日までの開催です。毎年結構混むイベントですが、この日は閉園間際だったせいか空いており、ゆっくりと見る事が出来ました。ですので、夕方目がけて行くというのも手かも知れませんよ。一足早い春を感じたい人にはお勧めの行事です。

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2013.02.16

京都・洛北 雪中花 ~高桐院 2.9~

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椿の銘花である「雪中花」を求めてしつこく通い続けていた高桐院ですが、やっとその花に巡り会う事が出来ました。これがその花で、少し痛んではいるけれど、やはり綺麗なものですね。

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雪中花があるのは、この忠興公の墓碑の右手、細川家の墓所の入り口で、高さは3mちかくある、ひょろっとした木です。かすれた文字で「雪中花」と書いた札が掛かっているので、それと知る事が出来ますよ。

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それにしても、1月の上旬に蕾が膨らんでいたのに、それから咲くまで1ヶ月近くを費やしました。冬の時期に咲く花は、他の季節とは違ってゆっくりと花開く事が判ります。まだまだ蕾の方が多かったので、見頃はこれからだと思いますよ。

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高桐院では、ほとんど雪は溶けていたのですが、わずかに屋根の上などに残っていました。朝一番に来ていたら、もう少し綺麗な景色が見られたのかな。

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いつか、ここも本格的な雪景色を見てみたいですね。なかなかタイミングが難しいでしょうけど、きっと雪の中に佇む灯籠が風情を感じさせてくれる事でしょう。今年中にそのチャンスが巡ってくると良いのですけどね。

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2013.02.15

京都・洛北 早春の予感 ~京都府立植物園 2.9~

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このとろころ冬ばかりを追いかけてきましたが、立春も過ぎている事でもあり、そろそろ春の気配を感じたいところですね。そこで京都府立植物園に立ち寄って春の兆しを探してみる事にしました。

まず見つけたのがこのセツブンソウ。その名の通り、節分の季節になると咲き出す和風のスプリングエフェメラルです。

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その近くで咲いていたのがフクジュソウ。ちょっと意外な感じで、今年はいつもより少し早めに咲き出したんじゃないかな。

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他の花に先駆けて既に満開になったいたのがマンサクですね。空気は斬るように冷たかったですけど、この花色を見ているとほのかに暖かさを感じさせてくれるかの様な気がします。

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梅もだんだんと咲いてきましたね。まだ本格化はしていませんが、早咲きの種類は2輪、3輪と花を咲かせており、蕾もかなり膨らんでいましたよ。そろそろこの花を本格的に追いかける季節が近付いて来た様です。

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同じ梅林では、ロウバイが依然として満開を保っていました。既に一ヶ月以上も咲き続けている訳ですから、本当に息の長い花ですね。

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大芝生地では、早春の草花展の準備が進められていました。丁度今日から開幕しているはずですね。3月20日までの開催となっていますから、会期中に一度は行っておきたいところです。

今年の冬は寒いけれど、春は確かにすぐそこまでやって来ていますよ。

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2013.02.14

京都・洛北 雪景色2013 ~比叡山 2.9~

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比叡山は標高848m、京都市を取り囲む山としては愛宕山に次ぐ高峰です。ただ、その姿が雪をまとう事はあまりなく、白くなってもすぐに元に戻ってしまうという事がほとんどですね。

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ただ、この日は違っていて、雲の中から白い姿を見せたと思ったらまた雪雲に包まれて、暫くすると白さを一層増した姿を現すという繰り返しでした。

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なので、平地の雪が溶けても、白い比叡山の姿は終日続きました。雪の日に比叡山に登った事はないけれど、雪に埋もれた根本中堂なんかは見てみたいところですね。

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残念ながら、八瀬からのケーブルカーは冬の間は運休しており、比叡山に登るには滋賀県の坂本側に回るか、バスに乗って上るかしかありません。どちらも不便なのだけど、いつかは雪の延暦寺に行ってみたいですね。そう思わせる、神々しいほどの雪の比叡山でした。


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2013.02.13

京都・洛北 雪景色2013 ~蓮華寺 2.9~

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法然院から自転車で走る事およそ30分、着いたのは蓮華寺でした。ここは雪景色を見た事が無く、大原の入り口にあたるので雪も多いかと思ったのです。

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雪そのものは、哲学の道周辺より少し多いかといった程度でしたが、雪の庭という風情はありましたね。もっと積もっていた方が良いには決まっているけれど、最低限の雰囲気は感じさせてくれましたよ。

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それに、拝観者も私の他には一人だけで、ほとんど貸し切り状態だったのも良かったです。この額縁写真も撮りたい放題でしたからね。

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縁側から見た庭はこんな感じで、何とか雪景色と言える程度の積もり方でしょう。そんな中で、池の水が澄み切っているのが印象に残りました。清冽と言って良い綺麗な水で、厳しい寒さがより強調される様な気がしましたね。

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ここを出る頃には昼近くになっており、これ以上雪景色を追うのは止める事にしました。どこも溶け始めていると思ったからで、実際陽当たりの良い場所では消えてましたからね。ただ、山は別で、特に比叡山の雪景色は印象的でした。明日はその比叡山の姿をお届けしますね。

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2013.02.12

京都・洛東 雪景色2013 ~法然院 2.9~

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安楽寺から法然院へはすぐ近く、実際隣り合っていまね。でも、雰囲気は随分と違います。法然院は参道からして深山の風情がありますからね。

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そういう事もあって、雪景色には結構期待していました。ところが、意外な程雪が無いのですね。白砂壇の上もこのとおり、ほとんど雪が積もっていません。

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一番の誤算は山門が修理中だった事ですね。安楽寺と同じく、かやぶき屋根に積もった雪はさぞかし風情があるだろうと思っていたのですが、見事に外れました。

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何でも、25年ぶりの修理なのだそうですね。確かに屋根には雑草が生えていたりして、かなり痛んだ様子でしたから、修理もやむを得ないですか。

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ただ、2月4日から始まったとの事でしたから、タイミングも悪かったですね。あと一週間早ければ、雪の積もった山門を見る事が出来たのだけどな。

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まあ、繰り言を言っても仕方が無いので、諦めて次に向かう事にします。今度は少しでも雪の多そうな洛北に向かう事にしました。でも、洛北とは言え急がないと雪が消えてしまうので、頑張って自転車のペダルを踏む事にします。

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2013.02.11

京都・洛東 雪景色2013 ~安楽寺 2.9~

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真如堂から安楽寺へとやって来ました。ここに来るのは紅葉時分以来ですね。

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ここでも階段部分には雪はなく、屋根と木の上だけでした。それでも、雪景色としては見られますよね。

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特に茅葺きの屋根に雪は似合います。ここだけを見れば、水墨画の世界に紛れ込んだような気がしますね。

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山門から覗いた前庭はこんな感じでした。砂糖をまぶした様なという表現が、まさにぴったり来ますね。

次は近くの法然院へと向かいます。

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2013.02.10

京都・洛東 雪景色2013 ~真如堂 2.9~

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寒波が襲った2月9日、雪景色を求めて京都を巡ってきました。思っていた程の雪は無かったのですが、気温が低かったせいか、遅くまで雪が残っていたのは良かったですね。

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最初に訪れたのはここ真如堂、ライブカメラで見た時は結構積もっている様に見えたのですが、来てみると地面には雪が全くなく、屋根や灯籠の上に残っている程度でした。

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それでも、せっかく来たのだからと、なんとか雪景色に見えるようにと撮ってみました。塔は上の屋根だけが白く、二層目、三層目にはほとんど積もっていなかったので、絵にするのが難しかったですね。

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こちらは本堂裏。日陰になっているせいか、ほとんど雪は氷っていました。生け垣の上が白いので、何とか雪景色には見えるかな。

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本堂の北側も日陰ですから、比較的雪が残っていました。苔の上だから、もう少し積もっていても良さそうなものだけどな。

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今度は吉祥院の山門から中を覗かせてもらいました。こうして見ると、結構降ったんだなという感じはしますね。

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元三大師堂近くでは、山茶花が雪に埋もれていました。赤い花と雪の組み合わせは、やはり絵になりますね。

真如堂はホームグラウンドの様なものなのでまったりしてしまうのですが、いくら気温が低いとは言っても京都の雪は溶けやすいのでそうゆっくりもしていられません。雪が消えてしまわない内に、次に急ぐ事とします。

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2013.02.09

白の大文字2013

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今日の京都はうっすらと雪化粧でした。昨夜降った雪が溶けずに残っていたのでしょうね、町中は屋根の上が白かったくらいでしたけど、大文字は白く浮かび上がっています。

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こちらは同じ出町柳から見た白の法の字。標高が低い分、消えるのも早くて、ある意味「白の大文字」より貴重な存在かも知れません。

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場所を変えて、神楽岡から見た白の大文字です。同じ大の字でも、見る場所によって雰囲気が違うでしょう。

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そして、真如堂から見た白の大文字です。白の大文字と言っても、字の部分が白くなる時と、今回の様に周囲が白くなる時の二通りがあります。たぶん、雪が沢山降った時は周囲が白くなるのでしょうね。

白の大文字を見ると幸運が訪れると言うけれど、さて何か良い事が起こるのかな?

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2013.02.08

京都・洛東 節分2013 ~聖護院~

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須賀神社の次は聖護院に来ました。須賀神社とはすぐ向かい同士になり、続けて訪れるには丁度良い場所ですね。

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聖護院は山伏の寺。節分会も当然山伏が主役を務めます。訪れたのは午後3時だったのですが、丁度大護摩供養が行われるところでした。まずは、本山に属する山伏が入場して来ます。

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そこに旅の山伏が現れるのですね。かつては偽の山伏が横行しており、折を見ては本山に入ろうとしたので、本物の山伏かどうかを見極めるための問答が行われます。山伏の起こりや装束のいわれに至るまで事細かに質問があり、旅の僧は見事にそれに答えたので本物と認められ、大護摩供養に参加する事が許されました。

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山伏が全て揃っても、すぐには大護摩が焚かれる事はありません。まずは清めの儀式として、弓、斧、剣によって邪気が祓われていきます。

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そして、いよいよ大松明に火が点火されます。狭い場所にかなり大きな護摩壇が作られていますから、結構危ない感じですね。この二人がこの日の火の管理を全て任される事になります。実際、護摩壇が燃え上がってからは、水を掛けたり檜の葉をくべたりと、火勢の調節がなかなか大変そうでした。

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この方が聖護院の門主、宮城大僧正ですね。御年82歳との事ですが、とてもそんな年には見えず、かくしゃくたるものでした。大護摩供養中も結構忙しく、門主の役目は結構ありましたね。これは意味が判らないのですが、木の棒で護摩壇を叩いているところです。

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これは聖剣で護摩木を清めているところです。見ていると手慣れたもので、器用に護摩木をくるくると回しながら剣で叩き、コントロール良く護摩壇の中に投げ込んでいました。さすがに修練が違う様ですね。

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これは護摩木を放り込んだ後、火を熾す様に扇で扇いでいる所です。結構ユーモラスな所作が多く、面白かったな。

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昼間という事もあるのでしょうね、最初は護摩壇からは盛大に煙が上がるばかりで、炎は見えませんでした。やっと火が見えたのは最後の方で、如何にも護摩木を炊いているという雰囲気にはなったかな。

2年前には、この大護摩供養が終わった後に訪れており、残念な思いをしていただけに、今年は良かったと思っています。次は、この前に行われている追儺式を見に来たいですね。豆撒きには鬼も参加するというけれど、それも見たいな。来年の目標が一つ出来た様です。

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2013.02.07

京都・洛東 節分2013 ~須賀神社~

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平安神宮から須賀神社へと移動しました。須賀神社は、平安神宮の北にある小さな神社ですが、独自の節分祭が行われる事で知られています。

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須賀神社は康治元年(1142年)に創建された神社で、元は美福門院が建てた歓喜光院の鎮守でした。このあたりは大河ドラマ「清盛」の清盛紀行で紹介されていましたが、覚えておられる方は居るかな。

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昭和39年に、当時社会問題となっていた交通戦争に対応するために交通神社を分祀し、今は交通守護の神社としても知られます。

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節分祭は2日と3日に行われ、豆撒きは2日に行われる様ですね。あの狭い境内のどこで行われるのかと思いますが、翁と媼姿の豆撒きなのだそうです。いつか機会があれば見に行きたいですね。

そして、ここを有名にしているのが、この懸想文売りです。神社の説明では優美な烏帽子水干姿とあるのですが、どう見ても不審人物ですよね。懸想文とは恋文の事で、懸想文売りは、かつて貧乏貴族が小遣い稼ぎに恋文を代書していたのが始まりなのだとか。水干姿で顔を隠しているのはその名残だそうですね。

この懸想文を人知れず鏡台やタンスの中に入れておくと、顔、かたちが良くなり、服が増えて良縁に恵まれる言われており、このため女性に人気があります。一部千円ですが、見ている間にも飛ぶように売れていましたよ。 買っている女性が入らないように写真を撮るのも大変だったものね。

ここは特に女性にお勧めのポイントです。


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2013.02.06

京都・洛東 節分2013 ~平安神宮~

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平安神宮は、大がかりな節分行事が行われる事で知られます。正午に始まる奉納狂言から午後4時に始まる大火焚神事まで、半日をかけて実施されるのですから結構なものですよね。節分の日はずっとここに居ても退屈しないくらい、盛りだくさんのイベントが催されます。

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その一つが大儺之儀で、平安朝の頃に朝廷で行われていた追難式を今に復元した行事です。昭和49年から始まったもので、綿密な時代考証によって細部に至るまで忠実に再現されているそうですね。

その行事で最初に行われるのが陰陽師による祭文の奏上です。正直言って何を言っているのかは聞き取れなかったのですが、その独得の仕草は見物でした。特にこの歩き方は反閇(へんばい)と呼ばれるもので、中国の道教にある禹歩(うほ)にそのルーツがあると言われます。

禹歩とは、中国の伝説的名君である禹の歩き方を真似たもので、足が不自由だった禹に倣う事で、その高い徳にあやかろうという意味があるのだそうですね。

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祭文の半ばで冒頭の方相氏が8人の侲子(しんし)を連れて現れ、陰陽師が祭文を読み終わると3度矛で盾を打ち、「鬼やろう」と大声を発します。この音と声で鬼を驚かせて追い払うという訳ですね。

次いで、上卿が桃の弓で葦の矢を射ます。射るのは2度で、北東と北西の方角ですね。南東と南西が無いのは、たぶん観覧者が沢山居て危ないからじゃないかと思うのですが、どんなものでしょうか。

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次に、殿上人が進み出て、桃の杖で北東・南東・南西・北西を打ち据えます。桃は邪気を払う力があるとされており、矢と共に鬼を払う意味があるのでしょうね。

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これらが済むと、再び方相氏の出番となります。鉾で盾を叩きつつ、「鬼やろう」と叫びながら境内を巡るのですね。

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方相氏には、上卿や殿上人、童のほか、参列者も従って3度場内を巡ります。この時は、本殿の上から巫女さんたちがマイクで「鬼やろう」と叫び、方相氏に加担します。それだけ大きな声にして、鬼を祓おうという事なのでしょう。

その後、方相氏は応天門の前まで行って、再び「鬼やろう」と叫ぶ事になります。

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大儺之儀に先立つ奉納狂言は、今年は神楽殿で行われていました。こちらは畳の間ですが、2年前は向かいの額殿で行われており、その時は椅子席でした。私的には、椅子席の方が入りやすくて良かったですね。今年は人が多かったせいもあるのでしょうけど、入れ替えが大変そうに感じたので、中に入るのは遠慮してしまいました。

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額殿で行われていたのが甘酒の無料接待で、これはとても美味しい甘酒でしたよ。甘酒にありがちなえぐみが少しもなく、かと言ってただ甘いだけのものでもなく、すっきりした良い味でした。甘酒で美味しいと思ったのは、久しぶりじゃないかな。

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この後は、午後3時から鬼踊りが行われたのですが、そちらは2年前にじっくり見させて貰ったので、今年はパスして次に向かう事にしました。

節分には数多くの行事がありますが、これだけ忠実に追難式を再現したところは他にはありません。その意味では、一度は行っておきたいところですね。今年は見なかったけれど、鬼踊りもユニークな鬼ばかりで面白いですよ。平安神宮は、節分の日にはお薦めの場所の一つです。

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2013.02.05

京都・洛東 節分2013 ~智積院~

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今年の節分の二カ所目は、智積院に行ってきました。節分の日にここを訪れるのは初めてですね。

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智積院の節分会は明王殿で行われます。開始は午前11時からで、受付と大きく書かれていますが特に何もなく、開始前に御堂の中に入れば誰でも参加する事は出来ます。

行事としては、まずお不動様の前で護摩が焚かれ、ずらりと並んだ僧侶達によって般若心経が唱和されます。この時、太鼓が叩かれるのですが、宗教的荘厳さに包まれてなかなか良い感じでしたよ。そしてこの間、参拝者には香炉が回ってきて、焼香をする事になります。それが済んだ後は奉納者の名が延々と朗読されるのですが、これが早口言葉みたいで凄かったですね。

その後に豆撒きとなるのですが、ここは「福は内」としか言わないのが特徴でした。後で聞いたら、福を招き入れる事で鬼は追い出されるんだという事でしたが、何となく取って付けた様な理由かなという気もするなあ。

豆撒きでは、それほど広くない御堂の事でしたから、最前列に居た私はほとんど手渡しの様な形で福豆を授かる事が出来ました。それに、私は貰っていないのですが、駄菓子の様な袋物も撒いていた様ですね。たぶん、信者さんからの奉納品という事なのでしょう。

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行事中の写真は不可と言われたので撮っていないのですが、実際には何人もの人がカメラを出していて、撮りたい放題といった感じでした。中にはフラッシュをバンバン焚いていた人もいたけれど、何も言われていなかったですね。なので、何も無いのは寂しいと思ったので、行事が終わった後にお不動様を撮らせて頂きました。なかなかの迫力ですね。

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智積院の節分会はそれほど知られていないと思っていたのですが、意外なほど混雑していました。たぶん日曜日に重なったせいもあるのでしょうけど、明王殿の中は満員でしたね。

行事の後は茶寮「ききょう」での無料の食事券が配られていました。予定を上回ったとの事で私は貰えなかったのですが、結構太っ腹ですね。普段の年は、それほど参列者は多くないという事なのかな。

ここは派手な演出はないけれど、こぢんまりとしていて雰囲気は良かったです。節分の日に宗教的な気分に浸りたいという人にはお勧めですよ。

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2013.02.04

京都・洛東 節分2013 ~八坂神社~

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今年も節分の季節がやって来ました。京都には節分行事がいくつもあり、それを巡るのが毎年の楽しみなのですよ。

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その最初に訪れたのが八坂神社です。ここは2日と3日にかけて節分祭が行われており、その間7回に渡って豆撒きが行われれます。そのうち4回が祇園甲部などの花街の芸舞妓によって行われるため、それを目当てに来る人も多いですね。

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私が行ったのは2日の午後3時の部で、宮川町の出番でした。豆撒きに先立ち、5人の舞妓による舞の奉納があり、艶やかな芸を見せてくれましたよ。

ただ、それを撮りに来たカメラマンのマナーは酷いもので、みんなが一斉にカメラを上に差し出すものだから、後ろの人はまるで見えないといった状況になっていました。特に、大きな一眼レフを三脚に付けて差し上げる人が何人か居て、邪魔な事この上無かったです。少しでも後ろの人の事を考えたらそんな事は出来ないはずなのに、自分さえよけりゃという身勝手さが見え見えで嫌気が差しました。でも、そんな中で撮っている私も連中と同類項かと思うと情けなくなり、こういうイベントに来る度に厭になりますね。

どうも舞妓が絡むとおかしな人がいっぱい増えて、ろくな事が無いなあ。

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そういう事もあって、この後行くつもりだった吉田神社はキャンセルしました。もう一度、混雑の中で場所争いをするのが厭になったのですよ。

豆撒きの方は、正面が舞妓さんだったので、投げる力が弱くてほとんど飛んできませんでした。でも、目の前に落ちた袋をすばやく拾って、一つだけゲットしましたけどね。

八坂神社では、くじ付きの福豆も人気ですね。私は買わなかったけれど、大勢の人が行列を作っていましたよ。

八坂神社へ行くのなら、花街ではない回に行くのが良いかも知れません。福豆の有難味には変わりないしね。もし花街の回を見に行くのなら、本殿側ではなく楼門側の階段に行った方がベターかな。正面ではないけれど、まだ気分良く見る事が出来ると思いますよ。

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2013.02.03

京都・洛中 冬の散歩道2013 ~先斗町~

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鴨川を訪れた帰り、先斗町に立ち寄りました。ここに来るのはかなり久しぶりですね。

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先斗町は、基本的には夜の街です。でも、今は昼でも営業している店が増えて、観光客の姿も絶える事が無いようですね。一つには、この狭い露地が、他にはない風情を感じさせてくれる事があるのでしょう。余所の町から来た人には、新鮮な景色として映っている事でしょうね。

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ただ、災害には弱いだろうなという心配は尽きませんね。普通の消防車や救急車は入れないし、避難路も十分に確保出来るかと気になります。まあ、そんな事は地元の人が一番気に掛けているでしょうけど、何も起こらない事を祈るばかりです。

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久しぶりに歩いて気付いたのですが、京野菜を看板にしている店が増えている様ですね。こんな具合に京野菜をディスプレイしている店が数軒見かけられました。もしかしたら、ちょっとした先斗町のブームになっているのかも知れません。

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今日は節分ですね。先斗町で節分と言えば、「おばけ」が気になるところです。9年前に放映された「恋する京都」では、白雪姫と七人の小人に扮した「おばけ」が登場していましたが、もう覚えていない人がほとんどだろうな。今夜はどんな「おばけ」が出ているのかと、気になるところではあります。いつか実地に見てみたいものですね。

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2013.02.02

京都・洛中 厳冬2013 ~鴨川~

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冬の鴨川です。春から秋にかけては水辺に近付きたくなる優しい空間ですが、この季節は人を寄せ付けない厳しさを感じさせます。

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流れている水も北山の雪解け水なのでしょうか、常にも増して清冽に感じますね。夏にはカップルで賑わう川岸も、誰一人として座っている人は居ませんでした。

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冬の鴨川と言えばユリカモメが風物詩となっていますが、この日は少し遅い時間だったからでしょう、一羽も見かけませんでした。代わりに岸辺に佇んでいたのがアオサギです。「寒汀鷺立」という成句がありますが、寒い川岸に鷺が立つ姿は、古来風情のあるものとされて来た様ですね。確かにこの姿には、一種の風格すら感じる様な気がします。

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その鷺から目を転じて上を見ると、先斗町歌舞練場の屋根に、異様な怪物が居るのが見えました。これは中国の蘭陵王の舞楽面を型取った鬼瓦なのだそうですね。上に乗っているのはトカゲっぽいですけど、竜なのだとか。

舞楽の面ですから、やはり舞の守り神という事になるのかしらん?三条に行ったら少し気をつけて歌舞練場の上を見て下さい。はっきりと形までは判らないでしょうけど、三条大橋の上からでも見る事が出来ますよ。

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2013.02.01

京都・洛北 椿2013 ~京都府立植物園 1.26~

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京都府立植物園で、冬咲きの椿が咲いています。一口に椿と言っても品種は様々で、秋に咲く花から初夏に咲く花まで多様ですね。その中で、この時期に咲く花はそれほど多くはありませんが、そこは植物園だけあっていくつもの花を見る事が出来ます。

これは高桐院では見る事が出来なかった雪中花です。こうしてみると、やはり上品で綺麗な花ですね。こうなったら、どうしても本家の花も見ておかないと収まりがつきますまい。

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こちらは散姫。椿ではなく、山茶花の一品種なのだとか。姫という名にふさわしく、小ぶりで可愛い花です。

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この綺麗な花は加賀詫助。詫助と名の付く割には大柄だなと思っていたのですが、調べてみると「詫助」の系列ではないのだとか。椿の品種は奥が深くて、なかなか素人には判らない世界の様です。

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この斑入りの艶やかな花は千代田錦。元は白花の秋風楽という種類から出た変種なのだとか。千代田と名にあるからてっきり東京原産かと思っていたのですが、愛知県の旧千代田村から来た名前なのだそうですね。思い込みはいけないという一例でした。

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花色は桃色雪中花に似ていますが、これは数寄屋という種類です。これは詫助の系統にはいるらしく、そう言えば花の形が詫助ぽいですよね。上品で、いかにも茶花という感じの花です。

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ちょっと派手な感じのこの花は京唐子。江戸椿との事ですから、江戸で作出された京都ぽい椿という事になるのかしらん?どちらかというと、吉原という感じがするのですけどね。綺麗な事は綺麗です。

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山茶花もまだ、そこかしこで花盛りでした。そろそろ花期も終わる頃かと思うのですが、結構頑張りますね。椿の銘花と違って希少価値はありませんが、馴染みの深い、綺麗で良い花だと思っています。

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