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2012.10.17

京都・洛中 芙蓉2012 ~慧光寺 10.13~

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西陣にある慧光寺に芙蓉を見に行って来ました。さすがに盛りとは言えなかったけれども、まだかなりの数が咲いていましたよ。

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ここには3年前に訪れており、その時芙蓉が沢山植えられているのに気付きました。その後は訪れる機会も無かったのですが、先日雲母舟さんにコメントを頂き、綺麗に咲いていると伺ったので寄ってみたのです。

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境内にはススキも咲いていて、秋の風情に溢れていました。およそ観光とは縁のない寺ですから、境内には誰も居らず、静かな時間だけが流れていました。

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3年前には判らなかったのですが、雲母舟さんの記事に拠れば、ここは天文年間(1532-1555年)に開かれた日蓮宗の寺で、足利将軍の家臣であった野本輝久の正室、伊佐が、輝久の菩提を弔うため私邸を寺院に改造したのが始まりなのだそうです。輝久は松永久秀に将軍暗殺に加わる様に誘われたのですが、それを断ったために久秀に殺されたのだとか。何気無い寺でも、意外な歴史を秘めているものなのですね。

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境内には巨大な銀杏も生えています。3年前には枝打ちがされたばかりで寂しい姿だったのですが、今は枝も伸びて立派になって来ています。これなら、黄葉シーズンには、見応えのある景色となっっている事でしょうね。また11月の末頃に見に来られたらと思っているところです。

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コメント

なおくんさん

こんばんは!
うわあ、今年行ってくださったのですね。
拙ブログもご紹介いただき、感激しています。
10月になっても、まだ芙蓉が咲いていましたね。
薄とのコラボも美しいです。

西陣には穴場の花の寺が沢山ありますね。
TBありがとうございました。
こちらもまたよろしくお願いいたします。

投稿: 雲母舟 | 2012.10.17 23:45

雲母舟さん、

おかげさまで綺麗な芙蓉を見る事が出来ました。
また、この寺の来歴を知る事が出来たのも感謝しています。
次はこの銀杏の黄葉ですが、出来れば盛りの頃に行ってみたいですね。

投稿: なおくん | 2012.10.18 20:27

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» 西陣 慧光寺の芙蓉 [雲母(KIRA)の舟に乗って]
秋だ、祭りだ、わっしょい、わっしょい! 狭い西陣の通りを、こども神輿が晴明神社に向けて練り歩いていた。 子供らの声が遠くへ消えると、辺りは急に静まり返った。 西陣の通りの名前にもなっている浄福寺さんの百日紅の様子を見に行った。 ふと、浄福寺の向かい側にあるお寺さんに目がとまった。 西陣の町にとけこんでいる慧光寺(えこうじ)さん。 山門からちらりと見えた薄紅色は境内に沢山ある芙蓉の花だった。 法要中なのか、読経が本堂の方から聴こえてきた。 誰もいない境内を ... [続きを読む]

受信: 2012.10.17 23:45

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